「新しい」はクール（カッコよい）では無い

（宮内庁HP　http://www.kunaicho.go.jp/page/gonittei/photo/13022　より）


（パンドラの憂鬱　http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2054.html　
この中にある世界中の方々からの感想を参照してね）

皇居に在ります、天皇陛下が海外からの重要な御客様とお会いになられる御部屋です。
木材と土壁と紙などの自然素材だけで作られた御部屋です。
何とシンプルで、清楚で、静かな空間なのでしょうか。

この空間が日本を象徴していると感じられます。
トランプ大統領は、こういう空間をどう感じられるのでしょうか？来日が非常に楽しみです。
ここは、外国人の御方に異国情緒を感じさせる最たる御部屋かも知れません。

特にトランプ大統領は、豪華な御部屋に慣れておられるでしょうから、逆に良い刺激を与えるかも知れません。
上記の海外の反応紹介サイトには、外国の方々がこの写真を見て感動されているコメントが多数あります。

日本人も含めまして、この写真を見て、
・　別に何も感じないか？
・　何か深い感動を覚えるのか？
個人の感性によって二分しそうな写真が、まさにこれだと感じます。

皇居こそは、「新しい時代」などと言わずに、いつまでも日本文化を象徴する場所であって欲しいものです。

外国人に聞きますと、「日本の新しい」という他国に合わせるような変更は、非常にダサいそうです。まったく「クール」（かっこいい！）ではないそうです。
本当の良さが分かってない、田舎者の発想だと言うことを聞きました。

これは国内に居る日本人には、なかなか分からない視点かも知れません。
モノマネはカッコ悪くて、オリジナルがクールなのです。
しかも日本のオリジナルは、数千年のオリジナルな訳です。クールでないはずがありません。

私達も、他人ばかりを見すぎるのはカッコ悪いことです。
自分オリジナルを信じましょう。
私は、私で良い。
これは変に頑固な利己主義では無くて、

・　自分で、自分自身の良さに気付くことの大切さ。

これが分からない、見ようとしない、日本人が多いと感じます。
大正時代までの日本人は、笑顔が非常に多かったそうです。
外国人の当時の日本への感想録にも、
「日本人ほど、よく笑う人々を見たことが無い」
というものが散見されます。

そう言えば、伊勢のお多福様も笑っています。
翁（おきな）の御面も含めまして、神様を表現する御面には笑顔が多いです。

人間が笑顔を出すには、
・　情緒が安定していること。
・　自律神経のバランスが安定していること。
・　高い精神性。
何拍子も揃わないと、静かな笑顔は出せないものです。

コノ世では辛いことが多いですが、それでも昔の日本人は笑顔が有った訳です。
今の私達も、笑顔でいたいものですね。


（カレンダーの意味は「１０月の自然観察日」参照）

・今日は「新月」です。事故・テロ・世界情勢・地震に注意しましょう。
都会は注意。



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https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864901163/isehakusandou-22１０月２１日から発売。）

明日から大手の書店で並ぶかも知れません。
編集にご尽力を頂きましたCKさん、編集者の皆様方、本当に有り難う御座いました。

生かして頂いて　有り難う御座います

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同じ製品でも中身が日々刷新されていますから、他の新製品も見て注意をします。

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