輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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BOOSIE BADAZZ / BOOPAC

2017-11-27 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2017/12/15予定

<JAN(規格番号)> 0075678658938

<内 容>
サザン・ヒップホップ・シーンで最も注目を集めるMCの一人、BOOSIE BADAZZが、自分自身大きく影響を受けた2PACにインスパイアされた、BOOSIE史上、最高にビックで、最強に向う見ずな、そして最大に野心的な作品『BOOPAC』完成!しかもCD2枚組!!

■ ルイジアナ州バトンルージュ出身のラッパー、BOOSIE BADAZZ (ブーシー・バッドアス)。全米3位となった前作から約2年・・・彼が野心作を引っ提げシーンに戻ってきた!

■ 待望の新作アルバムとなる本作『BOOPAC』は、何とCD2枚組!全24曲も収録されているにも関わらず、参加しているゲストは、B.Will、Yung Blue、London JaeとLee Banksの4人のみ。豪華ゲストが話題となった前作とは打って変わっての少なさである。これまでにないヴォリューム、そしてこれでもかとBOOSIE BADAZZ本人にスポットライトが集中した本作は、まさにBOOSIE史上、最高にビックで、最強に向う見ずな、そして最大に野心的な作品である。

■ 先行トラックとして、Grand Hustle/No GenreのLondon Jaeをフィーチャーした「God Wants Me To Ball (feat. London Jae)」がリリース。ビデオも現在公開中((https://youtu.be/iREX5RAyzTc) XXLとのインタビューで彼が語ったところによると、外部のスタッフをほぼ使わずに制作されたという。その方がよりリアルなものが出来るとも説明したそう。また”BOOPAC"と明らかに2PACを思い起こさせるアルバム・タイトルを持ってきたことも話題を集めたが、本人もメディア等に本作が2PACからインスピレーションを受けた作品であると説明し、また2PACやBIGGIEを知らない人が多い自分たちの世代の”2PAC”的存在が、自分であるとも語っている。BOOSIE曰く、2PACから受けた影響の一つが、”ラップして自分のストーリーを伝える”ことであり、自分自身が実際に体験したことを盛ったり、飾ることなくリアルに語るという点からも大きなインスピレーションを受けているという。

■ 2006年発売のソロ・デビュー・アルバム『BAD AZZ』がゴールド・アルバムに認定されるヒットを記録、続く『SUPERBAD: THE RETURN OF BOOSE』が全米初登場7位を飾るなど、サウスから全米クラスの若手MCへと人気実力注目ともに急上昇だった彼だが、2008年に麻薬所持と銃の違法所持で逮捕され、2009年9月に懲役2年の刑を受けたが、2ヶ月後に保護観察違反を犯したことにより刑期は4年に延長、ルイジアナ刑務所に服役することとなる。ちなみに、前作にあたる2010年の『INCARCERATED』は、服役中にリリースされている。 そして出所後初となるスタジオ・アルバム『TOUCH DOWN 2 CAUSE HELL』を2015年にATLANTICからリリース。全米アルバム・チャート初登場3位を獲得した本作は、RICK ROSS、CHRIS BROWN、KEISHA COLE、J.COLE、T.I.、WEBBIEなどの豪華ゲスト陣の参加も話題となった。ちなみに、2014年頃まではLIL BOOSIE (リル・ブーシー)と名乗っていた。

■ リアルな生き様をラップで語り、世代の共感と支持を集めるBOOSIE BADAZZ。かつて自分のヒーロー、2PACを聴いて感じたものを、今自分の音楽を通して若い世代へと伝えていきたいと意気込む彼の渾身の1作、それが『BOOPAC』なのだ!

https://www.youtube.com/user/boosieofficial/

FLEETWOOD MAC / FLEETWOOD MAC [REMASTERED]

2017-11-27 | Rock&Pops
<発売日> 2018/1/19予定

<JAN(規格番号)> 0081227940638

<内 容>
黄金時代は、このアルバムで幕を開けた。-そしてその輝きは加速していく…。 ロック史にその名を刻むFLEETWOOD MAC(フリートウッド・マック)。スティーヴィー・ニックス(vo)と リンジー・バッキンガム(g, vo)が加わり、彼らの黄金時代の幕開けを飾る作品となった1975年の素晴らしき名盤『ファンタスティック・マック』が、2017リマスター・エディションとなって甦る…!

◆1968年のデビュー以降17枚のスタジオ・アルバムや数々のコンピレーション・アルバム、ライヴ・アルバムなど数多くの大ヒット作品を生み出し、ロック史にその名を刻む重要アクト、FLEETWOOD MAC。現在までに実に1億枚を超える累計アルバム・セールスを記録し、世界で最も売れたバンドとしてその名を歴史に刻む彼らは、「音楽に多大なる貢献を果たしたバンド」としてBrit Awardで称えられ、またロックの殿堂入りを果たすまさに「伝説」のロック・バンドだ。

◆彼らにとってまさに「黄金時代の幕開け」となる重要な作品にして、ロック史に燦然と輝くクラシック・アルバムとして知られる1975年の作品『ファンタスティック・マック(原題: FLEETWOOD MAC)』が、2017リマスター・エディションとなって今蘇る事となった…!

◆1974年、ミック・フリートウッド(d)、ジョン・マクヴィー(b)そしてクリスティン・マクヴィー(vo, k)というラインナップに、新たにスティーヴィー・ニックス(vo)とリンジー・バッキンガム(g, vo)が加入したことで新生フリートウッド・マックとして生まれ変わった彼らは、1968年に発表したバンドとしてのデビュー作『FLEETWOOD MAC(邦題:ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マック)』に続き再び自らのバンド名をタイトルに冠したアルバム『FLEETWOOD MAC(邦題:ファンタスティック・マック)』を発表。クリスティンとリンジー、そしてスティーヴィーの歌声がそれぞれの魅力を持つこの作品は、「リアノン」や「オーヴァー・マイ・ヘッド」「セイ・ユー・ラヴ・ミー」「ランドスライド」といったヒット曲を生み出し、発売後じわじわと売れ続け、発売後一年以上たって全米No. 1を獲得、TOP 100に一年以上チャート・インし続けたアルバムとなった。全米だけで500万枚のセールスを記録、これから続くFLEETWOOD MAC黄金期の幕開けとなったこのアルバムは、彼らにとっても、そしてロック史においても、非常に重要な作品なのだ。

◆このリイシューは、最新リマスターを施したオリジナル・アルバムに加え、レア楽曲や未発表スタジオ音源、未発表ライヴ音源を多数収録した2枚のボーナス・ディスクを付け、さらにアルバムの5.1chステレオ音源を収録したDVD、そしてアナログ盤を付けた3CD/DVD/LPからなるデラックス・エディション、2枚組CDとなるエクスパンデッド・エディション、そしてオリジナル・アルバムの最新リマスターを収録した2017リマスタード・エディションの合計3形態での発売となる。

◆こちらは、最新リマスターを施したオリジナル・アルバム収録曲に加え、4曲のシングル・ヴァージョンを追加収録した全15曲を収録したCD1枚からなる2017リマスター・エディション。




同時発売情報
●上記アルバムの[EXPANDED EDITION盤も同時発売(0081227940669)
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0081227940768)3CD+DVD+LP

MARMOZETS / KNOWING WHAT YOU KNOW NOW

2017-11-27 | Rock&Pops
<発売日> 2018/1/26予定

<JAN(規格番号)> 0016861744724

<内 容>
2015年のブライテスト・ホープが、自らとの闘いを経て勝ち得たサウンドと共に、今ブリティッシュ・ロックに挑戦を挑む…! 紅一点ベッカ・マッキンタイアをフロントの擁するUKが生んだハイブリッド・オルタナティヴ・バンドMARMOZETSが放つ待望のセカンド・アルバムが遂に完成! あの刺激的なサウンドに深みと奥行きを持たせた彼女達の勢いは、もう誰にも止められない!

◆ベッカ、サム、そしてジョシュのマッキンタイア兄弟と、ジャックとウィルのボトムリー兄弟という異色の編成からなるイギリスが生んだハイブリッド・オルタナティヴ・バンドMARMOZETS。2011年にデビューEPを発表、アルバム発売前にも関わらずグラストンベリーやダウンロード、レディング&リーズといった名だたるロック・フェスに出演(当時の彼女達の平均年齢はなんと18歳!)、2014年にまずUKで先行発売し、2015年にワールドワイドで発売されたデビュー・アルバム『THE WEIRD AND WONDERFUL MARMOZETS(邦題:マーモゼッツの奇妙で素敵な世界)』でUKロック・シーンのみならず全世界のロック・ファンから熱い注目を集めることとなった彼女達が、まさに「待望」という言葉にふさわしいセカンド・アルバム『KNOWING WHAT YOU KNOW NOW』を完成させた!

◆ポスト・ハードコア/エモ/パンクといった全てを飲み込んだ刺激的極まりないハイブリッド・オルタナティブ・サウンドとそのカオティックなパフォーマンス…、紅一点のフロントヒューマン、ベッカ・マッキンタイアの存在感はもちろんのこと、彼女のパフォーマンスをがっしりと支えるプレイヤビリティに満ちたハード&ヘヴィなサウンドも大きな話題となり、各メディアは「英国の若手バンドでも飛び抜けた存在」であり「ボーカリストのベッカはこれからの英国ロックを変えていく人物の一人となる」であろうと賞賛を送り、「今後出てくる若手バンドにとっては大きな壁となる存在になる」であろうと評されるほどの存在感を見せつけていく。その凄まじさは、2015年のSUMMER SONICでのパフォーマンスを体験した人なら誰もが納得するところだろう。

◆ファンやメディアを興奮させ続けた彼女たちが、UKでのアルバム・リリースから数える事約4年振り、シーンを席巻したブライテスト・ホープとしては長い期間を経て完成させたのが、今回リリースされるこの「待望」のセカンド・アルバムだ。FOO FIGHTERSやPIXIESをプロデュースしたことで、今や生ける伝説とすら形容される存在となったGil Nortonのもと、WalesにあるMonnow Valley Studiosにてレコーディングされたこのアルバムは、とてつもなく大きな印象を残したデビュー・アルバムを遥かにしのぐ野心的で刺激的な作品となっている。

◆アルバムに先行して8月に公開した新曲「Play」では、パンキッシュなリズムと抜群のメロディが高次元で融合するサウンドを披露、その成長ぶりを見せつけてくれたのだが、その後アルバムの情報と共に公開した「Habits」ではハードなサウンドに絶妙のポップ・センスを散りばめ、ベッカのボーカリストとしての力量を強く感じさせてくれている。その他にもこの最新作には、胸が躍るようなビートを奏でる「Major System Error」や、心につき刺さるような圧倒的な深みのあるバラード「Me & You」など、今までの彼等以上のスキル、アプローチをこれでもかと見せつけてくる曲が次から次と押し寄せてくる。

◆もはや、若さ故の性急さだけが彼らの武器ではない ─ 自らとの闘いを経て勝ち得た、新しい方向性を手に入れたMARMOZETS。その破竹の勢いを止めるのは至難の技に違いない…。

https://www.youtube.com/user/OfficialMarmozets



Shame / Songs of Praise

2017-11-27 | Rock&Pops
★今注目を浴びているサウス・ロンドン・シーンを牽引する若き5人組、シェイムがデビュー!
★デビュー前にも関わらずグラストンべリーに出演!

チャーリー・スティーン(ヴォーカル)、ショーン・コイル・スミス(ギター)、エディ・グリーン(ギター)、チャーリー・フォーブス(ドラム)、ジョシュ・ファイアンティ(ベース)による平均20歳の若き5人組シェイムがスロウダイヴやMitskiなどが所属する<Dead Oceans>からデビュー・アルバム『ソングス・フォー・プレイズ』をリリース!
ザ・フォールやテレヴィジョン、ワイアーなどから影響を受けたというニュー・ウェーヴ / ポスト・パンクサウンド。荒削りながらも若いバンドにしか持ち得ない輝きを放ち、それにチャーリー・スティーンのしゃがれたヴォーカルがバンドの魅力を更に引き立てる!

■「Concrete」のMVはこちら
https://youtu.be/_MVLqZpnwow

■One Riza」のMVはこちら
https://youtu.be/7Mz_K1b5rVk

■バイオグラフィー
チャーリー・スティーン(ヴォーカル)、ショーン・コイル・スミス(ギター)、エディ・グリーン(ギター)、チャーリー・フォーブス(ドラム)、ジョシュ・ファイアンティ(ベース)

平均年齢20歳の5人組。2015年からファット・ホワイト・ファミリーとともにサウス・ロンドンのブリクストンで最も盛り上がりを見せているヴェニュー、 Queen's Headを拠点に活動。抜群のライブ・パフォーマンスが話題を呼び、早くからi-Dなど数多くの海外メディアから「サウスロンドン・シーンを牽引する注目バンド」として取り上げられた。ウォーペイントやスレイヴスのサポートに抜擢され、ピッチフォーク・フェスティバルなど海外フェスにも多数出演。更には今年6月、デビュー前にも関わらず、英シンガーソングライター、ビリー・ブラッグに招待されグラストンベリーにも出演を果たした。スロウダイヴやMitskiなどが所属する<Dead Oceans>と契約。

Joan As Police Woman / Damned Devotion

2017-11-27 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/9

<JAN(規格番号)> 5414940004045

<内 容>
★伝説的アーティストたちを魅了する米女性SSW、ジョーン・アズ・ポリス・ウーマンが新作を2月にリリース!

包容力溢れる美しい歌声と、ヴァイオリン、ピアノ、ギターまで弾きこなすマルチな才能で高い評価とカリスマ的人気を誇るNYのシンガーソングライター、ジョーン・アズ・ポリス・ウーマン、2014年に発表した前作『ザ・クラシック』から4年ぶりとなる新作『ダムド・ディヴォーション』をリリース!

前作がソウルフルで人生を祝福するかのような作品だったのに対し、今作『ダムド・ディヴォーション』はよりダークで哀愁漂う作品だ。ジョーンとドラマーのパーカー・キンドレッド、そして友人でもあるピアニストのトーマス・バートレットの3名を中心に本作は制作された。ジョーンは、楽曲制作において今までと異なっている点として”ドラムのプログラミングをより実験すること”と"シンコペーション(切分音)"をあげている。

収録曲「Warning Bell」の試聴はこちら:
https://youtu.be/2FVdNELN4Tg

■バイオグラフィー
90年代からNY音楽シーンの重要作品に関わってきたジョーン・ワッサー。97年恋人のジェフ・バックリーが他界後ジェフのバンドメンバーとブラック・ビートルを結成。その後アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズのバンドに参加。ジョーン・アズ・ポリス・ウーマンと して3枚のアルバムを発表。06年に三菱自動車アウトランダーCM曲に、J.D.サウザー「ユア・オンリー・ロンリー」カヴァーを提供し話題となった。14年、『ザ・クラシック』をリリースし、同年6月開催のHostess Club Weekenderにて来日。これまでにジェフ・バックリー、ルー・リード、ニック・ケイヴ、ベック、ルーファス・ウェインライト等の大物ミュージシャンを魅了し、近年では、スフィアン・スティーヴンス、RZA、ノラ・ジョーンズ、ジョン・ケイル、ダニエル・ジョンソン、アノー二など様々なジャンルの実力派ミュージシャンとコラボレーションをしてきた。昨年には米SSWのベンジャミン・ラザール・デイビスと共に"ジョーン・アズ・ポリス・ウーマン&ベンジャミン・ラザール・デイビス"で名義でデビュー作を発表し、活発に楽曲制作を行っている。

Palm / Rock Island

2017-11-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/2/9

<JAN(規格番号)> 0677517012422

<内 容>
★予測不能な奇天烈ポップを奏でる4人組バンド、パームが、セカンド・アルバムをリリース!

変則ビートに予想を裏切るメロディーで、独自のポップミュージックを生み出すNY出身、フィラデルフィア在住の4人組が、2017年6月にリリースされたEP『シャドウ・エキスパート』からわずか数カ月にして、<Carpark>移籍後初となるアルバムをリリース!
絶え間ないツアーを経て、より磨きのかかったポップさを披露した前作『シャドウ・エキスパート』は、PitchforkやStereogumなど数々のメディアからも高い評価を獲得した。今作『ロック・アイランド』では、ギターやドラムキットをサンプラーのように使うなど、典型的なロック・バンドの楽器にエレクトロニック・ミュージックの手法を転用。ライヴで「再現不可能」なほど複雑さと緻密さを増したサウンドでありながら、オーガニックでグルーヴを感じさせる唯一無二のサウンドを進化させた。アルバムのアナウンスと同時に公開された先行シングル「Pearly」では、サイケデリックなヴィジュアライザーとともに、トリッピーでトロピカルな世界観が堪能できる。


■先行シングル「Pearly」のヴィジュアライザーはこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=onVEvAboxVY

■バイオグラフィー
2011年にNY州で結成、現在はフィラデルフィアを拠点に活動する4人組。2015年にデビュー・アルバム『Trading Basics』をリリース。それ以来全米中をツアーで回りながら、奇想天外な実験性とポップさが同居するサウンドに磨きをかけてきた。2017年6月にクラウド・ナッシングスやトロ・イ・モワが所属する<Carpark>から、EP『シャドウ・エキスパート』をリリース。そのわずか数カ月後に、セカンド・アルバム『ロック・アイランド』のリリースを発表した。

The Soft Moon / Criminal

2017-11-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/2/2

<JAN(規格番号)> 0616892546740

<内 容>
★初来日から約1年、ザ・ソフト・ムーンが第4作目となる最新アルバム『クリミナル』を<Scared Bones>よりリリース!
★自身の過去にまつわる罪悪感やトラウマと向き合うことで苦心の末に生み落とされた、会心の一作。

ダーク/ミニマル・ウェーヴなポストロック・サウンドで知られるルイス・ヴァスケスのソロ・プロジェクト、ザ・ソフト・ムーン。これまでもそのインダストリアルでゴシック色の強い作品は高い評価を得てきたが、本作『クリミナル』はかつてないほどに内省的で、自身の中に潜む悪魔との闘いの末に出来上がったという、告白的な意味合いの強い会心の一作となった。
「罪悪感は自分にとって最大の悪魔であり、子供時代から常に自分につきまとってきた。自分の為すことすべてが、自分が有罪だという意識を強めてさせていた。『クリミナル』のコンセプトは、自分の間違った行いと、これまで自身に影響を与えた他者の間違った行いを非難することによって、救いを求める決死の試みなんだ」と、ヴァスケスは語る。
前作『ディーパー』のプロデューサーであるマウリツィオ・バッジョとふたたびタッグを組んでイタリアで製作された本作。これまで以上に歌詞に比重を置いて、むき出しの感情の流れを押し出すことを試みたという。そこには父に虐待を受けた子供時代、その原因が自分にあるという被虐的な思いやトラウマが生々しく描きだされており、そこに渦巻く感情を音楽の中で爆発させることで、自身の暗い過去を芸術へと昇華させ、そこに一縷の光を必死で見出そうとしているヴァスケスの姿を垣間見ることができる。

■「Burn」のリリック・ビデオはこちら:
https://youtu.be/tIVB9x-HDzg

■バイオグラフィー
現在ベルリンを拠点に活動する米国人プロデューサー、ルイス・ヴァスケスのソロ・プロジェクト、ザ・ソフト・ムーン。2009年に活動を開始し、2010年にセルフタイトル・アルバムで<Captured Tracks>よりデビュー。インダストリアル色の強い現代的なミニマル・ウェーヴ・サウンドが高く評価され注目を集める。2012年に2作目となる『Zeros』をリリース。アトモスフェリックなポスト・パンクサウンドを打ち出した。3作目となる『Deeper』は2014年イタリアのヴェニスへ移住してのリリースとなった。ゴシック調のミニマル・ウェイヴ・サウンドを確立。2017年11月に初来日し、ヘッドライン公演を実施した。そして2018年、4年ぶりとなる新作『クリミナル』を新天地<Sacred Bones>よりリリース。

Shed Seven / Instant Pleasures

2017-11-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/12/8

<JAN(規格番号)> 4050538339222

<内 容>
★90年代ブリット・ポップ・ムーブメントの火付け役、シェッド・セヴンが16年ぶりとなるアルバムでシーンに堂々帰還!
★ブリット・ポップ黄金期復活の兆し!ブランクを一切感じさせない名曲揃いのアルバム!

オアシスのライバルとして目され、90年代ブリット・ポップ・ムーブメントの一角を担ったシェッド・セヴンが16年ぶりとなるアルバムでシーンに復帰!

2003年の解散後、2007年に一連のツアーのために再結成を果たしていたものの、正規のオリジナル・アルバムは2001年発表の『トゥルース・ビー・トールド』以来リリースされておらず、本作が通算5作目となる最新アルバム!

12月には大規模UKツアー『シェッドセンバー』を行うことを発表。公演はすでに軒並みソールドアウト、すでに5万枚に及ぶチケットが売れており、本格的なカムバックへの期待も絶大!まさに待望のリリース!

オープニング・トラックを飾る「Room In My House」は、ファズ・ギターがきいたアップリフティングでアンセミックな1曲。メランコリックなメロディーとリックの歌声が印象的な「It's Not Easy」、80年代風のシンセロック調の「Enemies & Friends」等、最後までブランクを一切感じさせない名曲揃いのアルバムに仕上がっている。
英ガーディアン誌は"収録曲「Better Days」は1996年の「Chasing Rainbows」以来の彼らのベストソング"と絶賛、4/5の高得点!

「Room In My House」のミュージック・ビデオはこちら:
https://ShedSeven.lnk.to/RIMVideoPR

「It's Not Easy」の試聴はこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=2usDsbNAhIg

■バイオグラフィー
1990年に結成。イギリス・ヨーク出身のロックバンド。ザ・スミスやローリング・ストーンズなどの影響を受けたストレートなロックを特徴としており、90年代ブリット・ポップ・ムーブメントの一角を担うバンドとして活躍。1994年に1stアルバム『Change Giver』が全英トップ20入り。1996年発表の2ndアルバム『A Maximum High』はイギリス国内で25万枚を売り上げるヒットとなった。またこの年だけで、バンドは6枚ものシングルを全英トップ30に送り込むなど、人気バンドとしての地位を確立。2003年に解散したが、2007年にツアーのために再結成を果たした。

DVS1 / Fabric 96

2017-11-27 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
★米ミネアポリスを拠点に活動するテクノ・アーティスト、DVS1(ディヴィアス・ワン)が<Fabric>のミックス・シリーズに登場!
★本作は自身が主宰するレーベル<HUSH>や<Mistress>からの未発表楽曲を多数収録!

カール・クレイグ、ベン・クロック、ステフィー等が多数参加してきた<Fabric>のミックス・シリーズに、デリック・メイが主宰する<Transmat>やベック・クロックの<Klockworks>からのリリースで注目を集めた、米テクノ・アーティスト、DVS1(ディヴィアス・ワン)が登場!
本作はレジェンド、ジェフ・ミルズの楽曲を始め、自身が主宰するレーベル<HUSH>や<Mistress>からの未発表楽曲を多数収録!

■本作のダイジェストはこちら:
https://youtu.be/Fy-s8Ug9E0I

■バイオグラフィー
本名Zak Khutoretsky。<HUSH>、<Mistress>のレーベル・オーナー。2010年にデリック・メイが主宰する<Transmat>からZak Khutoretsky | DVS1名義で『Love Under Pressure EP』を発表。その後ベン・クロック主宰レーベル<Klockworks>から作品を発表し世界的な注目を集める。

Mefjus / Fabriclive 95

2017-11-27 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日> 2017/12/15

<JAN(規格番号)> 0802560019023

<内 容>
★オーストリアが誇る人気ドラムンベース・アーティスト、メフューズが<Fabric>のミックス・シリーズに登場!
★本作は自身の楽曲もしくは手掛けたリミックスという、メフューズしばりの超絶29曲/69分!

LTJブケム、ゴールディー、ノイジア等が多数参加してきた<Fabric>のミックス・シリーズに、現在のドラムンベース・シーンで人気を誇るオーストリア人アーティスト、メフューズが登場!自身の楽曲と手掛けたリミックスしばりで構成された全29曲/69分のエンドルフィン全開超絶ミックス。未発表曲1曲を始め、オランダの至宝ノイジアとのコラボ楽曲などを収録。

■本作のダイジェストはこちら:
https://youtu.be/Fy-s8Ug9E0I

■バイオグラフィー
オーストリア出身のドラムンベース・アーティスト。2009年頃より作品を発表。2012年に発表したシングル「Far Too Close / Distantia」で注目を集め、2014年にドラムンベース名門レーベル<Critical Recordings>から『エミュレーション』でアルバム・デビューを果たした。

The KVB / Always Then

2017-11-27 | Rock&Pops
<発売日> 2017/12/15

<JAN(規格番号)> 5051083123921

<内 容>
★ポーティスヘッド/ビーク>のジェフ・バーロウがイチオシするサイケ・シューゲイズ・デュオのデビュー盤が完全リマスター&ボーナストラックを追加収録し嬉しいリイシュー!

ポーティスヘッド/ビーク>のジェフ・バーロウがイチオシする英サイケ・シューゲイズ・デュオ、The KVB(ザ・ケー・ヴィー・ビー)が、グラスゴーのアヴァンギャルド系レーベル<Clan Destine Records>から2012年に限定アナログ盤としてリリースしたデビュー・アルバム『オールウェイズ・ゼン』が、発売5周年記念盤として完全リマスタリングされ、更にボーナストラックを4曲収録しCDでリイシューされる。
本作は2011年にニコラス所有のFOSTEXのテープレコーダーで録音され、その後キャットと共にバンドを結成し発表された。
ジャケット・アートワークも元々友人でミュージシャンとしても活動するエラ・オーリンズによって撮影されたメキシコシティのビルから、バンド自身で撮影した同じ構図のものに更新されている。リマスタリングはブリストルにあるインヴェーダー・スタジオにて行われ、サイケ、ダーク・ポップ、アヴァンギャルドなサウンドが更に研ぎ澄まされている。

■バイオグラフィー:
ニコラス・ウッドとキャット・デイからなる、男女デュオ。ニコラスのベッドルームで、ミニマルなシューゲイズ/エレクトロ・サウンドを実験しながらスタートした。2010年にキャット・デイと共に楽曲制作をはじめバンドを結成。2012年にグラスゴーのアヴァンギャルド系レーベル<Clan Destine Records>からデビュー・アルバム『オールウェイズ・ゼン』をリリース。2014年に『Out of Body EP』をリリース。2015年に『ミラー・ビーイング』をポーティスヘッドのジェフ・バーロウ主宰レーベル<Invada Records>よりリリース。2016年には実験的でよりエレクトロニックなサウンドとなった4作目『オブ・デザイア』をリリース。

■「Here It Comes (2017 Version)」、「Hands (2017 Version)」の試聴はこちら:
https://soundcloud.com/invadauk/sets/the-kvb-always-then-revisited-premiere

The Fall / The Fontana Years    (6CD)

2017-11-27 | Rock&Pops
<発売日> 入荷次第

<JAN(規格番号)> 0602557426922

<内 容>
★The Fall:
1976年マンチェスターで結成されたポスト・パンク・バンド。ボーカルのマーク・E・スミスを中心とし、1976年の結成から現在まで、幾度のメンバーチェンジを経ながら、30年以上のキャリアを誇る。現在では31枚のスタジオアルバムを発表している。単純明快で即効性のあるギター・リフとベース・ラインが交錯するサウンドに乗せ、社会・政治・音楽業界を鋭く風刺、批判した歌詞を吐き散らすスタイルを持つ。ソニック・ユースやペイヴメントといったアメリカ合衆国のオルタナティブ・ロックバンドへの影響は計り知れず、またレディオヘッドのトム・ヨークもフェイバリット・バンドのひとつに挙げている。

★CD6枚組セット。1990年~1992年にレコーディングされたフォンタナ時代の3枚のアルバム、『Extricate』『Shift-Work』『Code: Selfish.』を収録。さらに各々のアルバムにB-Side,リミックス、BBCセッションの音源等をボーナス・トラックとして収録。(2007年にリリースされたデラックス・リイシューに収録されていた音源)。 Daryl Easleaのライナーノーツ

Various Artists / "PITCH PERFECT 3

2017-11-27 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2017/12/15

<JAN(規格番号)> 0602567130376

<内 容>
●コメディも楽しめ、歌も楽しめる、女子大生のア・カペラ集団の活躍と青春を描く人気ミュージカル映画「ピッチ・パーフェクト」の第3弾のオリジナル・サウンドトラック!
2015年に公開され全米1位を記録、全世界興行収入が4億ドル(約448億円)の大ヒットとなった映画「ピッチ・パーフェクト2」。この映画シリーズの第3作目「Pitch Perfect3」の全米公開日が12月22日に決定。オリジナル・サウンドトラックはCD&LPで12月15日発売!

Cast
Anna Kendrick as Beca Mitchell、Rebel Wilson as Patricia "Fat Amy"、Hailee Steinfeld as Emily Junk、Brittany Snow as Chloe Beale、Anna Camp as Aubrey Posen 他


Lalah Hathaway / Honestly

2017-11-27 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2017/12/15

<JAN(規格番号)> 0842812102127

<内 容>
★米ソウル・シンガー、レイラ・ハサウェイが6年ぶりとなるアルバム『オネストリー』をリリース!
★グラミー賞最優秀ラップ・アルバムを受賞したレクレー(Lecrae)も楽曲にゲスト参加!
★LAの新鋭シンガー・ソングライター/プロデューサー、ティファニー・グーシェイによるプロデュース!

2014年から今年の第59回グラミー賞まで、スナーキー・パピー、ロバート・グラスパー・エクスペリメント、スヌープ・ドッグとの共演作で4年連続グラミーの栄光に輝き、50歳を目前にしてキャリアの最高潮を迎えたレイラの最新作!約6年ぶりのニュー・アルバムはLA出身の新鋭シンガー・ソングライター、ティファニー・グーシェイを迎え制作。シングル曲「I Can't Wait」にはゴスペル・ラッパー史上初となるグラミー賞ラップ・アルバムを受賞したレクレー(Lecrae)が参加!

■新曲「I Can't Wait」の試聴はこちら :
https://youtu.be/LvRsanjz_vc

■バイオグラフィー
アメリカ出身のソウル・シンガー。ダニー・ハサウェイの実娘としても知られる。スナーキー・パピー、ロバート・グラスパー・エクスペリメント、スヌープ・ドッグとの共演作で2014年より3年連続グラミー賞を受賞。名実ともにトップ・シンガーの座に君臨している。90年にアルバム・デビューし、ソロ活動の一方でジョー・サンプル、マーカス・ミラー、デヴィッド・サンボーン、メアリー・J・ブライジ等と共演。最近では、自身のレーベル< Hathaway Entertainment>を立ちあげたことでも話題になった。