伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

すべては道に通じます

2010-12-07 11:05:38 | Weblog

仕事で悩むタイプの人を観ていますと、他人の顔色を気にする人が多いです。
自分の仕事よりも他人の言動や、自分に対する態度ばかりを心配しています。ここで間違うのは、仕事に専念するよりも他人の顔色を観察することを重視してしまうことです。
上司や同僚が自分に嫌な態度をとるのは、付き合い不足や会話ベタが原因では無いことが多いのです。やはり自分の仕事ブリ(仕事への姿勢、必要な報告の有無、同僚への”仕事上の”配慮)に関することで、気に入らないと感じていることが多いのです。
上司や同僚は自分の仕事ブリへの嫌味を思っているのに、当の本人は自分の仕事よりも、増す増す他人の顔色が気に成って仕事に集中していません。ここから悪循環が始まるのです。
他人は仕事に関する自分への不満を持っているのに、自分は”仕事よりも”人間関係を気にしているのです。
お互いに気にすべき視点がズレていますから、溝は大きく成って行きます。

しまいには被害妄想が始まります。「私の悪口を陰で言っている」「私に話しかけない」「私にだけお菓子をくれない」・・・と、帰宅しても細かいことが気になるのです。
人間が会社を辞めるのは、このような自分が「受け身で待つ姿勢」「仕事よりも、仲良しクラブを求める姿勢」が自分の中に在ることが原因と成ります。
この姿勢を自分が持つ限り、何回も再就職したとしても理想の会社などは在りません。
では、どうすれば良いのか?
自分の仕事に集中することです。”仕事上の配慮”だけを気にして行い、給与を頂く分は働くプロ意識を持つことです。
同僚の全員が、給与を頂いて生活するために働いています。みなさん必死です。
その状況下で、自分が配慮を受けることを期待して、口を開けて待つヒヨコではいけません。自分から配慮を「出す」姿勢を持ち続けることが大切です。
自分が「出す」ものは、必ずいつか色んな形で自分が受け取ります。

仕事が不満で帰宅しても嫌な気分の人、失業中の人などは特に、自分の家族への態度が大切です。運命を分けることに成ります。
これから先への不安感やストレスにより、家族への思いやりが持てない人が多いです。
お気持ちは分かりますが、これではダメなのです。やはり自分の身近な人たちに対して、自分が「出せる」思いやりの気持ちを持つことが一番運気を高めます。
自分の心の良心=内在神は、すべてを観ています。
身近な家族さえも大切に出来ない人間を、自分の”公平なる良心”は許しません。とにかく裏目を自分に選択させます。
だから、逆に言えば大丈夫なのです。
自分の身近にいる人間”から”、自分なりに大切にして行けば、必ず自分も社会で大切にされるように成ります。

私も二十年以上サラリーマンをしていますから、何度も仕事で苦しんでいます。そのような時に、いつも必ず思う言葉があります。それは、問題が有りますと
「これは誰がしても、苦しい問題だ。では、自分が同僚の身代わりに成って受け切ってやろう」でした。
日常生活の中には、いくらでも自分の精神性を高める「場」が無限に在るのです。いつでも皆さん、受難を受けたキリストにも日蓮にも成れます。
タダのむなしい仕事だと思わずに、神人合一への道を、給与付きでさせて頂けると思うだけでも視点が変わります。なんか、頑張れる気がしませんか?

生かして頂いて ありがとう御座位ます


人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。
タイトル名に必ず、質問、と記入してください。
病気や体調については、医師の診断を受けて優先してください。ここでの話は、
あくまでも参考意見です。


全ての質問と疑問の答えが、この本にあります。
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簡単な表現の文章ですが、強い改善力を目覚めさせる本です。
「だいじょうぶ!「幸せの神様」が微笑んでいる」
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修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」


リーマンの最新著書:伊勢と白山の統合写真集。価格も奉仕です。
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コメント (630)
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