伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

戸隠参拝記 4

2009-07-02 10:08:05 | Weblog
山門を過ぎますと、真っ直ぐに天に向かって伸びる杉の巨木
が参道の両側に整然と並んでいます。
あと千年も経てば、巨木の根元同士が接近して、木の壁が
できるかも知れません。
まだ中間地点ぐらいでしたが、既に可也の距離を歩いた気が
しました。その時、前方を歩いていた女性が反転して戻って来
ました。あれ?と思って女性の足元を見ましたら、10cmほど
のハイヒールを履いていました。これでは足が辛くて駄目だと
思いました。
奥社は想像以上に長い参道と、足元が悪かったです。
軽い登山をするぐらいの服装が必要です。
本殿に近づくにつれて、アブや蚊も多かったです。
そして、やっとのことで奥社に到着しても、手水舎の水流が止
められていて、手も洗えないし、水が飲めなかったのです。
実は、奥社前の駐車場で車を降りる時、家族はペットボトルを
持ちました。私も持つ事を勧められましたが、本殿の旨い水を
沢山飲むから不要だよと言っていました。
結局、本殿前で私が家族のボトル水の大半を飲んでしまい、
笑われていました。

最初に正面の左側に在る九頭龍社(くずりゅうしゃ)を参拝しま
した。 観えた形象は、菱形の刻印でした。
奥社本殿は、普通の奇異の無い感応でした。
奥社の前に着いた時から分かっていたのですが、奥社は古代
磐座(いわくら)信仰の聖地だったのです。
九頭龍社と奥社の本殿の後ろに在る小山が、1つの超巨大な
岩石です。
遙か太古の大地が隆起し、固形化する時、天から神の息吹が
巨大な磐座に柱として突き立つ様を幻視しました。
興味深い事に、奥社の周りには珍しい
さざれ石が散見されま
した。 さざれ石は、
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20070606
でも説明しましたが、生命の発生過程(微生物)にも関係する
希少な岩です。 奥社の歴史の古さを証明しています。

今回、伊勢白山ラインの霊流を右回転させる機動力となる
右上方の翼に在る物は、巨大な磐座でした。
しっかりと脳裏に磐座を刻み付けて、伊勢白山ラインを経由し
て帰路に着きました。 今後の展開が楽しみです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

             

コメント (503)
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