ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどをやっています。

東北・道の駅・車中泊-じーじの2019東北の旅・5

2024年05月03日 | ひとり旅で考える

 2019年ゴールデンウィークの日記です

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 今朝、新潟に戻る。

 6泊7日の東北の旅。

 初めての日本海側の旅だったので、じーじもワクワク、ドキドキの旅だった。

 三内丸山遺跡もすごかったし、本州から見る北海道もすごかった。

 時間や空間が雄大になった感じで、今も気持ちがいい。

 一方、車中泊をした道の駅。

 人さまのことは言えないが、車中泊の車が増えてたいへん。

 ホテルや旅館に泊らない貧乏人が増えているのかな?

 景気が悪いのかな?

 やはり消費税増額などをしている場合ではないのかもしれない。

 というより、この際、消費税は廃止したほうがいいかも…。

 足りない税収は大企業や高額所得者からいっぱいいただくようにしたい。

 ちょうど参議院選挙もあるし、ひょっとすると衆議院選挙もあるかもしれず、いい機会かも?

 貧乏な庶民をいじめる消費税は廃止しましょう!

 あ、久しぶりに吠えてしまった。

 連休後半は孫娘たちが遊びに来てくれる。

 新潟・秋田美人ちゃん連合(?)の孫娘たち、一緒に遊ぶのが楽しみだ。    (2019.5 記)

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 同日の追記です

 そういえば、秋田の道の駅でなまはげさんのお人形を見つけたが、孫娘たちが怖がりそうだったので買うのをやめた。

 そういうお話だけをおみやげにしようと思う。

 

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桜吹雪の山形・庄内路を南下中です-じーじの2019東北の旅・4

2024年05月02日 | ひとり旅で考える

 2019年ゴールデンウィークのブログです

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 今日の東北地方日本海側はやや強めの風。

 わが愛車タントくんは秋田から山形県庄内地方に入りました。

 散りかけの桜が風に舞って、タントくんのフロントガラスに付き、とってもきれい。

 無粋なじーじでもひと時の詩人にしてくれそうです。

 山形美人ちゃんは…、と探しますが、風が強いせいか、見当たりません。残念。

 途中、日帰り温泉があったので寄りました。

 湯船がいくつもあって、立派な温泉。

 5分以上入らないこと、と書かれた湯船もあって、本格的です。

 旅の疲れを癒しました。

 庄内は作家藤沢周平さんのふるさと。

 あちらこちらから周平さんの描くお侍さんや農民さんが出てきそうな雰囲気です。

 しばらく読んでいなかったので、帰ったらまた読みたいと思います。

 さてさて、旅も終盤。 

 安全運転で新潟を目指します。    (2019.5 記)

 

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今年の5月1日は秋田美人ちゃんがいっぱいです!-じーじの2019東北の旅・3

2024年05月01日 | ひとり旅で考える

 2019年ゴールデンウィークのブログです

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 5月1日といえばメーデー。

 現役時代はメーデーの行進をしたものですが、引退後はひとり旅の日々。

 今日は秋田県内を南下しました。

 秋田美人といいいますが、確かに美人ちゃんが多いです。

 街を歩く女性の2人に1人は美人ちゃん。

 青森も意外と(?)美人ちゃんが多く、街を歩く3人に1人は美人ちゃんでしたが、さすがは秋田です。

 美人恐怖症のじーじにはうれしい悲鳴(?)。

 そういえば、じーじの母方の先祖は秋田出身(ちなみに父方は仙台出身で、戊辰戦争後に北海道に渡ったらしいです)。

 ということで、じーじも秋田美人の血をひいていますが(?)、そんなじーじが新潟美人の奥さんと結婚をしましたので、その間にできた娘(孫娘たちのママですね)は新潟・秋田連合の最強の美人ちゃん。

 孫娘たちも新潟・秋田最強連合の血をひいた美人ちゃんです(!)。

 すごいですね。

 考えてみれば、可愛いわけです。ハハハ。

 と、冗談はさておいて、美人の里を南下します。

 明日は山形。

 どんな美人ちゃんに出会えるでしょうか。

 大学時代、山形から来ていた美人ちゃんがこてこての山形弁をしゃべるのを聞いてショックを受けた記憶がありますが、じーじになった今はそんなこともないでしょう。

 むしろ、山形弁の美しい響きにこころを癒されることを期待しています。    (2019.5 記)

 

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雄大ですばらしい津軽海峡春景色(?)-じーじの2019東北の旅・2

2024年04月30日 | ひとり旅で考える

 2019年ゴールデンウィークのブログです

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 昨日、4月30日は津軽半島の北端、竜飛崎に行ってきました。

 ここも前から来てみたかったところ、本州から北海道を眺めてみました。

 すばらしいです。

 雄大な眺め。

 北海道の渡島半島や百名山の駒ヶ岳、そして、函館山まで見えます。

 日本海には渡島大島と渡島小島。

 いずれも無人島ですが、なかなか立派です。

 小樽行きのフェリーから見たことはありましたが、本州から見るのは初めて。

 なかなか興味深いです。

 いずれも意外と近く感じます。

 小心者のじーじでさえ、行ってみたいな、と思ってしまいますので、昔の勇敢な縄文人はきっと丸木船で渡ったのではないでしょうか。

 北海道の黒曜石が三内丸山遺跡から出てきますので、おそらくそういう縄文人がいたのでしょう。

 あるいは、北海道のアイヌの人たちもそうだったのでしょうか。夢は広がります。

 そういえば、三内丸山遺跡からは新潟のヒスイも出てきますので、昔の新潟である古志のくにとも行き来があったに違いありません。

 縄文時代にもじーじのような旅好き(?)の縄文人がいたのかもしれません。

 そんなことを夢想すると、楽しいひとときが過ごせます。

 たまに旅に出ると、そんな大きな気持ちになれるところがいいですね。

 じーじの旅はもう少し続きます。    (2019.5 記)

 

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桜満開の青森にやってきました-じーじの2019東北の旅・1

2024年04月29日 | ひとり旅で考える

 2019年ゴールデンウィークのブログです

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 10連休ということで、ボランティアもお休みなので、じーじも貧乏旅に出ることにしました。

 目的地は青森の三内丸山遺跡。

 去年、司馬遼太郎さんの『北のまほろば』(街道をゆく)を読んで、一度行きたいと思い、今回、実現しました。

 4月27日に新潟を出発、その日は秋田の道の駅で車中泊、そして、28日の午後、三内丸山遺跡に着きました。

 すごかったです。 

 5000年前の縄文の人たちの遺跡。

 特に、大きくて高い物見やぐら(?)、すごいのひと言です。

 5000年前にあんな大きな建物を造るなんて、感動です。

 現代人にも負けていません。

 人の営みというものに感動をします。

 実際に見てみて、本当によかったと思いました。

 29日はこちらも念願の本州最北端の大間崎。

 本州から北海道を見てみたいと思い、行ってみたのですが、こちらもなかなかの眺め。

 北海道が大きく見えて、縄文人も渡ってみたくなっただろうな、と思いました。

 なんとなく、夢が大きくなるような不思議な感覚を味わえて、幸せなひとときでした。

 青森は今が桜の満開でとてもきれい。

 今年の春は桜の満開が2回も見れて、ラッキーです。

 長生きをすると、こういうこともあるのですね。

 今日30日は竜飛崎から北海道を眺めようと思っています。     (2019.4 記)

 

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じーじ、図書館でシルクロード美人ちゃんに囲まれる!-じーじの2023北海道の旅・思い出篇

2024年03月23日 | ひとり旅で考える

 2023年の夏休みの思い出です(恐怖のあまり(?)、今頃思い出しました)

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 事件(?)はまたまた東川町の図書館で起きた。

 その日、いつもより遅くに図書館に行ったじーじ、ふだんお借りしている一人用の机が満席だったので、しかたなく四人用の机の端っこに小さくなって座る。

 しばらくすると、じーじの対角線の席にショートカットの美人ちゃんが座る。

 対角線で離れているので、美人恐怖症のじーじでもなんとか大丈夫(?)。

 さらに少しすると、その向かいの席(つまりじーじの横ですね)に、半そで、ショートパンツの美人ちゃんが座る。

 二人は図書館の隣りにある日本語学校の留学生さんらしく、アジア系の美人ちゃん。

 小さな声でお話をしているが、語学だけは苦手な(?)じーじにはさっぱりわからない。

 すると、今度は、じーじの向かいの席に、黒髪の美人ちゃんが来て、座り、二人となにやらお話をしている。

 シルクロードから来たようなすごい美人ちゃん。

 そういえば、図書館の壁に中央アジアのポスターが貼ってあったなあ、と思い出す。

 シルクロードの国からも留学生が来ているらしい。

 と、ここで気がついた。

 じーじ、三人の美人ちゃんに囲まれている!

 じーじ、ピンチ!

 パソコン作業に集中しようとするが、パソコンの画面あたりにシルクロードの美人ちゃんが目に入って、集中できない。

 じーじ、ピンチ!

 その後の記憶はたしかではない。

 気がついたら、駐車場に停めてあったタントくんの中でぜーぜーいっていた。

 東川町の図書館は国際化が進んでいて、美人ちゃんがたくさんいていいのだが、美人恐怖症のじーじには危険だ。

 明日は朝一番に来て、一人用の机をゲットしようと固く決意をするじーじであった。    (2024.3 記)

 

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宮城・福島の津波浸水地域をタントくんと南下しました-じーじの2023東北の旅・4

2024年03月22日 | ひとり旅で考える

 2023年6月のブログです

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 昨日は宮城と福島の海岸線をタントくんと南下した。

 宮城と福島の海岸線は岩手とは違って平らなので、高い防潮堤はあまりないが、かなり内陸部まで津波の浸水地域が広がっていて、国道6号線などもあちこちに津波浸水地域という表示がある。

 そういえば、震災の時に、後輩の調査官が福島の新地という町に出張をしていて、地震にあい、歩いて避難をしているときに、たまたま通りかかった車に乗せてもらって、津波から逃げられて助かったという話を聞いたことがある。

 新地の被害状況はテレビなどで見ていたので、調査官の仕事も命がけなんだなあと改めて思ったりする。

 今、宮城や福島の海岸線は、田んぼが新しくなったり、常磐線の沿線が整備されたりしている。

 距離をかせいで津波を防ごうとしているらしく、高い防潮堤は少ないが、自然を活かした対策のように素人の目には映る。

 自然を残せるなら、それにこしたことはないように思う。

 しかし、原発の周辺は、やはり放射能による帰還困難地域で、それもままならない。

 便利さと自然の両立は難しいなあ、などと考えながら新潟に向かう。    (2023.6 記)

 

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復興道路である三陸自動車道をタントくんと走ってみました-じーじの2023東北の旅・3

2024年03月21日 | ひとり旅で考える

 2023年6月のブログです

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 東北の旅も岩手県北まで来て、今日は折り返し。

 久慈から南下をした。

 昨日走った海沿いは、小学校でも習ったリアス式海岸で、海岸線が入り組み、道路もくねくね道だ。

 しかも、山が海まで迫っているので、隣町に行くには山や峠を越えなければならず、アップダウンが激しい。

 じーじの華麗なドライビングテクニック(?)をしても、山道の連続は大変で、タントくんもお疲れ気味。

 ということで、今日は山の中を走る復興道路、三陸自動車道を走る。

 復興の目玉の一つで、さすがにお金がかかっているらしく、贅沢な造り。

 制限速度が時速70~80キロの自動車専用道路だ。急ぐ人にはいい道だろう。

 しかし、なにしろトンネルが多く、長い。

 海の見えない道に気の長いじーじ(?)でも飽きてしまい、とうとう大船渡で降りてしまい、海沿いの国道45号線に出る。

 やはり三陸は海を見ないと寂しい。

 便利さは大切だが、何か失うものもあるのかもしれない。

 便利さの反面で、マイナカードのように、何らかのリスクを内包しているのかもしれない。

 そんなことを考えながら、東北の旅を続けている。    (2023.6 記)

 

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三陸海岸の防潮堤を眺めながらタントくんと走ってみました-じーじの2023東北の旅・2

2024年03月20日 | ひとり旅で考える

 2023年6月のブログです

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 今日は宮城県石巻から岩手県久慈まで国道45号線をタントくんと海沿いに北上した。

 復興道路ができているが、山の中を走っていて、海岸部の街の復興ぶりがよくわからないので、6年前と同じ海沿いの道をチョイスする。

 南三陸、気仙沼、陸前高田、大船渡、釜石、宮古と、テレビや新聞でおなじみのところを通過をしたが、6年前には工事中だった道が整備され、走りやすくなっている。

  ただ、タントくんのカーナビちゃんが9年前のもので(?)、新しい道を走ると画面上は野原や山の中だったりして、びっくりする。

 海岸沿いは巨大な防潮堤が続き、海の見えないところも多い。

 走っていると津波浸水地域という標識が何度も出てくるが、かなりの内陸部でも出てきて、こんなところまで津波が来たのか!と驚く。

 津波のちからはすごいと思うし、それにそなえるのは大変だと想う。

 それでも、「フクシマ」の放射能の被害よりは、三陸の津波の被害のほうが目に見えやすいので、土建屋さんの頑張りもわかりやすい。

 トマホーク何発分で防潮堤ができるのかわからないが、よくわからない防衛費よりは効果がわかりやすくていいと思う。

 そんなことを考えながら、東北を旅している。    (2023.6 記)

  

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東日本大震災の復興状況をタントくんと確かめる旅に出ましたーじーじの2023東北の旅・1

2024年03月19日 | ひとり旅で考える

 2023年6月のブログです

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 昨日から久しぶりに東北太平洋側への旅に出ている。

 たぶん6年ぶり。

 政府が復興予算を防衛費に回すと決めたので、そんなに東北の復興が進んでいるのかどうか、自分の目で見てみようと思った。

 昨日の朝、新潟を出発、タントくんでとことこと国道49号線を東に進む。

 郡山でカーナビちゃんが、なぜか三春のほうを指示するので、なにごとにも従順なじーじが(?)それに従うと、しばらくして道路標識には「双葉」の地名が出る。

 いよいよだと緊張しながら進むと、しばらくして帰還困難地域。

 人の姿は見えず、民家も道路の入り口から封鎖されてものものしい。

 まだまだ大変なようだ。

 車中泊をした道の駅ならはは少し前まで警察の臨時施設に使われていたらしいが、今は再開されていた。

 温泉もあって、いい道の駅だった。

 今日は国道6号線をとことこ北上。

 6年前よりは交差道路も通行できるようになっているが、まだまだ交差道路が封鎖されているところもあり、信号は黄色点滅。

 全国どこにでもあるような外食のチェーン店やクルマ屋さん、電器屋さんなどもまだ閉店したままのところがあり寂しい。

 震災から12年、特に原発事故からの復興は十分とはいえないのではないか。

 敵基地攻撃能力はそんなに急がねばならないのだろうか。

 トマホーク1発のお金で、福島の除染はどれだけ進むのだろう?

 誰か、きちんと教えてほしいものだ。    (2023.6 記)

 

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