海面上昇 ２

10月21日の記事「注意日」におきまして、

『・　１０月２２日は、「大潮」が重なり、沿岸地域の高波による破壊・浸水に注意。』

と注意しましたが、超大型の台風２１号により、太平洋側の各地で高潮や高波の被害が出ています。
神奈川県・江の島では、折り重なるように倒れたヨットが多数です。中には真っ二つに切断されたヨットもあったようです。
防波堤や飲食店の建物も基礎から破壊されています。

一時的でも波が当たりますと、その破壊力の凄さが分かります。
問題はこれから、もし海面上昇が始まりますと、沿岸部はこれが常態化するわけです。

実は、米国は海面上昇に備えた国家機能の拠点の移動が、既に一部が済んでいると思われます。
NASAの本部は内陸部への移動済み。軍事基地は沿岸部から内陸部へ移動。
ニューヨークは海の下に成る想定で、株式・相場の中心はシカゴを想定。
アジアの大国の首都も、既に内陸部への候補地が存在するともネットに見られます。

もう大国は想定済みだと言うことです。
私の脳内想定が指し示すことには、

＊　後、１０年経つと、海面上昇の速度が急に上がる。
（2030年〜か？）

＊　今より１０ｍは、想定が欲しい。
（http://flood.firetree.net/?ll=35.0277,137.6766&zoom=9&m=9）

＊　今後100年間で、２０ｍ〜を想定。
（おそらく縄文時代の海図と一致します。沿岸部に近い地域の、古い神社の立ち位置に注目。海岸線が表れます。http://flood.firetree.net/?ll=35.3957,138.0254&zoom=9&m=20）

驚くべきことは、２０ｍの海面上昇では、伊勢神宮はほぼ残ります。
なんと外宮の神域は、今のままで、波打ち際のギリギリから神域が始まる形に残ります。
海の際（きわ）に建つ神社と変わる訳です。
古代の人間は、「知っていた」と言えます。

以上のように夢想します。
これは、あくまでも根拠は無いです。果たして、どうなるのか？

ただ、海面の上に出た氷河（海中の氷河は関係無い）の割れ、移動、消滅、のニュースが散見されますが、海面上昇への影響を思います。

確実に言えますことは、内陸部でも河川の氾濫を想定して、個人住宅は、
・　基礎を１ｍ〜上げる。
・　１階を駐車場にする。

などの工夫も参考にしてください。
ただし、老齢化社会でのバリアフリー対応にはならず、非常に不便な住宅に成るかも知れません。
設計士の腕が試されます。

浸水する災害に遭いますと、自動車の被害だけでも重なれば大変な大金を失います。
１階が水に浸かれば、その家の回復には大金が掛かります。
保険も大切です。

マンションなどでは、１階はダメです。最低でも２階以上。
防犯の意味でも言えます。
ただし、５階以上に成りますと、イギリスでも問題視され始めています、妊娠率と妊婦の高所における関係性について、その悪影響の真偽についての検証が進むかも知れません。現時点では、関係性は確定はしていません。

霊的には、大地からの磁気が、５階以上は途切れます。
この場合は、氏神の神棚が大切に成ります。

以上はあくまでも根拠の無い話です。
これからのニュースを見ながら、注視して考えて行きましょう。


（カレンダーの意味は「１０月の自然観察日」参照）

・奇数日、中潮、との地震、テロ、との関係性を静観します。

生かして頂いて　有り難う御座います

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