瀬戸内寂聴さんの「瀬戸内寂聴の源氏物語」 (講談社文庫)は文庫本一冊で源氏物語が易しい言葉で読める本です。
重要な場面のみ物語をしぼるとこういった形になるのかと目から鱗でした。
それでも面白さを損なわないのは、瀬戸内さんの力量でしょう。
以前、母が源氏物語を読んでみたいというので、この本をかしたら「花散里」の途中で脱落。
そこで、今度は「週刊 光源氏」を母にかしてみました
母は面白いと絶賛
私も久しぶりにぱらぱら見ているところです。
宜保愛子(という霊能者さんが昔いらっしゃったのです)をパロディにした宜保女房なる人物もこの本には登場します。
時代を感じますねぇ。
ご興味がおありの方は古書で探されてくださいませ。1円からあります。
・週刊光源氏総集編―源氏物語を女性週刊誌風に読む なあぷる新装版 (1999/09)
・週刊光源氏総集編―源氏物語を女性週刊誌風に読む なあぷる (1998/10)
私が所持しているのは1998年発行のなあぷる版でした。
母は今日、「週刊光源氏総集編―源氏物語を女性週刊誌風に読む」を読み終えて、
「これで源氏物語がわかってきた。続きがあったらいいのになぁ。
続きは宇治十帖なんでしょ?」
とひとこと。
「私、続きの本ももちろん持っているよ~!!」ということで、「週刊光源氏〈2〉宇治十帖編」を手渡しました。
こちらは源氏ジュニア世代でまとめてあります。
夕霧・明石の中宮・冷泉帝・秋好中宮(光源氏の養女)・玉鬘(光源氏の養女)・雲居雁・落葉の宮などなど。
そして宇治十帖の大君・中君・浮舟・薫・匂宮がメインです。
母のツボにはまり、楽しんで読んでいるようでよかったです。
Amazonランキング:605148位
Amazonおすすめ度:
web拍手をありがとうございました。
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重要な場面のみ物語をしぼるとこういった形になるのかと目から鱗でした。
それでも面白さを損なわないのは、瀬戸内さんの力量でしょう。
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紫式部 小学館 (2000/09)
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週刊誌風に源氏物語を読み進めていく本です。面白いです。
広告記事もどきも源氏物語のパロディだったりして隅々まで楽しめます。
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母は面白いと絶賛
私も久しぶりにぱらぱら見ているところです。
宜保愛子(という霊能者さんが昔いらっしゃったのです)をパロディにした宜保女房なる人物もこの本には登場します。
時代を感じますねぇ。
ご興味がおありの方は古書で探されてくださいませ。1円からあります。
・週刊光源氏総集編―源氏物語を女性週刊誌風に読む なあぷる新装版 (1999/09)
・週刊光源氏総集編―源氏物語を女性週刊誌風に読む なあぷる (1998/10)
私が所持しているのは1998年発行のなあぷる版でした。
母は今日、「週刊光源氏総集編―源氏物語を女性週刊誌風に読む」を読み終えて、
「これで源氏物語がわかってきた。続きがあったらいいのになぁ。
続きは宇治十帖なんでしょ?」
とひとこと。
「私、続きの本ももちろん持っているよ~!!」ということで、「週刊光源氏〈2〉宇治十帖編」を手渡しました。
こちらは源氏ジュニア世代でまとめてあります。
夕霧・明石の中宮・冷泉帝・秋好中宮(光源氏の養女)・玉鬘(光源氏の養女)・雲居雁・落葉の宮などなど。
そして宇治十帖の大君・中君・浮舟・薫・匂宮がメインです。
母のツボにはまり、楽しんで読んでいるようでよかったです。
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週刊光源氏の続編。週刊誌風の構成で面白いです。
web拍手をありがとうございました。
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