嬉しすぎると泣けます

過去に落盤事故に遭い、奇跡的に救出されたドイツ人のインタビューをTVで見ました。
長い絶望の暗闇の世界から、この世に戻って来て人生観がガラリと変わったそうです。
とにかく細かい嫌な事が苦にならなく成ったそうです。逆に、「生きていればこそだ」と、明るく静観することが出来るように成られたのです。
この話を聞いて、アレ？似てるなと思い出した話がありました。
それは、宇宙から帰還した宇宙飛行士の話です。
アメリカの宇宙飛行士は地球に帰還後に、牧師に転身したり、ボランティアに関する仕事に転職した人が何名もいるそうです。
昔の宇宙飛行士といえば大半の人が博士であり、大学教授クラスの超エリート人間ばかりです。それが宇宙に行っただけで、人生そのものをガラリと自ら変えているのです。

私たちも、痛い経験、怖い経験、稀有な経験を自分が別に体験しなくても、上記の人々のように何か大切な大いなる存在を素直に信じられれば幸いです。
でも、自分で見なければ何も信じられない人は居るでしょう。
そういう人は、自分の身体を見れば良いです。その存在自体が奇跡の産物です。
生まれた時に赤ちゃんが泣くのは、魂が嬉し泣きしているのです。
あまりの嬉しさに、笑い声を上げる以上に泣いてしまうのです。「やっと生まれたぞ」と。

南米チリの落盤事故から昨日に救出された３３名が、もし何年も閉じ込められた場所から救出されたならば、全員が泣きながら上がって来たかも知れませんね。生まれたての赤ちゃんの心境のようにです。
やはり私たちが生きている間は、色んな事が有りますが、すべてに感謝しながら生きたいものです。たとえどんな人生でも、感謝をする価値が絶対に在ります。
何十年、何百年と魂がアノ世で待機して、やっとのことで母親のトンネルから生まれ出たのですから。
そして、花を咲かせる短い期間（＝人生）において、今まさに全員が咲いている（生きている）最中なのです。短い間ぐらい、いったい何を悲しむ必要がありましょうか？

先祖供養とは、遺伝子のククリ直しと調整をすることなのです。脳内の感謝磁気を用いて、命が来た元へ干渉する行為です。
病気に「成れる」という事は、改善も「起こる」という事です。宇宙の物事は、全体では不変な一つなる物ですが、細部では必ず変化をして行くのです。
どんな病気でも遺伝子を改善すれば、生きる限り身体の改善の可能性はあります。
自分の魂が今回に借りた肉体の元（＝先祖）を、素直に信じましょう。
思わず嬉し泣きすることが起こるでしょう。

生かして頂いて　ありがとう御座位ます


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簡単な表現の文章ですが、強い改善力を目覚めさせる本です。
だいじょうぶ！「幸せの神様」が微笑んでいる
修正点です。１７４ページ４行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」


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