輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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DIO / THE STUDIO ALBUMS 1996-2004

2023-10-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/9/22予定

 <JAN(規格番号)>4050538816471 

<内 容>
偉大なるボーカリストにしてヘヴィ・メタルの教祖的存在でもある、御大ロニー・ジェイムス・ディオ。その表現力と圧倒的歌唱力で以降のメタル・シーンに多大なる影響を与え、メタル界のゴッドファーザーとしても知られる彼がディオ名義で1996年から2004年の間に発表したアルバム全4作を1つにまとめたボックス・セットが登場! 

■ 偉大なるボーカリストにしてヘヴィ・メタルの教祖的存在でもある、御大ロニー・ジェイムス・ディオ。その表現力と圧倒的歌唱力で以降のメタル・シーンに多大なる影響を与え、メタル界のゴッドファーザーとしても知られる彼がディオ名義で1996年から2004年の間に発表したアルバム全4作を1つにまとめたボックス・セットが登場となる。

■ 本ボックス・セット『THE STUDIO ALBUMS:1996-2004』に収録されるのは、1996年発売の『ANGRY MACHINES』、2000年発売の『MAGICA』、2002年発売の『KILLING THE DRAGON』、そして2004年発表の、ディオ名義としては最後のスタジオ・アルバムとなる『MASTER OF THE MOON』の最後期4作品。長年ディオのコラボレイターとして数々の作品を手掛けてきたWyn Davisによる1999年リマスター音源での収録となる。

<収録アルバム>
【ANGRY MACHINES(邦題: アングリー・マシーンズ)】 (1996年作品)
ブラック・サバスへの再加入を経て、1993年に発表した前作となる『STRANGE HIGHWAYS』で再びディオを再始動させたロニー・ジェイムス・ディオが新たに打ち出したモダン・ヘヴィなサウンドをより推し進めた作品。オリジナル・ドラマーであるヴィニー・アピスが参加した最後のアルバムでもある。
メンバー:
ロニー・ジェイムス・ディオ(vo)
トレイシーG(g)
ジェフ・ピルソン(b)
ヴィニー・アピス(dr)
スコット・ウォーレン(key)

【MAGICA(邦題: マジカ)】 (2000年作品)
前作までのモダン・ヘヴィ・サウンドから、壮大なヘヴィ・メタル・サウンドを取り戻し、邪悪なものと世界の復興を目指す魔術師たちの戦いを描くコンセプト・アルバムとして2000年にリリースされた作品。今作からバンドのラインナップが変わり、ギターにクレイグ・ゴールディを、ベースにレインボーからの盟友ジミー・ベインを、そしてドラムには元AC/DCであり過去にもともに活動をしていたサイモン・ライトを迎えて制作されている。
ボーナス・ディスクには、レア・トラック「Electra」や、ロニー・ジェイムス・ディオ本人によるコンセプト・ストーリーの朗読「Magica Story」の他、2001年当時のMAGICA TOURから未発表ライヴ音源8曲を追加収録。
メンバー:
ロニー・ジェイムス・ディオ(vo)
クレイグ・ゴールディ(g)
ジミー・ベイン(b)
サイモン・ライト(dr)

【KILLING THE DRAGON(邦題: キリング・ザ・ドラゴン)】 (2002年作品)
新たにライオンやバッド・ムーン・ライジングなどで活動するギター・ヒーロー、ダグ・アルドリッジをギタリストに迎え入れ、正統派HR/HMサウンドで世界中のディオ信奉者たちを魅了した作品。このアルバムから制作された「Push」のビデオには、Tenacious Dがフィーチャーされている。
ボーナス・ディスクには、2002年から2003年にかけて行われたKILLING THE DRAGON TOURの模様を収録した全6曲のライヴ音源を収録。
メンバー:
ロニー・ジェイムス・ディオ(vo)
ダグ・アルドリッジ(g)
ジミー・ベイン(b)
サイモン・ライト(dr)

【MASTER OF THE MOON(邦題: マスター・オブ・ザ・ムーン)】 (2004年作品)
ホワイトスネイクの活動に専念するためバンドを脱退したダグ・アルドリッジに代わり、再びクレイグ・ゴールディを呼び戻し制作された通算10作目のスタジオ・アルバムにしてディオ名義としては最後のアルバムとなった作品。ベースにも再びジェフ・ピルソンを迎えたラインナップでのアルバムとなった。
ボーナス・ディスクには、オリジナル発売当時日本盤用のボーナス・トラックとして使われていた「Prisoner of Paradise」に加え、2004年から2005年にかけて行われたMASTER OF THE MOON TOURの模様を収録した4曲のレア・ライヴ音源を収録。
メンバー:
ロニー・ジェイムス・ディオ(vo)
クレイグ・ゴールディ(g)
ジェフ・ピルソン(b)
サイモン・ライト(dr)
スコット・ウォーレン(key)

【CD1: MAGICA】
01. Discovery (2019 - Remaster)
02. Magica Theme (2019 - Remaster)
03. Lord Of The Last Day (2019 - Remaster)
04. Fever Dreams (2019 - Remaster)
05. Turn To Stone (2019 - Remaster)
06. Feed My Head (2019 - Remaster)
07. Eriel (2019 - Remaster)
08. Chalis (2019 - Remaster)
09. As Long As It's Not About Love (2019 - Remaster)
10. Losing My Insanity (2019 - Remaster)
11. Otherworld (2019 - Remaster)
12. Magica (Reprise) [2019 - Remaster]
13. Lord Of the Last Day (Reprise) [2019 - Remaster]

【CD2: MASTER OF THE MOON】
01. One More For The Road (2019 - Remaster)
02. Master Of The Moon (2019 - Remaster)
03. The End Of The World (2019 - Remaster)
04. Shivers (2019 - Remaster)
05. The Man Who Would Be King (2019 - Remaster)
06. The Eyes (2019 - Remaster)
07. Living The Lie (2019 - Remaster)
08. I Am (2019 - Remaster)
09. Death By Love (2019 - Remaster)
10. In Dreams (2019 - Remaster)

【CD3: KILLING THE DRAGON】
01. Killing The Dragon (2019 - Remaster)
02. Along Comes A Spider (2019 - Remaster)
03. Scream (2019 - Remaster)
04. Better In The Dark (2019 - Remaster)
05. Rock and Roll (2019 - Remaster)
06. Push (2019 - Remaster)
07. Guilty (2019 - Remaster)
08. Throw Away Children (2019 - Remaster)
09. Before The Fall (2019 - Remaster)
10. Cold Feet (2019 - Remaster)

【CD4: ANGRY MACHINES】
01. Institutional Man (2019 - Remaster)
02. Don't Tell The Kids (2019 - Remaster)
03. Black (2019 - Remaster)
04. Hunter Of The Heart (2019 - Remaster)
05. Stay Out Of My Mind (2019 - Remaster)
06. Big Sister (2019 - Remaster)
07. Double Monday (2019 - Remaster)
08. Golden Rules (2019 - Remaster)
09. Dying In America (2019 - Remaster)
10. This Is Your Life (2019 - Remaster)


 同時発売情報 
●上記アルバムの6LP VINYL BOX盤も同時発売(4050538816464)

JOEL CORRY / ANOTHER FRIDAY NIGHT

2023-10-02 | Dance他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/10/6予定 

<JAN(規格番号)>5054197745584 

<内 容> 
UKダンス・シーンに登場して以来、瞬く間にトップへと駆け上がり、BRITアワードにもノミネートされたDJ/プロデューサーのJoel Corry(ジョエル・コリー)が遂にデビュー・アルバムをリリース!ブレイク作「Sorry」をはじめ、数多くのダンス・ヒットをチャートに送り込んでいる最も多作なダンス・ヒット・メイカーを知る全てがここに! 

■ UKダンス・シーンに登場して以来、瞬く間にトップへと駆け上がり、BRITアワードにもノミネートされたDJ/プロデューサーのJoel Corry(ジョエル・コリー)。2019年の「Sorry」で初めてブレイクして以来、UKで最も多作なダンスヒットメーカーの一人となっている。同曲はMonsta BoyのUKGクラシックの同名曲をド派手にリメイクしたもので、10週間にわたって英国のトップ10にランクインし、最高6位を記録。その後も「Lonely」(4位)、デヴィッド・ゲッタ&レイとの「BED」(3位)、チャーリーXCXとスウィーティーをフィーチャリングしたジャックス・ジョーンズとのコラボレーションによる「OUT OUT」(6位)、2020年のマルチプラチナ・シングル「Head & Heart feat.MNEK」と4曲連続でUKトップ10ヒットを記録している。

■ 彼にとってキャリア初のフル・アルバムとなる『ANOTHER FRIDAY NIGHT』は、そんなジョエルの目覚ましい活躍の記録とも呼べる作品だ。これまで彼が世に送り込んできた数々のヒットは勿論、ネイサン・ドウ&エラ・ヘンダーソンとのダンス・アンセム「0800 Heaven」や、アイコナ・ポップとレイン・レディオとの「Desire」、さらにはリタ・オラをフィーチャーした最新シングル「Drinkin」など、パワフルなダンス・ヒットがこれでもかと詰め込まれている。

■ 「デビュー・アルバム『ANOTHER FRIDAY NIGHT』は人生最高の瞬間だ」とジョエルは語る。「僕が夢見てきたこと、一所懸命に働いてきたことのすべてが1つになり、このアルバムのリリースとなった。信じられないような道のりだったり、自分のキャリアの中でこの瞬間を迎えられたことをとても誇りに思っている。このアルバムには長年にわたってみんなに愛されてきたヒット曲と、エキサイティングな新曲が収録されている。これは究極のジョエル・コリーのプレイリストで、“アナザー・フライデー・ナイト”にぴったりだと思う」

■ UKダンス・シーン注目のヒット・メイカーのデビュー・アルバム『ANOTHER FRIDAY NIGHT』。彼を知るために必要な全てがここにある。 


同時発売情報
 ●上記アルバムのデラックスCD盤も同時発売(5054197773037)
●上記アルバムのLP盤も同時発売(5054197745607)

RIVAL SONS / LIGHTBRINGER

2023-10-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/10/20予定

 <JAN(規格番号)>0075678622151 

<内 容> 
ブルージーかつサイケかつウェスト・コースト的なヴィンテージ感漂うハード・ロック・サウンドをかき鳴らすライヴァル・サンズと、アメリカン・ミュージックのルーツであるカントリーやアメリカーナに根差したヴィンテージ・ロック・サウンドを探求し続けているデイヴ・コブ。彼らのケミストリーから生まれた『DARKFIGHTER』に続く最新作『LIGHTBRINGER』登場! 

■ 2度のグラミー賞ノミネート歴をもつ、LA出身のライヴァル・サンズ。2008年に結成された彼らは、60年代から70年代のヴィンテージ・ロックの正統なる継承者として大きな注目を集め、現在までに自主制作でのデビュー・アルバムを含む計7枚のアルバムを発表、ブルージーかつサイケかつウェスト・コースト的なヴィンテージ感漂うハード・ロック・サウンドで大きな注目を集めている。

■ 2023年6月にリリースされた『DARKFIGHTER』。長年のコラボレーターであり、複数のグラミー受賞歴をもつ名プロデューサー、デイヴ・コブがプロデュースを担当したこのアルバムは、UKやドイツ、フランス、ベルギー等ヨーロッパ各国のアルバム・チャートに入り、クラシック・ロック誌やローリング・ストーン誌のフランス版の表紙を飾るなど、高い評価を集めた。その前作からわずか4カ月余り――彼らが新たな作品を発表した。最新作のタイトルは『LIGHTBRINGER』。この2作のアルバムの創生は互いに絡み合っているが、同時に、バンドの永続的な前進をも物語っているのだ。

■ 「このように2枚続けてアルバムを出すとなると、考えなければならないことがたくさんある」そうギタリストのスコット・ホリデイは語る。「最初のアルバムは、後半がさらに大きなインパクトを与えるために、十分なパンチとストーリーを持たせなければならない。私たちはエネルギーと意味のバランスをとったが、次の作品では常に大きな打撃を与える必要があった。LIGHTBRINGERはそれを提供していると思う」と彼はニヤリと笑いながら続けた。
またフロントマンのジェイ・ブキャナン曰く、『DARKFIGHTER』は新しいライヴァル・サウンズであり、『LIGHTBRINGER』は、今現在の彼らを明確に定義付ける作品だという。
「俺たちは『DARKFIGHTER』で新たな境地を切り開いたが、『LIGHTBRINGER』は個人的な革新と探求から一歩踏み込んだ作品だ。俺たちはもう少し先に進んでいる。本当にすべてを自分たちの手中に収め、自分たちがどこまでやれるかを突き詰めたのさ。自分たちがどんな人間で、これからどんな人間になっていくのかを確認するための自己探求のようなものだった。これまでにないくらい摩擦が起きたし、妥協もあった。自分たちが進むべき方向性の本質を見極め――そこに向かっていったんだ」

■ ライヴァル・サンズがデイヴ・コブをプロデューサーに迎えた2021年のレコーディング・セッションの中から『DARKFIGHTER』と『LIGHTBRINGER』の2つのアルバムが生まれた。世界的なパンデミックの中、彼らは最初はオンラインで、そして最終的には南カリフォルニアでの自宅セッションで、数え切れないほどの共同作業が行ってきた。さらにナッシュビルを往復し、そこでクリエイティブな親友であり長年のプロデューサーであるデイヴ・コブとともに、楽曲に命を吹き込んでいった。アルバムの冒頭を飾るのは、約9分にも及ぶ壮大なロック・ナンバー「DARKFIGHTER」だ。『LIGHTBRINGER』にはこのほか、アツいドラム・ビートが轟音リフへと変わる中、カタルシスを誘うフックとブギーダウンのグルーヴの間を揺れ動きながら響くジェイのブルージーな歌声が印象的なアルバムからのリード・シングル「Sweet Life」、そしてヴォーカルのコール・アンド・レスポンスとハンドクラップがライヴでの人気曲になりそうな「Mercy」、そしてエモーショナルなエンディング・トラック「Mosaic」など6曲が収録されている。

■ 「俺たちはたまたま毎晩、観衆の前でそうしているだけなんだ。みんなが共感してくれて、絶望や喜びの中にいる孤独を感じてくれることを願っている。音楽は共同体だ。俺はダークファイターやライトブリンガーとして解決策の一部になりたいんだ。それは高い目標だ。自分の芸術と人生において、私はただ、自分が見つけた状態よりも良い状態を残したいだけなのさ」そうジェイが語るライヴァル・サンズの最新作。深い闇を抜ければ眩いばかりの光が待っている――そんなパワフルなメッセージが込められているような力作だ。 


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0075678622137)

CROSSES / GOODNIGHT, GOD BLESS, I LOVE U, DELETE.

2023-10-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/10/13予定 

<JAN(規格番号)>0093624872443

 <内 容> 
Deftonesのヴォーカルのチノ・モレノとプロデューサー兼マルチ・インストルメンタルリストのショーン・ロペスが2011年に結成したプロジェクト、†††(Crosses)。 深いエモーションを表現するために豪勢なエレクトロニック・アレンジと合成したシンセサイザーのサウンドと叫び声を使用したアグレッシヴなヘヴィ・エレクトロ・サウンドに新たな深遠が加わる―-。よりダークに、よりヘヴィに、よりロマンティックに。待望のニュー・アルバム『GOODNIGHT, GOD BLESS, I LOVE U, DELETE.』完成。 

■ Deftonesのヴォーカルのチノ・モレノとプロデューサー兼マルチ・インストルメンタルリストのショーン・ロペスが2011年に結成したプロジェクト、†††(Crosses)。深いエモーションを表現するために豪勢なエレクトロニック・アレンジと合成したシンセサイザーのサウンドと叫び声を使用したアグレッシヴなヘヴィ・エレクトロ・サウンドを作り上げた彼らは、2枚のEPを発表した後、2014年にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリース。その後2020年にCause And Effectによるシンセ・ポップの名曲「The Beginning Of The End」、そして2021年にはカルト・シンガーQ Lazzarusの「Goodbye Horses」のカヴァーを次々と発表した後、Warner Recordsと契約を結ぶ。

■ 昨年末にWarner Records第1弾EPとして『PERMANENT.RADIANT』をリリースした彼らから、早くも新たな作品が届けられた。ニュー・アルバムのタイトルは『GOODNIGHT, GOD BLESS, I LOVE U, DELETE.』。本作でチノ・モレノとショーン・ロペスは、個人的な考察と多様なアイディアを魅惑的に融合させ、聴くものを彼らのクリエイティヴな音楽的冒険へと誘うのだ。アルバムを通して彼らが巧みに創り上げたのは、深い感動と共感を呼び起こす、没入感のあるサウンドスケープ。ダークな雰囲気が漂うエレクトロな音色を複雑かつミニマルなアレンジで装飾し、そこに加わるチノのヴォーカルが彼らの音的世界感を増幅させていく――結果出来上がったアルバムは前作EPよりもさらに深みと豊かさが増したアルバムとなったのだ。

■ 楽観主義とダークなロマンティシズムの間で揺れ動くことを探求し、相反する感情と多彩な音楽的スタイルの間を縦横無尽に駆け巡ることができる二人だから作り上げることができたこの傑作について、チノ・モレノは次のように語っている。
「『GOODNIGHT, GOD BLESS, I LOVE U, DELETE.』の制作に取り掛かった時、俺の人生には様々な理由により、多くの光が差し込んでいた。そのことが歌詞の多くに反映されている。より楽観的になったと言えるだろう。暗いテーマでさえも、絶望から来るものでなくなり、よりロマンチックになっているのだ。」

■ チノ・モレノとショーン・ロペスが深いエモーションを表現するために生み出した、†††(Crosses)アグレッシヴなヘヴィ・エレクトロ・サウンド。底の見えない深遠なる感情の底にも光が射すことを二人は『GOODNIGHT, GOD BLESS, I LOVE U, DELETE.』で新たに証明して見せるのだ――。 


同時発売情報 
●上記アルバムの2LP盤も同時発売(0093624872450)

JONI MITCHELL / JONI MITCHELL ARCHIVES, VOL.3: THE ASYLUM YEARS (1972-1975)

2023-10-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/10/6予定

 <JAN(規格番号)>0603497834303 

<内 容> 
時代や地域を超えて、多くの音楽ファン/ミュージシャンから変わらぬ共感と尊敬を集める女性シンガー・ソングライターの最高峰、ジョニ・ミッチェル。 グラミー賞受賞歴を誇る、彼女の音楽的キャリアを俯瞰する壮大なプロジェクト”ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ”の最新作が遂に登場! 第三弾となる今作は、彼女がAsylum Recordsに移籍し、それまでのフォーク・サウンドからジャズの要素を取り入れたスタイルへと自身のサウンドを発展させていった、1972年から1975年の間にレコーディングされていた貴重な音源ばかりを収録した『JONI MITCHELL ARCHIVES, VOL. 3: THE ASYLUM YEARS (1972-1975)』! ジェイムス・テイラーやニール・ヤングらとの貴重なセッション音源や当時の貴重なライヴ音源などを多数収録! 

◆時代や地域を超えて多くの音楽リスナー、ミュージシャンから変わらぬ共感と尊敬を集めるシンガー・ソング・ライター、ジョニ・ミッチェル。数多のソングライターが愛し、憧れたアーティストである彼女の偉大なるキャリアを、貴重な未発表音源とともに俯瞰する壮大なプロジェクト、”ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ・シリーズ”。2020年にリリースされた第一弾作品は、グラミー賞最優秀ヒストリカル・アルバムを受賞し、2021年には彼女のReprise Records期のアーカイヴ音源をまとめ上げた第二弾作品を発表した彼女から、遂にシリーズ第三弾となる最新作、『JONI MITCHELL ARCHIVES VOL.3: THE ASYLUM YEARS (1972-1975)』が登場する…!

◆1972年になると、ジョニ・ミッチェルの類まれなソングライティングと詩作における天賦の才能は明らかなものとなっていた。1970年発表の『LADIES OF THE CANYON』と1971年発表の『BLUE』と、2作連続でプラチナム・ディスクを獲得したばかりのジョニは、その芸術性と普遍性で後世のソングライターたちに大きな影響を与える記念碑的な作品をリリースする一方で、高まるメディアの関心に警戒心を募らせていた。スタイルの選択やロマンチックなパートナーに至るまで、彼女にまつわる様々なことがゴシップ・コラムで多く取り上げられるようになっていたのだ。

◆その状況を受けて、ジョニは表舞台から身を引き、1970年にステージから早々と引退することを発表、ブリティッシュ・コロンビアのサンシャイン・コーストの静かで広大な土地に引っ越しをした。それは、実りある生活環境の変化であった。身近な自然からインスピレーションを受け、静かな隠遁生活でリフレッシュしたジョニは、後に『FOR THE ROSES』に収録されることになる楽曲たちを作り始めた。この休息が、ジョニを目覚ましく創造力に富んだ創作期間へと押し出し、1972年発表の『FOR THE ROSES』、1974年発表の『COURT AND SPARK』、そして1975年発表の『THE HISSING OF SUMMER LAWNS』など、彼女の音楽性を広げると同時にさらに洗練された一連のアルバムたちを生み出していったのだ。彼女の冒険的かつ複雑なアレンジ、そしてバンド・リーダーとしての存在感が大きく育まれ、こういった要素が、楽曲たちにその意義を際立たせ、潜在的な力強さと可能性を与えていった。これは、ほぼ無双と言えるキャリアの中でも、最もエキサイティングな時代の1つであると言えるだろう。

◆『JONI MITCHELL ARCHIES VOL. 3: THE ASYLUM YEARS (1972-1975)』では、この時代に焦点をあてた内容となっている。膨大かつ未開拓となっていたジョニの貴重なスタジオ音源のアーカイヴを探索する、グラミー賞受賞シリーズの最新作となる今作は、ジョニ自身のビジョンとパーソナルな手法によって密接に編纂されたプロジェクトであり、5枚組CD、そしてその中から厳選された楽曲のみを収録したカット・ダウン・ヴァージョンの4枚組アナログ盤という2形態でのリリースとなる。また、今までのシリーズ同様、この時代の貴重な写真の数々や、ジョニ・ミッチェルと長年の友人のキャメロン・クロウとの対談が掲載されたブックレットが同梱されている。

◆2022年のグラミー賞で最優秀ヒストリカル・アルバム賞を受賞した、シリーズ第一弾となる『JONI MITCHELL ARCHIVES VOL. 1: THE EARLY YEARS (1963-1967)』、そして第二弾となる『JONI MITCHELL ARCHIVES VOL. 2: THE REPRISE YEARS (1968-1967)』と同様、この第三弾作品は、充実した内容を誇っている。このコレクションは、ハリウッドのウォーリー・ハイダー・スタジオで行われていたグラハム・ナッシュとデヴィッド・クロスビーとのレコーディング・セッションを訪れた際に試験的にレコーディングされた「Cold Blue Steel And Sweet Fire」と「For The Roses」の初期のカットで幕を開ける。

◆その後も、『FOR THE ROSES』や『COURT AND SPARK』、そして『THE HISSING OF SUMMER LAWNS』といったアルバム制作時に行われていた様々なセッションから、初期デモ音源や別ヴァージョンといった貴重な音源の数々が収録されている。また、ジョニのキャリアにおいて金字塔となった1972年に開催のカーネギー・ホールでの堂々たる凱旋公演を行った際の全曲のライヴ音源や、『COURT AND SPARK』でもバック・バンドを務めたトム・スコット&L.A.エクスプレスを従えた決定的なギグを含む、様々なライヴ・パフォーマンス音源も収録されている。さらに、ジェイムス・テイラーやグラハム・ナッシュ、ニール・ヤングとセッションを行った際の楽曲も、このコレクションで聴くことができる。 


同時発売情報
 ●上記アルバムの[4LP VINYL BOX]盤も同時発売(0603497834310)

WHITESNAKE / THE PURPLE ALBUM: SPECIAL GOLD EDITION [2CD+BLU-RAY]

2023-10-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/10/13予定 

<JAN(規格番号)>0603497830299 

<内 容> 
ハード・ロック・シーンの偉大なるヴォーカリスト、デイヴィッド・カヴァデール。 彼が第三期ディープ・パープルのヴォーカリストとしてバンドに加入した1973年から50周年を迎える今年、ホワイトスネイク名義で自らディープ・パープル期の楽曲を改めてレコーディングした2015年のアルバム『ザ・パープル・アルバム』が、スペシャル・ゴールド・エディションとなってここに登場! こちらは、最新リミックス&リマスター音源となった『ザ・パープル・アルバム』に加え、パープル・ツアーからのライヴ音源やオルタナティヴ・ミックス音源、さらにロック史の”秘宝”ともいうべき1972年のカヴァデールがパープルのオーディション用にレコーディングしていた完全未発表音源など、貴重なレア音源や映像などを収録した、2CD+BLU-RAYエディション! 

◆デイヴィッド・カヴァデールが1973年にディープ・パープルに加入した時、彼は無名の21歳のシンガー・ソングライターだった。その後、彼はディープ・パープルのフロントマンとしてロックの殿堂入りを果たしたバンドと共に3枚の名作を発表し、その数年後には自ら主宰するバンド、ホワイトスネイクとして自らの音楽的旅路を歩み始め、時代を象徴するハード・ロック・バンドとしての確固たる地位を確立するとともに、ロック・ヴォーカリストの最高峰として知られる存在となっていった。

◆彼がディープ・パープルのメンバーとしてデビューした1973年から50周年となるアニバーサリー・イヤーに、ディープ・パープルという伝説的ロック・バンドでの3年間にわたる在籍期間に対して、ホワイトスネイクとして敬意を表すべく2015年にリリースした『THE PURPLE ALBUM』のスペシャル・ヴァージョンが、『THE PURPLE ALBUM: SPECIAL GOLD EDITION』となって装いも新たに登場する…!

◆この『THE PURPLE ALBUM: SPECIAL GOLD EDITION』には、2015年のオリジナル音源に新たなリミックスとリマスターを施し、新たな魅力と共に生まれ変わった15曲の音源に加え、デイヴィッド・カヴァデールがディープ・パープルのフロントマンとしての座を獲得するきっかけとなった貴重なデモ音源を含む、多数の未発表音源やレア音源などが収録されている。2枚組CD+Blu-rayというデラックス・エディションに加え、アルバム『THE PURPLE ALBUM』の最新リミックス&リマスター音源を収録したCDと2枚組ゴールド・アナログ盤という3形態でのリリースが予定されている。

◆デイヴィッド・カヴァデールは、ギタリストのレブ・ビーチ、ベーシストのマイケル・デヴィン、今作で初めてホワイトスネイクのアルバムに参加することとなったギタリストのジョエル・ホークストラ、そして1989年のホワイトスネイクのアルバム『SLIP OF THE TOUNGUE』以降、初めてホワイトスネイクのスタジオ・アルバムに参加することとなったドラマーのトミー・アルドリッジというラインナップで、2015年の『THE PURPLE ALBUM』をレコーディングしている。今作で、彼らはディープ・パープルの『BURN』(1974年)、『Stormbringer』(1974年)、『COME TASTE THE BAND』(1975年)というデイヴィッド・カヴァデール在籍時に発表した名作の中から生まれた珠玉の名曲の数々や、「Lay Down, Stay Down」や「Lady Double Dealer」、「You Keep On Moving」といったファンのお気に入り楽曲を選曲、ホワイトスネイク流にアレンジした楽曲として新たに作り上げた楽曲を一枚の作品にまとめ上げたのだ。

◆今回リリースされる『THE PURPLE ALBUM: SPECIAL GOLD EDITION』の2CD/Blu-rayエディションには、オリジナル・アルバムの最新リミックス&リマスター音源に加え、未発表音源となるアルバム収録曲のオルタネイト・ミックス音源6曲や、ザ・パープル・ツアー時のライヴ音源などが追加収録されており、Blu-rayには、「The Gypsy」や「Mistreated」などを含むザ・パープル・ツアーからのライヴ映像や、オフィシャルのミュージック・ビデオ、そしてデイヴィッド・カヴァデールによる楽曲解説映像や、2015年当時のアルバム制作時のビハインド・ザ・シーン映像などが収録されている。

◆さらにこの2CD/Blu-rayエディションには、デイヴィッド・カヴァデールがディープ・パープルの次期シンガーになることを望んでディープ・パープルに提出した4曲のデモ音源という、まさにロック史の秘宝ともいうべき貴重かつエキサイティングな未発表音源が収録されている。彼が当時加入していたバンド、ザ・ファブローサ・ブラザーズとともに1972年にレコーディングしていたオープンリール・テープが、彼の亡き母の遺品の中から偶然発見され、そのテープに収録されていた音源を大幅にレストアした音源が、今作に収録されているのだ。このテープについて、カヴァデールは本作に掲載されているライナーノーツにこう記している。「母がこのテープを持っていたなんて、全く知らなかったよ…、私にとって、母が亡くなって30年後に、彼女の私物が詰まったトランクを開けることができたのは、私にとって天国からの贈り物となったんだ」。さらに、今作には、カヴァデールがディープ・パープルの1974年のアルバム『STORMBRINGER』のための楽曲制作時にレコーディングしていたデモ音源もいくつか収録されている。 


同時発売情報
 ●上記アルバムのSPECIAL GOLD EDITION [1CD]盤も同時発売(0603497830312)
●上記アルバムの SPECIAL GOLD EDITION [2LP VINYL]盤も同時発売(0603497830329)

GREEN DAY / DOOKIE (30TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION)

2023-10-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/9/29予定 

<JAN(規格番号)>0093624862741 

<内 容> 
ポップなパンクの教科書は30年経っても役に立つ。 1994年2月に発表されて以来、全世界で累計2,000万枚を超える売上を記録し、パンク・ロック・シーンの教科書的アルバムとなったグリーン・デイのメジャー・デビュー・アルバム『DOOKIE』の30周年を記念した豪華ボックス・セットが登場! 豪華特典と未発表音源が満載のグリーン・デイ・ファン必携アイテム! こちらはデモ音源やアウトテイク、ライヴ音源といった、多数の未発表音源を含む貴重な音源を4枚のCDに収録した、4枚組CDボックス・セット! 

◆グリーン・デイのメジャー・デビュー・アルバムであり、通算3枚目のオリジナル・アルバムとなる『DOOKIE』は、1994年2月にリリースされて以来、全米のみでダイアモンド・ディスクとなる1,000万枚以上を売上、全世界では2,000万枚以上の売り上げを誇る、ポップなパンクを象徴する大傑作であり、1990年代を代表する最も影響力のあるアルバムのひとつだ。「Basket Case」や「Longview」、「When I Come Around」や「Welcome To Paradise」、「She」といった、今でも絶大な人気を誇る5曲のヒット・シングルを生み出した。この伝説的アルバムの30周年を記念して、スーパー・デラックス・ボックス・セットがリリースされることとなった!

◆今回30周年記念作品として、4枚組CDのデラックス・エディション・ボックス・セットと、6枚組アナログ盤のデラックス・エディション・ボックス・セット、そしてアルバム本編の音源のみを収録したベイビー・ブルー・カラー仕様のアナログ盤という3形態のリリースが予定されており、全形態が限定盤仕様となっている。豪華ボックス・セットとなる『DOOKIE (30TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION)』には、アルバム本編に加え、これまでレコード・ストア・デイの限定盤としてのみ発表された伝説のウッドストック1994のパフォーマンス(今回が初CD化となる)や17曲の未発表デモ音源、6曲のスタジオ・アウトテイク(内3曲は未発表)、そして1994年にバルセロナのクラブ:ガラジェ・クラブで行われたライヴから17曲の未発表音源など、貴重な未発表音源が豊富に収録されている。

◆4枚組CDボックスには、4枚のCDに加え、『DOOKIE』のプロデューサー、ロブ・カヴァロとジャーナリスト、ボブ・メアによるライナーノーツとレコーディング期に貴重な未発表写真を多数掲載した48ページのブックレット、缶バッジ・セット(5種類)、ステッカー(2種類)、エアー・フレッシュナー(芳香剤)、そしてヴァイナル・マグネットが同梱されている。また、6枚組アナログ・ボックスには、6枚のアナログと、12インチx12インチ・サイズの全36ページからなるブックレット(掲載内容はCDボックスのブックレットと同じ)に加え、 ポスト・カードや缶バッジ・セット(5種類)、エアー・フレッシュナー(芳香剤)、切り抜きマグネット・シート、紙ひこうき、バンパー・ステッカー、ジャケット柄ぬり絵リトグラフ、犬用マナー袋、ポスターといった、アルバム『DOOKIE』のアートワークにインスパイアされた楽しい記念品が多数同梱されている。

◆『DOOKIE』の影響力は、今もなお健在だ。全世界で2,000万枚という驚異的なセールスを記録し、北米で1,000万枚以上のセールスを誇り、RIAAからダイアモンド認定を受けた初のパンク・アルバムとして君臨する。1995年のグラミー賞では4部門にノミネートされ、最優秀オルタナティヴ・アルバム賞を受賞。ローリング・ストーン誌の「史上最高のアルバム500枚」に選出され、ピッチフォーク誌には「全世代を通して最も偉大な”不毛な日常にくすぶる10代”を表現したアルバムのひとつ」と命名された。 デイリー・ビースト(アメリカのリベラレル系ニュースサイト)でも、「グリーン・デイの『DOOKIE』がいかにして1990年代を象徴し、音楽を永遠に変えたか」という特集記事が組まれた。さらに、その色褪せない影響力の証しとして、現在まで何十億もの再生回数を叩き出している。解り易く例えるなら、『DOOKIE』は5人のアメリカ大統領政権、Y2K、SNSの到来、世界的コロナ禍を生き抜き、その間、数え切れないほどのファンを生み出してきたのだ。

同時発売情報
 ●上記アルバムのLP30TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION) [6LP BLACK VINYL BOX]盤も同時発売(0093624862789)

●上記アルバムのBABY BLUE VINYL盤も同時発売(0093624850434)

PRINCE & THE NEW POWER GENERATION / DIAMONDS AND PEARLS (SUPER DELUXE EDITION) [7CD+BLU-RAY]

2023-10-02 | R&B他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/10/27予定 

<JAN(規格番号)>0603497843756 

<内 容>
耀く夢を見た。求め続ける現実の中で。 圧倒的なカリスマ性とジャンルを飛び越えた独自の音楽性でシーンに多大なる影響を与え続ける永遠の貴公子、プリンス。彼が新たなバンド、ニュー・パワー・ジェネレーションを率いて1991年に発表した名作『DIAMONDS AND PEARLS』が、再びその宝石のごとき輝きを放ち始める…! こちらはオリジナル・アルバムに初のリマスターを施した音源に加え、プリンスの伝説的ヴォルト(保管庫)から発掘された47曲もの未発表音源や、2時間以上の未発表ライヴ・パフォーマンス映像を7枚のCDと1枚のBlu-rayに収録した、超豪華7CD+BLU-RAY仕様のスーパー・デラックス・エディション! 

「今ではアーティストが1年半の間に4、5枚のアルバムをリリースするのも珍しくなくなってきたが、プリンスは何十年も前に既にそれをやっていた」 ─ チャックD、2023年

◆『DIAMONDS AND PEARLS』は、プリンスの13作目となるオリジナル・アルバムであり、新しいバック・バンド、ザ・ニュー・パワー・ジェネレーションを起用した最初の作品である。 「Gett Off」や「Cream」、そしてアルバム・タイトル曲『Diamonds And Pearls』を含む6曲の世界的大ヒット・シングルを収録したこのアルバムは、米国と英国でマルチ・プラチナム・ディスクを獲得し、世界的大ヒットを記録したアルバムだ。

◆2019年発表の『1999』のデラックス・リイシュー、2020年発表の『SIGN O' THE TIMES』のデラックス・リイシューに続く、プリンスの伝説的なヴォルト(保管庫)を深く掘り下げる第三弾作品として、今回この世界的大ヒットを記録したアルバム『DIAMONDS AND PEARLS』が、豪華デラックス・ボックス・セットとなって登場することとなった。この名作アルバムの初となるリマスター盤には、47曲の未発表音源と共にプリンスの伝説的保管庫から2時間以上に及ぶコンサート・パフォーマンスの未発表映像も収録される。

◆この『DIAMONDS AND PEARLS』は、今まで同様複数のフォーマットで発売される予定となっている。今回リリースされるフォーマットは、下記の通り:
●スーパー・デラックス・エディション(7CD+Blu-ray/12LP+Blu-ray)
●デラックス・エディション(2CD/4LP 180gアナログ盤)
●リマスター・アルバム(1CD/2LP 180g クリア ""ダイアモンド “アナログ盤)

◆『DIAMOND AND PEARLS (SUPER DELUXE EDITION)』は、プリンスの保管庫を深く掘り下げた第3弾リリースとなり、7枚のCDと12枚の180gアナログ盤にそれぞれ計75曲が収録されている。このボックスセットには、アルバムの新リマスター・バージョンに加え、「ゲット・オフ」のなんと10分近くある未発表ミックスを含む、至高のリミックスとBサイド曲15曲が収録されている。さらに、スーパー・デラックス・エディションにはアルバム曲の別バージョンからプリンスが他のアーティストに提供したナンバーや1990年のツアー中にレコーディングされた曲に至るまで、プリンスの輝かしい功績の保管庫から未発表の珠玉のスタジオ音源33曲が収録される。

◆プリンス&ニュー・パワー・ジェネレーションは、1992年1月11日にプリンスのミネアポリスのクラブ、グラム・スラムでDiamonds And Pearlsツアーのプレビューを行った。直前に決まったにも関わらず完売となり、汗まみれのこのライヴは、来たる時代を象徴する純粋な喜びと無限の可能性を体現している。ここに収められている未発表ライヴ音源は、24トラックのマスターからミックスされたもので、7CD/12LPセットに亘るオーディオ・コンテンツの最後を飾っている。

◆さらに、同コンサートの美しい2K映像が、スーパー・デラックス・エディションに収められるBlu-rayディスクにステレオ、5.1chドルビー・トゥルーHD、ドルビーアトモスの各フォーマットで収録される。Blu-rayには、1991年7月にミネアポリスのメトロドームで行われたスペシャル・オリンピックスでのプリンス&ザ・ニュー・パワー・ジェネレーションのパフォーマンス(こちらもステレオ、5.1ch、アトモス)と未公開サウンドチェック映像も収録されている。また、1992年にVHSとレーザーディスクで発売され、長らく絶版となっていた『ダイアモンド・アンド・パールズ~ビデオ・コレクション』もこのBLu-rayに収められている。

◆スーパー・デラックス・エディション・ボックスセットに付属する120ページのハードカバーには、ランディ・セント・ニコラスによる未公開写真、執筆家で放送作家のアンドレア・スウェンソン、プリンス遺産管理団体のアーキビスト(公文書館専門職員)で上級研究員のドゥエイン・トゥダール、イギリスの音楽評論家でプリンスの専門家であるジェイソン・ドレイパー、ブルックリンにあるニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングのアンジェラ・L・ダフ教授、SNSタレントのカニサ・ウィリアムズらによるエッセイとパブリック・エネミーの創始者チャックDによる序文が掲載されている。

◆『DIAMONDS AND PEARLS: SUPER DELUXE EDITION』を通して、プリンスという比類なきミュージシャン、ソングライター、プロデューサー、パフォーマーの多作ぶりがまざまざと伺える。1990年代に入り彼は作曲とレコーディングを急ピッチで進め、1992年4月に東京でDiamonds And Pearlsツアーを開始した頃には次のアルバムが実質完成していたという。

 

同時発売情報
 ●上記アルバムの[12LP 180GRAM VINYL+BLU-RAY盤も同時発売(0603497843763)
●上記アルバムのDELUXE EDITION CD盤も同時発売(0603497839803)
●上記アルバムの4LP 180GRAM VINYL盤も同時発売(0603497843794)
●上記アルバムのREMASTERED CD盤も同時発売(0603497843800)
●上記アルバムの(REMASTERED) [2LP CLEAR "DIAMOND" 180GRAM VINYL盤も同時発売(0603497829286)

ED SHEERAN / AUTUMN VARIATIONS

2023-10-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/9/29予定 

<JAN(規格番号)>5054197767272 

<内 容>
夏が去り、秋と友を想い、歌を紡ぐ。 エド・シーランからのサプライズ。新たな歌の贈り物、『AUTUMN VARIATIONS』リリース。 

■ 今年春、10年にわたる数学的タイトルを冠にしたアルバム・シリーズ「マスマティックス・プロジェクト」の最後となるニューアルバム『-(サブトラクト)』をリリースしたエド・シーラン。季節がめぐり、夏も終わりに近づく頃、彼が新たなアルバムをファンに届けてくれる。

■ 9月29日に発売することが発表された新たな作品『AUTUMN VARIATIONS』。エドが秋を想い、作り上げた14の楽曲をフィーチャーしたアルバムとなる。CDブックレットには歌詞も掲載。アルバムに収録された物語をより深く知るための標となるだろう。

■ 「昨年の秋、僕は自分と友人たちが、あまりにも多くの人生の変化に遭遇していることに気付いた。夏の灼熱が去り、それらは鎮まったり、落ち着いたり、ばらばらになったり、ヤマ場に達したり、崩壊したりしていった」
本作が生まれた経緯についてエド・シーランは語る。
「昨年のはじめ、困難な時期に会った時、曲作りが自分の気持ちを理解したり、起きていることとの折り合いをつける助けとなってくれたから、友人たちの様々な出来事を知った時、僕は曲を作ったんだ、いくつかは彼らの視点から、そして自分の視点から、そうして彼らと僕が、当時の世界をどう見ていたかを捉えようとした。恋に落ちたり、新たな友情を築いたときの高揚感や、失恋や落胆、孤独や混乱といった精神的落ち込みも描かれているんだ」

「父と兄弟が、エルガーという作曲家のことを教えてくれたのだけど、彼の『エニグマ変奏曲』 は、構成されている14曲は、それぞれ彼の友人たちについての作品だ。これがこのアルバムを作るインスピレーションになった。『―(サブトラクト)』をアーロン・デスナーとレコーディングした時、すぐに上手くいったんだ。ノン・ストップでアルバムを作り、レコーディングしたのだけど、このアルバムもそのパートナーシップから生まれた。彼は秋の雰囲気を音的にとても素晴らしく捉えてくれたと感じているから、僕と同じぐらい皆が気に入ってくれることを願っているよ」

■ 『AUTMN VARIATIONS』はエドのレーベルであるGingerbread Man Recordsから9月29日に発売となる。 



 同時発売情報
 ●上記アルバムのWHITE VINYL盤も同時発売(5054197767289)

Miles Davis / Quiet Nights (MOV Vinyl)

2023-10-02 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/9/22予定 

<JAN(規格番号)>8719262014107

 <内 容>
1963年発売 マイルス・ディヴィス 『Quiet Nights』のアナログ盤 

本作は、ギル・エヴァンスの巧みなアレンジとマイルス・デイヴィスのホーンが綴る、ボサノバ作品集。流麗なサウンドと美しいジャケットは、タイトル通り静かな夜を彩る秀作。マイルスとギル・エヴァンスのコラボレーションアルバム4作品の中の最後のアルバムとなった。1963年作品。

Klaus Nomi / Remixes

2023-10-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/9/29予定 

<JAN(規格番号)>0196588284021

 <内 容> 
クラウス・ノミの没後40年を記念した注目のリミックス・アルバム『Remixes』 

クラウス・ノミは、1944年1月24日ドイツのバイエルン州生まれ。オペラ歌手としての訓練を積み、1973年にニューヨークに移住。真っ白に厚化粧し、奇抜な服装を身に纏い、カウンターテナーでアリアからポップ・ミュージックに至るまで、オリジナル楽曲と風変わりなアレンジでカヴァーした楽曲を披露し、80年代初頭にアンダーグラウンド・シーンであっという間に注目を集める存在になった。そのパフォーマンの噂を聞きつけたデヴィッド・ボウイが彼にコスチューム・デザインとNBC TV「サタデー・ナイト・ライヴ」特番のバック・コーラスを依頼。その番組への出演は大きな話題となり、一躍人気を獲得する。1981年に1stアルバム、1982年には2ndアルバムをリリースするが、この頃には彼の身体は既にエイズに蝕まれていた。1983年8月6日、39歳の若さで短い人生を閉じた。本作は没後40年を記念し、クラウス・ノミのアーティストとしてのレガシーに敬意を表するというスピリットのもと、フランスをはじめ世界のエレクトロニック・ミュージック・シーンの精鋭たちが一堂に会した注目のリミックス・アルバム。

同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0196588283215)

Alicia Keys, Kris Bowers, Vitamin String Quartet / Queen Charlotte: ~

2023-10-02 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
Alicia Keys, Kris Bowers, Vitamin String Quartet    /    Queen Charlotte: A Bridgerton Story (Covers from the Netflix Series) (Red Vinyl)

<発売日>2023/9/29予定 

<JAN(規格番号)>0196588231117 

<内 容>
Netflixのドラマ 『クイーン・シャーロット ~ブリジャートン家外伝~』の劇中に使われるカヴァー曲を集めたサウンドトラック盤(レッド・ヴァイナル) 
アリシア・キーズ 「If I Ain’t Got You」 の本人歌唱によるオーケストラ・ヴァージョンも収録 

19世紀初頭のロンドン社交界を描いた大ヒットドラマ「ブリジャートン家」の前日譚として、イギリス国王ジョージ3世に嫁ぎ、社交界を変えたシャーロット王妃の壮大なラヴストーリーを描いたNetflixで配信中のドラマ『クイーン・シャーロット ~ブリジャートン家外伝~』のサウンドトラック。本作には、劇中に使われるビヨンセ、シザ、ホイットニー・ヒューストンのオーケストラ・ヴァージョンに加え、スペシャル・トラックとしてアリシア・キーズ本人の歌唱による「If I Ain’t Got You」のオーケストラ・ヴァージョンも収録される。

収録内容
1. A Feeling I’ve Never Been – Kris Bowers
2. Halo (Beyoncé cover) – Brian Chan & Caleb Chan
3. If I Ain’t Got You (Alicia Keys Cover) – Vitamin String Quartet
4. Deja Vu (Beyoncé Cover) – Audiostation
5. Run the World (Beyoncé Cover) – Brian Chan & Caleb Chan
6. Nobody Gets Me (SZA Cover) – Brian Chan & Caleb Chan
7. I Will Always Love You (Whitney Houston Cover) – Vitamin String Quartet
8. If I Ain’t Got You (Orchestral Version) by Alicia Keys featuring Queen Charlotte's Global Orchestra
※割り振り未定

関連リンク
◆アリシア・キーズ 「If I Ain't Got You」ft. シャーロット王妃のグローバルオーケストラ - Netflix 
https://youtu.be/EZZa_0kmXC8


Scouting For Girls / The Place We Used to Meet (Deluxe)

2023-10-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/10/13予定 

<JAN(規格番号)>0196588194528 

<内 容> 
UKのインディー・ポップバンド=Scouting For Girls(スカウティング・フォー・ガールズ)4年振りのオリジナル・アルバム『The Place We Used to Meet』 

2005年、幼馴染の3人によってロンドンで結成されたインディー・ポップパンド=Scouting For Girls(スカウティング・フォー・ガールズ)。2007年のデビューシングル曲「She’s So Lovely」がスマッシュ・ヒットし、同年9月に発売されたデビュー・アルバム『Scouting For Girls』は、UKアルバム・チャート1位を獲得した。続くセカンド・アルバム『Everybody Wants To Be On TV』からもシングル「This Ain’t a Love Song」「Famous」、サード・アルバム『The Light Between Us』から「Summer In The City」などヒット曲を連発。2008年には来日公演も行った。今回リリースされる4年振り7作目のスタジオ・アルバム『The Place We Used to Meet』 について、「これまでの作品を振り返り、音楽を作ることとバンドである理由を再発見したんだ。ソング・ライティングとレコーディングのプロセスは素晴らしいものになり、これまでには無かった個人的かつ感情的な楽曲も収録した、過去最大の自信作となりました。皆に聴いてもらえるのがとても楽しみです!」とメンバーは語る。2枚組デラックス盤のディスク2には、ボーナストラック他、デモ音源、ライヴ音源等を収録予定。 


同時発売情報 
●上記アルバムの通常CD盤も同時発売(0196588180026) 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0196588180019)

MOLYBARON / SOMETHING OMINOUS

2023-10-02 | Rock&Pops
<発売日>2023/9/15予定 

<JAN(規格番号)>0196587798024 

<内 容>
我が道を進むフランスのオルタナティブ・ロック集団=MOLYBARON(モーリーバロン)の3rdアルバム『SOMETHING OMINOUS』 

Gary KellyとSteven André(2022年脱退)によって2014年にパリで結成されたMOLYBARON(モーリーバロン)。彼らは、2017年のデビュー作『Molybaron』、2021年のセカンド『The Mutiny』というわずか2枚の作品で注目を集めるバンドとなった。事実、郷愁を誘うメロディ、王道のメタル、ハードロック由来の強力なリフ、個性豊かなGaryのヴォーカル、タメを効かせたバンドのグルーヴィなパフォーマンスなど、MOLYBARONは我々を強く魅了する確かな才能を感じさせた。
「MOLYBARONのサウンドは1つのジャンルに定義することはできないと思う。俺は、自分の中に湧き出てきたアイデアを頼りに、全ての曲を書き、プロデュースしている。誰かのスタイルを真似しないように心がけているんだ。だから、自分から他の音楽を聴くことがない。それゆえに、世間で何が流行っているのか、さっぱり分からない。映画館やテレビ、エレベーターの中、全て俺にとってどうでもいいことなんだよ」とGaryは語る。
最新作『SOMETHING OMINOUS』は、前作よりもさらにバンドの限界と可能性を拡げた見事な内容だ。シングルとして公開された「Breakdown」は、崩壊寸前の心の葛藤を言葉に紡ぎ、孤独感、混乱、脆弱性を捉えている。ダイナミックなサウンドは、ヘヴィかつポップ、そして爽快感と没入感を同時に与えてくれる。今作では、10曲に削ぎ落とされた楽曲を歌詞が駆け抜けていく。深遠かつ挑発的なテーマを掘り下げ、現代人の複雑な経験を追求しているのだ。取るに足らないこと、人間関係に費やした限られた時間への後悔の念、愛する人を失う予感、年老いて孤独になることへの恐れ、さらに、政治や国家、メディア、大企業の癒着、大衆操作、異論や独立ジャーナリズムに対する組織的検閲にまで深くメスを入れている。さらに、Garyが綿密に仕上げた楽曲には、卓越した音楽性、変幻自在に操られた様々な音楽スタイル、フィーリングが落とし込まれており、聴く者を夢中にさせてくれる。独自性にこだわり、力強く歩みを進めるMOLYBARON。今作『SOMETHING OMINOUS』も要注目である!


<MOLYBARON>
Gary Kelly – vocals, guitar
Florian Soum - guitar
Sébastien de Saint-Angel – bass
Camille Greneron - drums 


Mayhem / Daemonic Rites

2023-10-02 | Rock&Pops
<発売日>2023/9/15予定 

<JAN(規格番号)>0196588089725 

<内 容>
ブラックメタルの生きる伝説=MAYHEM(メイヘム)『Daemon』ワールド・ツアーの模様を収めた苛烈なライヴ作品 『Daemonic Rites』 

1984年の結成以来、ブラックメタル、エクストリーム・メタルシーンにおいて象徴的で最も大きな影響力を持つMAYHEM(メイヘム)。神とも称される彼らが、2019年発売のアルバム『Daemon』のワールド・ツアーの模様を収めた『Daemonic Rites(悪魔の儀式)』と冠されるライヴ作品を発表する。「Freezing Moon」、「De Mysteriis Dom Sathanas」、「Pure Fucking Armageddon」をはじめとするバンドのクラシック曲。さらに、『Daemon』からの新曲で構成された今作には、約2年に渡るワールド・ツアーで訪れた各地の会場で録音された音源が全17曲収められている。各々の楽曲から、独自の雰囲気やオーディエンスの熱狂ぶりを感じ取ることができる。2023年1月には5年ぶりとなる来日公演も行ったことも記憶に新しいMAYHEM。『Daemonic Rites』は、彼らのステージ上でのエネルギー、パワー、闇と狂気を捉えた強烈かつスリリングな体験ができる作品である。激しく、生々しい本物のライヴ・ミュージックを愛する者にとって聴き逃せない1枚だ。

<MAYHEM>
Necrobutcher – Bass
Hellhammer – Drums
Attila Csihar – Vocals
Teloch – Guitars
Ghul - Guitars