伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

子供ライオンは前向きに生きました

2010-10-12 12:10:50 | Weblog

ライオンの親子のドキュメンタリー番組が放送されているのを途中から見ました。
子供ライオンの一匹が、下半身が完全にマヒして動きませんでした。バッファローの狩りの時に巻き込まれて、下半身を踏まれたようです。
前足だけで踏ん張って、下半身を地面に引きずりながら懸命に歩いていました。
ライオンはグループ集団で生活をし、集団での行動を最優先させるオキテが有るようでした。だから歩くのが不自由な子供ライオンも、集団での移動に付いて行こうとして懸命に追いすがっていました。
子供ライオンが遅れても追いついた時には、母親ライオンを始めとして他の親ライオンも一緒になって、子供ライオンの顔を舐めて「よく頑張ったね!」とほめ讃えている様が良く分かりました。
ライオンがとても愛情の深い行動と仕草を示すのは、意外でもあり考えさせられました。
「今の日本人の親子関係は大丈夫?」と思い浮かびました。もしかすると、ライオンに負けているかも知れないと思いました。

この番組の最後には、長い乾季のために川の水が無くなり、川の上流へとライオンのグループが移動する必要に迫られました。
ギリギリまで全員が水を摂取しないまま、足が不自由な子供ライオンのために移動を我慢していました。
しかし、とうとうグループの命を守るために移動を始めたのでした。親ライオンたちは何度も振り返り、子供ライオンを見詰めていました。その表情は、人間と同じ感情を思わせるものでした。
子供ライオンが黙って必死にグループに追いすがるシーンで番組は終わりました。砂地には子供ライオンが下半身を引きずった跡が、一本の蛇行した線となり長く続いていました。
おそらく、後ろ足を伸ばしたままのスタイルで、飢えと乾きで死んだことでしょう。
最後のナレーションでは、地平線の大地に真っ赤な太陽が静かに沈んで行くのが映されていました。

これを見終わった時に感じたことは、ただの悲しさではなくて、スガスガしさでした。
子供ライオンが前方だけを見詰めながら、下半身を引きずりながら懸命に歩く姿は、命が堂々と燃焼している崇高さを感じさせました。
前向きに生きて、そのまま前に倒れて終わる潔さと一途さには、感動させるものが在ります。
私たちも、何も考えずに、このように生き切れば、成仏は間違い無いです。
自分の過去を振り返る後ろ向きでは無く、前向きに進みましょう。
成仏=内在神と完全に一体と「成る」ことです。
前向きに潔く生きれば、絶対に大丈夫です。永遠の安心へと進めます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます


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