サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 バックパック-14

2020-03-06 17:41:55 | 旅行
😊😊定年退職して、死ぬまで遊べるか。
一般リーマンが、退職した後人生楽しめるか!
実験の為、奥さんとのテストバックパックの旅に出発。

2月22日
今日は5時30分にバイクを借りて、勿論テントに寝てたお兄ちゃんに前日から話しておいて、勝手に乗って行っても良いよと言ってみたけど、彼もプロ。きちんとテントから起きてきて、見送ってくれた。朝暗いうちに地図を頼りにはしるが、どうも欧米人の観光客がいない。これは経験上、道を間違ってると判断して、遠道になるが違うルートで有料のHotelの塔に向かう。走って暫くすると、多分観光客と思われる外人がいた(自分も外人だが)ので、心の中で「良し」って叫びながら走る!
そうこうしていると、目的の塔が見えてきて入塔料を払う頃には、ミニバスやらバイクやらがどんどん増えてきて、最後は昨日の夕暮れの丘で会った日本からの団体様が一行も到着。この日本人ツアーの人達とは少しお喋りしてたので挨拶を交わす。弾丸ツアーの様でシンガポール→Yangon→Baganと来て、Baganに2泊して夕方から飛行場でYangonに飛びそのままトランジットでシンガポール経由でそのまま日本へ夜中便で帰国されると言う。日本人だっら休みも取れないだろうから已なしだけど、可愛そう。

僕らは、朝の景色を堪能して一度Hotelに戻り朝食食べて、少しゆっくりしてから再出発。Googleマップに日本人が、(登れる仏塔あり)との記し付けてくれていたので、その辺を虱潰しに探す事にした。後で更なる情報ありその仏塔は絵描き達が管理してて、絵を買ってもらう事を条件に登らしている様子。昨日の絵描きの大体の場所情報と、この情報はマッチするので多分正解だろう。多分ココかなって思われる小さな寺院には、地元のカップルがデート中。おじさんおばさんは、邪魔をせず離れる事にしました。

その後、今度はもっと良い場所ないかとあちこち入り込んで走り回ってたら偶然にも、見つけてしまった。崩壊してしまっている仏塔が丘となり今まで見た中ではダントツの1番。川面からの爽やかな風が頬をぬぐい、すぐ近くの小さいながらの寺院と仏塔!遠くまで沢山のパゴダが見られて勿論観光客もいない。僕たち2人だけ!
感動していたら、僕らを遠くに見つけた自転車で回っていた家族連れが、良いとこ見つけたぁ!誰か登ってる〜なんやらかんやら叫びながらこっちに近付いて来る!
少しの時間だったけど、僕らだけの時間も確実にあって良かった!



ココが1人12400kyat($5)の有料の塔。



塔の上から、この日は気球が沢山上がってました!右手手前の方はHotelの棟で一棟ごとに一部屋になってるみたい。ムチャ高そう。


塔からの眺め。下の方はHotelの施設。
望遠レンズで写真撮れば良い写真撮れそうですね。



Hotelに戻って朝食後の小さな寺院



何だか雰囲気ある大仏様


ココも小さな寺院ですが、壁画がほぼ完全に残ってて素晴らしいところでした。地元の人達で手厚く管理されててフラッシュでダメージ与えるから写真禁止。まぁフラッシュ焚かなくても写真はやめとこう。


最初、知らずに撮ってしまいました。勿論フラッシュ無しで。ココの仏様は、金箔を信者の人が多いからか、仏様が小ぶりなためか、凄いことになっています。仏様が小さいから悪い人がいたら盗まれるかもしれないので心配ですね。後ろの壁画も綺麗。尚、フラッシュが壁画にダメージ与えるのは知っているので、ココ以外のすべての写真もフラッシュ焚いていません(^^)



メイン道路からかなりあぜ道に入り込んで。

小さな寺院も覗いていると、近くにいる管理者?が鍵を開けて中を見せてくれます。

ココも、1人のお兄さんが管理してて、Baganの感想とか聞いてきました。勿論、日本人は貴方と一緒で仏教徒だから特別な感情を持って感激してるって答えたら、ニコニコしてました!



ココも可愛い寺院

仏様は笑っておられました。


ココも小さな(^^)


ココは、中くらいかな?
家族で管理してました。

大仏様は、穏やかなお顔されてました。



ココは、絵描きさんが管理してる?

パゴダは大きい!

ココの寺院は、地元の人が多かった。大仏様が部屋一杯に鎮座されてます。そして、裏には涅槃仏も。写真は裏の涅槃仏が入っているところ。建物目一杯に入っておられます。

回廊は、大仏様の足元遠横になりながら回って、人がすれ違えないので、誰か来たら待っておく様な感じ。大柄の太った人は通れないだろうな。


ココのパゴダは修理中で入れませんでした。
ココで、多分Baganで初めて韓国人の若い女性を見ました。



お昼ご飯。




昼食コーヒー追加して12600kyat。
隣に日本人のおじさんグループが大声で話してました。多分社長さん仲間かな。日本経済がとか、どこどこ会社の誰それさんがとか。。。会社を思い出してしまいます、ヤバイ!


例の登れる寺院探しです。
多分ここら辺りのどこかに間違いなさそう。



ココかも、右の寺院とか

これも寺院の壁、中から階段あるからこれかも。

兎に角、近くに沢山のパゴダもあって雰囲気良いですね。


写真に撮るともううじゃうじゃです。



さっきの場所から、移動してメイン道路近くのポイント。観光客もいます。

小さな寺院が一杯で地元の子供が、手書きの絵を絵葉書として5〜6枚で$1言いながら来ますが、笑顔でごめんね買わないよって言って、ほら、あっちのヨーロピアンの方がお金持ってそうだからトライしなって言うと、走って行くけど、断られて帰ってきます。俺が子供達使ってる様に見えるから笑っちゃいます(^^)

いい感じでしょ。ココを子供達が駆け回ってます。多分子供達のお父さんと思われる人からあまり暑かったのでヤシの実ジュースを1500kyatでもらいました。親父苦笑いしてるし。


また、違うとこですが、今日のと言うかBaganの1番の場所を見つける直前。写真を撮ってるのはこの寺院の前の寺院が壊れて小さな丘からですが、バイクは僕らが乗ってきたもの。



その丘から反対側を見ると、左手に更に高い丘が。これは大きな寺院が壊れたものの様。そっちに行ってみる。

丘に登ってさっきの寺院を見たところ。右手に見えるのがそう。

直ぐ下にバイク。


更に左に目を向けると川下りしてきた川もう見える。

中位の寺院が下に見える!

沢山の寺院や仏塔が目の前から奥まで見渡せて!!!!!ココは\(^^)/!

パロラマ写真!感動


帰ってきて、今日の夕食!

パスタとピザとビールでした。
写真はパスタをシェア!

今日は、最後のBaganなので近くのバーで乾杯!


Baganの銀座通り。

沢山の店があります!



結局、最後はココでビール買って家飲み🍻

今日の出費
宿代 $31
小計=3410円

レンタルバイク 4000kyat
有料展望台  24800kyat
昼食  12600kyat
ヤシの実 1500kyat
お土産 15000kyat
夕食 28600kyat
Bar  6500kyat
家飲み 5600kyat
小計98600kyat=6900円
総計10310円





第二の人生 バックパック-15

2020-03-06 17:41:00 | 旅行
😊😊定年退職して、死ぬまで遊べるか。
一般リーマンが、退職した後人生楽しめるか!
実験の為、奥さんとのテストバックパックの旅に出発。

2月23日
今日は、夜行バスでYangonまで移動して、そのまま空港に向かい、Bangkokのドムアン空港へ。ドムアン空港からバスでMo-Chitまで、そこからBTS(地下鉄)でBang-Khun-Nonへ、歩いてThon-Buriから電車の3等車でKanchanabriまで移動と移動の日。朝食後には二度寝して、お昼前にチェックアウトして、Hotelロビー(って言える様なとこでもないけど)でまったりしながら、今日からの移動は時間的余裕あまりないから再確認!Bangkokに着いて携帯電話のSIMカード入れ替え上手くできるか?



朝、もしかしてとHotelの屋上の食堂から見上げてみると、気球がいっぱい!

昼食は栄養つけるためと言い訳しながら、レストランでしっかり食べました。例の銀座通りです!


壁には世界各国の言葉で落書きが!
日本語もあるかな?

お昼から19時までココでまったりと。


バスに乗るには、小さなマイクロバスで7時過ぎから各Hotelからお客さんをピックアップして行きバスターミナルに8時頃到着。バスのスタートは8時30分です。
ビックリしました。思いがけない人とまた再開です。写真の彼とは、Mandalayの観光地で何度も会って、挨拶してました。その後、Baganでも一度会って再開を喜んでましたが、何とBaganを離れる日に同じ夜行バスで一緒になりました。思い出に写真をパチリ!



バスは中古の日本製。再開の彼は後ろの方に、私達は前の方に。写真に写っていませんが、左前に途中から日本人の女性Sさんが乗って来られます。このSさんからもその後助けてもらう事に。


夜食とトイレタイム。
ところが、ココに到着寸前にバスの右後ろのタイヤがバースト!パーンって音がして、運転手が叫びながらスピード落としてたので、直ぐにパンクしたとは分かったが、2個付きの1個のタイヤだったから大ごとにはならずに済みましたが、前のタイヤだったらと思うとドキドキ!


休んでいたらバスが出発すると言うので乗り込んだら、違うバス!
もう他にバスはいない。トイレに行ってたすきに出発しちゃった。乗ってきたバスに置いていかれたか?財布とパスポートはあるからどうにかなるが、夜中にこんな所で置いていかれてもと、どうしよう!そんな時、一緒にアレェって言ってる人がSさん、申し訳ないが外見から現地の人だと思っていたのでこっちもビックリ。お互いにどうしようって話してたら、SさんはYangonに住んでる人で現地語も話せるとの事でその辺のニイちゃん捕まえて聞いてもらうと、パンクを直しに行ってるだけでもうすぐ帰ってくるととの事。良く周りを見るとあのドイツの彼も笑いながらこっち見てるし💦。
しかし、この修理時間のせいでYangonからの飛行機時間には間に合わなくなってしまいそう。そこで、Sさん、事情を理解してくれバスにYangon到着前に空港近くで下ろすように話してくれ、また普通タクシーはお客さん相乗りするまで出発しないが、これまた通常ここから空港までの6000kyatを8000kyatで、私達だけ乗せて早くでろ!早く出ないと間に合わないから!!!ってな感じでバス降りてきてタクシーおっちゃんに言ってくれて、お陰様でどうにか時間通り間に合いました。朝御飯食べるよゆうまで!本当にありがとうございました。これだから旅はやめられない。
私達もいつか何処かでお返ししなければ


Yangon空港、ほっとして思わずタクシーの運転手さんにチップ1000kyat!
まだ暗い中を走って空港に向かう訳だが、間に合うか否かで、航空券や宿の予約とか多分損するんだろうなぁと思いながらだったので、写真なんか撮る心の余裕もなく。


こっちかな?ってプラプラしながらでも分かるもんです(^^)搭乗手続きのお姉さんが、僕らは1番安いランクで予約してたので、通常席は真ん中なんだけど、ニッコリ笑って窓際の席をとってくれて、何だか「ミャンマー良いとかだなぁ!


Bangkokに着いて、もう慣れたものでさっさとSIMカードを入れ替えてスマホもバッチリ。空港でもさっさと出てバスもA1乗り場までスタスタ歩いてMO-Chitまで、そこからMRTでBang-Khun-Non駅まで到着。



Bang-Khun-Non駅から、500mくらいを歩きながら途中で水買ったり奥さんは化粧品買ったりしながらThonburi駅に到着。


Thonburi駅は小さな駅でした!ココも欧米人がどっさりいるので間違いないと確信してニッコリ!早速、13時55分発の列車3等車しかないが乗車券ゲット!

無事、チケット購入して乗り込みます。
あとは、のんびりと約3時間の移動で、車内販売に来るおばさんやお兄さんから色々買って昼食です!



Kanchanabri駅に到着!
早くHotelに着いてゆっくりしたい。


Kanchanabriの観光案内まであるので観光地っぽい!

今回のHotel選びは、駅から近い事、銀座通り(その街の繁華街)に近い事、部屋が綺麗なこと(これは奥さんの希望)、川の側で朝と夕方が綺麗なところ、安いところ。で、選んだのがTamarind Guest house!



ココの水上に浮かんだ部屋を予約!部屋から川へ降りれるし、風と鳥のさえずりと、微妙な揺れと、もう最高!日本にこんな別荘作らないかなぁっ!


何個か先の家族は小さな船で子供達乗っけてお父さん頑張ってる。可愛い。前の方では、ビール腹の肥ったよのおじさんが、毎朝泳いでます。気持ちよさそう。

夕ご飯は、近くの銀座通りでビールとおつまみで!

今日は早めの就寝です。

今日の出費
夜行バス 52000kyat(26000×2)
夜食  2000kyat?
タクシー 9000kyat
朝御飯空港で 10000kyat?
水と飴  4500kyat
小計75500kyat=5285円

飛行機 13570円

バス 60baht(30×2)
MTS 84baht(42×2)
汽車 200baht(100×2)
Hotel 765baht
夕食 500baht
家飲み 300baht
小計1909baht≒6780円

総計≒25635円










第二の人生 バックパック-13の2

2020-03-06 14:54:13 | 旅行
😊😊定年退職して、死ぬまで遊べるか。
一般リーマンが、退職した後人生楽しめるか!
実験の為、奥さんとのテストバックパックの旅に出発。

2月21日
この日は、1日頑張って沢山のパゴダと寺院巡りしたので二回に分けての日記。
その前に、Bagan観光について。遺跡が多いのはOld-BaganからNyaung-U地区だけど、宿があるのは、その他、New-Baganと空港の近く。1番の場所はOld-Baganだけど、高級Hotelのみ5軒だから、必然的にNyaung-U地区で、観光客が増えすぎて来たので、新たにNew-Bagan地区を作って宿がココに出来た様です。飛行場の近くは更に不便。従って、宿を取るならNyaung-Uのしかも、銀座通り(とは言っても写真の通りですが笑)に、歩いて行けるところがベストですヽ(´▽`)/






ココは、よく絵に出て来ます。B-paya。
それなりに絵的には綺麗ですがね!


やっとお昼ご飯。流石にビールは控えてました。僕らには量が多くてやっとたべきれてました。本当は一皿を2人でシェアして丁度良いのですが、何だか一杯のかけ蕎麦の話が頭に浮かんで、変に思われてもと思ってこの時点ででも、まだ頑張ってました。(^^)



レストランで南の花を贅沢に使った水盤。


午後からのバイク。道は砂道。牛も🐂普通にいます。最近ビーフ食べてない!

午後の最初は、Shin-bin-ma-hlyaungパゴダ!



ココには涅槃仏も!
マニアックな旅をしていると、いく先いく先で偶然再会する事も少なからず有りますが、このパゴダ前でもミャンマーのMandalay観光時に会った確かドイツ人のおじさん(私もですが)と、3回目の遭遇!お互いにまた会ったねぇと。何だかまたどっかで会いそうな感じでした。


ココも大きなPhamma-yan-gyi Pahto


案外、観光客いないんだよなぁ!


双子の仏様


四方のうちの1つの仏様


四方のうちの1つの仏様。


ココの回廊の壁画は好きでした。


かなりいい状態!

涅槃仏の壁画。



Shwe-zi-gonパゴダ
金ピカパゴダ!




上の2枚が観光バス、馬車の大群、トゥクトゥク大群、レンタルバイクと世界中から大勢の観光客が訪れるチョットした丘からの夕日。確かに遠くまで沢山の仏塔が見えるし、現代の人工物はココからは見えないし、昔からの風景は変わっていないと思う。ミャンマー政府が全ての仏塔へ登る事を禁止したので、代わりにこの丘を作ったとの話もある。
しょうがない。しょうがないが、綺麗じゃない、感動しないと感じてしまうのは私だけじゃない筈!
今日の昼間、自称絵描きの兄ちゃんが、道なき道を走ってたら、どこからともなくあらわれて、「何処行きたいの?」って話しかけてきて、よくよく話ししてると、登れる仏塔があって、そこを教えてあげるから絵を買ってくれと。凄く興味はあるし夕方だったら、即行こうってなるが、まだ日は高いし、また会ったらねって答えてサヨナラした。
明日の目標は、今日より感動する場所を探す事として、先ずは夜明け前にHotelの有料塔からの日出を見て、今日よりも奥地に突き進む事にする!



今日の夕食は、銀座通りでディナー!
写真撮り忘れからの飲んだビールのみ!
Mandalayビールと、ミャンマービール。



夕食後は、右に見えるお店でビールとつまみ買って、部屋で夫婦で追加飲みの日々となりました。


今日の出費
宿代 $31朝食付き
小計3410円

レンタルバイク 4000kyat
昼食 9800kyat
休憩のジュース 1300kyat
夕食 忘れた(^^) 16000kyatくらい?
ビール追加  2000kyatくらい?
小計33100kyat =2317円
総計5727円