石仏み~つけた

大和とその周辺の石仏や磨崖仏を探し歩いています

兵庫県 高砂市 黒岩十三仏磨崖仏

2013年03月18日 | 今昔

 

古いネガに写っていた石仏を探して歩く石仏今昔も

九割九分見付かり、全く手掛かりの無いもの数コマを残して

一旦は終了したつもりでした・・・

 

露出ミスで、何が写っているかさえ判りませんが

其れゆえに余計に気になるものが在りました・・・

 

これじゃ判るはずないですね・・・

 

此方はまだ何とか写っていますが・・・

 

ソフトでレベル補正してみると・・・

上下二段にずらりと並んでいますね・・・

ここまではっきりしても記憶が蘇りませんでしたが

画像検索しているときに偶然にヒットして判明。

二十数年ぶりに再会できました。

 

不明の磨崖仏は黒岩十三仏だったんです。

兵庫県高砂市曽根町

兵庫県下では数少ない磨崖仏です。

恐らく姫路の友人に瓜生十六羅漢

北条の五百羅漢と共に案内して貰ったもの・・・

全く記憶から消え去っていたとは情けない・・・

 

下段左の三体だったんですね。

 

十三仏磨崖の次のコマに写っていた不明の双仏磨崖。

此方は露出オーバーにはなっていないものの

かなりブレているので 薄暗いんでしょうか・・・

 

これは十三仏磨崖から少し右奥の壁面に刻まれているものと判明。

左の磨崖は当時のネガに写っていなかったものです。

 

物凄い所に在りますね・・・

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫県 加西市 山伏峠の石棺仏

2012年08月06日 | 今昔

 

兵庫の石仏再会編、三つ目は山伏峠の石棺仏です。

三十年ぶりにネガを見た時、此れは何処の石仏???状態でしたが

説明板を撮影していた為山伏峠の石棺仏であることが判りました。

この石仏は全く記憶から消え失せてしまっていました・・・

 

まずは昔のネガから・・・

縄掛け突起付きの家型石棺蓋石そのままの内側に阿弥陀座像が刻まれています。

播磨石棺の石棺仏で一番の大きさという事です。

 

石棺の蓋石に7体の地蔵が刻まれています。

半跏の地蔵を中央に、左右に小型の地蔵6体を配しています。

播磨の石棺仏では唯一、長持ち式石棺を使った石棺仏で

縄掛け突起をそのまま残していて、この石棺仏の魅力になっています。

 

石棺材を舟型に形成し、阿弥陀座像と左右に地蔵が刻まれています。

 

味の有る昔の手書きの説明板

 

現在

昔と何ら変わり無く其処に在りました・・・

兵庫県加西市玉野町山伏峠

 

半跏地蔵に六体地蔵というのも珍しいものです。

 

昔と違うのは花立の数くらいでしょうか・・・

 

こんな素晴らしい石仏さん達を忘れていたなんて・・・

 

素っ気ない説明板に変わっていました。

三十年経って一番変わっていたのは説明板・・・

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫県 加西市 北条の五百羅漢

2012年07月31日 | 今昔

 

兵庫の石仏二つ目は北条の五百羅漢石仏です。

関西の石仏好きなら一度は訪れて見たいと思う所です。

 

まずは昔のネガから・・・

当時、この石仏が見たくて友人に案内を乞いました。

 

西日が羅漢さんを際立たせています・・・

結構雑草も生えていたんですね。

 

他には無い独特の雰囲気を醸し出しています・・・

 

お土産用の小さな羅漢さんを買ってしまうほどのお気に入りでした。

 

現在

約三十年ぶりの再会です・・・

雰囲気の良かった雑草は一切無くなり

玉砂利が敷かれていました。

あまりにも整然とし過ぎた感があり残念です・・・

 

昔は雑草で見えなかったのか、はたまた近年に追加されたものか

殆どの羅漢さんが角石の台座に乗っています。

 

此処に雑草が生えていたらと思うと・・・

 

まぁ雰囲気は変わっても羅漢さん自体は昔のまんま・・・

 

昔のまんま・・・

 

また何十年後かにお会いしましょうね・・・

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫県 相生市 瓜生羅漢石仏

2012年07月23日 | 今昔

 

暑中お見舞い申し上げます

 

大和の石仏や当尾の石仏ばかりを撮影していた三十年程前。

姫路の友人の案内で、初めて兵庫県の石仏を撮影した時のフィルム画像です。

その時に廻った石仏は三ヶ所。

まずは相生の瓜生羅漢石仏です。

白黒フィルム(ミニコピー)で撮影して、増感現像しています。

兵庫県相生市矢野町瓜生

「羅漢の里」にある岩窟の中に釈迦如来、文殊普賢の両菩薩

そして十六羅漢がずらりと並べられています。

 

この様な石仏は初めてだった為、強い印象が残っていました・・・

 

詳細は判らずとも何か感じるものがあります・・・

 

このフィルム独特の写りが今も忘れられません・・・

 

この頃から約三十年間、石仏撮影は殆どしなくなっていました・・・

 

羅漢さんの三十年後はどうなって居るんでしょうね・・・

 

 現在

あれ以来なかなか機会がありませんでしたが

どうしても今の羅漢さんに会いたくて、思い切って行って来ました。

願い叶って三十年ぶりの再会です。

微妙に移動されたような気もしますが・・・

今も変わらず独特のお姿の羅漢さんが並んでいました。

 

当時、露出の失敗で撮影出来ていなかった羅漢さんも

今回は撮影する事が出来ました。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石切峠旧道の地蔵石仏

2012年02月07日 | 今昔

 

以前、石切峠旧道の石仏を紹介した折

三体の内この地蔵さんだけが見付かりませんでした。

 

三十数年前に撮影したものです。

 

二体の石仏のすぐ近くに在ったように思いますが

何度探してもが見つかりませんでした・・・

 

今回もダメ元で探したところ・・・なんとか見付ける事が出来ました!

 

枯れススキの藪の中に隠れていたんですね。

 

これじゃ判らない筈です・・・

 

三十数年ぶりでやっと出会えたお地蔵さん。

最早忘れ去られている様です・・・

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不明の石仏

2012年01月17日 | 今昔

 

一旦は終了した石仏今昔ですが・・・

如何しても判らない石仏が少しだけ残っていました。

 

三十年程前のフィルムに一枚だけ写っていた石仏・・・

何処の物かも全く判らず探す術も無かったもの・・・

この写真でどうやって探せと言うのか・・・

 

その石仏が・・・

何と突然私の目前に現れました・・・

 

三重県名張市夏見

見た瞬間あーーっと叫んでいる自分が居ました。

全く諦めていたのですが、あの写真のお姿は脳裏に焼き付いていたので

一目でそれと判りました。

 

諦めてはいたものの心の片隅で一寸だけ気になっていたんです。

それも、此れでやっとすっきりしました。

 

名張川を背にして佇むお地蔵さん。

やっと逢えたね・・・・・

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一台峠古道の阿弥陀磨崖仏(みろく地蔵さん)

2011年04月01日 | 今昔

   

        三十数年前に訪れていたのに、所在が判らずにいた磨崖仏です。

         この磨崖仏が脳裏から離れず、ずっと気になっていました。

        石仏撮影を再開してから、何度も、何度も山中を捜しまわりましたが

        一向に見付からず二年が過ぎました。

        もしかして、もう埋もれてしまったかとも思ったりした事もありました。

        この磨崖仏探す手掛りは一切無く、途方に暮れていた時に・・・

        或る方との出会いがきっかけで、再びこの磨崖仏に逢うことが出来ました。

 

三十数年前

      

このままだと埋まってしまうのは時間の問題。

 

 

 

 

昔はこの古道も多くの人々が往来した事でしょう。

しかし、今、訪れる人は、ほんの僅かしか居ません。

このまま忘れ去られてしまうのは、あまりにも 惜しい・・・

 

現在の一台峠古道の阿弥陀磨崖仏

奈良市南田原町

 不思議な縁で再会できました。

 

あのまま放って置いたらきっと埋もれてしまい

二度と人目に触れる事はなかったでしょう・・・

 

昔、蓮華座は落葉で埋まっていて見えませんでした。 

 

教えて戴いた方は、みろく地蔵さんと呼んで居られました。

 

 雪が良く似合います・・・

初めて出会った時も雪景色でした。

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

染田の地蔵・十王石仏(穴薬師算)

2011年03月17日 | 今昔

 

 

染田の街道脇の樹木の根元に地蔵と十王石仏が雑然と置かれていました。

 

 

宇陀郡室生村染田

地蔵と十王の石仏群です。

 

当初は、古式の地蔵二体を石龕に安置し、その周りに十王を並べていた様です。

 

 この雑然とした感じがとても良かったのですが・・・

数十年後に道路が拡張されすっかり様変わりしてしまいました・・・ 

 

現在 

道路脇に移動されています。

 

 整然と並べ変えられてしまいました。

 

 十王は九体残っています。

 

 

 

石仏撮影を再開するきっかけになった昔のネガとの比較。

多くの方々のお陰で殆んど見つけることができました。

石仏今昔はこれで一先ず終わります。

また、ネガが見付かり次第掲載しようと思います。

今後は現在の石仏の掲載を続けさせて頂きます。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椣原 金勝寺の磨崖仏

2011年03月16日 | 今昔

 

金勝寺境内の岩に多数の磨崖仏が彫られています。

当時、何故かこのお地蔵さんだけを撮っていました。

 

生駒郡平群町椣原

 

苔むしたお地蔵さんが余程気に入っていたんでしょうねぇ。

 

 

現在

地蔵の左右にも・・・

 

全体

 左の樹の枝が覆いかぶさって、昔のように撮影できません。

 

岩を彫り込んで宝篋印塔が置かれています。

 

矢田型地蔵

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不明の首なし石仏

2011年03月15日 | 今昔

 

 

長い間不明のままだった二体の石仏

自分で撮影しているだけに気になります。

 

 頭部が無くなった石仏

 

 これなんか全く判りません。

 

清滝石仏群を撮影しに行ったときに偶然見付かりました。

 

現在

生駒郡平群町

近鉄元山上駅から千光寺方面へ一キロ

山口神社前の橋の袂にありました。

 

隣に、花に埋もれて・・・

 

同じ所に在ったんですねぇ。 数十年ぶりです。

 

今更ながら、自分で撮影していても忘れてしまうんですねぇ。 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする