神意は今も生きている

ネット情報で興味深い話を読みました。
太平洋戦争の末期、米軍が日本の庶民の結束を弱める為にとった作戦が、

伊勢神宮を空襲で町ごと焼き払えば、
＊　神国・日本という国民への洗脳を解くことが出来る。
＊　日本が戦意喪失して降伏する。
＊　異常な結束をさせた国家神道を破壊出来る。
というものでした。

まず手始めに、昭和２０年の１月と６月の２回の空襲で焼夷弾を落としましたが、なぜか大した被害が神宮に出なかったのです。

これに業を煮やした米軍は、七月二十九日深夜にＢ２９爆撃機の約四十機の編隊を組んで伊勢神宮、とくに内宮正殿に狙いを付けて、なんと３往復も内宮上空から空爆したようです。
その前に名古屋大空襲も成功させていた米軍は、軍需工場にピンポイントで落とす技術が十分にありました・・・・。

その時に神宮の大宮司を筆頭に神官全員と職員一同は、避難をせずに神域内で焼かれて死ぬ覚悟をして、消火機材を持って待機していたそうです。
もう７月下旬ごろの戦況となりますと、南方の海で多くの兵隊が全滅していることも知っており、生き残るつもりも無かったのでしょう。

いずれにしても、もし内宮正宮が焼かれますと、二千年を超える歴史を鑑みて神官は責任を感じて自害する覚悟をしていたかも知れません。
だから全員が、爆弾が落ちて来る真下で待機し、雨のように落下して来る赤い尾を引く焼夷弾を見ていたそうです。

すると、最初の２往復の空爆では、標的が何かにぼかされたように周囲の山に焼夷弾が外れて落ちるばかりだったようです。
でも爆撃は段々と正確となり、いよいよ３往復目の爆撃で、多くの焼夷弾が内宮正宮の真上で発射されたそうです。

息をのみながら見上げる職員たちの目の前で、御正宮まで数百メートル真上まで迫った無数の焼夷弾は、なぜか途中からカーブを描きながら吸い込まれるように五十鈴川にかかる宇治橋から真正面に見える鼓ヶ岳山の方向へ落ちて行ったそうです。
内宮は最後まで無傷だったのです。

外宮では、なんと正宮の御垣内の中にも焼夷弾が降り注ぎましたが、なぜか御垣内が火に包まれることはなかったとのことです。全部が不発になったのです。
後日に外宮神域から搬出された焼夷弾の残骸はトラック3台分にも及び、結局どの御宮も焼かれませんでした・・・・。

特に外宮の別宮である月夜見宮は、周辺の住宅がすべて焼失しており、しかも御宮のカヤブキ屋根に焼夷弾が突き刺さったままの状態で発見されたとのことです。やはり焼夷弾が不発だったために燃えずに残り、社殿だけが焼け野原に建っているという不思議な状態だったとのことです。

もうこれ以上の不思議はないでしょう。神宮の神官は、後になるほど奇跡に畏れおののいたとのことです。

ところで、今回の選挙が無事に終わりました。
テレビでは、放送局の記者や解説者の発言やインタビューでは、よほど結果が面白くないのか、失礼な表現をする人も中にはいたようです。

これは同じ大地に住む人間として、恥ずかしいと言いますか、公平性を知らない人が特に報道関係者に多いと思います。庶民が出した民意を否定しています。その特殊な方向性の思惑が怖いです。

党別の当選者数を見ますと、これが絶妙な数字バランスに感じます。
憲法改正をするにしても、野党の改憲賛同者の全員が同意しないと難しいという絶妙さです。
やはり、国民の幸運はまだ継続するようです。
その恩恵を受けるべき国民が、まだまだ日本には多いと言えます。

しかし、県別で見ますと、そこにこれからの天地の現れ・成り行きが予告されており、非常な畏怖を感じます。
これは阪神大震災や東日本大震災の時の政局を考えれば分かります。
逆に言えば、これにより事前に備えることが可能でもあります。

これから日本全体で備えるべきは、
＊　東南海地震。
＊　日本列島のXX地域の、大地の沈下、揺れ、の継続想定。
＊　XX地域の外国からの侵略・干渉。
と夢想します。

でも何とか（難と可）成ることを信じています。
その為の今回の全体の数字結果です。

とにかく報道や教育関係が、真に公平な中立・中道に正される時が早く来ることを切に思います。

生かして頂いて　有り難う御座います

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