はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

2021の桜を振り返りました

2021-04-29 12:55:55 | 桜の旅
お出かけもできずにネタ切れで状態で、しばらくブログをお休みしていましたが、思い出を振り返りながら、ぼちぼちと綴っていきたいと思います。


今年は桜が咲くのが異常に早く、関西では3月の末には満開を迎えました。昨年は見ることが出来なかった桜ですが、今年は十分に楽しむことが出来ました。


私にとっての桜の幕開けは、花博記念公演のオカメザクラから始まります。この日は2月28日でした。




今日はYouTubeを貼り付けました。竹内まりやが歌う「人生の扉」という曲です。
2番の歌詞に「満開の桜や色づく山の紅葉を この先いったい何度見ることになるだろう」という詩があるのですが、まったく共感そのものです。
画像も桜で今日のテーマにピッタリです。(画像は私のではありません。念のために。)

「人生の扉」 竹内まりや





京都御苑の糸桜(3.20)




(同じく)




西行さん終焉の地、弘川寺を訪れました。(3.23)




(同じく)




又兵衛桜です。下見のつもりで行ったら、見ごろ近しでびっくりしました。(3.24)




見事な1本桜に会いに毎年通うようになりました。




(同じく)




(同じく)




吉野山如意輪寺の枝垂れ桜です。(3.24)




この時は下千本も咲きはじめといったところでしたが、ここだけ見事に咲き誇っていました。




明日香にも寄り道して、桜と菜の花のコラボを楽しみました。(3.24)




京都にも出かけました。祇園白川の桜です。(3.26)




(同じく)




そのあと蹴上インクラインから南禅寺へ。インクラインはびっくりするほどの人出でした。(3.26)




淀川背割り桜(3.29)




桜並木がどこまでも続きます。




名残の桜を求めて哲学の道へ(4.5)




いちおう花筏です。




吉野山を訪れました。(4.7)




西行庵のある奥千本は見ごろを迎えていました。




見上げる山桜の木。




見ごろは過ぎても美しい中千本でした。




はじめて屏風岩公苑を訪れました。(4.9)




関西では一番最後まで桜が楽しめるところです。




(同じく)




向かいの山の桜の帯が綺麗でした。




余呉湖にて今年最後の桜を楽しみました。(4.11)





こうして今年の春は桜を楽しむことが出来ました。
ただ、昨年も今年も信州の桜に会えなかったのが残念です。
来年こそは会えることを祈っています。

花のじゅうたん(永沢寺の芝桜)

2021-04-25 17:50:50 | 花めぐり
4月21日に三田市にある永沢寺の花のじゅうたんを訪れました。
ここの芝桜を見に来たのは4年ぶりですが、前回訪れたのは5月8日のことなので芝桜も例年より早いようです。


ピンクの絨毯が迎えてくれました。




この日で七分咲きといったところだそうです。(今年は今月いっぱいが見ごろだとか)




桜も残っていました。









芝桜の栽培は苦労するそうです。




フィギアがたくさん置かれていました。




ツツジも綺麗でした。














お訪れている人の数もそこそこという感じでした。




天気も良く、ワンちゃんも大喜びです。




三色の花のじゅうたんです。









永沢寺では、ぼたん園や花しょうぶ園も有名ですが。




花のじゅうたんは永沢寺とは関係がないようでした。




大阪にもいよいよ緊急事態宣言が出されました。
花のじゅうたんを撮影に行ってからお出かけはしていませんが、ますますお出かけがしにくくなりました。
ここなら安全と思っていた万博記念公園も臨時休園になってしまいました。
昨年のように近くの淀川の堤防を歩くしかないのでしょうか。
ブログのネタも今回の芝桜で終わってしまいました。
さあ、明日からどうしたものでしょう。

※訪問日 2021.4.21

花の丘に咲くポピーやアネモネなど

2021-04-24 17:05:05 | 花めぐり
万博記念公園の「花の丘」にいます。
途中にアオスジアゲハ やフジの花をはさみましたが、前のつづきです。


青空に白い雲が泳いでいます。




新緑も美しい「花の丘」です。




ネモフィラとカモミールが咲いていました。




カモミールの方が背が高いのでネモフィラは隠れてしまいます。




それならばネモフィラにピントを合わせて撮りましょう。




こちらにはアネモネが咲いていました。




ピンクのアネモネも綺麗です。




アネモネはそろそろ終盤のようです。




再びポピーです。




ポピーはこの角度からの撮影がお気に入りです。




どこまでも続くポピーの花園です。




イッツ・ア・ビューティフル・デイ!




※訪問日 2021.4.19

万博記念公園のフジの花

2021-04-23 18:15:15 | 花めぐり
新緑やポピーを楽しんだあと、平和のバラ園に行くと藤棚にはフジの花が咲いていました。
先日(4/12)葛井寺でもフジの花を楽しみましたが、万博記念公園でも楽しめました。


先日は曇り空の下での撮影でしたが、やはり青空はいいものです。




例年は4月の終わり頃から連休にかけて咲くそうですが、今年はやはり早いようです。




開花期間は短く今週末がピークになるので、お見逃しなく!とのことです。




太陽の塔がボケ過ぎました(笑)




向こうに咲いているのはオオデマリです。




最初は一瞬、アナベルかと思いましたが、「なんぼなんでもまだアジサイが咲くわけないやろ」と一人でつっこんでいました。




これなら太陽の塔も許してくれるでしょう。




一昨日、丹波の方に出かけたので白毫寺にも寄りたかったのですが、今年も拝観中止になっていました。




ということで、「九尺藤」は今年もお預けになってしまいました。




アップにすれば九尺も三尺も変わりません(笑)




フジの花の暖簾です。




オオデマリとツーショットです。




フジの花を見れば葵祭を思い出します。牛車がフジの花の装飾を揺らしながら進む絵は平安の絵巻そのものです。




しかし、残念ながら今年も葵祭の行列は中止になりました。




大阪では25日から緊急事態宣言が出されることになりました。




今年も楽しみにしていた行事などが中止になりそうです。




家で大人しくしているしか仕方がありませんが‥。




すぐ隣には菖蒲も咲いていました。




※訪問日 2021.4.19