人類は地下１５ｋｍ以上は掘削することが出来無い、という学説を見ました。
その理由は、
（１） 地下１０ｋｍを超えますと、莫大な圧力が地層中に掛かっており、穴を開けましても、その穴が空いた状態が高圧力により維持されない。
つまり、海岸の細かい乾いた砂に穴を掘りますと、掘っても掘っても周囲から砂が押し寄せて来て、穴の底が埋まるようにです。圧力が無い地上でもそうなるのが、地下深奥の高圧環境では「流動性のある」泥沼に穴を開けようとすることに近い感じでしょうか。
（２）地下深奥では数百度の高温になり、水圧流を利用する掘削や、電子機器、金属ドリルが保たない。
などの理由で、地下深奥の掘削が出来無いとされているようです。
しかしロシアは、１９７０年から約２０年間の長期間と巨費を掛けて、
人類はどこまで掘れるのか？
に挑戦しました。
ロシアとフィンランドの国境付近において挑戦した結果、12ｋｍ262mでこの掘削をなぜか中止しました。
予算が理由とされていますが、その真相は不明です・・・・。
この掘削記録は1989年に世界最深記録として認知されています。いまだに破られていません。
地球の表面を覆う地殻層は約３０ｋｍとされていますが、地殻層の先に人類の未知の世界が存在することを思います。
地底世界からの妨害と脅迫に遭ったのが真相かも知れません・・・・。
以上の話で私が言いたいことは、人類が住んでいる・知っている地球の体積領域とは、地球表面の数ｋｍ深部までのことであり、しかも地表にしても未知の深海が大半を占めています。
つまり、地球の全体積の０．１％以下しか人類は見ていないと思います。
だから「地球への感謝をしない」人類とは、人の大切な顔に付く、糞尿とゴミを撒き散らす、迷惑な微生物かも知れません。
いつ洗顔（大洪水）により押し流されたり、
顔のマッサージ（大地震）により振り落とされたり、
するかも知れません。
大自然に感謝をする人類は、大切な善玉菌だと地球にとって言えます。
近年に地下深奥１０ｋｍ付近を震源とする地震が多発しています。
今は、地球の９９.９％以上の体積領域が、地表の０．０１％に棲み着く存在に怒りだしたと思えてなりません。
今週に入りまして、
＊ 九州側に近い、四国の太平洋側に面した街で、モグラが３０匹ほど地面から這い出て道路で死んでいる目撃情報があります。
新潟中越地震の前にもモグラが地面から這い出て死んでいた情報が有ります。
四国の太平洋側の地中で、地磁気が高い現象が起こっていると感じます。
もし大量のイルカやクジラが、四国から関西に掛けての沿岸に打ち上がれば、地震への注意が必要です。
＊ 九州で温泉と水源の枯渇が始まっています。これが広がる領域に注意します。
山口県でも、大きな庭園の湧き水の異変があります。
＊ 新島・西之島が新たなマグマ活動の再開の可能性が、海上保安庁により今週に確認されています。
11月以来 5カ月ぶりに白い噴気を確認しています。
以上の自然現象を冷静に見て、
（カレンダーの印の意味は、http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/676eccb6fc833dc9875d0d99da2c1b28）
今日２７日から、しばらく注意していましょう。
生かして頂いて 有り難う御座います
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