カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

超広角レンズを入手・撮影したらスマホとは全然違って感動した

2023年07月22日 08時31分27秒 | カメラ

いつものことではありますが、またもレンズを購入してしまいました。カメラのキタムラを覗いたところ、NIKONのFマウント用の超広角レンズであるSIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSMが良品かつ手頃な価格だったためです。

※先日アジサイの写真で先行紹介させていただきました。


私が所有している最も広角な焦点域は、OLYMPUS STYLUS SP-820UZの22.5mmになります。それ以上だとiPhoneの13mmになります。このSIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSMはDXフォーマット専用なので、D7000に装着することで15mm相当の焦点距離になります。


スペック的には「なぁんだiPhoneのほうがすごいじゃん」なのですが、やはりカメラで撮影することはスマホにはない面白さを感じます。

毎度おなじみの被写体で申し訳ありませんが、川崎チネチッタを被写体にどれだけ超広角の面白さを表現できるか頑張ってみました。


タイトル写真は川崎チネチッタのランドマーク、ガラスタワーです。15mm相当の焦点距離になります。ファインダーを覗きながら「まだ引ける!まだ引けるの?」って思いながらズームリングを広角側に回していました。



ラチッタデッラ内の結婚式を挙げることが出来るCAPPELLA SANT'ANGELO(カペラ サンタンジェロ)を撮影しました。

カペラ サンタンジェロはイタリア語で天使の教会という意味らしいです。

渡り廊下を大胆に構図に入れてみました。まさに超広角ならではの写真に仕上がったのではないでしょうか。

※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:15mm相当 1/320sec F9.0 ±0.0EV ISO200



こちらも私のブログではお馴染みに構図になりますが、ガラスタワーの下、エレベータ広場から見上げた構図です。

15mm相当の焦点距離とシンメトリー構図が鉄骨が美しさを際立たせます。

※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:15mm相当 1/160sec F6.3 ±0.0EV ISO200



先ほどのカペラ サンタンジェロの写真にある「渡り橋」を下から撮影してみました。上からでも下からでも美しい曲線を迫力ある写真として撮影できた気がします。

※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:20mm相当 1/320sec F11 +1.0EV ISO200


SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMになります。500mlのペットボトルくらいの重さになるので結構な重量感です。超広角レンズということでフィルタ経も77mmとかなりの大きさです。※SIGMA社のHPより写真は引用。


やはり慣れてないせいもあって、納得いくものが撮れたのか撮れてないのかもわからなかったですが、撮影していて面白いのは確かです。

またSIGMAの特性でしょうか、シャープ感が結構鋭く気に入りました。今後は望遠領域とともにこの超広角領域も率先して使っていきたいと思います。




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする