伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

わざわざ不自由を求めて来たのです

2010-10-28 10:55:50 | Weblog

この世は本当に不自由な世界です。自分の思い通りに行かない世界です。
仕事が見つかったと思えば健康問題が発覚したり。仕事が無い時はヒマを持て余して、良からぬ遊びで借金を増やしたりと。
独身の時は死ぬほど結婚をしたがり、結婚をすれば死ぬほど苦しみ。
死ぬほど正社員を求めて就職すれば、今度は死ぬほど悩むことばかりと。
これは、何かが変だと思いませんか?
とにかく、思い通りに行かないことを、あえて私たちが体験するように物事が流れて行くように出来ているのです。

これの答えは、この世に肉体を持つ時間は、有限だということです。期間限定なのです。どんな苦しみや悲しみや喜びも、必ず終わり過ぎ去って行きます。
だから逆に言えば、絶対に耐えることが出来るし、最終的には「大丈夫」なのです
永遠に死なない不滅な私たちの心が、期限の有る、不自由な、直ぐに臭く腐る肉体に乗車しているのです。
わざわざ自分からこの世に来て、不自由な肉体に乗りに来たのです。
しかも、この肉体を運転する間(=生きている間)は、あえて先が見えないように「自分から」ライトを消して運転をしています。
先が見えないジャングルを進んで行くのですから、何度も壁に打ち当たり、迂回を繰り返します。
でも、これを自ら体験したくて、今の肉体に乗りに来たのです。(マゾではないですよ)

この不自由な乗り物から、歯が抜け、足が使えなくなり、脳が役目を終えて最後まで乗り切って、この乗り物から心が降りる時、その達成感とは凄いものです。
そして、この世で49日間を掛けて、心が通過して来たジャングルの軌跡を振り返った時、いろいろと思うことが有るのです。
不自由なジャングル体験をせずに、じっと座ったままで瞑想をしていた人や、ガケへと誘導するニセモノの光に誘導された心は、大きな大後悔をします。
いったい何のために、わざわざジャングルを横断しに来たのかと。
時が来れば嫌でも、時間が無い、変化が無い、静寂の世界へと誰もが帰るのです。
その時に嫌というほど瞑想も出来ます。
せっかくのジャングル期間を台無しにさせる、有料の悪魔先生がジャングルには沢山いますから注意です。人生を捨てさせ、早く終了させようとさせています。

このジャングルの行程を正しく体験し、楽しく過ごす方法も、神様は恩寵(おんちょう:プレゼント)として用意されています。
それは、乗り物(=肉体)を運転中は、外からの光を頼らずに、乗り物の中に隠れている良心と言う光を見ようとすると、正しく前進する仕組みに成っているのです。
自分の中の良心の光を信じて、見つめて生きましょう。
旅を楽しむことが出来るし、必ず良い旅と成って行きます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます


人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。
タイトル名に必ず、質問、と記入してください。
病気や体調については、医師の診断を受けて優先してください。ここでの話は、
あくまでも参考意見です。


簡単な表現の文章ですが、強い改善力を目覚めさせる本です。
だいじょうぶ!「幸せの神様」が微笑んでいる
修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」


リーマンの最新著書:伊勢と白山の統合写真集。価格も奉仕です。
伊勢神宮から白山へ、その聖なる軌跡

コメント (598)
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