マイルで参る草津温泉 おやつは温泉まんじゅう

2日目は、朝風呂（お宿の温泉は時間で男女入れ替わるので、女性は朝、将軍御汲み上げの湯、夜、花の湯となります。）
7時45分くらいでしたが、他の方の朝食時間と重なったのか、ほぼ貸切状態で白濁したブルーの湯を堪能する。

ご飯、のんびりしてから賽の河原公園を散策。　途中にある穴守神社で御守りの砂をいただきました。

帰りのお楽しみは、温泉まんじゅう。老舗の松村まんじゅうさんに立ち寄りました。

できたてのほやほやのお饅頭をいただけます。 1個100円　　「The温泉まんじゅう」という感じのお饅頭です。　
あんにもコクのある甘みがあり、美味しいです。
最近はオシャレなお饅頭がふえてますが、やっぱりオーソドックスなお饅頭が好みの方は、ここですね。

宿に戻って、お茶と温泉まんじゅうを楽しみながらのんびり。

そして、湯畑散策、共同の白幡の湯も体験するつもりでしたが、旦那君、広さの割に大勢の入浴客で退散してくる。
宿にあんなにいい温泉があるんだからと、結局お宿の温泉に浸る。　この時間は女子は花の湯。
14時過ぎでしたが、また誰もおらず独り占め

夕食前に、お土産を買いに一井ホテルまで、でやっぱり湯畑散策　←　何回行くねん！ですが、何度行っても飽きません。

そして夕飯と。　2日目も温泉　散策　まんじゅう　散策　温泉　夕飯　温泉と暮れていくのでした。

マイルでまいる草津温泉 湯畑

草津温泉の町は、ぐるっと回っても2時間あれば十分散策できる小さな町で
その中心に湯畑があり、どの道を入っても結局は湯畑に戻って来る。
　教会を中心に小さな家々が細い路地添い立ち並ぶヨーロッパの町や小さなテーマパークのようなイメージ。
　岡本太郎がデザインしたというので有名だけど、何をどうデザインしたのかピンとこなかったけど、行ってみて分かった！　道に埋め込まれた瓦で作られた模様、何気に歩いていたけど、何か醸し出す雰囲気が違う！　整然と組まれた木製の樋のラインや、高低差のある空間が、なにかやっぱりお洒落。。。　デザイン画通りに施行する職人さんが苦労されたとか。

マイルで参る草津温泉 奈良屋のご飯は遊び心いっぱい

奈良屋さんには2泊しました。
お食事は初日　春の御膳で筍や桜エビなど春の食材が並び、やはり標高の高い草津はまだ春なのかなぁとも思いつつ。。
2日目には爽やかな夏のコースで変化が楽しめました。
やはり草津でも季節感は夏のほうがぴったりします。　
連泊だったので、メニューを変えてくださったようですが、夏の御前はその日からだったらしく、
スタッフさんもまだこのお料理の説明は覚えてないんですよと言いながら、サーブしてくださいました。　
奈良屋さんのお料理の説明は丁寧で、覚えるのは大変だと思うのですが、前日のお料理の説明などは
すべて暗記して紹介いただきました。

夏の献立　七夕のお星さまや雨傘みたいなしし唐、　鮎ごはんやあわび、ネギみそだれ、全部美味しかったです

　お味は、正直に言うと西日本に住む私には、ちょっと味が濃いかなと思う１品があったりする反面、
出汁とってるのかなぁと思うような朝のお味噌汁の味ではありましたが、全体的にはバラエティに富んでいて完成されたコースとなっていました。
何より料理長の遊び心あふれるアレンジが楽しいです。SNSでも話題になっていた、あの目の前で握ってくれるお寿司のサプライズも、期待通りでした。　

お腹いっぱいで、もう食べられないと思いましたが、赤酢のしゃりが程よくてオーダーした5貫完食です。　
もちょっと食べれたかも。笑

予約したサイトのクーポンを利用するとデザート付きのコースになっていたので、このデザートも楽しみでした。　
なんと喫茶・去のデザート3種類から選べるのですが、普通のカフェメニューの量なので、あれだけの夕食をいただいた後ではさすがに残してしまいました。　

で～んとこんな感じ、美味しいのにもうはいりませ～ん＞＜。

それで、翌日のデザートは水出しコーヒーに変更してもらえないかとお願いしたところ、快く変えてくださいました。　
お部屋のお掃除も不要なのでタオル等の交換など柔軟に対応くださいました。　
朝風呂　ご飯　まったり　散策　お風呂　おやつにビール　のんびり　夕食　散策　お風呂　とのんびりと過ごせた贅沢な休日でした。
奈良屋の皆様　ありがとうございました。

マイルで参る草津温泉 お泊りは奈良屋

お安くはないけど、数少ない湯守さんがいる高評価のお宿。
草津の湯は高温で弱酸性と聞いていたから、酸性の強い玉川温泉（秋田県）と比較して、少しピリとする程度かなぁっと思っていたら、もうなめらかで優しくて、いつまでも入っていられるような蕩けるお湯でした。　湯守さんは減少しているそうですが、湯守さんこそ持続可能なお仕事であってほしいですね。　結局、お宿のお風呂以外は、入らずに終わりました。最初は、公共温泉も体験するつもりだったのですが、あまりにも多くのお客さんで旦那君退却してしまい、結果、あんなにいい温泉が宿にあるんだから、奈良屋で楽しもうに落ち着く。

　お部屋は、ベットと和室の無駄に広くもなく狭くもない適度な広さで落ち着きます。
入ってすぐに洗面所があるのは、感染症が蔓延するこの時代には有難いレイアウトです。

　部屋から湯畑が望めるお部屋は超お高いので断念しました。　が、　最終日の帰る日の朝になって
旦那君が気が付く。　窓から少し身を乗り出して右手を見れば、湯畑の滝の部分が見えます。

お部屋から下に見えたお店はいつも行列が。後で調べてみると　柏香亭という人気のお蕎麦屋さんでした。

草津温泉

「草津良いとこ　1度はおいで♪」
と言うので、行って来ました。

実は旅行するにあたって、四万温泉だとか谷川温泉
とか、私たちの興味は群馬県にフォーカス！
You tube を散々みまくって、やっぱり最初は草津やろ！
に決定しました。旦那君は30年ぶりの草津。

上野からJRの草津号で上野原草津口まで、役2時間半。
そこから連結の草津温泉直行バスで25分。

草津温泉のバスターミナルまで、宿の送迎もあるのですが、
道が細く一方通行の多い街では、車より徒歩の方が速いです。
荷物は宅配便で送ってるので、手ぶらだし、お天気もいい！

で、坂道を降りて、広がった視界の先には湯畑が！！

やっぱり駅弁はコレ

久々の旅行！テンション上がります！
かつてはストレス溜めて医療費払うより、
ストレス溜めないための旅と思ってたけど
改めて実感

どこかのホテルの社長も、「旅は不要不急ではなく必要不可欠」
と語ってたけど、正しくそう思う。

と言うわけで、上野駅から2時間半の旅のお供は
色々迷ったけど、やっぱり深川飯
更に初めての今半のすき焼き弁当だっけ？！

どんだけ浅草好きやねん？！　笑

で、今半食べた旦那君、
「おまえの作る弁当と同じ味がする」

褒められているらしい。。。多分

なんか

「われわれは」
と言うてる気がする。。。

衣替え

コロナ禍で、また旅出来るようになったら
と計画を立てるのも楽しみではあった。

223生まれの私は、「温泉に浸かって富士山を愛でる旅」
がいつかの夢でもありました。

西日本に住む私は、天気なら富士山はいつでも
見えるものだと思ってた。　あんなに大きんやもん

ところが、色んなYOUTUBE見てて、気がついた！
晴れてるのに、富士山見えてない！！
富士山が見えてる動画は、ほとんど冬！

御歳うん十歳にして、初めて知った「富士山の見える確率は
極めて低い」

そんな時にYouTuberのスーツ交通さんが的確な一言を
さりげなく言っていた。
「今日は休みだ！富士山が見える、なら行こうくらいのノリで
行くべきです」「(どんなロケーションのいいホテルをとっても)
富士山が見えなければ、お金を捨てるようなものですからね」
と言う意味あいの言葉！　

すっごく参考になりました。
ありがとう！　スーツ交通さん！
(You tube に登録もしてないから、お気に入り登録出来ないけど
　応援してます。　スマートなお役立ち情報満載です)

と言うわけで、散々悩んで決めた温泉から富士山の見えるお宿は
2軒キャンセルしました。　富士見予報で確認すると
やはり予定の期間は富士見指数1-0 笑
ラビスタ河口湖さん、鐘山苑さんごめんなさい。また出直しますね。

と言うわけで、我が家で最初に衣替えしたのは食器
いつもはパジャマだけど、今年は朝晩が涼しくて、
まだそのまま