撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

江ノ電 稲村ケ崎~極楽寺(2018.12.2) 22F+1501F 鎌倉行き

2018年12月07日 22時48分05秒 | 中小私鉄
12/2に、江ノ電 稲村ケ崎~極楽寺駅間で20形+1000形を撮りました。
昨日の投稿と同じで、極楽寺検車区から撮りました。

1枚目は、極楽寺検車区付近を走行する62の鎌倉行きです。
22Fは22+62の連接車の編成になります。
20形は昨日、投稿した10形に続いて2002年と2003年に1編成ずつ登場したレトロ調デザインの形式です。
10形を基本設計としているそうですが、内装や屋根は簡素化されています。
車体塗装もオリエント急行調から、江ノ電カラーの変更されています。



2枚目は後追いで、極楽寺駅に向かう1501です。
1501Fは1501+1551の連接車の編成になります。
1000形は1979年に1次車として1001F、1002Fが登場し、1980年には鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞しています。
行先表示器を内蔵した3枚の大型平面ガラスを使用した3枚折妻構造の前面は、近代的でありながら落ち着きのあるデザインとなっています。
その後も、1981年に2次車1101F、1983年に3次車1201F、1986年に4次車1501F、1987年に5次車1502Fが順次、登場して江ノ電の主力として活躍しています。