はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

思い出の竹富島

2022-01-31 16:25:25 | 南の島
ブログのネタがなくなりました。そんな時は思い出シリーズです。

冬の寒い日は、南の暖かい島のことを思い出します。そういえばブロ友の錫杖さんも南の島を綴っているので真似をさせてもらいました(笑)

そして、ちょうど先日のブラタモリでも竹富島をぶらりとしていたので、今回の思い出シリーズは竹富島になりました。

竹富島を旅したのは2019年11月のことです。コロナの心配もなく、ゆっくりと南の島を楽しむことができました。

それでは、この島で生まれた「安里屋ユンタ」を聴きながら、ゆったりと流れる島の時間をお楽しみください。






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竹富島には沖縄の原風景がありました。
また機会があれば、この島に泊まってゆっくりと過ごしてみたいものです。
夜には星空を見上げて、三線の音を聴きながら泡盛を飲むのもいいでしょう。

※撮影日 2019.11.9

寅の寺 信貴山にお参りしました

2022-01-29 17:25:25 | 寺社めぐり
今年は寅年ということもあり、信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)にお参りしました。







まずは開運橋を渡って縁起を担ぎます。この橋からバンジージャンプができます。




橋の上から信貴山の頂上を見上げます。ここには、「麒麟がくる」にも登場した松永久永の最期の地、信貴山城があります。




灯篭の並ぶ参道を進みます。




すると、世界一の大寅がお出迎えです。私もいちおう虎党ですので、優勝を祈願しました。




樹齢1500年の榧(かや)の木がありました。まさにご神木です。




広い境内にはたくさんのお堂が建てられています。




ポストも寅でした(笑)




朱塗のお堂が青空に映えます。




赤い実も綺麗でした。




山の中にあるお寺なので石段が多いです。




素敵な灯篭でした。




山の斜面にお堂が建ち並びます。




多宝塔です。




本堂までやって来ました。本堂の舞台から下を見下ろします。




残念ながら大和平野は霞んでいました。




巡ってきたお堂を振り返ります。信貴山城跡にも行きたかったのですが、今回は連れ合いさんも一緒なのでやめておきました。




最後に霊宝館で、国宝の「信貴山縁起絵巻」(レプリカ)を拝観してお寺をあとにしました。




ところで、寅の寺と云われるようになった由来ですが、その昔、聖徳太子がここを訪れ戦勝の祈願をすると毘沙門天が現れたそうです。
それが寅の年、寅の日、寅の刻であったので、寅が信仰されるようになったそうです。


※訪問日 2022.1.28

沙沙貴神社を訪れました

2022-01-28 19:25:25 | 寺社めぐり
沙沙貴神社を訪れました。沙沙貴は「ささき」と読みます。
近くには西国三十三所の観音正寺や織田信長の安土城跡などがあります。
ブログ仲間「気ままに撮り歩き」のtakayanさんがよく訪れておられるので、以前から訪れたかった神社です。


ちょうど蝋梅が見頃でたくさんの人が訪れていました。気ままに撮り歩きで「沙沙貴神社の蝋梅(2022)」がアップされています。




ここは佐々木源氏の発祥の地だそうで、古くから沙沙貴郷あるいは佐々木の荘と称されたそうです。




立派な茅葺の楼門がありました。




こんな立派な神社だとは思っていませんでした。(失礼しました。)




本殿や拝殿など大型木造建築八棟は全て重要文化財に指定されているそうです。




こちらは少彦名神(すくなひこなのかみ)をお祀りした社です。




中庭にも蝋梅が咲いていましたが、こちらは蕾が多かったです。




蝋梅の写真はtakayanさんにお任せましょう。本当に素晴らしい蝋梅の写真が見られます。




釣り灯籠が並びます。




干支にちなんだ置物がありました。




こちらは5月に見頃になる「なんじゃもんじゃ」の木ですが、今はこんな姿です。




沙沙貴神社をはじめて訪れましたが、こんな立派な神社とは思ってもいませんでした。
滋賀県は歴史のある土地です。まだまだ知らない場所があると思います。


※訪問日 2022.1.26

蒲生野あたりをゆく近江鉄道を「撮り鉄」しました

2022-01-27 17:39:39 | 鉄道
この日は安土にある沙沙貴神社に行きました。そのついでにと言っては何ですが、「撮り鉄」もしてきました。
「撮り鉄」したのは、近江鉄道水口・蒲生野線の朝日野駅あたりです。
以前このあたりを通った時に見た風景が素晴らしかったので、再度行ってみたというわけです。


今回はいちおう電車の時刻も調べておきましたが、撮影ポイントが見つからないまま電車が来てしまいました。




本当は反対側から撮りたかったのですが‥。




朝日野駅です。味わいのある駅です。この時間帯は上り下りとも1時間に1本です。




後ろの跨線橋がいただけませんが、仕方ありません。この跨線橋からの眺めが最高でしたが、車が多くて撮り鉄は危険でした。




次は、朝日野駅から日野駅よりに移動した場所で撮影です。素敵な田園風景が広がっていました。以前に気に入った場所だと思います。




雪山をアップしました。綿向山でしょうか。




しばらくすると電車がやってきました。本当は上の写真の中を走る電車が撮りたかったのですが、電車は民家の中に消えて行きました(笑)




再び朝日野駅に戻って撮影です。




八日市駅へと向かう電車です。踏切の前に味のある民家?が建っていました。




去っていく電車をいつまでも見送りました。




琵琶湖の東を旅すると近江鉄道の線路を見かけることが多いです。
歴史のある鉄道なので古い駅舎や橋梁なども多いです。
これからも機会があるごとに近江鉄道の「撮り鉄」を続けたいと思います。


※撮影日 2022.1.26

高見山の霧氷に感動しました(最終回)

2022-01-25 20:17:17 | 山歩き
早くも最終回です。

登山口を出発してから3時間6分、高見山頂上に到着です。
ヤマップのコースタイムでは2時間25分だったので、休憩やアイゼン装着、撮影タイムなどを考えると、私としてはまずまずのタイムでした。


頂上には高住神社の社がありました。




頂上は登山者でいっぱいでした。奥の左手に見えるのは、やはり霧氷で有名な三峰岳のようです。




頂上付近は人が多いので、撮影を済ませたら下山することにしました。




見えているのは談山神社のある多武峰でしょうか?その奥にはうっすらと金剛山・葛城山が見えています。




北の方には霧氷越しに桜の屏風岩公苑やススキの曽爾高原などが見えました。




昨年も1月の金剛山に登り霧氷を見ましたが、今年も霧氷を見ることができました。




冬の金剛山には何度か登りましたが、アイゼンをつけるほどのことはありませんでした。ここではアイゼンは必須でした。




アイゼンをつけて登るのは、白馬大雪渓以来でしょうか。そんな雪山初心者の私ですが、なんとか頂上まで登ることができました。




右奥の山は、大峯奥駆道の山々です。




頂上付近は、エビのしっぽも立派です。




この日は天気にも恵まれました。




こんな景色を見ると冬山にも登ってみたくなりますが、それだけはやめておきます。




機会があればもう一度登ってみたい山になりました。




美しい霧氷に出会えて大感動の山行になりました。




このあと、カップラーメンを食べましたが、雪山で食べる温かいラーメンは最高に美味しかったです。
その後はカメラもザックにしまって、ひたすら下山に専念しました。

※登山日 2022.1.22