ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどをやっています。

なつぞら・演劇部・人生-どさんこじーじの今日の日記(2019.4.24)

2019年04月24日 | じいじ日記を書く

 またまた「なつぞら」を観てしまう。

 おもしろい。

 ハマってしまいそうだ。

 今日は、いよいよ、農業高校の演劇の練習が始まる。

 しかし、なつのせりふ、動きに顧問からダメが出る。

 なつは一所懸命だが、ダメの連続。

 たまりかねたなつが顧問に、どうしたら?と聞くが、顧問は、それは俺にもわからない、という。

 そう!

 演劇には正解はないのだ!

 そして、おそらく、人生にも!

 ここでも、わからなさに耐えること、の大切さが出てきているように思う。

 シェイクスピアやキーツ、ビオンの世界。

 しかし、今日は最後に天陽くんが、いいことを言って、明日に繋いだ。

 明日もまた、観なくっちゃあ!

 

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なつ・じーちゃん・北海道弁ーどさんこじーじの今日の日記(2019.4.20)

2019年04月20日 | じいじ日記を書く

 またまた、「なつぞら」を観てしまう。

 不覚にも(?)、面白い。

 フフフ、と小声で笑いながら観てしまう。

 勧善懲悪でないところがいい。

 矛盾と葛藤と、その他もろもろを、そのまま描いているところがいい。

 その底に、少しのユーモアと優しさが透けて見えて、なんだか心地よい。

 わたしのふるさと北海道のお話、というだけでなくて、いいと思う。

 十勝の自然を観ていると、気持ちが雄大になる。

 北海道弁を聞いていると、なんだかなつかしくなる。

 やっぱりふるさとはいい。

 言っていることが矛盾しているか?

 しかし、矛盾も大切だ。

 矛盾と葛藤の中でこそ人は大きくなる、と誰かが言っていた(誰だ?)。

 わたしもたまには、じーじ、ではなく、じーちゃん、と呼ばれてみたい!

 わたしの孫娘たちは、ほんのたまに、じーちゃん、と呼んでくれることもある。 

 幸せな一瞬だ。

 そのうち、どさんこじーちゃん、に改称しようかな。

 

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なつ・そら・十勝-どさんこじーじの今日の日記(2019.4.15)

2019年04月15日 | じいじ日記を書く

 NHKの朝ドラ「なつぞら」を観てしまう(朝ドラはあまり観ないほうだが、今回はやっぱりわたしのふるさと北海道が舞台なので、つい観てしまう)。

 いつの間にか、急に登場人物が大きくなっていて、驚く。

 月日の経つのは早い。

 わたしも年を取るわけだ(?)。

 小さななつも可愛かったが、大きくなったなつも悪くはない(少々美人過ぎるのがなんだが…。美人恐怖症のわたしにはやや辛い?)。

 しかし、それにしても、十勝の自然はいい。

 それだけ、気候は厳しいわけだが…。

 今日は、大きくなったなつがおじいちゃんに勧められて馬で登校する。

 まるで西部劇のようだ。

 そういえば、十勝を訪れると、なんとなく外国の雰囲気が漂っているのは気のせいでもないのかもしれない。

 じゃがいも、牛乳、バター、どれも素朴だが、とてもおいしい。

 コメ作りが主体であるわたしのふるさと旭川などと違い、やはり十勝は畑作と酪農などで特徴のある土地かもしれないと思う。

 北海道の個性的なそれぞれの土地が、その個性を活かした生き方をしていくのは素晴らしいと思う。

 がんばれ!なつ。そして、十勝に生きる人々。
 

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暗いニュース・明るいニュース・どうでもいいニュース(?)-どさんこじーじの今日の日記(2019.4. 9)

2019年04月09日 | じいじ日記を書く

 テレビのニュース番組を観てると、暗いニュースが多い。

 世の中、こんなに暗いのか!と思う。

 事件、事故、不倫、などなど。

 しかも、どのテレビ局も同じニュースをやっているので、他のニュースを観たくても観れない。

 若者が将来に夢を持てなくなったり、結婚したくなくなったりする気持ちもわからなくはない感じがする。

 明るいニュースは芸能人の結婚話かパンダの話題くらい。

 しかし、芸能人が誰と結婚しようが、誰と不倫しようが、別れようが、世の中にはあまり関係ないと思うけど…。

 なんとかならないんだろうか。

 たまに気のきいたニュースをやっていると、そのテレビ局を見直してしまう。

 視聴率至上主義が悪いのだろうか。

 しかし、その視聴率を支えているのは国民だし…。

 そういう番組を支えているのは企業だし…。

 そうすると、悪いのは誰?

 

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勉強会・臨床心理・ケース検討-どさんこじーじの今日の日記(2019.4.1)

2019年04月01日 | じいじ日記を書く

 昨日は地元の勉強会に出席。

 臨床心理士さんと心理の大学院生が参加するこの研究会に参加させてもらうようになって数年になるが(じーじも放送大学の院生の時に参加させていただいた)、ここで学んだことは多い。

 精神科病院で本格的なカウンセリングを実践している臨床心理士さんが多いので、その経験から教えていただけることはレベルが高く、本で読んだことが現場で確実に実績されている様子などを学ぶことができる。

 大学院生もいるので、議論や説明をわかりやすくしていただけて、じーじのような初学者でもなんとかそれなりに理解をできるところがありがたい。

 ちなみに、昨日はじーじのケースを検討していただき、たいへん勉強になった。

 資料づくりの段階で、面接過程をふりかえっていると、なんでここでこうきかなかったのだろう?と反省する場面が多々出てきたが、勉強会でさらに、さまざまな質問や仮説が出されて、考えさせられる場面が多かった。

 改めて、まだまだ面接が下手くそだな、と反省させられたし、面接を進める際の仮説もまだまだ不十分だな、と再認識させられた2時間だった。

 貴重な勉強の場に参加させていただけることに感謝し、今後も少しずつでも技術を高めていきたいと思う。

 

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