ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどをやっています。

成人式・飯館村・東川町-どさんこじーじの今日の日記(2019.1.14)

2019年01月14日 | じいじ日記を書く

 ニュースを見ていると、成人式のニュースが流れる。

 福島県飯館村。

 当時、小学生の子が今年、成人式。

 もう8年がたったのだと思う。

 しかし、復興とは程遠く、今も汚染土壌が積み重ねられている。

 避難解除がされたが、まだまだこれから。

 そんな中で、成人らの若い力が希望。

 北海道東川町。

 成人式に外国人留学生も参加している映像が流れる。

 ベトナムからの留学生も映り、今日の旭川市江丹別は-29°だったことを思い出す。 

 南国からの留学生の頑張りを見ていると、こちらも元気をもらえる。

 年を取ったせいか、子どもや若者の頑張りを見ていると、涙腺がゆるんできて困る。

 水分不足(?)にならないよう、ビールを少し多めに吞んで、就寝。

 

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ケース研究・中井久夫さん・敦煌-どさんこじーじの今日の日記(2019.1.13)

2019年01月13日 | じいじ日記を書く

 今日は地元の臨床心理学研究会の勉強会。

 若い大学院生の発表を聞いていると、はつらつとしていて、気持ちがいい。

 自分の時は定年間近の年老いた院生だったので、うらやましくなる。

 順調に育つことを祈る。

 帰りに本屋に寄り、注文していた本を受け取る。

 中井久夫さんの『中井久夫との対話-生命、こころ、世界』(2018・河出書房新社)と井上靖『敦煌』(1965・新潮文庫)。

 『敦煌』は昨年の沢木さん以来、なんとなくシルクロードが気になっていて、その流れで購入。

 はずかしい話だが、この有名な小説を読むには初めて。

 好き嫌いが激しいので、古今東西の名作を読んでいない例が多く、反省。

 しかし、この傾向は死ぬまで直らないのだろうな、とも思う。

 中井さんの本は久しぶりの新刊。

 対談本ではあるが、中身が深そうで、丁寧に読もうと思う。

 ところで、なぜか、今年になって、日記を書いている。

 目標は川上弘美さんの『東京日記』。

 あんなに面白くは書けないが、その10分の1でも真似したい。

 三日坊主かと思ったら、まずは1週間続き、自分をほめる。

 ビールで自分だけの乾杯をして、就寝。

 

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初登園・おままごと・遊びのちから-どさんこじーじの今日の日記(2019. 1. 7)

2019年01月07日 | じいじ日記を書く

 街は今日から本格的な始動の様子(わが家のじーじとばーばはいつものようにのんびり…)。

 買い物に行く途中の近くの幼稚園でも、小さな子どもたちが親ごさんと一緒に登園している姿が微笑ましい。

 小さい子の一所懸命の姿は、見ていて本当に気持ちが和む(本人たちはそれどころじゃないのかもしれないが…)。

 そういえば、少し離れたところに住んでいるじーじの下の孫娘も今日から保育園。

 小学校が1月8日始まりという上の孫娘が、7日はお昼にお迎えに行くんだ、となぜかうれしそうに言っていたのを思い出す。

 ばーばによれば、二人はお正月のおままごとの中で、保育園、大丈夫?と上の孫娘が聞くと、だいじょうぶ!と下の孫娘が応えていたという。

 子どもたちの遊びというのは、本当にすごいものだ、と改めて感心をする。

 じーじは今日は部屋にひきこもって、読書とテレビ。

 宮本さんの『菅江真澄』、沢木さんの『チェーン・スモーキング』に加え、本棚で見つけた梅棹忠夫さんの『実戦・世界言語紀行』などを読む。

 梅棹さんの体験談が面白く、熱中して読んでしまう。

 はきはきとした日本語で、こういう文章を書きたいものだ、とつくづく思う。

 美人ばーばの作ったおいしいあんかけ焼きそばをさかなにビールを呑んで、就寝。
 
 

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年賀状・美人ちゃん・菅江真澄さん-どさんこじーじの今日の日記(2019. 1. 5)

2019年01月05日 | じいじ日記を書く

 年賀状を出さなかった方3人から年賀状をいただき、あわててお返事を書く。

 2名は調査官の同期、1名は後輩。

 後輩の女子は早くも新人のお世話係に任命されたらしく、奮闘中の様子。 

 みんなそうやって、指導を受けて、一人前になったと思うので、大変だけど、頑張ってほしいと思う。

 年賀状の投函を兼ねて、近くのスーパーに買い物。

 お昼のお弁当と牛乳を購入。

 レジで並んでいると、美人ちゃんの店員さんが来てくれて、こちらにどうぞ、と言ってくれる。

 この年になると、こんなことはめったになく感激する。

 ここのスーパーは美人ちゃんの店員さんが多く、しかもみなさん年寄りにも優しくて、要チェック。

 いい気分で帰宅する。

 その気分のままで読書に突入。

 今日は、宮本常一『菅江真澄』と沢木耕太郎『チェーン・スモーキング』など。

 専門書は、昨日のデイケアの疲れで読めず。

 体力と気力の衰えをひしひしと実感する。

 美人ばーばのおいしい手料理でビールを呑んで、早めに就寝。

 

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