タロママ覚え書き

13年 タロ(茶色)
22年しろ

特発性拡張型心筋症 一周年記念

2022-11-18 17:47:02 | 日記
心不全を発症して1年 生きてたので、
薬歴を書いておこうと思う。

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発症直後外来にて
オルメサルタン5mg
フロセミド40mg
スピロノラクトン25mg
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2日後
オルメサルタン中止
カルベジロール1.25mg開始

以降
カルベジロールはどんどん増やされていきます。
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発症から3週間後
初めて大学病院へ
エナラブリル2.5mgが追加
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発症から2ヶ月後
検査入院後の退院時処方
カルベジロール2.5mg×2
フロセミド20mg(減薬)
スピロノラクトン25mg
エナラブリル5mg(増薬)
ロスバスタチン2.5mg(コレステロール対策)

直後の外来再診で
フォシーガ10mgが追加
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発症から4ヶ月後
BNP(心筋の指標)68.4
尿糖4+ ←フォシーガ飲んでるため
カルベジロールはこの時点で5mg×2
外来受診の間隔が長くなってきたが、
相変わらず行けば薬が増える。
この頃体調はかなり安定していて、
ゆっくりなら500m位はぼちぼち歩けるようになっていた。
主治医がいうには
「脈拍を70位まで下げたい」
薬が多い方が予後が良いので副作用出ない内は増やしたい」
とのこと。
脈はもともと多い方で、この時点でも90/分位あったので、先は長いなぁと思った記憶がある。
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発症から8ヶ月
エナラブリル5mgから
エンレスト50mg×2に切り替え
この後BNPが1桁台に下がる。

徐々にエンレストを増やし、
フロセミドが中止に。
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発症後10ヶ月に受けた心エコーで、
心臓の動きに改善がみられるとの事。
私の心臓に薬が合うらしい。
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発症から1年経過
現在処方
カルベジロール10mg×2
スピロノラクトン25mg
フォシーガ10mg
エンレスト200mg×2
ロスバスタチン5mg(コレステロール対策)

主治医に聞いてみた。
今後どうなるんですかね?という私の問いには「わからない」との返事だった。(笑)

何かするとしたら?の問いには、
「塩分気にして下さい」との返事だった。(笑)

薬が増えるたびに、心臓を保護するという名目で物理的に行動を抑制されていると思っていたんだけど、
最近、歩くスピードがかなり戻っている気がする。
階段も1階分位は休まずに登れる。
今までは運動しようなんて思いもしなかった。
次回はどの程度運動していいのか聞いてみようと思う。(笑)

#特発性拡張型心筋症