+++ Coffee Time +++

虫好きのカメラ小僧の写日記

晴れの日が続いています。

2006年05月31日 23時59分59秒 | 虫と花々



今朝も、
市境の里山に行ってきました。



1cm位の大きさの
キスジホソマダラがいました。
蛾の仲間ですが、昼間活動し
花に吸蜜にきます。



ハルジオンの花に
アオハナムグリが
来ていました。



正三角形をした蛾の仲間
ウンモンクチバがいました。



小さな蛾の仲間と出会いましたが
まだ、名前が判っていません。
(蛾像掲示板で、キバラノメイガ
という、名前を教えて戴きました。)



藪の奥の方で、コゴメウツギが
咲いていました。



葉の上には、小さなハムシの仲間
クロウリハムシがいました。



このところ、毎日のように
アカスジキンカメムシと
出会っています。



昼休になり、何時も行く里山に行って来ました。
仰ぎ見て、雲ひとつない空が広がっていました。



シロコブゾウムシが、その大きな身体を
ゆっくりと動かしていました。



藪の中に、
セアカツノカメムシの♀がいました。


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甲虫の仲間達

2006年05月30日 22時58分35秒 | 虫と花々



今朝は、
隣の市に近い里山に寄ってみました。
スイカズラの花が、
金色と銀色が揃って咲いていました。



下草の葉の上に、
アカクビボソハムシがいました。



鬚の長い
ヒメヒゲナガカミキリの
姿も確認できました。



藪の中に、
カクムネベニボタルの
姿がありました。



タマムシの仲間
(多分ツヤケシナガタマムシでは
無いかと思っています。)も、
見かけました。



里山では、
イボタの花が咲き始めていました。



キイロクビナガハムシも
葉の上に出てきました。



事務所に向かう頃には、
青空が広がっていました。




昼休には、
事務所近くの
里山に行って来ました。



散策を始めて直ぐに、
ホシベニカミキと出会いました。



じっくりと、
色々な角度から写真を
撮らさせて頂きました。



次に、
シロコブゾウムシに
出会いました。



こちらの里山では、
マサキが花をつけていました。



再度、
ヒメヒゲナガカミキリと出会って、
事務所に戻りました。


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里山巡り

2006年05月29日 23時11分17秒 | 虫と花々



今朝は、
風が吹いていましたが、
温かい1日になりました。



家庭菜園に近い里山では、
朝陽を浴びて、
クロムネアオハバチが
活発に動き回っていました。



下草の笹の葉に、
ミヤマカメムシが
しがみついていました。



ジョウカイボンは、
下草の更に奥まった所にいました。



シマサシガメは、
下草の上に出てきていました。



葉の上に、
蛾の仲間のキスジホソマダラが、
朝陽を浴びていました。



ノアザミが、所々で、
赤紫色の花を開いていました。



良く似た種類が多い
蛾の仲間ですが、
蛾像掲示板の資料を確認して、
ユウマダラエダシャク本土亜種と
判定しました。



モミジイチゴが、
既に実をつけていました。



サトキマダラヒカゲが、
羽化したてなのか、
それとも、一夜を過したのか、
笹の茂みの中から、
這い上がって来ました。



ハルジオンの花に、
ハナカミキリの仲間、
ツマグロハナカミキリが
来ていました。
何枚か写真を撮って、
事務所に向かいました。



昼休には、
別の里山に行って来ました。
早速、オオアオゾウムシと
出会うことができました。



紅白模様の
1cm位の蛾の仲間、
シロスジベニマルハキバガが、
笹の葉の上で、
のんびりと、
鬚をたなびかせていました。



雑木林の中、
点々とウツギの白い花が
目立ってきました。



ウツギの花の下の所に、蛾の仲間の
ウスヅマスジキバガが居ました。



また、コウカアブも、
下草の葉の上で休んでいました。



左手のヒメジャノメの
♀に対して、
♂がプロポーズを
仕掛けていました。
この後で、
林の奥に飛んで行き、
この結果は知ることが
できませんでした。



今日のダイミョウセセリは、
葉の上にとまっていました。



下草の葉の陰には、
ホシオビホソノメイガが、
潜んでいました。



マエキトビエダシャクを撮影して、
事務所に戻りました。


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ご褒美を貰いました。

2006年05月28日 21時44分29秒 | 虫と花々



今朝は、
まだ雨が強く降っていましたが、
目を惹く花が咲いているので、
撮影をして、
日曜出勤の事務所に向かいました。

帰宅して、
このきなんのき」の掲示板に
問い合わせをしましたら、
「リュウゼツラン科のニオイシュロラン」と
云う名前を教えて貰いました。



1年に1度の集まりを終えて、
帰宅途中に寄り道をしました。



キリギリス科の幼虫が、
段々と大人の姿に
近付いてきたようです。



下草の葉の上に、
ヤニサシガメが居ました。



潅木の藪の中に、
トビモンコハマキが
隠れていました。



ダイミョウセセリが、
急に舞い立ち、
近くのハルジオンの
花にとまりました。



ヒメウラナミジャノメも、
足元を、盛んに
纏わり付くように
飛び廻ってきました。



小さな潅木の葉の影に、
シマサシガメが
隠れていました。



ウスキミスジアツバが、
一度飛び出した後で、
逆さまにとまりました。



その奥の茂みに、
名前が判らない
蛾の仲間が潜んでいました。
蛾像掲示板で、名前を教えて貰いました。
トビフタスジアツバという名前でした。)



車を停めてある
場所に戻る途中で、
ササの葉の裏に、
アカシジミが
とまっていました。
暫らく、眺めてから
何枚か撮影をして、
帰路につきました。


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ゴマダラチョウの羽化

2006年05月24日 22時41分46秒 | 虫と花々



今朝、起きだした時には、
殻が透けて、
身体が見えていました。
(4時22分18秒)



突然と、
蛹の殻が裂けました。
(4時52分46秒)



頭部が、
完全に蛹の殻から出ました。
(4時53分22秒)



蛹の殻から、
身体を抜け出そうとしています。
(4時53分44秒)



完全に、
身体が蛹の殻から抜け出て、
翅を開く空間を確保しました。
(4時53秒51秒)



翅が、
少しずつ伸びてきています。
(4時53分58秒)



更に、
空間を確保したいのか、
少し昇りました。
その間も、
翅は伸び続けています。
(4時54分12秒)



翅の先端を残して、
殆ど翅が伸びました。
(4時55分48秒)



翅を伸ばすときに使用した
体液を排出し、
翅が固まるのを
待っています。
(5時3分22秒)



約10分強の時間で、
羽化は無事終わりました。
事務所に出勤するときには、
少し冒険して、
障子まで移動していました。
(7時10分10秒)


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風が吹き荒れた1日

2006年05月23日 22時52分10秒 | 虫と花々



今日は、
寒冷前線が通過するとかで、
朝から強い風が吹いていました。



久しぶりに、
家庭菜園の有る畑に、
今朝は立ち寄って見ました。
何時のまにか、
辺りに
多くのキツネアザミが立ち上がり、
花をつけていました。



草地の所々に、
アカバナユウゲショウが
咲いていました。



その花の横に、
ナガカツオゾウムシがいました。



カヤツリグサ科の
ゴウゾと思っているのですが、
何処か、
違うようにも感じてもいます。



蔓性植物の枝に、
オジロアシナガゾウムシが
しがみ付いていました。



ルリイロナガハナアブが、
大きな葉の上で、
風を避けていました。



マガリケムシヒキの♂が、
自分と同じ位の大きさの
獲物を獲ていました。
僕が
まだ撮影をしていない蛾なので、
助けようとしましたが、
決して、
獲物を放すことは有りませんでした。

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泉自然公園(昆虫編)

2006年05月21日 23時59分59秒 | 虫と花々



晴天になった休日の日曜日で、
泉自然公園に行って来ました。



車を停めた農道の脇で、
モンキチョウの♂と、



ベニシジミと出会い、
撮影をスタートしました。



公園の入り口近くにある、
ツツジの花が
咲いている草地の中で、
コアオハナムグリや、



クロウリハムシや、



蛾の仲間や、



蛾の仲間や、



ヒメゴミムシや、



カスミカメムシの仲間や、



サビキコリと、



今日の目標としていた、
大型のアゲハ、
カラスアゲハと出会い、
撮影を行いました。



公園の中を、
何時ものように左回りで
散策を始め、
草地の上で、
イナゴ科の幼虫と
出会いました。



僕の廻りを舞ってから、
下草の葉の上にとまりましたので、
注意深く近付き、
撮影を行いました。



コチャバネセセリや、



ヤマキマダラヒカゲが
木陰から舞い出てきて、
近くにとまってくれました。



湿生植物のコーナーで、
甲虫の仲間が集団で交尾中でした。
名前はこれから、
調べることにします。



林の中にある、
小さな草地で、
蝶のように花を
巡って吸蜜している、
蛾の仲間
マドガと出会いました。



地上で活動する
オオヒラタシデムシが、
葉の上で休んでいました。



同じ場所で、
イチモンジチョウが
吸蜜に来ていました。



下草を注意深く
探していましたら、
蛾の仲間が目に付きました。



続いて、
大型の蛾の仲間、
オオミズアオと
出会いことができました。



入り口近くの草地に
再度立ち寄りましたら、
トックリバチと



ナガサキアゲハの♂と
出会うことができました。



車を停めてある付近で、
ハラビロトンボの♀を
撮影して、
帰路につきました。

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泉自然公園(植物編)

2006年05月21日 22時22分51秒 | 虫と花々



晴天になった休日の日曜日で、
泉自然公園に行って来ました。



車を停めた農道の傍らでは、
オオバコや、



ノアザミが咲いていました。



公園の敷地に入り、
左回りで散策を開始しました。
林の縁の崖に、
黄色い小さな花が
咲いていました。
名前の見当も
つかないで居ましたので、
花の掲示板に
問い合わせましたら、
サクラソウ科のコナスビという
名前を教えて貰いました。
果実がナスのように実るので、
コナスビという名前が
付けられたそうです。



続いて、
タツナミソウが咲いていました。



小さな花一つ一つが、
シソ科特有の模様を持っています。



湿生植物のコーナーでは、
コウホネや、



フトイや、



キショウブが咲いていました。



落葉樹の林の中では、
フタリシズカが咲いていました。



園芸種で人気の有る
クレマチスの原種の一つ、
カザグルマが、
強い陽射しの中、
暗い林を背景にして、
浮かび上がっていました。



ユキノシタも
陽射しを浴びていましたので、



陽が当たっていない花を選んで、
三脚を構えて、接写してみました。



キンランの花が
木漏れ日をスポットにして
浴びていました。
じっくりと三脚を構えて、
撮ってから、帰宅しました。


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雨が降る合間を縫って

2006年05月19日 23時59分59秒 | 虫と花々



今朝の出勤時も
雨が降っていました。



傘をさして散策を始めましたら、
アカスジキンカメムシの
終齢幼虫と出会いました。



コヒルガオが
雨の中花を開いていました。



早めに事務所に出勤し、
周囲を廻って見ましたら、
トベラや、




ベニバナウツギや、



シランが、
雨に濡れていました。



昼休になって、
少し小雨になったので、
何時もの谷地に行って来ました。



最初に、
エサキモンキツノカメムシが
出迎えてくれました。



蛾が舞い立ち、
近くの葉の裏に隠れましたので、
注意深く裏返して確認しましたら、
モンキクロノメイガがいました。



次に、ジョウカイボンを見つけたり、



イタドリハムシには、
逃げられたり、



周囲を、度々飛び回ったりしていた、
1cm大のクロサンカクモンヒメハマキを撮影し、



キイロクビナガハムシを
見つけたり、



キスジホソマダラや、



バラシロヒメハマキを撮影して、
事務所に戻りました。


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雨の日の渋滞

2006年05月18日 23時59分59秒 | 虫と花々



朝も雨が降り続いていました。
何時ものように余裕を持って
出かけたのですが、途中で
渋滞にあってしまいました。
それで、散策をできずに、
事務所近くで、ホタルブクロと、



ピラカンサの花を撮影して、
事務所に向かいました。



昼休になっても、
雨は止みませんでしたが、
散策に出かけました。



雨が降る中、
マガリケムシヒキは
元気良く
飛び回っていましたが、



マルボシハナバエの♂は、
葉にとまって固まっているようでした。



マドガ科の仲間と
出会ったのですが、
まだ名前が判っていません。
或いは、
見当違いをしている
のかも知れません。
(※蛾像掲示板に問い合わせて、
サザナミノメイガと判明しました。)



カメムシの仲間の幼虫は、
葉に包まれていました。



丁度、発生期に遭遇したのか、
歩くたびに、約1cm位の
バラシロヒメハマキが
飛び出してきますので、
撮影をして、事務所に戻りました。


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雨・雨・雨‥

2006年05月17日 23時59分59秒 | 虫と花々



小雨が降り続いている中、
通勤途中の林の下で、
ナガミヒナゲシが、
何故か雨に打たれずに咲いていました。



車を、安全な場所に移動してから、
その付近を散策してみました。
コムラサキシキブの葉の上に、
イチモンジカメノコハムシがいました。



その近くの下草の上に、
クロウリハムシがいました。



撮影中に飛び出した
蛾を追いましたら、
頭を隠したウスキミスジアツバを
見つけました。
先ずは1枚撮影して、
草を除こうとしたら、
手の届かない先に
逃げて行きました。



下草の葉の上にいた
エダシャクの仲間を撮影し、
大きさを測ろうと定規を添えたら、
落下してしまいました。
その付近を捜し大きさが
判るように撮影しました。
この仲間も似たものが多く、
まだ、判別されていません。



その近くの落葉の中に、
センチコガネがいました。
そのままでは撮影ができませんでしたので、
近くの葉の上に移動して撮影をしました。



散策を続けていると、
翅の模様に特徴がある
ハエの仲間と出会いました。
名前は今後、調べて行くことにします。



潅木の葉の上には、
ナナフシモドキの姿も見られました。



下草の中に、
ヒゲコメツキの♀の
姿も確認できました。



こちらも、シャクガの仲間ですが、
名前を特定できないでいます。



また、雨が降り出した頃に、
キリギリス科の幼虫が、
葉の先端で雨に濡れていました。



大きな樹の下の、
まだ雨が降り込まない所に、
5㎜前後の
ムーアシロホシテントウがいました。



スジベニコケガを撮影して、
事務所に向かいました。



昼休には、
小雨になっていましたので、
事務所近くの谷地に行って来ました。



キバラヘリカメムシが、
葉の上で休んでいました。



ホシハラビロヘリカメムシが
交尾をしていました。
大きいほうが♀と思われます。



名前の見当が
つかなかったのですが、
頭や胸の辺りの形から、
ガガンボか
その近い種類の仲間かと思っていました。
一寸野虫さんの掲示板
問い合わせをして、
ベッコウガガンボの♀で
あることを教えて戴きました



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時々、間が降る中を、

2006年05月16日 23時59分59秒 | 虫と花々



今朝も、家庭菜園のある場所に寄ってきました。



小さなテントウムシの
仲間と出会いました。
名前を調べていて、
なかなか同じ形のものが
見つからないのですが、
顔の付近はナミテントウに
似ています。
引き続き、
名前を調べることにします。
※ヒメカメノコテントウでした。



恐らくは、
ゴミムシダマシの
仲間だと想像しています。
こちらも、宿題として、
引き続き調べることにします。



コアオハナムグリが、
ハルジオンの花の上で、
花粉の食事をしていました。



ルリハナアブが、
身体を煌めかせながら、
花を訪れていました。



メマツヨイグサが、
花を閉じようとしているのを撮影して、
事務所に向かいました。



昼休になり、
近くの谷地に行ってきました。
セボシジョウカイが
シロツメクサで多く見られました。



ウズラカメムシが、
イネ科の花に集まっていました。



事務所に戻る途中で、
マツヨイグサが咲いていました。


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青空が広がり、

2006年05月15日 22時59分05秒 | 虫と花々



今朝は、久しぶりに青空が広がっていました。



通勤途中の道端で、
エニシダの花が輝いていました。



散策を始めて、直ぐに、
ヤニサシガメと出会いました。



今朝は、アカスジキンカメムシの
終齢幼虫に多く出会いました。



大きな斑模様をもった、
アトボシハムシや、



チャバネツヤハムシ等の
ハムシの仲間も目だってきました。



アメ色をした、
オオハラボソコマユバチも出てきました。



5㎜程度の小さな虫達、
キイロテントウや、



オオメカメムシや、



コフキゾウムシも、
青空に誘われるように、
出てきました。



シロヘリカメムシと出会って、
事務所に向かいました。



お昼休には、
近くの里山に行ってきました。



ノコギリカメムシが、
太陽の陽射しを浴びていました。



イバラの花も多く咲いていました。



長い鬚を揺らして、
ホソオビヒゲナガの♂がいました。



セスジナガカメムシや、



キリギリス科の幼虫も、
陽射しを浴びていました。



ヒメウラナミジャノメも、



ギンツバメにも出会って、
事務所に戻りました。


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一番忙しい週末を乗り越えて‥

2006年05月14日 23時01分40秒 | 虫と花々



5月2日に見つけて、
育てていたゴマダラチョウの幼虫が、
今朝蛹になりました。
平均的に、
7~8日で羽化すると思いますので、
次の休みの日曜日か、
月曜日に蝶の姿が見られるかもしれません。



今朝は、
日中は仕事で忙しいので、
雨が降る中、
散策に出かけました。
気温も下がっていて、
コアオハナムグリが花粉を纏って、
眠っているようでした。



アカスジキンカメムシの幼虫も、
写真を撮り易いように、
葉を動かしても、
触角を少し動かすだけで、
逃げようともしませんでした。



小雨が降る中、
ヒメジャノメが、
少し飛びまわってはとまり、
また飛びまわっていました。



林の中に、
小さな緑色の花を見つけました。
幾つか、
思い当たる所を調べたのですが、
名前を見つけることができませんでした。
それで、樹木の掲示板に問い合わせましたら、
「ニガキ」の雌花であることを、教えて戴きました。



下草の上で、
クロムネアオハバチが
休んでいるのを見つけました。
まず、そのままで撮影をして、
邪魔になっている葉をどかそうとしましたら、
流石に、飛び去って行きました。



同じように、下草の上に、
ジョウカイボンの仲間がいました。




この形が、
一般的なジョウカイボンですので、
違う種かと調べてみましたが、
該当する種が見つからず、
逆に、ジョウカイボンが
色々な形をとることが判りましたので、
2種類ともジョウカイボンであると判断しました。



緑色の下草の間に、
色鮮やかな黄色のガを見つけました。
特徴を拾って、
ネットで調べて、
シャクガの仲間の
ウコンエダシャクであると判断しました。



この頃から、
雨も強くなってきましたので、
まだ、時間的には余裕が有ったのですが、
事務所に急ぎました。


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雨が降り続いています。

2006年05月11日 23時59分59秒 | 虫と花々



今朝は、小雨が降り続いていました。



時々、昼休に行く谷地に、
今日は朝寄って来ました。
散策を始めて直ぐに、
キカギヒメハマキと出会えました。



近くの葉の上に、
ホソオビヒゲナガの♂が、
長い鬚を自慢げにたなびかせていました。



目線を下草に向けましたら、
ジョウカイボンが交尾していました。



顔の辺りが、
映画「スターウオーズ」の
出演者を想像させる、
ヤマトシリアゲも、
葉上で休んでいました。



再度、
ホソオビヒゲナガの♂と
出会いました。
丁度発生期に
出会ったようです。



特徴の紅色が
薄くなっていますが、
マエベニノメイガとも、
出会うことができました。



アカアシオオクシコメツキも
葉上で休んでいて、



名前を今調査中の、
1cm位の蛾の仲間を撮影して、
事務所に向かいました。
(※トビモンコハマキ♀と
教えて貰いました。)

今日は、
昼休は雨で、外出せずに、
事務所で休んでいました。


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