KIMUKAZU blog

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最近は天体観察と公園散策の情報

都内の星座(79)

2023-01-29 16:15:35 | 星空

2023-01-28 23:55 北方向 北極星[1] こぐま座[2] 北斗七星[3]
Canon PowerShot S120
星空夜景モード, ISO400, 5.2mm, f/1.8, 4.0sec, AWB
※ZTF彗星(矢印)[7]が確認できる


2023-01-29 00:58 北方向 北極星[1]
Canon PowerShot S120
星空軌跡モード, ISO160, 5.2mm, f/3.5, 30sec, AWB
※23:58から60分間、星空軌跡モードで撮影

参考文献:
(1)北極星-Wikipedia
(2)こぐま座-Wikipedia
(3)北斗七星-Wikipedia
(4)周極星-Wikipedia
(5)今日のほしぞら
(6)Stellarium-Web
(7)(速報)ZTF彗星が地球に接近(2023年1月・2月)-NAOJ
(8)カテゴリー 星空-KIMUKAZU blog
(9)カテゴリー 彗星-KIMUKAZU blog
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NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(93)

2023-01-29 08:10:05 | 星雲・星団(c)
(1)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(おうし座)
  NGC1514[19,22-23]
 ・機材
  望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mm天頂プリズム内蔵ファインダー(スコープテック)[3-4]
  イメージセンサ:SVBONY SV905C(SONY IMX225 1/3型 1280x960 3.75μm)[5-7]
  フィルタ:SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター[8]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[14] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[9] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[10-11] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[12] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[13] トリミング処理、append処理

(2)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影結果

2023-01-12 18:46 NGC1514
SV905C(UV IR-CUT), NEWスカイステージ 300mm F4
Gain 340, Exp. 4sec, WB(B=224 G=128 R=208), 1280x960, RAW16, StackedFrames=105, Total Exp. 420sec
※NGC1514を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


NGC1514付近をトリミング(640x480)

・対物レンズ口径:76mm
・ドーズの分解能:1.52"
・イメージセンサ分解能:5.16"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.75μm)
・倍率(FOV):x86(0.69°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、NEWスカイステージにSV905Cを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して直焦点撮影を試みた。
都内の星空において、ライブスタック機能を活用し、おうし座のNGC1514を撮影した。
ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)New スカイステージ
(2)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(3)6倍30mm天頂プリズム内蔵ファインダー
(4)6X30ファインダー用ブラケットR70
(5)SVBONY SV905C ガイディングカメラ [カラー]
(6)SONY IMX224
(7)SVBONY
(8)SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター 赤外線フィルター UVフィルター
(9)SharpCap
(10)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(11)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(12)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(13)ImageMagick
(14)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(15)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(17)今日のほしぞら
(18)Stellarium-Web
(19)NGC 1514-Wikipedia
(20)NGC1514 おうし座の惑星状星雲-天体写真の世界
(21)惑星状星雲-Wikipedia
(22)おうし座-Wikipedia
(23)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.258-265.
(24)銀河系内の星雲・星団-NAOJ
(25)カテゴリー 星雲・星団(c)-KIMUKAZU blog
(26)トラベルスコープ70とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(39)-goo blog
(27)トラベルスコープ70とSV905Cを用いた直焦点撮影(18)-goo blog
(28)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(29)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(30)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(31)QHY5III485C、7cmF2.9(fl=204mm)ニュートン反射による電視観望-浮気なぼくら
(32)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(33)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
(34)最安EAA(電視観望)かな?
(35)SV905CガイディングカメラをNEWTONYでの電視観望に使ってみる-浮気なぼくら
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gnuplotを用いた彗星軌道図の作成(2)

2023-01-29 06:24:34 | 彗星
(1)概要
彗星の軌道の形は、近日点距離:qと離心率:eで決まる[9]。
また、その軌道面の向きは、昇交点黄経:Ω、軌道傾斜:i、近日点引数:ωで決まる[9]。
ここでは、C/2022 E3(ZTF)彗星の軌道要素[13]を用い、gnuplot[10-11]を用いてその軌道図の作成[14]を試みた。

(2)結果
C/2022 E3(ZTF)彗星の軌道図作成に用いたgnuplotスクリプトは、次の通りである。

-- splot-c2022e3.plt
set terminal png size 640, 480
set output 'splot-c2023e3.png'

# C/2022 E3(ZTF)
e=1.000332 # Eccentricity
q=1.112234 # Perherion Distance (au)

L=q*(1+e)

fx(x)=L*cos(x)/(1+e*cos(x))
fy(x)=L*sin(x)/(1+e*cos(x))

O =302.5555*pi/180 # Longitude of Ascending Node (rad)
w0=145.8151*pi/180 # Arguments of Perherion (rad)
i =109.1688*pi/180 # Incrinetion of Orbit to the Ecriptic (rad)

w=w0-O

a1= cos(w)*cos(O)-sin(w)*sin(O)*cos(i)
b1=-sin(w)*cos(O)-cos(w)*sin(O)*cos(i)
a2= cos(w)*sin(O)+sin(w)*cos(O)*cos(i)
b2=-sin(w)*sin(O)+cos(w)*cos(O)*cos(i)
a3= sin(w)*sin(i)
b3= cos(w)*sin(i)

ex(x)=a1*fx(x)+b1*fy(x)
ey(x)=a2*fx(x)+b2*fy(x)
ez(x)=a3*fx(x)+b3*fy(x)

# splot
set view equal xyz
set ticslevel 0
set parametric
set xlabel "x(au)"
set ylabel "y(au)"
set zlabel "z(au)"
set xrange [-10:10]
set yrange [-10:10]
set zrange [-10:10]
set grid

splot ex(u), ey(u), ez(u) title "C/2022 E3(ZTF)",\
cos(u), sin(u), 0 title "Earth"
--


C/2022 E3(ZTF)彗星軌道図作成例
※原点が太陽

(3)まとめ
C/2022 E3(ZTF)彗星の軌道要素を用い、gnuplotを用いてその軌道図の作成を試みた。

参考文献:
(1)彗星-NAOJ
(2)7.彗星-AstroArts
(3)軌道要素 (Orbital elements)†
(4)平均軌道要素 (Mean orbital elements)†
(5)軌道要素-Wikipedia
(6)楕円軌道-Wikipedia
(7)放物線軌道-Wikipedia
(8)双曲線軌道-Wikipedia
(9)太陽系天体の軌道6要素について
(10)gnuplot homepage
(11)gnuplot-Wikipedia
(12)天文年鑑編集委員会 編、天文年鑑2023年版、誠文堂新光社 発行、2022年11月28発行、pp.176-191.
(13)Comet C/2022 E3 (ZTF)-COBS
(14)Approximate Positions of the Planets-JPL
(15)ZTF彗星 (C/2022 E3) 2月1日 地球最接近 ☆彡 あと7日
(16)Gnuplotで、はやぶさ2の軌道アニメーションを作ってみた
(17)gnuplotを用いた彗星軌道図の作成-goo blog
(18)遊星號による天体観察(51)-goo blog
(19)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(85)-goo blog
(20)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影(10)-goo blog
(21)ZTF彗星(C/2022 E3)の軌道図を描いて載せました
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NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影(13)

2023-01-29 00:01:11 | 星雲・星団(b)
(1)NEWスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(カシオペヤ座)
  NGC457[20,23-24]
  NGC663[21,23-24]
 ・機材
  望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mm天頂プリズム内蔵ファインダー(スコープテック)[3-4]
  イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ(SONY IMX290 1/2.8型 1920x1080 2.9μm)[5-8]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16-17]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[10] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、append処理

(2)NEWスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影結果

2023-01-20 18:41 NGC457
SV305, Newスカイステージ 300mm F4
Gain 340, Exp. 4sec, WB(B=228 G=128 R=232), 1920x1080, RAW16, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※NGC457を自動導入後、プレートソルブと同期(ASPS[17])を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


2023-01-20 19:16 NGC663
SV305, Newスカイステージ 300mm F4
Gain 340, Exp. 4sec, WB(B=230 G=128 R=234), 1920x1080, RAW16, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※NGC663を自動導入後、プレートソルブと同期(ASPS[17])を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施

・対物レンズ口径:76mm
・ドーズの分解能:1.52"
・イメージセンサ分解能:3.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x80(0.60°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、NewスカイステージにSV305を取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、カシオペヤ座のNGC457、NGC663の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)New スカイステージ
(2)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(3)6倍30mm天頂プリズム内蔵ファインダー
(4)6X30ファインダー用ブラケットR70
(5)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(6)IMX290NQV
(7)SV305デジアイピースの使用方法
(8)Svbony SV305 Camera FAQ
(9)Quad BP フィルター III
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)NGC 457-Wikipedia
(21)NGC 663-Wikipedia
(22)散開星団-Wikipedia
(23)カシオペヤ座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.225-230.
(25)銀河系内の星雲・星団-NAOJ
(26)カテゴリー 星雲・星団(b)-KIMUKAZU blog
(27)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(82)-goo blog
(28)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(67)-goo blog
(29)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(30)Windows MiniPCでヘッドレスリモートEAA環境ようやく全て動作(かな?)
(31)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(32)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(33)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
(34)最安EAA(電視観望)かな?
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