Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

秘湯「鶴の湯」 (3)

2015-04-06 21:32:23 | Weblog
「鶴の湯」の宿泊施設は、3つのタイプに分かれています。

一番人気なのが、「本陣」。 門を入ってすぐにある左側の長屋です。トイレと囲炉裏のついたお部屋で一番人気らしいです。

 次に、2号館、3号館と呼ばれる建物で、トイレ洗面が共同となるタイプです。
 そして、新本陣、東本陣、離れ本陣は、トイレ洗面がついた少し広めのお部屋となっています。離れ本陣だけが、門の外に位置していますが、新と東本陣は敷地内にあります。

 空いていた「新本陣」、なんとお値段が中では高いだけあって、ゆったりした間取り。
囲炉裏のお部屋もあり、簡単な洗面台に、暖房便座ウォシュレットつきのトイレもあり快適でした

お風呂で一緒になった初老の女性はツアー参加で2号館を利用されたようで、「ここはお風呂はいいのに、お部屋にトイレもないんですね。一長一短ですね」とこぼされていました。 若いうちはいいですが、お年頃になると夜の寒い時間に共同トイレまで行くのは不便ですよね。
コメント

秘湯 「鶴の湯」(2)

2015-04-06 09:30:58 | Weblog
たどり着いた「鶴の湯」に降り立つと、タイムスリップしたような世界が広がっていました。

スーツケースを引きずるには不便な石ころ道を、「フロントはどこ~?」状態で引きずる。
たまたまその辺にいた客に、「フロントはどこですか?」と聞くと、そこの「事務所と書かれている場所」と教えてもらう。

が、「ほんとにここ?」みたいな雰囲気。それでも、扉をひとつあけ、またひとつ開けると、売店と勘定場のようなものがあり、すでに人があふれている。
とりあえず、「宿泊の受付はここでいいのですか?」と忙しそうなスタッフに声をかけてみると、「はい、そうです。お名前は?」と対応してくれる。 一安心。


玄関から新本陣のお部屋へ向かう階段、熊のはく製がお出迎えしてくれます。
コメント

秘湯 鶴の湯へ (1)

2015-04-06 09:11:36 | Weblog
今日はまた少し寒いのか、おぼっちまん君が膝の上から下りない。。 おもいぞ。


旦那君が憧れ続けた「秘湯 乳頭温泉 鶴の湯」は、予約の取れない宿としても有名らしいです。
様々なツアーや旅行会社からトライしてもなかなか取れず、業を煮やした旦那君、直接電話する作戦にでる。

すると、「空いてますよ。 離れ本陣と新本陣なら」のお返事。 少し高めのお部屋ですが、旦那君即予約してしまいました。 そして、いよいよその「鶴の湯」へ。

移動は、「湯めぐり号」で。
湯めぐり号は、「湯めぐり帖」を購入しないと使えないのでご注意を。

しかしさすがに遠い。 「鶴の湯」は乳頭温泉の7つの湯の中でも一番離れた位置にあります。
遊歩道もあるようなので、季節のよい時期には歩くのもいいかもしれません。
が、この雪の中。 道路の雪は除雪されているものの、それでも幹線道路を7、8分、さらに側道を8分ほど入ってようやく到着しました。


その場所は、「異次元」 タイムスリップしたかのような世界でした。
コメント

湯めぐり温泉帖  大釜温泉

2015-04-05 21:17:23 | Weblog
蟹場の次は大釜温泉。

蟹場から歩いても2、3分のところにあります。


残念ながら、工事中か修理中で入浴できず、写真だけです。
ここの特徴は、もとの建物が焼失してしまったので、廃校になった学校の校舎を移築して使用しているとか。

だから、二宮金次郎さんもいれば、授業の時間をしらせた時計や、足洗い場だったのか、足湯もあります。



次に向かったのは、「乳頭温泉休暇村」
温泉郷の中では、近代的な大型宿泊施設。朝の森林散策や雪山フィールドウォークなどのイベントも充実しているようです。

次の宿のチェックインまで時間があるので、マッサージチェアで体をほぐし、1階のラウンジで田沢湖ビールでリフレッシュ。 田沢湖ビールは瓶と生の両方あります。 是非、「生」でどうぞ。

そんなこんなで、意外とあっという間に2時になりました。

予約しておいた湯めぐり号で、次の「鶴の湯」へ向かいます。 今のシーズンは2人だけでしたが、繁忙期には予約しておかないと乗れないとのこと。 10人乗りくらいのミニバンです。
コメント

湯めぐり帖  蟹場温泉

2015-04-05 20:57:19 | Weblog
2日目、妙の湯さんをチェックアウト後、湯めぐりへゴ=。


最初は、「蟹場温泉」へ。 ここのすごいところは、源泉そのまんま。
何も足さない、引かないお湯そのまんま。

お湯は、岩風呂と秋田杉のお風呂が男女2つづつ。

「ひなさくら」のお風呂は、時間で男女別になります。

そして、混浴露天風呂は、建物から50メートルほど屋外にあり、女性のバスタオル禁止です。
お湯も透明なので、ちょっとデインジャラス。

が、私達が着いた時は誰もおらず、堂々と入浴。 笑


ここのお風呂は、どこも独立した形なので、お風呂からお風呂への移動は、ちょっとひっかけられる
バスローブや浴衣風のものを持っていくのをお勧めします。
受付を出て廊下のあたりに、貴重品用の小さなコインロッカーあり。


冬場は黒湯温泉が閉鎖しているので、湯めぐり号も孫六温泉方面へは運行していません。
孫六温泉へは、蟹場温泉を下ったあたりから遊歩道を20分ほど歩いて行けます。

が、今回は雨だったので、孫六温泉はスルーしました。

コメント

乳頭温泉  湯めぐり帖(1)

2015-04-05 20:26:07 | Weblog
宿泊した「妙の湯」さんは、女将さんが元インテリアデザイナーだそうで、いたる所に女将のセンスが光っているお宿。

それでいて、田舎の親戚の家のような懐かしさも感じるアットホームやお宿です。

素朴な感じの宿が多い中で、「妙の湯」さんはオシャレ路線。
立ち寄り湯も500円代が多い乳頭温泉7つの湯の中で、700円とちょっと高めです。
でも、他の温泉の混浴が、女性のバスタオル禁止なのに対して、バスタオル着用OKと、女性に優しいのです。
男性客よりも女性客のほうが多いので、混浴でも堂々と楽しめます。

混浴露天はこの風景です。 行かなきゃ損でしょ?!

乳頭温泉湯めぐり帖は、温泉郷の7つの温泉どこでも1回入浴できて、温泉もむすぶシャトルバスを使用できるというもの。1冊1500円と割安です。

コメント

雪。雪。雪。

2015-04-05 20:12:15 | Weblog
日本は広い。  暖かくなり始めたこっち地方から信じられない雪景色が待っていた。


田沢湖駅で路面バスに乗り換え、揺られること50分。 
一泊目の妙の湯に到着。


妙の湯さんは、火曜日がお風呂お掃除の日らしく、立ち寄りのお客さんもなかった模様。
男女別のお風呂と混浴の他に、貸切にできる家族湯もあるとか。

チェックインタイムには少し早めについたので、一番早い3時半に貸切湯へ。
掃除したばっかりの一番湯♪

しかもこの景色。ヤッホー。
コメント

旅の始まりは エキナカ弁

2015-04-05 20:06:01 | Weblog
東京駅に着いた時、ものすご~くお腹がすいていたので

エキナカ弁の大人買い。


普段なら高いので敬遠するローストビーフ弁
旦那君、深川弁当にやきとり、ハンバーグまで手にする。



乗り込むのは秋田新幹線。お弁当のお蔭で3時間はあっという間です。
でも秋田って、新潟のさらに北だったのね。



ハヤブサとコマチ、連結部分。
コメント