Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

すべてが水の泡

2016-03-21 21:00:56 | Weblog
占いによると、今日は穏やかな一日だとか。


とーーんでもない。 ほんのほんのちょっと不注意で。

危ないと思ったから、切り替えして出したのに、それで安全と思ったら
思ったよりハンドルがきれていて、こつん。


たったそれだけのことで、頑張ってきたことが全部一瞬にして水の泡。

言われたい放題言われるの巻。


誰かの呪いか祟りか。 



父に降りかかる災難が代わりに私に降りかかったきたと思っておまじないのように
「ありがとうございます」と唱えてみる。


母と父の病室を訪ね、一緒に実家にもどる路。
霧で有名な町から海に流れ込む2つの霧雲が海に流れ込む様子と夕陽が、ビューティホー。


旦那にどんなに文句言われようと、私は両親に対して行っていることに満足と安心感をお覚えてる。
結婚していても、私の人生は決して旦那のものではない。
コメント

2週間目恐怖症

2016-03-21 06:04:34 | Weblog
父の抗ガン治療も2週間が経とうとしています。

テレビやネットから、抗ガン治療2週間目で死亡という記事をよく目にする。
医師からもリスクを聞かされ覚悟はしているものの、それでもやはり父が死んでしまうかもというのはなかなか受け入れ難いもので、時折2週間目恐怖症が襲ってくる。

この恐怖症は、自分でできる対策は全てしておかないと、万が一何かあった時にはきっと後悔するだろうと思いになる。
実際、最初は11月に両親と紅葉ドライブを約束しながら、私の体調不良で行けなかった事が悔やまれた。

病院では先生はじめたくさんのスタッフの方が、本当に父を助けようとしてくれています。本当に有難く思い信頼しています。が、何もかもお任せしていればいいものではないはず。

病院には色んな人が出入りするし、先生は外来だって行くだろうし、学生も研修でやって来る。
私が何かバイキンを運んでしまう可能性もある。だから細心の注意は払いたいし、気がついた事はきちんと全てしておきたいのだ。それは父のためというより自分が納得するためだけど。

お陰さまで、副作用でしんどそうですが、調子の良いときは、起きて日記を書いたり、電子辞書で脳トレしています。持って行った本もすでに完読。
コメント

正門前で暴れてみるの巻

2016-03-14 21:33:01 | Weblog
病院の駐車料金は、いつも200円でした。

それで、あまり説明も読まずに「この病院は一律200円なのね」と思いこんでいた私。


その日は父の手術もありいつもより長く駐車、夜8時頃帰宅するので財布をみると100円玉がない。

少し飲み物を欲しかったし、自販機で1000円札をくずす。


そして、改札を通ろうとすると、「1000円でございます」とぬかす。
「へ?!」状態の私、慌てて財布をみると、5000円札と1万円札のみ、
5000円を入れようとすると、そこには「10000円札、5000円札使用になれません」と書いてある。

え=どーすんのよぉ、 
見れば、ご用の方はインターホンでお話下さいとある。
ほっとしてインターホンを押すが、応答なし。 
@@とパニクッて、インターホンをピンポンダッシュくらいの勢いで押すも、返答なし。


ああああああああああああああああああ、私はここから出られないのか?
入れてしまった駐車券も出てこない。
監視カメラに向かって、手を振ってみる。 な==んも誰も駆けつけない。

車から出ようにも、改札機にぴったしくっつけて停車している。 うお。

落ち着け、、、よくみればインターホンの応答がない場合は、こちらに電話をと書いてある。
一度車をさげ、車からでてその番号に電話してみる。

とりあえず、取り消しボタンを押して、どこかでお札を崩してくださいとのお返事。


もう一度、駐車場にもどり、まだ開いていた売店で1000円札にしてもらう。

その時、他にお客さんもいなかったので、売店の係りの方に「聞いてもらっていいですか?」
と愚痴ってみた。 愚痴らずにはいられなかったのよぉ。

そしたら「そんなに長くいたん?」 「うん、手術だったもので」
「え、手術なら駐車料金、ただなのよ」
「え?」
「手術に付き添った人、みんなただなのよ。他の人は帰ったの?」

というわけで、無料券をいただいて無事に帰りました。


最近、災い転じて福となることが多いです。 見えないどなたかのご加護に感謝。
コメント (2)

おろおろ

2016-03-14 21:16:23 | Weblog

予想される副作用に、口の中の渇きや口内炎、歯茎からの出血というのがあるので、


いい子ちゃんの私は、柔らかめの歯ブラシに「高級 軟毛」と書かれた馬とヤギの毛の歯ブラシを選んだ。



父に渡して、父も「これはいい」と受け取ったものの
帰宅して、予備に買った歯ブラシの箱をよく読めば、「農林水産省が定めた家畜伝染病予防第40条の輸入
検疫を受けた毛だけを使用していますので、安心してお使いいただけます」とある。


本当に安心できるのか?  この会社の評価をネット検索すると、老舗の会社なんだけどあまり評価が高くない。
評価が高くないということは、自社製品に対しても利益優先だったり、品質への責任感は低いかも。

ただの口腔ケアのための歯ブラシならいいけど、抗がん治療してるところにもし何かの感染症やらなにやら。あう。あぅ。


このブラシと抗がん治療に関連した情報は、さすがにない。

うーん。 使うのやめてもらうか。。。 うがいを頻繁にすればいいみたいだし。
気が付きすぎて、損したわ。笑
コメント

everybady stand by alone

2016-03-13 06:29:50 | Weblog
珍しく 甘えられる人を探してる、、、、 でも罪なく甘えられるのはブログかな。 笑


不安、 能天気な私は今までの人生の中で不安を感じることが少なかった。
不安になるっていえば、恋愛においてくらいだったかも。 笑



気持ちを吐露できる相手がいるのは幸せだけど、吐露される相手の事を考えるとやはり、自分で抱え込んでおく。
そう考えて自分でまだ抱え込めることに、えらいぞ自分とほめてみたりする。


でも、やっぱり時折、濡れた絹の布が心臓に覆いかぶさるように不安は襲ってくる。
そんな時、便利な世の中になったねぇ。  誰かに聞いてもらえるような気がするネット。
検索すれば、同じような事で悩んでいる人の声も聞ける。
専門的な確かな知識も入る。

そうさ、何事も対処方法が分かっていれば怖くない。  始めたことだ、乗り切るしかない。
何事も闘いさ。  父と共にみんなで病気と闘う。

ネットサーフィンしてたら、治療してほしくても治療してくれる医師さえ見つからない人がいた。


でも、父の場合は「やりましょう!」と言ってくれる医療チームがある。
がんセンターの医師も、総合医療での治療はどうか?と尋ねた私に「そこまでできる病院が少ない」との回答だった。
だけど、たまたまがんセンターにきていた他の病院の先生が、「うちならやれます」と引き受けてくれた。

気持ちで負けたらあかんな。
コメント

病歴はメモしておく

2016-03-13 06:05:37 | Weblog
義父が入院、転院などするたびに、毎回病歴や家族の死因を聞かれていました。


これが、その度に儀式のように時間がかかるので、
私の両親にも入院予定はなかったものの念のため、病歴も聞いてメモしモバイルの中にいれておきました。


この時役に立ったのが、母のメモ。 
事務職だった母は、書類やお金の管理能力が高く、かかりつけのお医者さんにも「さすがお母さん」と感心されるほど。

その母の手帳のメモを、そっくり私がwordにメモ。


それが今回、父の入院時に役に立ちました。
案の上、医師から治療室できかれ、入院病棟では担当看護師さんに再度きかれました。

急な入院だったので、母はその手帳を持ってくるのを忘れていましたが、
私のモバイルからノートを開いて、きちんと説明することができました。

病室でしんどそうな父に、またこちらも荷物の片づけをしてしまいたい時に、看護師さんが仕事とばかりに聞いてくるので、
ほれこれが病歴じゃ!とばかりに携帯のメモをお見せいたしました。

かなり時間短縮。


ちなみに私の病歴もきかれましたが、子供の頃の中耳炎、一昨年の網膜裂肛、去年の帯状疱疹くらいで
極めて健康なあたし。

え、そんなやつが一番、危ない?!
父が入院中に、私もがん検診うけておこうかなぁ。。。 父と同じような体質だし。。。
コメント

免許更新も無事終了

2016-03-12 21:55:37 | Weblog
1月2月と忙しく、ようやく免許も更新してきました。


が! このところ気持ちが張り詰めているせいもあり、
30分の講習中に、なんと! 寝てしまいましたぁ。。。


でもって、「そこのうしろの人、寝ないでください。 頭うつと危ないですよ」
と注意されました。 汗


ぐらっと頭傾けるくらいの爆睡だったのか? わはは




身近な人の反応

① 旦那君 「ね、寝た?!  はぁ。 おまえ大物やな。」

② 友人A 「okoりんも、そんな不良みたいなことするん?」

③ 友人B 「それは注意するほうも頑張ったなぁ。 普通スルーやろ」

④ 母   「それで、免許は更新してもらえたん?」




コメント

いいご縁がありますように

2016-03-11 17:02:14 | Weblog


頼りない私達なのですが、どこをどう見込まれたのか、、、


後輩ちゃんのお母様が、釣書をもって来られました。



それで、いらっしゃる前に玄関先は、おひなさま。
お香もたいて、ランチョンマットもお雛さま。


よいご縁がありますようにと、設えました。
コメント

3.11

2016-03-11 16:45:37 | Weblog
去年の夏に取りました。


あの日、呆然とテレビを眺めるしかなく
その後、何ができるだろうかと、お勉強しました。


生きている私達が、学び生き残る術を身に着けることが、
亡くなった方々の多くの死を無駄にしないことのように思えたので。


コメント