おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

東大寺で伝統的なイベントが!・・・聖武天皇祭

2024年05月08日 06時01分32秒 | お出かけ

 奈良の大仏を作られた聖武天皇の命日である5月2日 東大寺にて「聖武天皇祭」が執り行われました。
今年は即位されてから丁度1300年目に当たるそうで 大仏殿内で法要が行われ 多くの方が参拝に訪れられていました。

 

 大仏殿の中にも 聖武祭のノボリ旗が掲げられています。

 

 廻廊のモニュメントと アヤメや芝生越しの大仏殿の全景です。

 

 そしてこのイベントのメインは 様々な時代装束に身を包んだ約250人の行列による 華やかなパレードです。
市女笠(いちめがさ)を被った高貴な女性はこんな感じです。

 

 こちらの稚児装束のお子様は 東大寺幼稚園の園児さん達だそうです。

 

 僧兵に扮した人達や 日傘を差した本物の僧侶の方々も続きます。

 

 こちらは 舞楽に使われる太鼓でしょうか?

 

 この行列は大仏殿が終着点で 到着してから中に入り「聖武天皇慶讃法要」が執り行われます。

 奈良公園を訪れた日に たまたま珍しい時代行列に遭遇してラッキーでした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤を訪ねて春日大社へ!・・・砂ずりの藤 萬葉植物園

2024年05月06日 06時02分59秒 | 

 今年は少し出遅れたかなと思いつつ 藤を訪ねて「春日大社」に出向きました。
南門手前の参道脇の「大楠」は いつものように堂々とした立住まいで石燈籠を見守っています。

 

 春日大社には 樹齢700年以上とも言われる有名な「砂ずりの藤」があり ピークは若干過ぎていましたが何とか間に合いました。

 

 朱色の社殿や釣り燈籠とのコラボが 藤を引き立たせます。

 

 続いて 春日大社の敷地内にあり日本最古の植物園(昭和7年開園)である「萬葉植物園」に廻りました。
ここには 藤の花としては20品種 約200本が豪華に咲き揃うのですが 入口で係りの方から終わりかけていますと告げられました。

 それでも まだまだ綺麗な遅咲き品種も多数残っていました。

 

 錦鯉が泳ぐ池の上にも藤棚があるのですが 鯉が中々良い場所に来てくれません。

 

 ぶどうの房に似た 多重咲き品種もあります。

 

 背後に溜まった散り落ちた花びらも 良い感じです。

 

 植物園の正門近くには 丸い窓が特徴的な建物で重要文化財である「円窓」があります。

 

 こちらは 池に浮かぶ「浮舞台」で 毎年5月5日の子供の日には「萬葉雅楽会」が催されます。
背後の老木は「臥竜のイチイガシ」と呼ばれる大樹です。

 

 春日大社の藤は毎年のように観賞していますが 今年も何とか間に合いました。

 また毎年混雑する植物園内も 藤のピークが過ぎていたため左程の人出がなく ゆっくり見られたのも良かったです。

 藤は古代より 風に吹かれ波打つような様から藤波とも呼ばれ 万葉集にも27首もの歌が詠まれているそうです。 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筍定番とお手軽卵料理!・・・筍ご飯 ふわふわ卵蒸し

2024年05月04日 06時01分57秒 | クッキング

 そろそろ孟宗竹の筍は終わりかけていますが ゲットした筍を定番のレシピで味わいました。
まずは「筍ご飯」からですが シンプルに筍と三つ葉のみで作ってみました。

 

 これも定番の「筍と鶏肉煮」です。

 

 「筍の吸い物」も添えてみました。

 

 食卓に並べて いただきました。

 

 そしてこちらは 手軽さと美味しさで最近お気に入りの「ふわふわ卵蒸し」です。
絹ごし豆腐と卵に出汁を加えよく混ぜたものを ラップを敷いた丸い容器に流し込み 茶碗蒸しの要領で600W電子レンジで約3分加熱し
別皿にカパッと移し替え 出汁醤油等で味付けしたとろみ餡をかけるだけで出来上がります。

 

 筍は好物で 出始めた頃から何度か買い求めて食しましたが 孟宗竹はそろそろ別の種類にバトンタッチですね。

 次に登場するのが破竹ですが これはアク抜きの必要もなくメンマ等で楽しむ予定です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大輪クレマチスが咲き出しました!・・・ジョセフィーヌ

2024年05月02日 06時01分57秒 | 

 ゴールデンウィークを迎え 今年も我家の庭に大輪のクレマチスが開花してきました。
それは「ジョセフィーヌ」という種類で 直径15~20cmものゴージャスな巨大な花を咲かせてくれます。

 

 この花 多重咲きで外側から順次花弁が開いていき 長く楽しむことができます。

 

 開花前の蕾は こんな感じです。

 

 他にも春の花が次々咲き出しており こちらは良い香りのする「ノリウツギ」です。

 

 同じくノリウツギですが 別の種類のようです。

 

 高山植物である「マツムシソウ」ですが 山でよく見られる青色ではなく 少し変わった白い花を咲かせています。

 

 これからの主役となる「春バラ」も少しずつ開花してきています。

 

 おまけに こちらは先に終わった花で何の花かわからないと思いますが 巨大な「チューリップ」なのですよ。

 

 これから我家の庭も 次々に花が開花し 華やいできます。

 ゴールデンウィークも後半は天気も良さそうなので 身近な花見(藤かな?)に出かけたいものです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

繁殖期には色目も鮮やかに!・・・イソヒヨドリ

2024年04月30日 06時01分40秒 | 野鳥

 ここにきて 散歩中に「イソヒヨドリ」が良い声で囀るのを毎日のように聞くようになりました。
婚活期で パートナーを見つけるべくアピールしているようです。

 この鳥は良く通る声で鳴くので かなり遠くからでも存在に気付きます。
また この時期の雄の羽色は一段と鮮やかになるようです。

 

 こちらは雌鳥で 雄に比べると地味な色目ではありますが まだら模様が美しく こちらも良い声で囀りますよ。 

 

 散歩中には「ウグイス」の囀り(ホーホケキョ)も良く聞くのですが 警戒心が強く中々姿を現してくれません。
たまたま 我家の庭に来てくれた際に 窓ガラス越しに撮ったものです。

 

 残り少ない木の実を目当てに「ヒヨドリ」も来てくれました。

 

 野鳥ではありませんが 揚羽蝶が花にとまってくれました。

 

 イソヒヨドリは好奇心旺盛な鳥で 人が近づいても悠然としていることが多いように思われます。

 また幸運を呼ぶ鳥とも言われており 見かけたら何か新しいことにチャレンジすると 良い結果が得られるかもしれませんよ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新世界で通天閣に登る!・・・コテコテ大阪探索

2024年04月28日 06時02分50秒 | ハイキング

 天王寺界わい散策の締めは 新世界探索でした。
新世界はコテコテ大阪を満喫できるスポットで 串かつ・寿司・昼飲み・ゲームセンター等で 安い 旨い 面白いが満載の場所なのです。

 まずは「ジャンジャン横丁」と呼ばれる 幅2.5m 全長180mのアーケード通り内に店がギッシリ並ぶ 南陽通商店街からです。

 

 入口横の出店には 阪神ターガース贔屓の大阪らしい「トラ模様」のカラフル衣装も並んでいます。

 

 この界隈には「射的場」もあちこちに存在し 棚に景品を並べています。

 

 新世界名物である ド派手な「立体看板」も一際目を惹きます。

 

 こちらは 二度漬け禁止のキャッチコピーと こわもておやじ人形で有名な「串かつ だるま」発祥店のようです。

 

 新世界の幸運の神様である「ビリケンさん」を祀る神社もありますよ。

 

 通天閣の近くには 明治43年創業で今も興行されている大衆演劇専用の芝居小屋である「朝日劇場」があります。

 

 そして いよいよ大阪のシンボルタワー「通天閣」に登ります。
タワーを渦巻き状に巻いているのは 地上26mから全長60mのトンネル内を滑り降りる「タワースライダー」です。

 

 タワーの真下には 大阪の将棋名人である坂田三吉を偲んで「王将碑」が建てられています。

 

 また通天閣の真下から見上げると カラフルな「大天井画」が描かれています。

 

 通天閣は高さ108mのタワーですが エレベーターで約85mの4階「光の展望台」まで登ります。
ここからは 眼下に大阪市内や 遠くの海や山々が見渡せます。

 

 アベノカルカスも目の前に 見ることが出来ます。

 

 5階は「黄金の展望台」で ここにもビリケンさんが祀られており 観光客が幸運を願って足の裏をさわられます。

 

 下りは3階までエレベーターで降りますが ここには約100年前の初代通天閣や当時の新世界のジオラマが展示されていました。

 

 久し振りの通天閣見学を終えた事は すぐ側の串カツ屋で恒例の懇親会で盛り上がりました。

 今回のハイキングは よく訪れる天王寺界隈ながら ガイドさんの案内で知らなかった場所や 珍しいベルリンの壁等に出会え 大満足!

 幹事さん 面白い企画ありがとうございました。 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天王寺に冷戦時代を象徴するあの壁が!・・・ベルリンの壁

2024年04月26日 06時06分49秒 | ハイキング

 天王寺動物園を見学した後 ボランティアガイドさんの案内付きで周辺を観光しました。
ガイドさん抜きでは訪れないような穴場も案内していただきましたが サプライズはこのお寺にありました。

 そこはアベノハルカスのすぐ近くにある「統国寺」でした。

 

 寺の大門をくぐって進むと 2枚の巨大な壁が横並びに立っていました。
これは 何と! 有名な「ベルリンの壁」で 崩壊前の姿そのままの実物でした。

 

 ベルリンの壁は 冷戦時代にドイツのベルリンを分断して 行き来が出来ないようにするために築かれたものですが・・・
1961年に設けられ 破壊される1989年までの28年間存在し続け その間ドイツは東と西の2つの国に分かれていたのです。
 壁には 銃弾の跡なのか? 破壊するために壊された痕跡なのか? らくがき等が当時のままに残されており リアルです。

 

 裏側はこんな感じですが この壁は西ドイツ側のもので 背中合わせに東ドイツ側の壁がもう1枚立っていたそうです。

 

 こちらは 統国寺隣の料亭の 素敵なお庭を覗き見させていただいたものです。

 

 次は 天王寺公園が見渡せる高台からの景観ですが 橋の向こうの小山が大阪夏の陣・冬の陣の舞台となった「茶臼山」で 標高26mで
大阪五低山の一つに数えられています。

 

 別方向を見渡すと「通天閣」も確認できます。

 

 こちらは 今は休園中で入れませんが 広大な敷地内に見事な池泉回遊式庭園のある「慶沢園」です。

 

 「市立美術館」も大阪万博前の改修工事中で休館中です。

 

 美術館近くからは 数年前までは300mで国内最高の高さを誇っていた「アベノハルカス」も見えています。

 

 格式ある古い門は「旧黒田藩蔵屋敷長屋門」で 江戸中期の貴重な遺構として大阪府有形文化財にも指定されています。

 

 こちらの通天閣の麓にあるお洒落な建物は「ギャラリー再会」で 当初は片岡千恵蔵等往年のスターも訪れていた喫茶店だったそうです。

 

 今回は大阪天王寺で 思いがけず本物の「ベルリンの壁」を見ることができて驚きでした。

 でも何故 統国寺に存在するのでしょうね。

 調べてみると これは韓国の信徒さんが寄進されたようで 分断された自国がドイツのように統一されることを祈願してとのことでした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天王寺界わいをちょこっと散策!・・・天王寺動物園

2024年04月24日 06時02分01秒 | ハイキング

 ハイキング仲間との定例会 今月は大阪の「天王寺」を散策しました。
まずは「天王寺動物園」に入園しましたが ここを見学したのは何十年振りになるでしょうか。

 

 最初は鳥類のエリアからですが まずは優雅な「コウノトリ」です。

 

 「ホロホロチョウ」の仲間も 数種類が飼育されています。

 

 こちらは猛禽類の「ワシ」の仲間でしょうか?

 

 この日は相当気温も高く 人気の「ライオン」も中々起き上がってくれません。

 

 「チュウゴクオオカミ」も お疲れ気味!

 

 草食動物ゾーンでは「キリン」が人気のようです。

 

 キリンの側に「シマウマ」も 見つけました。 

 

 ウシの仲間で「イランド」という動物らしいです。

 

 こちらは ヒツジの仲間の「ムフロン」です。

 

 最後は生体ではありませんが「チンパンジーの銅像」で 昭和初期に芸達者で人気者だった「リタ」とその夫の「ロイド」とのことです。

 

 天王寺動物園は 約11hrの敷地内に180種 1000点の動物が飼育されているそうですが 先に亡くなり現在は空席になっている

「ゾウ」や「トラ」の確保は 輸出規制等の関係で難しいようです。

 久々の動物園でしたが たまに覗いてみるのも良いかも。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我家の庭も春本番!・・・チューリップ パンジービオラ等

2024年04月22日 06時03分36秒 | 

 つい先日までは 桜の季節特有の寒さと暖かさが混在する日々でしたが 漸く夏日も混じる春らしい陽気になってきました。
気温上昇に連れ 我家の庭も花が一気に開花し春本番の賑わい時期を迎えています。

 まずは春花の代表格である「チューリップ」からですが 色々な種類が咲き揃ってきました。

 

 通常とは少し違った 多重咲きの品種もあります。

 

 各種「パンジーピオラ」も 終盤を迎えていますが まだまだ元気です。

 

 門扉周りも 結構華やかです。

 

 青い花も 色々と咲いています。

 

 青の中心は「アジュガ」と「プルモナリア」です。

 

 こちらは「シラー」です。

 

 ついでながら 投稿のタイミングを逸しましたが 先月末頃に咲いていた山野草も紹介しておきます。
まずは 大好きな「ニリンソウ」ですが 今年はあちこちで咲いてくれました。

 

 こちらは「バイモユリ」です。

 

 種類は判りませんが「スミレ」も可憐な花を咲かせてくれました。

 

 

 チューリップといえば 童謡にも歌われているように 遠い昔は 赤 白 黄色のみと記憶していますが・・・

 最近では 花の色目も形も多様化して 子供の頃のイメージが覆されますが 華やかで良いのではないでしょうか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都駅ビルは絶好の撮影スポット!・・・大階段 空中経路 大空広場

2024年04月20日 06時02分38秒 | お出かけ

 学生時代からの友人と会食するために 京都に出向きました。
待ち合わせの時間より少し早めに到着し 久し振りに「京都駅ビル」を散策してみました。

 ビル内には ホテル デパート 飲食店等が集結しており 建物の幾何構造と上層階からの展望が素晴らしく 絶好の撮影スポットなのです。
まずは斬新な設計の「大階段」からで 10階まで続く階段ですがエスカレーターも設置されており安心です。 

 

 階段を昇り詰めると そこには屋上庭園である「葉っぴいてらす」と「大空広場」が現れます。

 

 こちらは「空中経路」という ビル内の東側と西側をつなぐ一直線の空中廊下ですが ガラス張りになっており抜群の景観が楽しめます。

 

 京都駅北側の「京都タワー」や 京都市街の背後に控える「比叡山」も一望できます。

 

 空中経路を渡り 東広場から見下ろすとこんな景色です。
幾何学模様が面白い空間を形成しています。

 

 教会のようなベルモニュメントや 半ドーム型のモニュメントも見つけました。

 

 広場や休憩所も多く配置され ところどころに 花や観葉植物も植えられています。

 

 こちらは 街角ピアノならぬ「駅ピアノ」です。

 

 新幹線のホーム等も見渡せます。

 

 この駅ビル 見所が多く中々の物ですよ。

 京都駅を訪れられた際には 是非とも駅ビルも覗かれることをお勧めします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする