晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※写真の無断転載禁止!!

平安装束体験所さんでの十二単体験レポ UP

2010年07月20日 | サイト更新記録

『花橘亭~なぎの旅行記~』「平安時代好きの京都旅行記」

平安装束体験所で十二単体験 をUPしました。


何度、十二単を着てもその度に新鮮な感動があります。
飽きることはないですね。


平安装束体験所さんで、ただ十二単を着せていただくだけでなく、たくさんお話もして充実した時間を過ごしました。
ありがとうございました!!



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「鴨東通信」No.78 届く

2010年07月20日 | 本・漫画
※本日の画像は、京都市伏見区にある「近衛天皇陵安楽寿院南陵」です。(2009年3月撮影。雨が降っていました。)
近衛天皇は平安末期、鳥羽天皇を父に、美福門院藤原得子を母に誕生。
3歳で即位したものの、わずか17歳で崩御。

**********

今日、京都の『思文閣出版』さんから、広報誌「鴨東通信」No.78が届きました。
※希望すれば年4回、無料で送付くださいます。いつも楽しみにしています♪


まず、今回の表紙を見て エッセイのコーナーに

京都の天皇陵と私  山田邦和

という見出しをみつけて小踊りしたくなったのでした。

山田先生の隠れ(?)ファンです。


京都にお住まいの先生ならではの愛情あふれるエッセイに、うんうんと頷くばかり。
私も天皇陵を探訪したいです。
(私は歴史的に御陵に興味があるだけで、天皇家大好きな思想の人ではありません。)


『思文閣出版』さんから8月に『歴史のなかの天皇陵』という本が刊行予定だそうです。

 編:高木博志・山田邦和
 A5判/300ページ/定価2,625円

気になる気になる~~~。


その他、既刊案内にあった以下の本も気になります。
いずれも『思文閣出版』より刊行。
読みたい本だらけ。。。財布の紐をしばらないと。








*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*

山田先生も執筆されている本で、サイズもお値段もお手ごろな天皇陵の本として、こちらを愛読しています。
出版社が違いますが。




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【情報】東京・虎屋ギャラリーで「和菓子の歴史」展開催 7月23日~

2010年07月18日 | 情報
私は行けませんが、どなたか近郊にお住まいの方はお楽しみくださいませ。
面白そうだなと思い、勝手にご紹介。


虎屋ギャラリー
第73回 夏の特別企画 「和菓子の歴史」展

■期間:2010年7月23日(金)~9月20日(月)
■時間:午前10時~午後5時30分
■場所:東京都港区赤坂4-9-22 虎屋ギャラリー(本社・虎屋ビル2階)
■交通:地下鉄赤坂見附駅A出口より 徒歩約7分

お問い合わせ:菓子資料室 虎屋文庫

展示詳細⇒http://www.toraya-group.co.jp/gallery/dat01/dat01_024.html

縄文クッキー・唐菓子から現代の和菓子まで展示されるようです。


とらや 公式HP⇒http://www.toraya-group.co.jp/



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弐千円札

2010年07月17日 | 日記
二千円札、普及進まず丸10年=薄れる存在感、健闘は沖縄のみ(時事通信) - goo ニュース


私もコレクション用に、弐千円札(新券)を持っているだけで大事に保存しちゃっています。
お釣りで弐千円札をもらったりしたら、すごく嬉しいんだけどもらえません。
確かに使いにくいんですが。

いったい、どこに消えたんだい?
GIVE ME 弐千円札・・・。


■弐千円札 オモテ面

首里城「守礼門」の絵を見ると、なんかこう ドキドキしませんか?(;´Д`)ハァハァ
沖縄、行きたい~!という気分になります。



■弐千円札 ウラ面

(当ブログやサイト内でも、以前書きましたが)

国宝『源氏物語絵巻』の「鈴虫」の一部が印刷されています。
光源氏が“冷泉院(れいぜいいん)”と対面する場面。

・左にいる男性が“冷泉院”(光源氏の秘密の息子。帝となるがこの時は譲位している)
・右にいる後ろ姿の男性が光源氏(実は冷泉院の父親。)




譲位後、『冷泉院』と呼ばれる上皇御所に暮らしたから、彼は“冷泉院”と呼ばれたわけで。
親子対面の場所は、『冷泉院』です。


この『冷泉院』跡地が現在の京都市内のどこかというと、二条城がある土地の北東部なんです。
世界遺産・元離宮二条城 公式ホームページ⇒http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/

※写真は2009年8月撮影。




二条城の北東部(京都市中京区竹屋町通堀川西入)の植え込みには、『冷泉院』跡(「冷然院」跡)をしめす石碑も建っており、説明板もありますよ。



「冷然院跡」の文字が。

世界遺産である二条城に行って、弐千円札を思い出すのも いとおかし。
弐千円札が普及するのが一番なんですが。(´∀`;)




*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*

■オマケ。

弐千円札のウラ面右下に描かれているのは『源氏物語』の作者である紫式部です。
(実は、紫式部の同僚女性であって、紫式部とは別人という説もあり。)
鎌倉時代に描かれた『紫式部日記絵巻』の一部分が元になっています。


 当方のサイト内、こちらもどうぞ。
『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』源氏物語ゆかりの地[正篇:光源氏の物語]>冷泉院跡 二条城と弐千円札・・・『源氏物語』<鈴虫>によせて




***********

弐千円札が出た当初は、不義密通の子と対面する場面を紙幣に使うなんてとんでもない!という説もありましたが・・・。

さらに、「鈴虫」の帖の一部であることには変わらないものの、絵と文章が全く違う場面という不自然さも指摘されていましたね。。。

紫式部の絵にしても、『紫式部日記絵巻』よりも石山寺所蔵の土佐光起の絵がイイ!という声もあったり。

まさか、こんなに普及しないなんて。



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桃っ!!

2010年07月16日 | I love 北九州市
今日、ケーキ屋「夢の季」で、丸ごと桃!!なスイーツを買ってみました。
前々から気になっていたんですよー。



「桃の香」というお名前。
1個 473円 也。





これ、丸ごと 桃 なんです。(*^-^)b
色がパイ生地のようにも見えますが、これ1個が桃の果肉。

スプーンが付いていましたが、自宅のフォークで食べました。

フォークがすーっと入って、果肉が切れます。
やわらかすぎず硬すぎず・・・ちょうどいい熟れ具合。
種の部分は綺麗にくりぬいてあって、中にはカスタードクリームが。

下の土台部分はタルトになっています。


なんて美味なのっわ~い♪\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/\ (*^▽^*)/わ~い♪

桃好きの私のハートを鷲摑み!!!!!

幸せすぎます。


夏季限定のスイーツなので、また買おう。



*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*


 いつもweb拍手メッセージありがとうございます。

7月16日現在、web拍手のお礼画面はランダム表示設定にしています。
同じ写真が何度も表示されることもありますが、ご容赦ください~。

お礼画面の十二単姿・細長姿・小袿姿・壺装束姿・舞妓姿の写真はすべて私で、当方のサイト「平安時代好きの京都旅行記」内に掲載している写真です。
「平安時代好きの京都旅行記」トップページから直接、それぞれの体験レポにとべますので、どうぞご覧下さいませ。



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でぇと♪

2010年07月11日 | 日記
今日は久しぶりに友達と会ってきました。
出かけた先は、庶民の憩いの場である某イオン。(´∀`)

まずは腹ごしらえ!・・・ちょっと胃に自信がなかったので、フードコートであったかーい おうどんを食べました。ほっとする~。
(昨晩はなぜだか胃痛で寝付けなくて 朝ごはんも食べられなかったので)

冷たい「ぶっかけうどん」も美味しそうだったなぁ。次回こそは←うどん好き

何度も水をおかわりして(イオンのフードコートは水飲み放題でありがたい/笑)、おしゃべり♪


その後、お買い物。

2waiマキシ丈ワンピースとサンダルをお買い上げ。
やっぱ、女友達とあーだこーだ言いながら買い物をするのって楽しいですね。

私の足は、はんぱなくごっついので、なかなか合う靴と出会えないのです。
靴屋で試し履きする度に、“シンデレラの姉”のような気分になれます。。。
今日はすぐにすんなり入るサンダルがみつかってよかったです。


可愛いもの・綺麗なものであふれている世界っていいわぁ。
女の子に生まれてよかった!(笑)



そして、スタバでひとやすみ。

コーヒー フラペチーノ+チーズケーキをいただきながら、おしゃべり~♪
(あれ?胃の調子がイマイチだったのでは??)
美味しかったです。


その後もイオン内を見てまわってから帰宅したのでありました。
楽しかったです。

友達よ、ありがとー




オチ。

イオンで買った「愛のスコール マンゴー」のペットボトルを我が家の冷蔵庫で冷やしたのですが、ぼーっとしていて飲む前に激しく振ってしまいました。・・・炭酸飲料なのに。

案の定、泡が噴出して呆然。
ちょっと疲れていたみたい?(笑)
スコールマンゴー、美味しかったです。




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「葵祭」展(2003年)図録 届く

2010年07月10日 | 日記
今年5月、生まれて初めて京都の「葵祭」を観覧した私ですが
事前に予習が充分できなかったため、いろいろ理解できていないのが残念な感じ。

当日は体調も悪かったので同行した友達には申し訳なかったです。ごめんね~。
本当に感謝しています。
一人じゃ観覧は無理だったことでしょう。


別の友達を通じて、京都文化博物館で2003年に特別展「京の葵祭展―王朝絵巻の歴史をひもとく―」が開催されたことを知りました。
その節はありがとうございました。


私もこの特別展の図録が欲しいな~と思い、中古で購入。
本日届きましたよっ!!

経年を感じさせず図録そのものの状態もよくてよかったです。

内容も面白い
実際に展覧会を見たかったな~。


でも、まぁ、当時は今以上に知識もなかったから、展覧会を見ても理解できなかったかも。

今、葵祭展の図録と出会うのが運命だったのよ!!・・・と思うことにします。(笑)



【2010年7月11日追記】
京都文化博物館の公式サイトを見てみたら、まだ「葵祭展」の図録は在庫があるようです。

定価:1,000円  
送料:全国一律800円 ※ただし、沖縄・離島は2,000円


わざわざ古本屋で探して買ってしまった。。。
でも送料が安かったので結果オーライ。\(^o^)/




**********

今年の秋、三重県の斎宮歴史博物館で開催される特別展「賀茂斎院と伊勢斎宮」

行きたいけれど、いろいろ無理なのでこちらも図録GETを狙っています。(`・ω・´)キラーン

斎宮歴史博物館 書籍販売のご案内ページ
http://www.pref.mie.jp/saiku/hp/annnai/tosho/hanbai.htm



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メールなどで使ってみたい武士語ランキング  - gooランキング

2010年07月10日 | 日記
メールなどで使ってみたい武士語ランキング  - gooランキング




「俺、参上!」なら、メールで使ったりもしますが。←ちょっと違う。

9位の「いとおかし」は、武士語なのかしら。
ちなみに意味は“とてもおもしろい”と表記してありますが、“とても趣(おもむき)がある”では??



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【情報】風俗博物館 現在の展示

2010年07月07日 | 情報
※画像は2009年夏に風俗博物館で撮影しました。光源氏と紫の上です。


『源氏物語』や平安文学の場面、平安時代の生活の様子を4分の1サイズ模型で再現されている『風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~』(京都市下京区)。

風俗博物館公式サイト⇒http://www.iz2.or.jp/


*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*

<7月1日~11月30日までの展示内容>

1、法華八講 ~貴族女性最大の娯楽・法会聴聞~
  『枕草子』「小白河といふ所は」より

2、平安四季絵巻~裁縫上達祈願、文月・七夕~
  『源氏物語』「幻」より

3、四季のかさねの色目に見る平安王朝の美意識

4、あざれたる袿姿~平安貴公子くつろぎの美~
  『源氏物語』「紅葉賀」より

5、局(つぼね)~女房の日常~
  「老いを拭って長命祈願、年中行事長月・重陽」「偏つぎ」「身嗜み、髪の手入れ・化粧」

6、歳暮の衣配り
  『源氏物語』「玉鬘」より

7、女房のお勤め 御格子(みこうし)参る
  『枕草子』『紫式部日記』『源氏物語』より

*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*


今回の展示内容を知って思ったのは、以前も展示されたことがある名場面が多いということ。

今年12月1日から約1年半の休館に入られるので、区切りとしての集大成なのかしらと思ったり。

特に「歳暮の衣配り」は過去に何度も展示されたテーマでもあります。
色鮮やかな様子なのだろうとわくわくしますね。

歳暮の衣配りというのは、光源氏が愛する女性たちそれぞれにふさわしい配色の装束を正月用としてプレゼントするという部分です。

ぜひとも見に行きたいです。



夏場は関西方面への新幹線+ホテルのフリープランが安くなるので、それを利用するとなると9月末までには行きたいところ・・・。
(どのくらい安いかというと、宿泊代込みなのに、通常の新幹線往復割引料金より安いです。/笑)


問題は私の体調なんですよね。うーん。



■当方のサイトでは2ヶ所でほぼ同じ内容にて、2004年からの風俗博物館展示&出張展示一覧を作成しています。
まだ写真をUPできていないところも多々あるので、気長にお待ちください。

「平安時代好きの京都旅行記」風俗博物館 展示一覧

『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』風俗博物館 展示一覧



■2008年、京都文化博物館にて期間限定で井筒企画&風俗博物館による
「源氏物語」に記された姫君達をイメージした十二単・細長の展示と販売が行われました。

「紫の縁~源氏物語の世界~ 京都文化博物館で学び手に入れる平安貴族の装い」おあつらえ処

こちらも見ごたえありましたよー!



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【情報】「難波宮フェスタ2010」で十二単着付け実演

2010年07月05日 | 情報
↓私は行けませんが!!勝手に応援。



原笙会さんによる【十二単着付け実演】 in難波宮フェスタ2010

■日時:2010年7月28日(水) 
    午後1時10分~午後2時10分(原笙会 出演時間)
■場所:NHK大阪・大阪歴史博物館アトリウム 特設舞台
■住所:大阪市中央区大手前4丁目

※観覧無料

<内容>
・天平装束での雅楽演奏
・十二単着付け
・舞楽:『胡蝶』・『陪臚』・『還城楽』


※時間の変更などあるかもしれません。確実にご覧になりたい方は事前にお問い合わせをオススメします。

「難波宮フェスタ2010」内のイベントのひとつだそうです。
当日は、一日を通じて、講演会や各種イベントが開催。
一部有料。
下記のサイトもご覧下さいませ。


webサイト『大阪文化財研究所』
http://www.occpa.or.jp/index.shtml

  2010「7月28日(なにわ)の日は難波宮フェスタ!」のお知らせ」
  http://www.occpa.or.jp/OCCPA/event_news/naniwa_f_2010.html



「女人舞楽 原笙会」様の公式サイト
http://www7a.biglobe.ne.jp/~gagaku/




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