伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

何を恐れる必要があろうか

2010-12-19 11:34:15 | Weblog

何かの心配事が有りますと、身も心もカチコチに硬くなってしまっています。何か見えないヒモに縛られた状態に霊的に成っています。
心が硬いと小さな刺激にも、とても影響されます。
硬いがゆえに、衝撃を吸収できずに心身の全体に響いてしまうのです。(天体の月も、表面が一層の硬い地層コーティングがされているために、一箇所への衝撃が月の全体を長時間も振動させます。釣り鐘のようにです。)
また、硬いがゆえに、進む方向も限定されがちです。
柔軟ならば臨機応変(りんきおうへん)な対応が自然にできるのですが、アタリマエな対応もできずにうずくまる状態にも成ります。
肉体が硬いのは、加齢とともに解くのは難しいですが、心の硬さは誰でも「生きている限り」は、いつでも柔軟にできます。
しかし、人が死にますと、自分が生きている時に蓄積した霊的磁気に引き合う世界へと引かれて行きます。
そして、あの世に入った時の心の硬さが、そのまま継続します。

嬉しい楽しい心の柔らかい魂の次元も在れば、生前の悩みに縛られたままの、硬い状態の心の魂の次元も在ります。
この世「だけ」は、クルクルと物事が簡単に変化しすぎる世界ですが、他の次元では変化が起こらない世界なのです。
他の次元での魂の硬さを、唯一解かす(とかす:熔かす)ことができるのは、この世の次元からの干渉だけです。
今に生きる人間が、感謝の思いと三本線香(三本は三界への供養です:三界、さんがい。三千世界。つまり全ての次元を意味します)の火により、柔らかく解放させてあげることが可能です。
また、その反射を受けて、自分の心も生きながらに柔らかくすることが可能なのです。

もともと心には、硬さや柔らかさなどは存在しない幻なのです。
本当の裏話を言えば、人間は悟ったから全員が産まれているのです
だからこそ、神様(内在神)と共に心身に同居するという、他の次元では有り得ない恩寵(おんちょう:プレゼント)が起こります。
つまり、精神的に求めるモノは、すでに達成してしまっています。
それを産まれた時点で記憶を0にして、再度、自分で歩く登山に挑戦しています。
つまり、この世で悟るとは=思い出す、に過ぎないのです。生きている間に何回思い出すか(悟ったか)は、まったく大したことでは無いのです。
それよりも限定時間(人生)に、どれだけ良心(内在神)を発露させる「行為」をしたのか?が大問題であり命題なのです。

だから死にますと目が覚めて、悟った状態で自分の今生を振り返ります。
すると、自分自身が許せなく、恥ずかしく、申し訳なく・・・成り、魂が硬く成ってしまう人が多いのです。そして、自ら引かれる世界へと望んで進みます。
自分自身を裁くのは、本当の自分なのです。
だから一番に恐れ警戒すべきは、自分の良心です。いつも見ているし、ウソが通じないし、この世の自分を守ってもいてくれます。
生かして頂いて ありがとう御座位ます、と常に生死に対して感謝をすれば、いったい何を恐れる必要がありますか?
貧乏ですか?仕事ですか?異性ですか?・・・これらは、生きているからこそのオプションに過ぎません。必ず消え去って行くものです。
頑張って生きましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。
タイトル名に必ず、質問、と記入してください。
病気や体調については、医師の診断を受けて優先してください。ここでの話は、
あくまでも参考意見です。


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修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」


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コメント (518)
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