伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

「生き抜く」

2016-07-01 11:14:51 | Weblog

昨日の記事で「息抜きが大切」と書きましたら、読者の感想として、
* 息抜き→いきぬき→「生き抜く!!」ですね。
と書かれていました。

生き抜く、とはとても光る言葉です。
これを読んだ時、なぜか伊勢神宮の遷宮(せんぐう:正殿の20年ごとの建て直し)を思い出しました。

遷宮=生き抜くこと。生き抜くために。
と浮かびました。なぜならば、

* 生き=生きること。
* 抜く=破壊。無くなること。
そして、
* 森林更新=遷宮
と啓示されます。

森林更新(しんりん こうしん)とは、既存の森林を伐採して新しい森林を造ることです。
でも、このように読みますと、何か人工的な感じに違和感を覚えるかも知れません。しかし、違うのです。
森林とは放置して置きますと、千年単位の長い視点では、

* 森には背の高い巨木ばかり残る⇒地面に日が当たらずに地面が不毛になる。
* 背の高い木同士が日光と、地面の栄養分を取り合う⇒他の背の高い木が減り始める。
* 数本の巨木だけを残して、森の木が減ってしまう⇒また日光が地面に届き始める⇒倒木の腐葉土の上に、植物や新しい若木が生まれる。
⇒そして、数本の巨木の周辺に再び若い森林が始まります。

これを長い周期で繰り返して行きます。
つまりコノ世とは、新しい命が芽吹くためには、破壊・抜くという過程も必要なのです。
だから、「生き抜く」とは、生と死。死と再生。も意味しており、そして「継続」と成ります。
* 生き抜く=継続、です。

更には、これは個人の人生でも言えることであり、
* 人生には、より良く生きる時(順調)と、抜ける時(不調)が有るからこそ、逆に長生き・継続が可能と成るのです。

人間は、良いことばかりだと慢心し、逆に早死することに成るのです。
健康問題でも、家族でも、仕事でも、抜けるモノが有るからこそその次の成長が起こります

だから、今が苦しい人も大丈夫です。
それは大切な、悪いモノが「抜ける機会」であることが霊的に言えます。
せっかくの抜ける時は、中途半端にせずに、出来る最善の努力をして置くことが、次のより良く生きる時の開花の大きさを決めています。

でも人は、悪い時は他人の責任を探したり、家族のせいにしたり、霊のせいにして中途半端に逃げてしまいがちです。
これが次の開花を小さくしてしまっています。
これが人により、富裕や運命の違いと成る訳です。

とにかく生き抜くことが大切です。
良い時も、悪い時も、大切な宇宙の過程なのです。
だから逆に安心して、すべては良いこと、必要なことだった、ということを知って置きましょう。
今の日本の平和に感謝して、頑張って生きましょう。


(カレンダーの印の意味は「月間の自然観察日」を参照)
* 関東。埼玉県。千葉沖。を注視しています。

生かして頂いて 有り難う御座います

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