目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

あれから八年被災地の光と影

2019-03-11 | 日記
今日は東北大地震の起きた日ですね。

なんだかもうずっと前のことのような気がします。

あの年、私は日本にいませんでした。

タイの南の島でテレビを見て知りました。

当時はインターネットも島の中心部まで行かなければ見られない環境だったので、

あの日以来毎日歩いてネットカフェまで通う日々でした。

ひと月後に日本に帰ってきて、

あの衝撃を共有した多くの人々と対峙したときに、

ある種の疎外感を持ったのを覚えています。

あの揺れや津波を感じた人々にはなんとなく一体感がありませんでしたか?

ひと月経った後でも災害当時のショックが残っているようにも感じました。


それから八年経ったのですね。

そして今や国民の多くはあの時のことを忘れようとしています。


政治家やマスコミは国民の目をそらそうとしているかのように、

現在の被災地の様子を知らせようとはしていません。

むしろ隠しているかのように見えるのです。


被災ご、しばらくの間復興復興という言葉が聞こえました。

でも復興ってなんでしょう。

事後の処理もきちんとせずにそこに復興はあり得るのでしょうか?


今これを書く私自身、普段は被災地のことなど頭の片隅に追いやって

自分の身の回りのことで精一杯です。

申し訳ありませんが私もまた自分ファーストの人間です。


でも今日のこんな記事を見たら、

やっぱりね、これが現実だよねって、みんなでもっと真剣に考えなくちゃダメだよねって。

改めて考えさせられるのです。

私をそんな気持ちにした記事はこちら

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6316695


クリックして見てください。

その記事は放射能の汚染土を除染の名目で掘り出したはいいけれど

それを黒いビニール袋に詰めても

捨てる場所がないのです。

記事には、仕方がないから通りの片隅にまとめて仮置きしてる写真が載っています。

あなたは街のそこここに

黒いビニールバッグの積まれた光景があってもなんとも思いませんか?

あれ、何が入っているの?

小さい子供が両親に尋ねます。

汚染度だよ、

原発で被爆して汚れた土を剥ぎ取ってどこへも持っていけないから

あそこに積んであるんだよと、

親は平気でそう答えるのでしょうか。

そして、それはとても危険なものだから

決して近寄っちゃいけないよ、と

そっと子供に注意するのでしょうか。




放射能をどう無害にするか、

(もしそれが本当に可能ならの話ですよ)

それが判るまでは問題が解決したとは言えませんよね。



どうなるのでしょう、美しい国日本。

国土が放射能というがん細胞に侵されたような危機感にこの身が震えます。


記事の中に被災地の光と陰という言葉がありましたが、

もっともっと陰を隠さずに晒して欲しいです。

光も影も公に晒してみんなで問題を共有すれば

解決の道も早まるのではないでしょうか。

少しも解決に至っていない福島の現状を

もっとニュースにすべきです。





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温熱療法を選ぶ

2019-03-11 | 日記
雨が上がって青空が見えてきました。

おかげさまで家人は気晴らしに外で片付け仕事をしています。

一昨日から思いがけない嬉しい出来事が立て続きに起こって

ちょっと笑っちゃうね、と二人で肩をすくめました。


どうして、一つずつ別の日じゃないのでしょう。

同時にハプニングするから面白いものですね。



昨日は温泉へ行きました。

家人はエルダーベリーを飲み始めてから毎晩汗をかき、

その度に症状が軽くなって行きました。

今でも飲んでます。

昨晩も飲んでやっぱりまた寝汗をかいたそうです。

私も同時に飲んだのですよ。

でも私には何も起こりませんでした。

ちょっと不思議ですね。


エルダーベリーを飲むとどんなことが体内で起きるのでしょう。

ウイルスをやっつける戦士は敵がいないときには静かに待機、

いざ対峙すべきウイルスを見つけると発汗作用を引き起こす、

そんなカラクリになっているとしたらすごいよね。


しかし、エルダーベリーがあったおかげで

回復しているのは確かです。


それとともに、毎日テルミーをかけるようにしています。

テルミーも一種の温熱療法には違いありません。

小豆カイロにしても患部を温めて血流を良くする効果を狙っています。

どれもこれも体を温めることで免疫力をサポートしてくれてます。

そんなわけでこれからの病気の治療法として

積極的に温熱療法をとり入れようということになりました。

当然温泉も治療の一環です。

日本には湯治という治療法が昔からありました。

神経痛には温泉が良薬とも言われます。



湯治のつもりでもっと頻繁に温泉を利用するつもりでいるようです。


今日くらいまで回復していれば

一人で運転して行くことも出来るでしょう。


三回に一回くらいは付き合おうかなと思ってます。




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