サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 久々の日曜大工

2021-12-13 13:17:00 | 日曜大工
一階の和室の天井が雨漏り?
前から気にはなっていたんですが、今度こそが最後のちょっと大掛かりな自分でのリフォームをしようと思い取り掛かりました。洋服部屋になっていたので、全部を他の部屋に移してからの作業。コレだけでもとても大変です。もう少し要らない物を捨てなくちゃ!って思いながらも捨てられません。もうコレからはそんなに洋服なんぞ買えないので、多少若作りになっても、ちょいワルジジイになってもそれで良いんです!




最初は養生をキチンとやります。押入れやドアの隙間から埃が来ない様に、畳の隙間に埃が入らない様にしっかりします。この養生セットは以前購入していた物なので、今のところお金はかかっていません。



次にいよいよ天井を全部剥がして、出てきたゴミを小さく切ってゴミで出せるサイズにします。この前、大きいままで市の焼却炉に持ち込んだんですが、どっからか担当者がやって来て回収時と同じ50センチ以下にカットしろとか言うんです。それこそ巨大な焼却炉に直接放り込むのに何で50センチ以下にカットする必要あるんか?
回収車では大きな物が運べないと言うのなら分かるが、理にかなってない。本当に役所の人間はロボット🤖と同じ!これじゃ、その内に直ぐにロボットから仕事奪われるぞ!と思いながら、その時は無視して焼却炉に放り込みましたが、気分が悪くなった経験あるので、もう持込はやめて家の近くのゴミ集積場所に、全て50センチ以下にカットして置いてきました。




さて、次に残った釘や天井材を綺麗に取ります。天井には雨漏りのシミが残っていました。最初思っていた所とは違う箇所からです。屋根の上から見ても雨漏りしそうな箇所はありません。かなり昔に屋根にコーキングしたのですが、それ以前に雨漏りしていたのが、時間が経って天井にシミとなって出て来たんでしょうか???とりあえず、雨漏り後のところを除いて断熱材を入れて、次の雨を待って再確認しましたが、やはり思ってた通り何処からも漏れは無かったので、このまま作業を続けました!



断熱材をしっかり入れて、天井材を平らに打てる様に、杉角材を作って基礎を作り、最後に化粧天井(国産杉板材)を打って完成となります!


最初の雨漏りのシミだらけの天井と、リフォーム後で雰囲気が少し変わりました!

近くのホームセンターで断熱材はスタイロフォーム250ミリ厚と国産杉の角材で約10,000円、ちょっと遠いけど良い天井材を置いてるホームセンターで天井材と釘や諸材料で17,000円と2店合計約27,000で天井が綺麗になりました。それに、もし雨漏りが再発してもネジ止めした天井板を部分的にとれる様に工夫したので問題ありません!


上手くいくと調子にのって、次は何を作ろうかな!