伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

(原始仏典 スッタニパータ 第1章1節-No.1)補足

2016-04-10 11:07:32 | 釈尊の言葉 スッタニパータ編

怒りをよく持つ者が、再び転生(来生も苦しい世界に生まれ出ること)しなければいけなく成る理由を説明します。
まず人が怒るということは、

* 怒りの対象(他人)へ悪いマイナス磁気を与えて、他人に見えない傷を与えることに成ります(生霊の意味でも)。

* このことは、その自分が嫌いな相手との間に、霊的な貸し借りの借金を増やして行くことに成ります。

* 死後は、その借金を帳消しにするために因果(貸し借り)を消すような組み合わせに出会う縁の者同士が、自動的に組まれて生まれ出る法則が存在します。

* つまり、自分が嫌いな相手ほど、再び来生でも縁ある者同士(または家族)として出会います

* 激しく憎み合って、肉体的にも傷つけ合った者同士ほど、更に深い因縁のために近い身内、または家族・伴侶と成りやすいのです。

* 金銭も含めて、大きな貸し借りを残したまま今生を終わった者同士ほど、来生は違う形でも(下の処理を含めた介護をするなど)縁者となり転生します。

* つまり、本当に嫌いな相手、二度と絶対に出会いたく無い相手には、自分は怒るべきでは無いのです。再び出会わないために。

* 自分が怒りますと、その人との間の貸し借りの縁が強化されて行き、再び来生も出会う磁石同士に成ってしまいます。

* だから、本当に怒るべき相手には、逆に冷めるべきなのです
わざわざ露骨に無視をすることも不要です。それも縁が生じます。

* もう良いからと、その相手を逆に許す・赦すべきなのです

以上の因果の法則が完璧に言えます。
イエス・キリストが、磔(はりつけ)にされて処刑されている最中、自分の手のひらに大釘を打ち込む相手に向かって、
あなたを赦します
と言いました。これは、来生でも二度とこういう関係の縁を生じさせない為だったのです。
良い意味での最高の呪縛を掛けたことに成ります。

以上の因果の法則は、逆に良い面に利用も出来ます。自分が成功するための大切なヒントが有ります。
* 他人に喜ばれることをすれば、どんな縁が生じるのでしょうか?
* 他人を許し、祝福して行けば、自分自身がどうなるのでしょうか?

非常に楽しいことに成って行くのです。これも物理法則でそう「成る」のです。
既に決まった運命など存在しません。自分の努力で変わります。
すべては自分自身の行動の反射が、誤差なく、間違いなく、自分に還って・返って・帰っているだけなのです。

自動反射を運命と勘違いしている人が多いです。
どんな悪因でも、今からの善因で上書き修正が死ぬまで可能です。
今日も怒らずに、「正しい意味での」許すべきことは許して見ましょう。
相手を憎い間は、コノ世でも来生でも更に近寄ることに成りますから注意しましょう。

生かして頂いて 有り難う御座います

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