伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

将棋も「Don’t think.  Feel! 考えるな! 感じるんだ!」

2017-10-15 10:33:22 | Weblog

中学生のプロ棋士の特集番組を見ましたが、色々と興味深かったです。
印象に残ったエピソードは、若きプロ棋士が子供の頃に通っていた将棋教室の様子です。
先生が、子供たちの将棋大会のある前日に、子供たちに必ず見せる映画があるのです。

それは何と、
・・・・ブルース・リーの格闘映画でした。
それも、ある2つの場面を中心にして、先生は繰り返し子供たちにブルース・リーの映画を見せて来たのです。
もちろん若きプロ棋士も小学生の頃に、毎回の大会の前には先生から見せられていた訳です。

1つの場面は、小柄なブルース・リーが二回りも大きな相手から圧倒的な殴打で攻め続けられる場面です。
相手からの殴打をギリギリで避けるのですが、見る見るうちにブルース・リーの体に生傷が付いていきます。

そして、もうダメか!? と、ブルース・リーが崩れ落ち掛かる時に、「起死回生の1発」が相手にクリーンヒットします。
そこから「形勢逆転」をして、ブルース・リーが相手を打ち倒します。

将棋の先生が、映画を通して子供たちに教えたかったことは、
・ 将棋は格闘技であること。
・ どんなに攻められて不利な状態でも、たった1手で形勢逆転が有ること。
・ 崩れ落ちる瞬間まで、決して勝負は分からないこと。
・ 絶対に諦めるな
ということでした。

そして、2つ目の場面は、ブルース・リーの有名なセリフの場面である、
Don’t think.  Feel!
「考えるな! 感じるんだ!」

「It’s like a finger pointing away to the moon.
Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.」

「考えるな。感じろ!
考えないで感じるとは、月を指さした時に、指へ意識を向けるのではなくて、雲で見えない月を見るようなことだ。
他人が指し示す指ばかりを見ようとするな!
ただ指に意識を集中してはいけない。
指を見ていたら、その先の月を見ることができないように、君は天の栄光を見ることはできない」

先生は子供たちに、
・ 目先の指し手ばかりを見るな!
・ 将棋盤全体から、感じようとしなさい。
という示唆をしたいようでした。

こうした指導を受けた、若きプロ棋士の棋風(きふう:その棋士の指し手の特徴)には、
・ 起死回生の神の一手
がよく見られるようです。

私達も、
「人間 万事塞翁が馬」(にんげん ばんじさいおうがうま)。
私たちの何が幸いに・不幸に、転じるのかは未知なのです。
しかし人生では、一発逆転を狙うことは不要です
それよりも、

・ 最後まで生きようとすること。
・ 生きることを、諦めないこと。
これが有れば、十分です。

生きる短い間は、
「考えるな! 感じるんだ!」
色々なことを感じながら生きましょう。
カンナガラ、カンナガラ(神様と共にの意味です)。

生かして頂いて 有り難う御座います

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コメント (566)
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