サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 絶版本を入手

2021-12-30 12:51:00 | 日記
今から33年以上前にバックパッカーとして、タイのバンコクのチャイナタウン内のジュライホテルが私の定宿でしたが、そこが満室の場合、近くにある更に古くて汚い楽宮ホテルに泊まってました。

その当時から、バックパッカーの聖書と言われていた谷恒生の「バンコク楽宮ホテル」と言う本の事を聞いていたのですが、なんと言う事でしょう!たまたま頭に浮かんだんでネットで検索してみるとメルカリに出ていました。値段もとてもリーズナブルと言うか安くて、出品者に感謝しながらその本の初版本を入手しました!

どんな本なのか!早く読みたくもあり、長年の間古本屋を探してた本でもあり、そんな簡単に読み始めたかもないような気もするし、本1冊でとてもワクワクしています!


因みに、私が泊まっていた頃の楽宮ホテルは、一階の玄関から直ぐに2階に上がって宿には職業女性も住んでいて、その日に仕事相手が見つからなかったら、帰ってくる貧乏日本人を目当てにホテルの階段で最後の声掛けしてたりしてました。部屋の壁はベニヤ板みたいで、隣の話し声も聞こえてきてたので夜もカオス状態でした。確か隣に安食堂があって、私もジュライホテルから歩いて数分と近かったので歩いて食べに行ってました。食堂は日本人の溜まり場で、中国からインドから中東から流れてきた日本人と、日本からアジアに進む人達の交差点みたいな場所で、そこに大学の休みを利用してディープな世界に憧れてチョットかじりに来た学生さんも混じってとても面白い場所でした。

拾い画像ですが楽宮ホテルの玄関
ジュライホテルよりも安くて確か1泊400円位(80baht?)

拾い画像ですがジュライホテル。
当時1泊エアコン付きで800円、無しで500円(100baht)だったかな?

懐かしいなぁ、香港も当時はチョンキンマーケット内のドミトリーも有りましたが、私は日本人宿のラッキーハウスでした。ココも凄かったです。でも今はどこも廃業しているようです。

早くコロナ騒ぎも終息してバック背負って日本を飛び出したい次第です!準備万端なんだけど。