はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

メタセコイア並木の紅葉(後編)

2019-11-30 18:29:55 | 紅葉
滋賀県マキノのメタセコイア並木に来ています。


約2.4キロに渡って続くメタセコイアの並木道は、ここでしか見られない風景と思います。



ここには、約500本のメタセコイアが植えられているそうです。



この並木は、昭和56年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環として植えられたのが始まりだそうです。



かれこれ40年が経つということですが、立派な並木道になって良かったですね。



その後も地域の人々によって植栽が続けられて、今日のような姿になったそうです。



この場所が人気になったきっかけは「冬のソナタ」といわれています。確かに雪の積もった景色は素晴らしいです。



ちなみに、雪のメタセコイア並木はこんな感じです。(2018.2.9「雪のメタセコイア並木」)



当初は、こんなに人が集まる観光地になるとは思わなかったことでしょうね。



そろそろ移動することにしましょう。



今回は、Mさんご夫妻も一緒でした。Mさんの運転する車の助手席から写しました。



北側にあるメタセコイア並木です。こちらは南側よりも、木の間隔が広く植えられています。



山の紅葉が美しかったので、駐車場に車を停めて撮りました。



メタセコイア並木も美しいですが、山の紅葉も美しいです。



晩秋の山里の風景でした。



北側(全体の1/3)は木の間隔が広いのですが、これはこれで味があります。



間隔が広い分、日当たりが良いのか紅葉も進んでいました。



もう少しすれば、もっと深い茶色になるのでしょうね。そうこうしているうちに雪も降りだすことでしょう。移りゆく並木の景色を眺めに何度でも訪れたくなる、マキノのメタセコイア並木でした。

※撮影日 2019.11.27

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メタセコイア並木の紅葉

2019-11-29 19:39:39 | 紅葉
今年も、滋賀県マキノのメタセコイア並木の紅葉を訪れました。
訪れたのは11月27日です。(昨年もほぼ同じ時期に訪れています。)

本格的に紅葉するのはもう少しあとのようですが、素晴らしいグラデーションが見られました。



到着したのが11時過ぎだったので、すでに沢山の人で賑わっていました。



人を入れずに、ここを撮るのは不可能ですね。(早朝しかないでしょう)



人を入れない写真はこうなります。(これも、いいですね)



周辺の山もきれいに紅葉していました。ちょっと曇り空だったのが残念です。(いつものことですが)



こんな車で走ったら、気持ちがいいでしょうね。



道路の真ん中で撮るのはあまり良くないのですが、やはり撮りたくなるものです。



安全を十分に確認して撮っています。(良い大人は、地元の人の迷惑になることは止めましょうね)



ローアングルも面白いです。(ドローンがあったらな‥)



並木の裏側からも絵になります。



同じような写真が続きますが、お許しください。(ほぼこの構図しかありませんので)



縦構図も入れておきます。



昨年は、台風でここのメタセコイアも枝がかなり折れたようですが、今年は台風被害もなく素晴らしい紅葉のトンネルができていました。



駐車場の方向は大にぎわいです。観光バスも5、6台駐まっていました。今やすっかり人気スポットになりました。



山の紅葉も気になります。



メタセコイア並木では、望遠レンズが大活躍でした。




同じような写真ばかりですが。明日もメタセコイア並木をつづけます。

※撮影日 2019.11.27

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万博公園の紅葉その2(2019年)

2019-11-28 19:52:52 | 紅葉
万博記念公園にある日本庭園の紅葉を撮り歩きしています。

「木漏れ日の滝」へやって来ました。



色とりどりの紅葉に出会えました。



渋く色づいています。



ちょっと暗いですが、素敵な景色でした。



ここでレンズを単焦点の80mmに交換しました。最近は出番の無かったレンズです。(このあと全てこのレンズです。)



一つ前の写真の縦構図です。



これも「渋く色づています。」と同じ場所です。



少し陽がさしてきたようです。



再び、茶室に戻ってきました。



陽がさすと少しイメージが変わります。



ほんのり明るい茶室です。



散り紅葉もいい感じです。



「汎庵」と「万里庵」の公開は季節限定です。



グラデーションが美しいモミジです。



屋根もいい感じです。



ちょっと遅いかと思いましたが、まさに見頃の紅葉でした。



ここは京都の古刹ではありません。



大阪万博公園の秋でした。



※撮影日 2019.11.26

万博公園の紅葉(2019年)

2019-11-27 20:00:55 | 紅葉
久しぶりに(7月25日以来、4ヶ月ぶり)万博公園を訪れました
日本庭園の紅葉も、毎年訪れて撮影しています。(ちなみに昨年は、11月27日に訪れています。)

見頃といえば見頃ですが、盛りを過ぎたといえば過ぎたような気もします。



天気は曇りです。(いつものことです。)



散り紅葉も沢山ありました。



この日は開園と同時に入ったので、人もまばらでした。



曇りならではの、しっとりとした紅葉です。(そう自分に言い聞かせました。)



この時期は、お茶もいただくことができます。(もちろん有料です。)



再び、散り紅葉です。



侘び寂び感を出したかったのですが。



この黄葉も美しかったです。(名前はわかりません。)



竹林も渋く味わいがあります。これも曇空効果でしょうか。



山茶花の咲く季節になりました。



ドウダンツツジの紅葉は素晴らしいです。



カワセミの撮影をする池です。この日は2人の方がバズーカをかまえていらっしゃいました。



春は桜がきれいなところです。



こんなところも紅葉していました。



このあと、もう少し日本庭園を撮り歩きました。次回に続きます。

※撮影日 2019.11.26

混雑を避けて大山崎へ

2019-11-26 19:39:39 | 紅葉
11月23日(土)は良い天気に恵まれて絶好の行楽日和となりました。京都の紅葉スポットはどこも賑わったことでしょう。
私も京都に行く用事があり、嵐山へでもと考えていたのですが、京都に向かう特急電車が通勤時間なみの混雑だったので、すぐに諦めました。
それでもせっかく京都に行くので、途中の大山崎駅で降りて(けっきょく準急で行きました)アサヒビール大山崎山荘の紅葉を楽しむことにしました。

JR山崎駅の京都よりの踏切を渡ります。(大阪よりの踏切の前にはサントリーウイスキーの山崎蒸留所があります。)



踏切を渡れば坂道を登るのですが、そこが天王山の登山口になっています。



少し登って右に曲がれば「アサヒビール大山崎山荘美術館」への道です。



この日は最高の天気だったのですが、気温が10月上旬なみということで、少し歩けば汗が出てきました。



今年は(も)、やはり変な気候です。



大山崎の紅葉も見頃を迎えていました。



大山崎山荘に到着です。



こちらがアサヒビール大山崎山荘美術館です。



今回は、時間が無かったので(?)中には入りませんでした。



ところで、山崎とか大山崎とか言ってますが、大阪府島本町山崎と京都府大山崎町のことで、ちょうど大阪と京都の境になっています。



サントリーウイスキーの蒸溜所があるのが山崎で、大山崎山荘があるのが大山崎です。



駅名もJRが「山崎」で、阪急が「大山崎」です。



いずれにせよここは、あの「天下分け目の天王山」のふもとです。後ろに見えるのが天王山です。



このあと、少しだけ足を延ばして「山崎聖天」に寄り道をしました。(聖天さんの下まで行っただけです。)



淀川をはさんで対岸に見えるのは、石清水八幡宮がある男山です。淀川「背割り桜」の紅葉も見えました。



そして、最後も鉄道です。ここは手前から阪急電車・JR東海道線・新幹線と並んでいます。同時に写したかったのですが、そんな時間はありませんでした。



京都の紅葉スポットには敵わないものの、きれいな紅葉を楽しむことができました。何と言っても、空いているのでゆっくりと楽しむことができました。

※訪問日 2019.11.23