伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

形あるものは無くなるからこそ楽しむ

2010-12-26 11:16:17 | Weblog

心配しているよりも、当たって挑戦して見よう“ぐらい”が良いです(案ずるよりも産むが易し)。
私たちは日々、死に向かって歩いているのに、何を保持しようとして心配するのでしょうか?
人間は深い意味では、この世の何物(人・金・仕事・地位・健康・・・)も保持することはできません。自分が持ったと錯覚しているだけです。
または、それを“持とうとして”焦り悩んでいます。
人間が“持つ”ことができるのは、「経験」だけです。魂は、経験を求めて現実界に来ています。
だから、どんな経験も霊的な真の財産と成り得ます。
何か辛い経験をすれば、“ええ、修行の経験をさせてくれるねえ”と、嫌味でも良いから自分の心に言って“置けば”良いです。
とにかく最初は怒っていても良いですから、最終的には暗く嫌な経験として自分の心(内在神)に“刻ま無い”ことが重要なのです。
この練習ができるかどうか?実践するかどうか?が、その人の幸運力を決めて行きます。運命が変わります。

挑戦をして見て失敗をすれば、その過程を経験したこと自体が大成功です。良い思い出に成り、あの世での財産と成ります。
何もせずに漏電していたよりも、価値のある経験をしたのです。
ただ、どんな挑戦も、自分の良心(内在神)からの視点を“持ちながら”の経験でないとダメです。あの世の財産には成らないのです。
だから、“生かして頂いて ありがとう御座位ます”の視点で色んなことを経験して行けば、絶対に大丈夫なのです。
生きている間も必ず改善して行くし、あの世でも歓喜の世界へと引きつけられます。
この世に居て良し、あの世にも逝って良しの、大安心と成れます。

この世でのどんな経験も、“生きているだけでも有り難い”という究極の下から目線で見て行きますと、この世が輝いて“いる”のが分かります。
ゴッホの絵が燃えるように揺れているのは、この世の霊的な輝き“絶対歓喜”(ぜったいかんき:この世のすべては、根源神の愛情磁気の粒子で構成されています。それは喜び勇む歓喜の波動で揺れています)を垣間観ていたからです。
彼の悲劇は、たまに目撃する絶対歓喜の景色と、現実生活のギャップに苦しんだのです。
彼の心境が“清濁併せ呑む”(せいだくあわせのむ:良いことも悪いことも、愛情で受け入れること)までのキャパシティが在れば、現実の“生活の中にも”絶対歓喜を観ることが出来たのですが、彼には出来なかった。そして、苦しんで逝きました。

創造神を心に預かる人間は、どんな苦境の中にも「笑い」を見ることが可能です。
自分が笑いを見ようとしていないだけです。
だから、どんなことも静かな微笑み(=内在神)と共に、経験をして行きましょう。
どんな経験もムダでは無いし、自分で財産に変えることが可能なのです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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タイトル名に必ず、質問、と記入してください。
病気や体調については、医師の診断を受けて優先してください。ここでの話は、
あくまでも参考意見です。
過去コメントの削除はしませんので、コメントを書かれる時は慎重にしてください。


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修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」


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コメント (462)
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