輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Jackson Browne / Downhill From Everywhere/A Little Soon To Say

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/5/29予定

<JAN(規格番号)> 0696751051516

<内 容>
ジャクソン・ブラウンの新曲「Downhill From Everywhere」「A Little Soon To Say」の2曲を収録した、10月リリース予定の最新スタジオ・アルバムからの先行シングル。
フジロックフェスティバル ’20への出演も決定!

“70年代最高の詩人”と称され、現在もアメリカを代表する偉大なるシンガー・ソングライターとして尊敬を集め続けるジャクソン・ブラウン。72歳の誕生日となる今年の10月9日にリリースが予定されている最新スタジオ・アルバムからの先行シングル2曲を収録した『Downhill From Everywhere/A Little Soon To Say』をCDとアナログ盤で発売する。

「A Little Soon To Say」
“I want to see you holding out your light / I want to see you light the way / But whether everything will be alright / It’s just a little soon to say.”
“わたしは見たい あなたが自分の明かりを掲げるのを / わたしは見たい あなたが行くべき道を照らすのを / でも何もかもすべてうまく行くのかどうか / それを言うのはまだちょっと早すぎる(訳:中川五郎)“

ジャクソン・ブラウンは、今年のフジロックフェスティバル ’20への出演が決定しており、10月9日発売のニュー・アルバムへの期待が高まる!

【ジャクソン・ブラウン プロフィール】
1948年独・ハイデルベルクに生まれ、カリフォルニアにて育つ。68年にニッティー・グリッティー・ダート・バンドに参加後、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジでティム・バックリーやニコと活動。再びカリフォルニアに戻り、バーズとリンダ・ロンシュタットに曲を提供。その後アサイラム・レコードと契約。72年のデビュー・アルバム『ジャクソン・ブラウン』は高い評価を受け、シングル「ドクター・マイ・アイズ」はトップ10ヒットとなった。イーグルスのデビュー・ヒット「テイク・イット・イージー」のソングライターでもあり、『レイト・フォー・ザ・スカイ』(1974)、『プリテンダー』(1976)、『孤独なランナー』(1977)、初の全米1位を獲得した『ホールド・アウト』(1980)等など傑作・名作アルバムは数知れず、当時成熟期に入ろうとしていたロック・シーンに於いてシンガー・ソングライターというスタイルを確立した。2014年の『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』まで、これまで14作のオリジナル・アルバムをリリース(他ベスト盤、ツアーCDなど)。人生に対する真摯な姿勢に裏打ちされた、詩情あふれる内性的な歌詞と繊細でメロディアスな歌の数々で“70年代最高の詩人”と称され、現在もアメリカを代表する偉大なるシンガー・ソングライターとして人々の心の奥深くにまで届く音楽を送り続ける。2004年ロックの殿堂入り。2007年にはソングライターの殿堂入りも果たしている。2018年には、世界平和、環境の調和、社会的正義への彼の才能を活かした長年に渡る多大な貢献に対して、音楽家として初のガンジー・ピース・アワードが授与された。


Sweet Crude / Officiel//Artificiel

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/5/中

<JAN(規格番号)> 0602508739385

<内 容>
★Sweet Crudeは、南ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のインディ・オルタナティヴ・6ピース・バンドのVerve Forecastデビュー・アルバム。ルイジアナ・フレンチの伝統を大事にし、歌は英語もフランス語も混じった独自のサウンドを展開。懐かしいようで新しいシンセなポップの広がる新世代パーティ・ミュージック。プロデュースを手掛けているのは Sonny DiPerri(Animal Collective, Portugal. The Man, Trent Reznor, My Bloody Valentine etc)

Bridget Kearney, Benjamin Lazar Davis / Still Flying

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/6/上

<JAN(規格番号)> 0602508817434

<内 容>
★アメリカのシンガーソングライター/マルチ・インストゥルメンタリスト、Benjamin Lazar Davisと長年の友人でボストンのバンド,Lake Street DriveのメンバーでもあるシンガーソングライターBridget Kearneyがギター、レコーディング・コンソール、トイ・キーボードをもって西アフリカに旅をし Stevo Atambire,ガーナの伝説的ミュージシャンでkologo(アフリカのリュート型弦楽器)
のマスターとコラボした作品。■本作がこのデュオのデビュー・アルバムでアフリカの伝統的な木琴gyilとデュオ独自のフォーク/ポップ/インディ・ロックのテイストとドラム・パターンの融合が新鮮。



Miles Davis / Birth Of The Cool

2020-04-28 | DVD&BLU-RAY(BLU-RAY AUDIO)
<発売日> 2020/5/中

<JAN(規格番号)> 0602508615184

<内 容>
★伝説のトランぺッター/バンドリーダーであるMiles Davisのドキュメンタリー映画。監督を務めるのは「Freedom Riders」はじめ数々のドキュメンタリーを撮り続けている,スタンリー・ネルソン。■制作にあたり、ネルソンはマイルス・デイヴィス財団の協力を得、これまで未発表だったフッテージやレコーディング・セッションからのアウトテイク、Quincy Jones, Carlos Santana, Clive Davis, Wayne Shorter, Ron Carterなどのインタビューも収録。■マイルスの人生のテーマの中心となっていたのは、常に境界を破り、自分の思うマままに生きるということ。そしてスターになったーが、その反面彼を最も愛する人々にとっては一緒に生きていくのが難しくなっていったのだ。 何度も何度も音楽と人生においてマイルスは古い習慣から抜け出たのだった、そして新しいものを作れたと思ったら、またすぐに変えていくのであった。マイルスは伝統を大胆に無視し、ヴィジョンを明確にし、絶え間なく情熱を傾け、そして新しい経験に絶え間ない渇望することにより、仲間のミュージシャンへ刺激を与え、そして世代を超えたリスナーへの文化的アイコンとなった。 ビバップから”クール・ジャズ”、モダン・クインテット、オーケストラ・ミュージック、ジャズ・フュージョン、ロックンロール、そしてヒップホップまで、彼は音楽の革新者になったのだ。
Miles Davis:ホーン奏者、バンドリーダー、革新者。 エレガントで知的、無駄。 冷淡、対立、物議を醸す。 壮大かつ気まぐれ。 天才。 クールのまさに具現化。 とても美しいサウンドを持つ男あなたの心を砕くだろう。■ 字幕:英語/フランス語/ドイツ語/スペイン語/ポルトガル語



同時発売情報
●上記アルバムの2DVD盤も同時発売(0602508506550 )
 上記ドキュメンタリー映画に LIVE FROM MONTREUXのボーナスDVDを付けた2DVDヴァージョン。16PハードカヴァーDVDブック仕様。■ボーナスDVD:約75分収録

●上記アルバムのブルーレイ盤も同時発売(0602508615207)
 上記DVD作品のブルーレイ・ヴァージョン。

●上記アルバムのブルーレイ+DVD盤も同時発売(0602508506567 )
 上記ドキュメンタリー映画BDに LIVE FROM MONTREUXのボーナスDVDを付けた2DVDヴァージョン。16PハードカヴァーDVDブック仕様。■ボーナスDVD:約75分収録






Luca Sestak / Right or Wrong

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/5/29予定

<JAN(規格番号)> 0190759134320

<内 容>
シンガー・ソング・ピアニスト=Luca Sestak(ルカ・セシュタック)
ポップとジャズを見事に融合させた渾身のデビュー・アルバム『Right or Wrong』

Luca Sestak(ルカ・セシュタック)はドイツの生まれで現在25歳。幼少期よりピアノを弾き始め、YouTubeに投稿したブギ・ウギのピアノ演奏が話題となり大きな注目を浴びた。子供の頃からレイ・チャールズが大のお気に入りで、また10代の頃に聴いたジェイミー・カラムのジャンルにとらわれない自由な音楽スタイルに衝撃を受ける。ジャズ・ピアニストとしての音楽活動を続ける中、ブルーノ・マーズやチャーリー・プースの音楽からも多くの影響を受けて来た。
デビュー・アルバム『Right or Wrong』は、そんなルカのこれまでの音楽体験がフルに発揮されたポップ・アルバム。ジャズをベースとしつつ、ポップ・ミュージックを中心に据えながらネオ・ソウルやクラシックの要素も含むなど、25歳とは思えない成熟したソング・ライティングによりそれらを見事に融合させている。彩り豊かなサウンドの中心となるのは、ルカのピアノとソウルフルな歌声。 曲の随所にピアノの印象的なフレーズが散りばめられ、R&Bテイストの曲「Complicated」「Ice Cold Blue Eyes」「Deal with It」では、エモーショナルなヴォーカルとピアノ・ソロが炸裂! アルバムタイトル曲「Right or Wrong」は、ポジティヴな曲調とソウルフルな歌声、トランペットのリフレインが印象的な好楽曲。また、ブルース・テイストの「Castle of Lies」、バラード曲「Fairy Lights」「We Do Wrong」は、ピアノのフレーズと心の奥底に染み入るメロディーセンスが際立つ。 ジェイミー・カラム、チャーリー・プースからビリー・ジョエルのファンまで、幅広い音楽ファンに是非聴いてもらいたいニュー・カマーの誕生です!

◆Right or Wrong
https://www.youtube.com/watch?v=q0AI_g58zVk

Bleed From Within / Fracture

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/5/29予定

<JAN(規格番号)> 0194397532326

<内 容>
スコットランドの5ピース・メタル・バンド=BLEED FROM WITHIN(ブリード・フロム・ウィズイン)の5thアルバム『Fracture』

2005年にスコットランドのグラスゴーで結成されたBLEED FROM WITHIN(ブリード・フロム・ウィズイン)は、『Humanity』(2009年)でデビュー以降、これまでに4作品をリリース。デスコアの影響が色濃く出ていた初期から、メタルコア、グルーヴメタルへと音楽性を変化させてきたバンドである。新たなラインナップとなった前作『Era』に続く5作目『Fracture』からも、飽くなき成長と強い手応えを感じられる。バンドは過去に別れを告げ前に進むため、メンバー全員が向き合いながら、今までのバンドについて語り尽くしたという。その姿勢が成長への貪欲さを浮き彫りにし、過去最高レベルの強靭さと高揚感のある作品を生むこととなる。BLEED FROM WITHINは、前作『Era』リリースに伴いLAMB OF GOD、OF MICE AND MEN、AS I LAY DYING、ANY GIVEN DAYらと終わりなき過酷なツアーを行った。さらに、2019年3月にはDESPITE EXILEと共に待望の初来日公演を成功させる。ギタリストのSteven Jonesは、FROM SORROW TO SERENITYのメンバーとして5月に再来日を果たした(Goonziもサポートメンバーとして来日した)。そこで得た豊富な経験値を存分に活かした作品が『Fracture』なのである。作品のプロデュースをバンド自ら手がけてきたBLEED FROM WITHINは、メンバー全員が制作過程において強い発言権を持つ数少ないバンドである(アートワークもベーシストのDavie Provanが担当している)。彼らは、今作の制作にあたり過去にない大きな期待をもって臨んだ。ミュージシャン、ソングライターとして、さらにバンドとして成長を遂げ、『Era』を越える作品を目指したのだ。その結果、メタルコア、スラッシュメタル、グルーヴメタルなど様々な要素をブレンドし、攻撃的でダイナミックなサウンドを実現させ、ヘヴィでアンセミックでメロディックな楽曲を数多く収めることができたのだ。BLEED FROM WITHIN印が刻まれた「The End Of All We Know」は今作の幕を開ける重要なトラックであり、今作において灯台のような重要な機能も果たしている。他にも「Fracture」や「A Depth That No One Dares」といったこれまでになかったタイプの楽曲もある。新たな挑戦によってバンドは自らの創造力を押し上げ、アルバム全体に独特のダイナミズムをもたらしている。さらに「Night Crossing」ではTRIVIUMのフロントマンMatthew Kiichi Heafyが参加、彼の叙情的で力強いギターソロを聴くことができる。ミキシングは元PERIPHERYのメンバーとして活躍したAdam ‘Nolly’ Getgoodが担当し完璧な仕事をしている。Ali Richardsonは「我々はネガティブな過去を過ごしていた。そして、そこから逃れることが困難な状況だった。新作はこれまで抑え込んできた欲求不満を打破することができたんだ。バンドの感情を楽曲として表現したことで、これまで達成したことのないものになった。『Fracture』はダークさと明るい面を持ち合わせた作品なんだ」と語る。過酷なツアーから多くを学び、メンバー全員が正面から向き合ったことでBLEED FROM WITHINは更なる進化を遂げる作品を誕生させた。

<BLEED FROM WITHIN>
・Scott Kennedy – Vocals
・Ali Richardson - Drums
・Craig “Goonzi” Gowans – Guitar
・Steven Jones - Guitar
・Davie Provan – Bass

◆Into Nothing
https://youtu.be/n3CSbg-1OUg

Haken / Virus (Ltd. 2CD Mediabook & Sticker)

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/6/5予定

<JAN(規格番号)> 0194397447125

<内 容>
モダンプログメタル界を牽引する新鋭=Haken(ヘイケン)の最凶新作『Virus』

2007年ロンドンにて結成された6人組プログレッシブ・ロックバンドHaken(ヘイケン)。2010年にデビューし、これまでに5枚のスタジオ・アルバムをリリース。モダンメタルと70年代のプログレッシブ・ロックが、極上のメロディーを備えつつエピカルに融合したサウンドが特徴的。今モダンプログメタル界で最も勢いのあるバンド。
2018年に前作をリリース以降、世界中をヘッドライナーとしてツアーし、プログ・アワードを受賞するなど精力的に活動していた彼ら。その間、秘密裡かつ静かに制作を進めていたのが『Virus』(ヴァイラス)と名付けられた今作。今作は権力への上昇、暴政、そしてその後の終局を描いている。リフの猛攻に端を発するウイルスは、生物・心理・テクノロジー・環境・政治といった人間生活のあらゆる側面を蝕んでゆくともいえるだろう。バンド史上最も多彩な内容であり、音楽的アイデアの実験の集大成であり、このバンドの未来の魅力的な可能性を秘めている傑作。

◆Prosthetic
https://www.youtube.com/watch?v=4EmbYo65Pbs

同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0194397447224)

Champlin Williams Friestedt / II

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/5/15予定

<JAN(規格番号)> 6663666001268

<内 容>
ビル・チャンプリン(元シカゴ)、ジョセフ・ウィリアムス(TOTO)らAORレジェンズによるスーパー・グループ=Champlin Williams Friestedt(CWF)の最新2ndアルバム『II』
圧巻のツイン・ヴォーカル、至高のメロディ、緻密なサウンド・メイキングが際立つ、名曲揃いのパーフェクトなAORアルバム

元シカゴのヴォーカリスト=ビル・チャンプリンと、TOTOの名リード・シンガーとして知られるジョセフ・ウィリアムス。二人のAORレジェンドと、‘80年代のウエストコースト・サウンドに限りないリスペクトと憧憬を寄せる北欧のAORクリエイター/ギタリスト=ピーター・フリーステットが結成したスーパー・バンド<チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット>が、最新2ndアルバム 『II』をリリースする。2015年の1stアルバム 『CWF』 以来4年半ぶりとなる本アルバムには、マイケル・マクドナルドやランディ・グッドラム、ジョン・ロビンソンといった、日本のファンにもお馴染みのAORレジェンズたちが参加。圧巻のツイン・ヴォーカル、至高のメロディ、緻密なサウンド・メイキングが際立つ、80年代のウエストコースト・シーンを想起させるパーフェクトなコンテンポラリーAORを展開する。文字通りシカゴmeets TOTOといった趣の楽曲もあり、ファンならば感涙必至といったところ。1947年生まれのビル・チャンプリンは、1982年発表の『CHICAGO16』 からシカゴに加入。続く『17』、『18』、『19』と、80年代シカゴの華麗な復活劇に貢献後、シカゴで27年間ヴォーカルとソングライターを務めた人物で、「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」(アース・ウィンド&ファイアー)や「ターン・ユア・ラヴ・アラウンド」(ジョージ・ベンソン)の共作者としても知られる。そして、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムス(『スター・ウォーズ』、『ハリー・ポッター』ほか)を父に持ち、TOTOの名リード・シンガーとして知られる1960年生まれのジョセフ・ウィリアムスは、1986年の『ファーレンハイト』からTOTOに加入、1988年発表の『ザ・セブンス・ワン~第7の剣』まで、TOTOの3代目ヴォーカリストとして活躍。TOTOのオリジナル・メンバーであるスティーヴ・ルカサーが 「(歴代シンガーが多数いる中で)TOTOのヴォーカリストとして本当にふさわしかったのはボビー(キンボール)以外ではジョセフだけだ」と語っていることも有名で、2010年のTOTO再結成に参加してファンを熱狂させた後もバンドと活動を共にし、昨年のデビュー40周年ツアーでも来日を果たしたのは記憶に新しい。そんなAORレジェンズとタッグを組むスウェーデン出身のピーター・フリーステットは、ビルやジョセフとは一回りも二回りも下の世代で1973年生まれ。少年期に彼らの音楽に夢中になってミュージシャンになり、まさにそのレジェンド達と一緒にあの頃のAORを次世代に継承してくれる姿にも、胸がアツくなること間違いなし!

https://www.youtube.com/watch?v=bhL_8iSlF-g

Pattern-Seeking Animals / Prehensile Tales

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/5/15予定

<JAN(規格番号)> 0194397497021

<内 容>
プログレッシブ・ロックバンド=PATTERN-SEEKING ANIMALS(パターンシーキング・アニマルズ)早くもリリースとなるセカンド・アルバム 『Prehensile Tales』

卓越したソングライティング能力でSPOCK’S BEARDを支えるJohn Boegehold と、元メンバーのJimmy Keegan、さらに現メンバーの2人を加え結成されたPATTERN-SEEKING ANIMALS。昨年7月に発売されたセルフタイトルとなるデビュー・アルバム『Pattern-Seeking Animals』に続く2作目となる『Prehensile Tales』は、前作からわずか1年未満という期間を経てのリリースとなる。“プログレッシヴでありながら、しっかりとメロディも保たれている音楽”というルールを守りながら、より冒険的な作品が誕生した。デビュー作の制作後に、すでに作業に入っていたという今作にはバイオリン、フルート、トランペット、チェロ、サックス、ペダルスチールといった楽器がサウンドの幅を拡げ、新たな魅力となって作品を輝かせている。そして、Johnは全楽曲を仕上げるまではレーベルに一切聴かせることをしなかったという強いこだわりを持って制作された。ファンキーなビートが斬新な「Raining Hard In Heaven」、オリエンタルな旋律が鮮やかな印象を残す「Why Don't We Run」、そして最初に書かれたという大作「Lifeboat」は今作の中心にある軸である。当初は短い曲だったが、どんどんアイデアが浮かび最終的に15分台になったという。その「Lifeboat」から作品のラストを飾る12分超の「Soon But Not Today」への美しい流れは今作のハイライトといえるだろう。“良い曲と感じたら、ジャンルの境界線にこだわらず作品に取り入れた”とJohnは語るが、今作も様々なジャンルからの影響を感じさせつつ高い完成度とドラマ性のある作品に仕上がっている。Daveも“デビュー作以上に全てがうまくまとまった作品だ”と自賛する。自然と動物を融合させた大胆なアートを描くポーランド人アーティストMirekが担当したアートワークも印象的だ。3月27日に先行公開された「Here In My Autumn」は、弦楽器の煌びやかな音色が曲を牽引しながら綿密で複雑かつ美しい構成にファンを陶酔させ、暗い社会に光を照らすような楽曲となっている。嬉しいことに、PATTERN-SEEKING ANIMALSの活動をメインにしているというJohnは次作への構想を早くも練り始めているそうだ。


◆John Boegehold (synths, keyboards)
◆Ted Leonard (vocals & guitar)
◆Dave Meros (bass)
◆Jimmy Keegan (drums & vocals)

◆Here In My Autumn (Visualizer Video)
https://www.youtube.com/watch?v=m5mgpcOgFws

Caligula's Horse / Rise Radiant

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/5/22予定

<JAN(規格番号)> 0194397446128

<内 容>
オーストラリアのプログレッシヴ・メタルバンド=CALIGULA'S HORSE(カリギュラズ・ホース)
オーストラリアから世界へとさらなる躍進を遂げる5作目『Rise Radiant』

オーストラリア、ブリスベンで2011年に結成後、知性と情熱、さらに確かな技術を備えたプログレッシヴ・メタルバンドとして成長を続けているCALIGULA'S HORSE。デビュー作『Moments from Ephemeral City』(2011年)、2作目『The Tide, the Thief & River's End』(2013年)、3作目『Bloom』(2015年)と高い能力と進化の証を残す野心的な作品をコンスタントにリリースしてきた。その後、MASTODON、OPETH、THE DILLINGER ESCAPE PLAN、TESSERACT、ANATHEMAといったトップランナーのバンドたちとのツアー、さらには海を渡りヨーロッパ、北米でのライヴも行うなど精力的活動を本格化させた。その後、リリースされた前作『In Contact』(2017年)は、サウンド・プロダクションが向上したバンドにとって重要な作品である。極上の展開を魅せる15分の大作「Grave」を筆頭に、バンドがネクストレベルへ到達したことを確信させる内容でオーストラリアのARIAチャートにおいて50位を記録した。
あれから3年が経過し、遂に我々の元に届けられる最新作が『Rise Radiant』である。今作は“逆境を乗り越えて争いを克服する”というテーマをもち、個々のメンバーが楽曲の意味と構造をより深く理解し、楽曲と強く繋がることに挑んだという。これまでの作品とは全く異なるアプローチで臨んだことにより、楽曲が何を求めているのかをメンバーが熟知し表現したことで、各々の楽曲が独自の色と強い輝きを放っている。前作から加入しているJoshとAdrianにより、バンドが技術的に妥協せずに表現できる自由を手に入れることができたことも大きい。さらに存在感を増したJimの表情豊かで堂々たる歌唱力とカリスマ性、他にも卓越したプレイで楽曲に起伏を持たせる秀逸なツインギターも作品をさらなる高みへと押し上げている。『Rise Radiant』は5つの能力が強く結びつけられたことで、前作を凌駕する至高のプログレッシヴ・メタル作品に仕上がった。いま注目すべき存在=CALIGULA'S HORSE。これからの活躍が楽しみなバンドだ。

<CALIGULA'S HORSE>
◆Jim Grey - lead vocals
◆Sam Vallen - lead guitar
◆Adrian Goleby ? guitar
◆Dale Prinsse - bass
◆Josh Griffin - drums

◆Slow Violence (OFFICIAL VIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=bNlUJgP3Lwk

Josef Salvat / modern anxiety

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/5/15予定

<JAN(規格番号)> 0194397277326

<内 容>
UK発 実力派シンガー・ソング・ライター=Josef Salvat(ジョセフ・サルヴァ)のセカンド・アルバム『modern anxiety』

オーストラリア出身、現在はロンドンをベース活動するシンガー・ソングライター、Josef Salvat(ジョセフ・サルヴァ)。2013年リリースしたシングル「This Life」「Hustler」で頭角を現し、ヨーロッパを中心に人気を呼んだ。その後、彼が歌ったリアーナ「Diamonds」のカバーがソニー4KテレビのCMに採用されたことで大きな注目を集め、ソニー・ミュージックと契約。2016年にアルバム『Night Swim』でデビューを果たす。 セカンド・アルバムとなる今作『modern anxiety』は、彼のソング・ライターとしての資質が更に進化し、ポップなメロディーセンスと憂いを帯びた声が相まり、独特かつ新しさも充分に感じさせる快作。サム・スミスやチャーリー・プースのファンにもおすすめです。

◆paper moons
https://www.youtube.com/watch?v=aCb_tt4FQE8

Marduk / Plague Angel (Re-issue 2020) (Ltd. Standard CD Jewelcase in Slipcase)

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/5/22予定

<JAN(規格番号)> 0194397502923

<内 容>
結成30周年を迎えるスウェディッシュ・ブラックメタルの帝王=Marduk(マルドゥク)
2004年発売のアルバム『Plague Angel』を再発。


同時発売情報
●Rom 5:12 (Re-issue 2020) (Ltd. Standard CD Jewelcase in Slipcase)(0194397502725)
2007年発売のアルバム『Rom 5:12』も再発。

●Wormwood (Re-issue 2020) (Ltd. Standard CD Jewelcase in Slipcase)(0194397502824)
2009年発売のアルバム『Wormwood』も再発。

Triptykon with the Metropole Orkest/Requiem (Live At Roadburn 2019)

2020-04-28 | Rock&Pops
Triptykon with the Metropole Orkest/Requiem (Live At Roadburn 2019) (Ltd. Deluxe dark red LP+CD+DVD+ dark red 7Inch Artbook)

<発売日> 2020/5/15予定

<JAN(規格番号)> 0190759764626

<内 容>
Triptykon with the Metropole Orkest(トリプティコン・ウィズ・ザ・メトロポール・オルケスト)
30年に渡り囚われていたレクイエムの呪縛から解き放たれた瞬間を収めた歴史的ライヴ作品 『Requiem (Live At Roadburn 2019)』 

スイスのメタル・バンド、HELLHAMMER、CELTIC FROSTを渡り歩いてきたTom Gabriel Warriorが2008年に辿り着いた最後の地=TRIPTYKON(トリプティコン)。これまでに『Eparistera Daimones』(2010年)、 『Melana Chasmata』(2014年)という圧倒的作品を世に遺している。そのTomが30年に渡ってこだわり続けてきた“Requiem”を終結させた瞬間を収めたのが『Requiem (Live At Roadburn 2019)』だ。今作には2019年4月12日金曜日、オランダのRoadburn Festivalのメインステージにてフルオーケストラを従えて披露された貴重なパフォーマンスが収められている。3章で構成された46分に渡るレクイエムを紐解くと、「Rex Irae」はトムが22歳のときに書かれた最初のピースで、CELTIC FROST時代の『Into the Pandemonium』(1987年)に収録されている。その後、3部作を作品化にする動きもあったがレーベルとのトラブルに見舞われ未完に終わっていた。月日が流れ、トムが38歳になった2002年に書き上げられたのが「Winter」。これはCELTIC FROSTの作品『Monotheist』(2006年)で聴くことができる。そして今作の根幹部分となる中間部の「Grave Eternal」は54歳のときに仕上げられた集大成ともいえる最後のレクイエムとなる。この3部作をパフォーマンスするという壮大な構想を実現させるために招かれたのは、オランダの名門メトロポール・オーケストラと、DEVIN TOWNSEND PROJECT、DARK FORTRESSの作品に参加しているチュニジア人の女性シンガーSafa Heraghiだ。さらに、DARK FORTRESSのヴォーカリストとしても知られるFlorian Magnus Maierがオーケストラ・パートのアレンジを手がけるなど、盤石の布陣でステージに挑んでいる。収録されている3曲がライヴで披露されたのは史上初めてのことだ。それが歴史的な瞬間であることは、会場内に張り詰めた緊張感と終演後の鳴りやまない拍手と歓声が物語っている。

<メンバー>
◆Tom Gabriel Warrior – voice, guitar
◆V. Santura – guitar, vocals
◆Vanja Slajh – bass, vocals
◆Hannes Grossmann – drums, percussion
◆Safa Heraghi – Requiem live co-lead vocalist

◆Requiem - Live At Roadburn 2019 (Trailer)
https://www.youtube.com/watch?v=tYPfoiQv_4Q

同時発売情報
●上記アルバムの(Special Edition CD+DVD Mediabook盤も同時発売(0190759764725)
収録内容<CD>
1. Rex Irae (Requiem, Chapter One: Overture - Live at Roadburn 2019)
2. Grave Eternal (Requiem, Chapter Two: Transition - Live at Roadburn 2019)
3. Winter (Requiem, Chapter Three: Finale - Live at Roadburn 2019)

<DVD>
1. Rex Irae (Requiem, Chapter One: Overture - Live at Roadburn 2019)
2. Grave Eternal (Requiem, Chapter Two: Transition - Live at Roadburn 2019)
3. Winter (Requiem, Chapter Three: Finale - Live at Roadburn 2019)


Horisont / Sudden Death

2020-04-28 | Rock&Pops
<発売日> 2020/5/15予定

<JAN(規格番号)> 0194397450521

<内 容>
自信に満ちたヴィンテージ・ロックを鳴らし続けるスウェーデンの5人組ロック・バンド=HORISONT(ホリゾント)の6th アルバム『Sudden Death』


「HORISONTの使命は、“俺たち”が求める作品を作ることであり、誰かが期待するものを作ることではない」(Axel)。
スウェーデン語で“地平線”を意味するHORISONT(ホリゾント)は、BLACK SABBATH、DEEP PURPLE、CACTUS、THIN LIZZYといった偉人たちへの敬意に溢れたヴィンテージ・サウンドを誇るバンドである。そして、彼らはすでに特別な地位をアンダーグラウンド・シーンに築き、元CATHEDRALのLee Dorianが主宰するレーベルRise Aboveから作品をリリースしていたことでも知られる存在だ。3年ぶりとなる6作目『Sudden Death』は、アンセミックでスタジアム・サイズの強力なコーラス、流麗なるツインギターのハーモニー、キャッチーで魅惑的なピアノの旋律が複雑に絡み合う手応え十分の作品に仕上がっている。今作のキーワードはAxelの親友の死だ。“突然死”という意味をもつタイトルはもちろん、悲しみを乗り越えていく過程が今作の歌詞には綴られている。しかし、最終的にはバンドの基本姿勢である人生を肯定し祝福する讃美歌に溢れる感動的な仕上がりとなっている。HORISONTは今作でもトレンドに中指を突き付け、まるで時が止まってしまったかのようなサウンドを武器に我々の心を激しく揺さぶってくれる。

<HORISONT>
◆Axel – Vocals
◆Charles – Guitar
◆David – Guitar
◆Magnus – Bass
◆Pontus – Drums

◆Free Riding
https://www.youtube.com/watch?v=WsFIYJb78-g

TXT / THE CHAPTER OF DREAM : ETERNITY

2020-04-28 | k-pop & Asian pop&Goods
<現地発売日> 2020/5/19
<規格番号/JAN> BHK-1146 / 8809440339785
<内 容>
BTSの弟分5人組ボーイズグループ、TXTが約7か月ぶりにカムバック!

<仕様>
CD *初回外付けポスターあり
"【収録曲】 未確定

【商品仕様】 バージョン2種あり(PORT / STARBOARD ver)、ランダム出荷

【封入特典】 フォトブック(155x196x13mm/108P/バージョン別)、ペーパーステッカー(150x110mm/バージョン別)、フォトカードA(65x95mm/6種中ランダムで1枚/バージョン別)、フォトカードB(70x100mm/5種中ランダムで1枚/バージョン共通)、イラストカード(182x110/バージョン共通)

【初回限定外付け特典】 ポスター(610x440mm/バージョン別)"