輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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LIAM GALLAGHER / AS YOU WERE [STANDARD]

2017-07-31 | Rock&Pops
<発売日> 2017/10/6予定

<JAN(規格番号)> 0190295774943

<内 容>
「俺は何かを再発明するつもりなんかないし、スペース・ジャズ・オデッセイに旅立つつもりもない。
これはジョン・レノンのCold Turkey 的なヴァイブがあり、ストーンズのようなクラシック・ロックだ。
そいつを俺なりのやり方でやってるんだけどな」 ─ LIAM GALLAGHER

◆90 年代ブリットポップ・ムーヴメントの中心となり世界中を呑み込んでいった巨大なロック・アクト、OASIS。そして解散後残ったメンバー達と共に結成し、UKロックの過去と現在、そして未来をつなぐ存在として活動してきたBEADY EYE。その音楽性はもちろんの事、そのヴォーカリストとしてのカリスマ性、常に話題を振りまくその奔放な立ち振る舞い、歯に衣着せぬ言動や不遜な態度などでも有名な、英国が生んだ最強のフロントマン、それがこのLIAM GALLAGHER だ。

◆90 年代にUK から現れたこの稀代のロックンロール・アイコンが、遂にソロ・アーティストとしてのデビュー・アルバムを完成させた…!
2017 年6 月1日にソロとしての新曲「Wall Of Glass」を発表、これぞUK ロックとも言うべきそのサウンドはメディアやファンを中心に世界中で熱狂的な反応を見せたのだが、いよいよこの10 月、ソロ・デビュー作『AS YOU WERE』を発表するのだ!

◆パンチの効いた、ソロとしての活動を高らかに宣言する「Wall Of Glass」、そして先日公開された、Liam のあの独特なヴォーカル・スタイルにおける柔らかな側面を見せてくれる「Chinatown」、この2 曲だけでもアルバムの全体像に対する期待感を覆いに募らせてくれているのだが、この最新作『AS YOU WERE』で彼は、60 年代や70 年代の音楽に影響を受けた幅広い音楽性、そして自らの音楽的情熱に現代的な輝きを加えたサウンドを聴かせてくれている。

◆「Wall Of Glass」に加え、「Paper Crown」や「Come Back To Me」、そしてサイケデリックな「It Doesn't Have To Be That Way」の4 曲は、Greg Kurstin のプロデュースによるもの(全ての楽器もGreg が演奏している)で、残りの楽曲はDan Grech-Marguerat がプロデュースを担当。また、印象的な今作のジャケットに使用されているLiam の写真は、かの大物フォトグラファーにしてファッション・デザイナー、そしてクリエイティヴ・ディレクターとしての顔も持つ、Hedi Slimane が撮影している。

来日決定!
≪フェスティバル出演≫
Sonicmania - 2017 年8 月18 日(金) 幕張メッセ(千葉)
Summer Sonic 2017 - 2017 年8 月20 日(日) 舞洲SONIC PARK(大阪)
≪エクストラ単独公演≫
2017 年8 月17 日(木) ZEPP TOKYO(東京)

インフォメーション
イングランド・マンチェスター出身。元OASIS、元BEADY EYE のヴォーカリスト。18 歳のときにTHE STONE ROSES の影響を受けて音楽に開眼。1991 年、OASIS に加入。OASIS は労働者階級を中心に、急速人気を獲得。瞬く間にブリットポップ・ムーブメントの文字通り中心的存在となった。
リアム本人としても、音楽性、ヴォーカリストとしてのカリスマ性のみならず、常に話題をふりまくその奔放な立ち振る舞い、歯に衣着せぬ言動、不遜な態度などでも有名である。実兄であるノエル・ギャラガーとの不仲は誰もが知ることであり、この不仲が主要な原因のひとつとなって、OASISは実質解散に追い込まれたとされている。OASIS 解散後となる2010 年、BEADY EYE を結成。2 枚のアルバムをリリースし、日本でもSUMMER SONIC、FUJI ROCK FESTIVAL に加え、単独公演も実施した。ファッション・ブランド「Pretty Green」を立ち上げ、ここ日本でも2012 年に旗艦店を東京・青山にオープンさせ、各地に店舗を構えている。BEADY EYE 終了後、音楽活動に関しての一報が待たれていたが、ついに、ソロ・アーティスト リアム・ギャラガーとして、彼のキャリアが幕を開ける…。


同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0190295774905)

Haley Reinhart / What's That Sound?

2017-07-31 | Rock&Pops
<発売日> 2017/9/22

<JAN(規格番号)> 0888072032712

<内 容>
★2011年に米・人気テレビ番組『アメリカン・アイドル シーズン10』への出演によって全米の注目を集めた女性シンガー、ヘイリー・ラインハートのコンコード移籍第一弾となるサード・アルバム。■『アメリカン・アイドル』出演にて注目を集めたが、ここ数年は YouTube で世界的に一大センセーションを起こしているPostmodern JukeboxのYouTube チャンネルに出演、8500万ヴューを集め一番人気となっているが、PMJではなくヘイリー自身の動画も5000万ヴューを得るほどの人気。昨年には"Can’t Help Falling In Love”のカヴァーがゴールド・シングルを獲得、Spotifyでは5400万ストリームという人気。■そんな中、3枚目の本作は3曲のオリジナル以外は全曲カヴァー、その全ての曲が1966~1969年までのロック・クラシック。オリジナルの3曲も60年代の影響を大きく受けている。可能な限りオーセンティックにしたい意向があり、使用している楽器も全てヴィンテージでそろえ、アナログ・テープに録音し、60年代のサウンドの再現を目指したそう。■アルバム・タイトル“What’s That Sound?” はそんな60年代サウンドについても意味し、今日でもアメリカや世界中に存在する人種差別、デモ、戦争のことも示唆している。■60年代のこの時代はヘイリーが最も音楽的に影響を受けた時代とのことです。

Gregg Allman / Southern Blood

2017-07-31 | Rock&Pops
<発売日> 2017/9/8

<JAN(規格番号)> 0888072004849

<内 容>
★サザン・ロック界を代表するオールマン・ブラザーズ・バンドのヴォーカリスト兼キーボーディスト、グレッグ・オールマンの2011年作品『ロウ・カントリー・ブルース』以来6年ぶり、7枚目のスタジオ・アルバム。
●残念ながら今年5月27日に他界(享年69歳)、本作が遺作となりました。
●病魔と闘う中、毎日4~5時間ずつマッスル・ショールズのフェイム・スタジオで約2週間録音した渾身の作品。プロデュースを手掛けたのはドン・ウォズ。●最期の作品となる本作では、グレッグの人生そのものを描いた感動的な新曲となるM-1のほか、BOB DYLAN, JACKSON BROWNE, JERRY GARCIA, WILLIE DIXONなど同じ時代を駆け抜けてきた友人たちの曲をカヴァーから成り、これまで献身的なファンや崇拝者へのお別れのあいさつの詰まったプレゼント。●長年病を患っていたオールマンの最期の作品への願望を実現したのは親友かつマネージャーのMichael LehmanとBlue Noteの現社長Don Was。「彼のプロデューサーとして、私はグレッグの記録のヴィジョンを結晶化し、そのヴィジョンをテープに確実に反映されるように専念しました。「グレッグは私の音楽的な英雄であり、後年には良い友達になった。そのような状況のグラビタスは私にとって失われませんでした。 グレッグは心が良い、善意にあふれた謙虚な男であり、彼の音楽事情を整理し、適切な別れを告げるのを助けることは大変名誉なことでした。」とDon Was。
●Allmanは自分の時間が短いことをよく意識しており、明確かつ現実的な議題をもってプロジェクトを開始。 彼のゴールリストの上位には、40年以上にわたるソロ活動を支えてきたすべてのラインナップの中で最もタイトなニット・コンボを構想して、グレッグ・オールマン・バンドのフル・フライトのサウンドを捉えることが含まれていた。 進行中の健康問題にもかかわらず、Gregg Allman BandはAllman Brothers Bandが2015年に中断した場所を選んでいた。今年のAllman-curated Laid Back Festivalを含むツアーのハイライトで2年近くを費やしている。 2015年には2CD / DVDセット、MACON GAのバック、不朽のAllmanと8人組バンドのフロア・シェイキング・ライブ・パワーがあったが、彼らのリーダーはスタジオの範囲内でグループができることを見極めることにした。「Greggはスタジオにいることに非常に興奮していました」とLehmanは言う。「彼は特に自分のソロ・バンドでこのスタジオのアルバムを録音することに興奮していた - 彼は彼らをとても誇りに思っていて、一緒に作った音を愛していました。 グレッグは、それらのすべてのものの近くに感じました。 グレッグ・オールマン・バンドは、他のバンドのメンバーが何を考えていて、何をしているかを常に知っていた、家族や油分の多いマシンのようだったのです。」
●グレッグとLehmanをWasの3人はグレッグが気分を反映していて、彼のパーソナルなレベルとプロフェッショナルなレベルの両方でリアリティのある曲、そして後には彼のファンの心に残るものにしたいという思いを持ち、多くの素材を聴き、選曲。マッスル・ショールズのFAMEスタジオはオールマン・ブラザーズ・バンド発祥の地とも言えるスタジオ、そこに戻るのはグレッグの夢であり、今でもデュアンの存在が感じられる場所だったとのこと。
●本作唯一のオリジナルであるM-1"My Only True Friend"は、グレッグ自身の人生を文脈化しようとするグレッグの試みだった。ファンがステージ上で演奏するのを見たグレッグ・オールマンこそが本当のグレッグ自身そのものだった。ステージで音楽を演奏していたときが彼の全てであり、彼は心から満足できるのだった。 彼が人生で直面した試練と悩みは、ショーとショーの間に自分自身が何をするべきかを知らないことの結果だった。 この歌では、彼は女性に向けてそのことを説明している。彼は彼女を愛しており、一人ぼっちで生きていきたくないが、ツアーに出て毎晩ステージに立つというのが自分の真髄と歌う。 グレッグ・オールマンに関してこのことを理解すれば、彼の人生のあらゆる側面がは完全に意味をなすのだ。



同時発売情報
●上記アルバムに2曲のボーナス・トラックと約30分のレコーディング・ドキュメンタリー映像を収録したDVD付のデラックス盤も同時発売(0888072033689)

Sex Pistols / More Product(3CD)

2017-07-31 | Rock&Pops
<発売日> 2017/8/25

<JAN(規格番号)> 0602557328424

<内 容>
★1979年に発売された1976-1978のインタヴューを集めたコンピレーション・アルバムの拡張版CDの登場!CD2には1977年のBBC Radio 1 の“Rock On” のインタヴューを、CD3には未発表の1977年 Radio Forthと& Radio Metroのインタヴューを収録!

Jack Johnson / All The Light Above It Too

2017-07-31 | Rock&Pops
<発売日> 2017/9/8

<JAN(規格番号)> 0602557827743

<内 容>
光にあふれ、七つの海がつなぐこの世界への愛のメッセージ。
★ほとんどの楽器を自身で演奏し、地元ハワイのマンゴー・ツリー・スタジオでレコーディングされた7枚目のスタジオ・アルバム。

■Jack Johnson:ハワイでサーフィンに親しみ、ギターを弾きながら育ったジャック・ジョンソン。彼は2001年以降、これまでに6枚のスタジオ・アルバムおよび2枚のライヴ・アルバムを発表。世界中で累計2,500万枚を超えるセールスを記録している。また、ジョンソンのレーベル<ブラッシュファイアー・レコーズ>および彼のツアークルーは、環境保護活動においても音楽業界を牽引する存在である。彼はまた、社会貢献を目的としたネットワーク<All At Once>を設立し、ツアーで訪れた先々で地元の非営利団体とファンたちをつないでいる。さらにジョンソンは妻のキムと共に、ハワイの学校やコミュニティでの環境保護教育をサポートする<Kokua Hawaii Foundation>や、世界中の環境、芸術、音楽教育を支援する<Johnson Ohana Foundation>も立ち上げた。 2001年以降にジョンソンが慈善目的で寄付した金額は、一連のアルバムやツアー収益からの寄付、そして彼の個人的なチャリティ活動をあわせると、3,000万ドル(約34億円)を超える。そんなジョンソンの『All The Light Above It Too』は、全米チャートで首位を獲得した2013年のアルバム『From Here to Now to You(フロム・ヒア・トゥ・ナウ・トゥ・ユー)』以来の新作である。
■本作:ほとんどの楽器を自身で演奏し、地元ハワイのマンゴー・ツリー・スタジオでレコーディングされた7枚目のスタジオ・アルバム。制作の段階で、最初に作った楽曲の草案がそのまま最終版になっており、手を加え過ぎない生々しい楽曲の中にある“魂”が、その感触を失うことなく収録されている。「ドキュメンタリー制作で旅をしたり、キャンプをしたり、サーフィンをしたり、ちょっとした縫い傷を負ったり、探索したり、夢を見たり、家族や友人たちと一緒に過ごして、延々とおしゃべりをしたりなんかして…そういったあらゆる経験が、今回のアルバム収録曲に影響を与えているんだ。」 - ジャック・ジョンソン
■プロデューサー:ロビー・ラックリッツ(ファイスト、バハマス他)
■仕様:6パネル・ソフトパック、24ページ・ブックレット                                                                             
■シングル「My Mind Is For Sale」のLyric Video:https://www.youtube.com/watch?v=Q3REipDpxNQ

The Cadillac Three / Legacy

2017-07-31 | Rock&Pops
<発売日> 2017/8/25

<JAN(規格番号)> 0843930030965

<内 容>
★Big Machine所属のサザン・ロック・バンド、The Cadillac Threeの最新アルバム!
               
■The Cadillac Three: ナッシュヴィルを拠点に活動をするJaren Johnston(G、Lead Vo)、Kelby Ray(B、Steel G、Dobro、Acoustic、Vo)、Neil Mason(Ds、Perc. Vo)のトリオ編成のカントリー&サザン・ロック・バンド。当初The Cadillac Blackというバンド名でインディより2012年ファースト・アルバムをリリース。その後バンド名をThe Cadillac Threeと改名すると共にメジャー・レーベルのBig Machine Recordsと契約を果たし、ファースト・アルバムもタイトルやジャケットを変え何回かリイシューされ現在に至る。
■本作: ファースト・アルバムのオリジナル・リリースから約4年振りにリリースされる最新アルバム。
■収録曲「Legacy」のInstant Grat Video: https://www.youtube.com/watch?v=BHUP_-9gFuA 

BUNJI GARLIN/TURN UP

2017-07-31 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2017/9/1

<JAN(規格番号)>054645 2592 24(CD)

<内 容>
SOCA VIKING=BUNJI GARLIN待望の新作登場!
世界を再び震撼&躍らせる強力内容!
DAMIAN MARLEY / R.CITY 他参加!

BUNJI GARLIN(ブンジ・ガーリン)。現行SOCAシーンを代表する、その最先
端を独走する世界的スター。SOCAの本拠地、カリブ海・トリニダッド出身。現在
38歳。90年代後半にシーンに登場し、00年代にトップ・スターに、2013年
「Differentology」の大ヒット、MAJOR LAZORとのリンク&リミックスの
大ヒットで本格的にUS/EUにも進出。2014年にVP RECORDSを通じて
RCA/ソニーからメジャー進出。渾名は「SOCA VIKING」。奥さんのFAY-ANN
LYONSも世界的SOCAスター。
本作『TURN UP』は2014年のメジャー進出作『DIFFERENTOLOGY』以来と
なる新作。通算12作目。前作以降に世界的に活躍し、リリースしたシングル・
ヒット曲を中心に構成された全17曲のフル・ヴォリューム作。自身が中心と
なって制作。
レゲエとSOCAの両シーンのトップ同士のコラボレーションが話題となった
DAMIAN MARLEYとの15年「The Message」、16年「Girls Town」「Take
Over Town」、17年「Road Bunx」(『SOCA GOLD 2017』収録)、「Big Bad
Soca」~最新&タイトル曲「Turn Up」他、既発ヒット&人気曲大量収録。
「Take Over Town」では、人気の兄弟シンガー・デュオ、同じカリブ海出身の
R.CITYを迎えたリミックスも収録。

もともと「S O U L 」と「CALYPSO」が合体して誕生したとされる
「SOCA」、そのSOCAの現在を牽引するトップ・スターの新作はジャマ
イカのダンスホールは勿論、ヒップホップ、EDM他を強欲に吸収。
ダンスホールと同様に進化と変化、前に進むコトで作られた「現在」「最
新型」のSOCAの魅力とトレンドが満載。
トリニダッド、SOCAの「カーニヴァル」の祝祭のスピリットを
ベースに色恋ネタ~下ネタ~コンシャスなメッセージ性、全てを取り込んでそ
の高速&アッパーなイケイケなスピード感で疾走。野太い歌声で世界を再び震
撼&躍らせる強力作。

Friedrich Liechtenstein Trio / Ich bin Dein Radio

2017-07-31 | その他、Easy Listening、inst.New age,Healing
<発売日> 2017/9/15予定

<JAN(規格番号)> 0889854509224

<内 容>
ドイツのミュージシャン/俳優、フレデリック・リヒテンシュタイン率いるフレデリック・リヒテンシュタイン・トリオの最新作

ドイツでミュージシャン/俳優として長く活躍するフレデリック・リヒテンシュタイン。ドイツを代表するエンターテイナーとして活躍するだけに、音楽的にもアーティスティックなポップからエレクトロまで幅広く網羅している。彼が率いるフレデリック・リヒテンシュタイン・トリオによる最新作。

Lyambiko / Love Letters

2017-07-31 | Jazz
<発売日> 2017/9/1予定

<JAN(規格番号)> 0889853866427

<内 容>
ヨーロピアン・ジャズの人気ユニット“リャンビコ”が唄う時空を超えたラヴ・レター

21世紀のスタイリッシュなジャズを追求するドイツのジャズ・ユニット、リャンビコ。ニーナ・シモンから最も影響を受けたと言うクール&スタイリッシュな美貌のヴォーカリスト、リャンビコを中心に繰り広げるソウルフルなジャズは世界各国で絶賛を浴びている。直近2作『Sings Gershwin』(2012年)、『Muse』(2015年)は、アルバムを通して一貫したテーマを表現したが、続く今作もリャンビコ自身が見つけた、夫の祖父と祖母による往復書簡(二人は1933年から1944年まで出稼ぎ、そして第二次世界大戦のために離れて暮らすことを余儀なくされた)へのオマージュとして制作された。書簡に描かれた二人の日常生活や、交わされる愛の言葉は、今の時代とは違う重みを帯びると同時に、普遍的な共感を呼び起こす。今作には「Close Your Eyes」や「Stardust」「Some Day My Price Will Come」といったスタンダードと、リャンビコのオリジナル曲によって構成されており、時空を超えて胸に迫る想いが紡がれる。結成以来のメンバー、マーク・ローウェンサル(p)、ロビン・ドラガニック(b)、そしてマーティン・アウアー(trumpet)、ティルマン・パーソン(d)の息の合ったプレイが、在りし日の愛の物語を、音楽のマジックで現在のリスナーに届ける。

Avishai Cohen / 1970

2017-07-31 | Jazz
<発売日> 2017/10/6予定

<JAN(規格番号)> 0889854620226

<内 容>
鬼才カリスマ・ベーシスト、アヴィシャイ・コーエン最新録音!イスラエルが生んだ天才ベーシスト、アヴィシャイ・コーエン最新録音!

チック・コリアの“オリジン”のメンバーとなって世界的に注目を浴びた彼は、これまで15枚のリーダー・アルバムを発売している。Masterworksフランスからの第1弾となる本作では、作詞作曲を手がけたオリジナル作品とカバー、伝承曲で構成されている。タイトルは、アヴィシャイ・コーエンがこの世に生まれた年に由来しているとのこと。来る10月17-19日、ブルーノート東京にて自身のユニットを率いて1年ぶりの来日が決定した。

<パーソネル>アヴィシャイ・コーエン(vo, p, b)カレン・マルカ(vo)イタマール・ドアリ(perc)タール・コハヴィ(ds)ジョナタン・ダスカル(key)ヤール・シャピラ(cello)エリアサフ・ビシャリ(b)シェロッド・バーンズ(g)ジュリア・クライン(vn)

The Lone Bellow / Walk into a Storm

2017-07-31 | Rock&Pops
<発売日> 2017/9/15予定

<JAN(規格番号)> 0889854524920

<内 容>
ブルージーなフォーク・ロックを奏でるザ・ローン・ベロウの3rdアルバム

ブルックリン出身のザック(リード・シンガー)、カニーニ(マンドリン、コーラス)、ブライアン(ギター)から成るフォーク・ロック・トリオ、ザ・ローン・ベロウ。紅一点カニーニの女声も加わるハーモニーや、マンドリンをはじめとする弦楽器の懐かしい響きが特徴的でありながら洗練された“ブルックリン・カントリー・ミュージック”として、過去2作のアルバムをリリースしてきた2015年にリリースした前作『Then Came The Morning』はThe Nationalのアーロン・デスナーをプロデューサーに迎え高い評価を受け、American Music Awardでのノミネートも果たした。その後拠点をナッシュヴィルに移し、今作を制作。サウンドの温かみや大らかさが一層際立つ内容になっている。