伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

戸隠参拝記 3

2009-07-01 10:35:50 | Weblog
奥社の大鳥居をくぐり、参道を歩き始めました。
とても新緑が綺麗に輝いていました。参道は自然の土のまま
で、両脇には緑の壁が直線に続いています。
まるで大自然の産道を、子宮を目指して登る精子に自身が
なっている気分でした。
行き着く先の社殿において、自己に内在する大いなる神と
自分の意識が合体し「結ぶ」場所が祭場の役割です。
良い神社とは、この結びが行なわれるのに適した磁場が在る
所です。 
外在する神様ウンヌンの観応は、お仕えする動物
形象との交流に過ぎない事が大半です。
行き着く先で、どんな自己内の「結び」が今回起こるのか?
結びとは、新たな再生が起こる事です。
これが神道において、参道(道)と参拝(拝)がセットで
ある意味だなと再考しながら歩いて行きました。

参道の途中に在る「随神門」と言う大きな木造の山門に差し
掛かりました。
この門は、現世と神域を区切る結界を維持していました。
この山門を通過しますと、それまでの参道の感覚がガラリと
変化します。 この結界を現代でも維持出来ている場所が非常
に少なく成っています。自然が深い所なので、維持できている
のでしょう。
近年は特に地球磁場の乱れや、人為的な建造物の影響を受
けて、神域の結界が破壊されています。
神域の結界が破壊されると、本殿が「鏡」の役割をする機能が
減退します。つまり参拝しても、結びが起こり難く成るのです。

後で分かった事ですが、この山門を写した数枚の写真の中に、
この山門を警備する眷属神が写っていました。
白い霧状の細長い雲の様に写っていました。
見た瞬間、デジカメの中で生きているのが分かりました。
見る度に写る場所と形状が変化していたので、これはさすがに
消去処理をしました。
これから奥社を参拝される方は、山門では不敬が無いように
注意してください。                 
・・・(続く)

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (414)
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