もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

串本へ行った・・・

2024-04-11 21:10:38 | 

先月爆破炎上したロケット打ち上げの見学会場には、まだロケットのオブジェがあった。

廃校になっているけど・・この旧小学校の正面には、静かな入り江が広がり、子供たちが磯観察や海水浴ができたんだろうな・・と感じる夢のような立地だった。

 

お久しぶりです・・

春の大潮でチマチマと海へ行き、飼育中のクモの餌を取りに河原を徘徊、再開したバトミントン&卓球がボロボロで素振りやフットワークの自主練等に追われる中、PCが壊れて購入、不良返品、再購入・・等々。。

そんな中の1泊2日の串本徘徊をサラッと振り返ってみます。

 

まずは、恒例のミカンの仕入れ? 

 

JA熊野ほほえみ館と、

 

御浜ロコ。

どちらも種類が豊富で激安、美味。産地ならではの鮮度。香りとみずみずしさは絶品。

 

試食ができる御浜ロコは外せない。

 

新甘夏・・とも記されたサンフルーツ。激安だったけど、甘夏とは思えない爽やかな味だった。

 

定番の美味しくて食べやすい「せとか」。小ぶりで種がほとんどなく、夏みかん系とは思えない上品な味。

 

あれっ・・これは、今回買い忘れた(汗)

 

御浜ロコの商品説明は非常にわかりやすく、信頼できる。

 

マイヤーレモンも激安。

 

紀宝町ウミガメ公園でもミカンが並んでいた・・

 

昨年8月にここで産まれたアオウミガメ・・・キレイだ。

 

太地町のクジラ博物館・・・シロナガスクジラの骨格。大きさに見惚れていつも写真に撮ってしまう。

 

とっても近い・・ハナゴンドウ。。

 

少し引くと、目が合った・・

 

今回もシシャモをあげた・・

 

ここだけで何百枚撮ったか・・???

今回はスジイルカの赤ちゃんの授乳シーンもあり、現地で相当数の没写真を消した(汗)

 

それにしても、ここはイルカたちが近い!!!

 

標準レンズ域でこんな写真が撮れる・・

 

以上、とりあえず、PCの設定ができたの復活ブログでした。「本日もご覧いただき、ありがとうございました。」

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名古屋城 西南隅櫓、湯殿書院、黒木書院・・

2024-03-27 06:20:34 | 日記

名古屋城春祭りの期間限定公開、 西南隅櫓へ行った・・

 

休日とはいえ桜も咲いていない雨・・(少し咲いているか?)

 

30分待ちで入れた。

 

中は薄暗くて、物品の類は無く、ビルやマンション空室の原状回復済みたいだった・・

 

使用部材は当時の木材・・素晴らしく手入れされていると感じた。

 

もっと大きかったのか・・?

 

攻撃部材だった石を、保管していたと考えると、結構な重量に耐えられる木造建造物だったのだろうなぁ~

階段の傾斜は梯子なみに急で、石落としの設置からも、生活の場というよりは防衛上の拠点という感じだった。

 

2階の屋根瓦・・

 

こちらは3階・・真ん中の作りと模様が違った。下の段は天皇家の菊の紋章か?

 

格子窓は、閉めることができたのだろうか・・?閉めたら、見張りにならないけど・・ 

西南面に広くあり、閉められないと、台風などでは相当な雨が入ってくるように感じた。

 

櫓最上段からの眺めは良かった。

それにしても・・天下泰平の江戸時代に、ここで働いていた人たちは、どんなことをしていたのだろうか・・?

鷹の渡の観察のように毎日空を眺めていたり、雲の図鑑みたいなものを作ったり、天気予報で賭け事みたいなことをして台帳のようなものをつけたりしていなかったのだろうか・・?

そんな記録が、どこかから出てこないかなぁ‥

 

堀を見下ろして、あたり前だけど、石垣は堀の外側にもあると気づいた。

 

北側に1つだけある小窓からは、金のしゃちほこの天守閣が見えた。

確かに、あっちの方が随分と高い。子供の頃にエレベーターで登ったはずだけど、どんな景色だったかなどは何も覚えていない。

 

防衛拠点の内装や装備品に興味があったけど・・・何も無かった。唯一目についたのはコレ。

 

何の紋章だろう・・? 

 

続いて、本丸御殿の離れみたいな、黒木書院と湯殿書院へも入った・・

 

豪華さを感じた襖はここだけ・・

 

本丸御殿に比べると地味で狭い・・

 

田舎の民宿にありそうな感じか・・

 

 

素朴だ・・

 

親戚のおばあさんでも出てきそうな感じか・・

 

続いて湯殿書院・・

家光のサウナだとか? 再建途上らしく、おそらくサウナとしては未使用な感じだった。

是非、使用できるようにしてほしい。入湯料はいくらになるのだろうか?

 

西南櫓のより豪華だけど、模様は似ている・・

 

結構な雨だった・・

 

何気に好きな、乃木倉庫の裏・・

 

正面手前の佐藤桜、開花はまだ。。

 

 

掘りの北側から、西南隅櫓・・

 

「1615年、初代藩主徳川義直が大阪に出陣するにあたり、身を食したと伝えられる。1945年の空襲で火を浴びたが枯死をまぬがれた・・」と記されている天然記念物のカヤの木を見て帰った。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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アメフラシの卵・・

2024-03-22 21:44:18 | 

昨年から継続課題だった、アメフラシの卵のサイズ。

大きな0.11mmの丸は、小さな卵の粒が集まったものだと思う。小さな粒は0.002~0.007mm程。

ちなみに日本人の髪の毛の太さは、だいたい0.08~0.1mmくらいらしい・・

~0.007mmは、平均よりも細い栄養失調気味の細い髪の毛の太さの1/10という感じか・・?

 

 

ご無沙汰しております・・

若い頃は、忙しいこと=不平や不満でしたが、老化を感じる今では、忙しいこと=おそらくありがたいことなんだろうなと思う今日この頃・・・

詰め込み過ぎ(ブログ放置)でネタもいろいろありますが、本日はできる限り絞り込んで、まずはアメフラシの卵から・・

 

春になり、明るい時間に潮も引き、海辺の徘徊も快適になってきた。

 

早くもアメフラシの卵が漂着していた・・

 

陽射しに輝き・・・キレイな小判でも見つけたような気分だった(笑)

 

拡大・・・

「貝のからだ」によると、「産みたての卵は白く、5日程で黄色くなって、中のベリンジャー幼生が分かるようになる・・」とのことだったけど、幼生はおろか、卵の粒すらもよくわからなかった。

 

直径数cmのマヨネーズカップに入れて、少し持帰った。

 

まずは実体顕微鏡・・カエルの卵と同じように、透明な膜につつまれた管の中に卵が入っている。

でも、カエルの卵のような大きな粒は、多数の卵の粒が集まったもののように感じる。

 

拡大・・・

 

更に拡大・・

透明な管の幅(直径)は約2mm弱。やはり小さな粒が集まって丸い卵状になっているように感じる。

 

続いて光学顕微鏡・・

卵が入っていた透明な管の膜は、とても薄いけど丈夫で、先端が0.03mmとされる安物激細ピンセットと、それ以上に太い文房具用カッターではきれいに切れず、何とか破った切り口と放出した粒や塊を観察。

 

こぼれ出た粒々と粒が集合したような丸い塊・・

 

更に拡大・・

実は、この顕微鏡観察は、持ち帰った日から何日か経っており、小さな粒の内部は確認できなかった。

で、計測値が冒頭の写真。

V=4/3πr³ 球の体積で、乱暴に計算すると・・直径が、1粒平均5㎛、塊が110㎛なら、塊の中の卵数は1万個ほどか?

管の直径が2mm弱なので、仮に1mmの長さに1万粒の塊が10個なら10万粒。

管の長さが10cmなら1000万粒になってしまうのではないのだろうか・・?

卵塊の長さは軽く10cmを超えていると思うから、恐ろしく低い生存率だ・・・アメフラシ恐るべし。。

 

ちなみにアオサについていた謎の卵塊では・・

 

マクロ写真だけでも、卵一粒一粒が分かった。大半は孵化後の殻だったけど、残っている中身らしきのも顕微鏡で見てみなければ・・魚のような気がするけど、既に1週間以上経つ干物でどこまで迫れるのだろうか?

 

それにしても顕微鏡観察は時間が掛かる。

カメラや顕微鏡の性能以上に、観察試料の作成など、観察能力による部分が大きく、もっともっと経験を積まねばと思う。

 

続いて・・名古屋港水族館のHPに「研究・教育」というサイトができていた。

生き物調査から学会発表や+論文や著書など、12個のバナーがあり、なんだかすごそうと期待して見て、がっかりした。どのバナーも内容が薄く・・・

生き物調査では、開館から30年を超える歴史がありながら、2回の調査についての記述で、過去からの変遷や定期的な調査の有無すらも記されていない。

「この時は見つかった」というだけの散発的な論文よりも、簡易な環境DNA調査などによる水族館としての定期的な取り組みの結果が公表されることに期待したい。

 

更に悲しかったのは、学会発表・論文・著書のバナーをクリックしたページ。著作権が水族館にないから仕方ないとはいえ、閲覧もできない過去の成果を羅列しただけ。

一般の人が閲覧できない研究発表の件数を自慢するようなことよりも、従来から飼育員によって綴られている分かりやすい日記を、分野別にまとめたり検索しやすくするような継続的な努力に期待したい。

 

「研究・教育」と名乗るのなら、葛西水族園並みのことをしてほしいと思う。

↓こんな企画を是非、名古屋港でもやって欲しい!!!

 

最後に、忙しい理由のひとつ・・卓球のラケットを新調した。

 

使用していた安物は、JTTA公認品ではあったものの弾みが弱すぎて、メンバーのほぼ全員からダメ出しをくらい、卓球専門店にて購入。

ラケット上で球をポンポンするだけで、違いが分かるほど弾んだ。

ほぼ同時に再開したバドミントンも参加者中最も下手なレベルだけど、体を動かして会話ができる運動は楽しい。

頑張らねば・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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名古屋港水族館・・スナメリ調査

2024-03-10 20:25:51 | 

アマクサクラゲ・・・

名古屋港水族館に3週続けて行った。いつも似たような写真を撮っている。

撮っている時点で上手く撮れた手ごたえがないので、写真の整理は殆ど放置。ほぼ、依存症だと思う。。

 

カラージェリー・・

今どきのカメラなら大して難しくもない写真に、頭を悩ませている・・ボケ防止には良いかもしれない(笑)

 

HPに紹介されていた、水族館スタッフによる名古屋港内のスナメリ調査記録の手書きボード。実に良くできている。

でも、写真に撮れたのはこの日だけ。

手書きなので、書き換え中などは掲出していないとHPにも書かれていたし、毎週、乗船調査しているとも思えないのに、続けて行った自分が愚かだった(泣)

 

真ん中の調査ルートマップの拡大・・

A地点は、火力発電所の温排水排出場所で、その昔から、冬に大きくなったメッキが釣れると言われてきた場所。

B地点は、遥か昔し海釣り公園だった高潮防波堤付近。当時の透明度は覚えていないけど、潮通しは良い場所だった。

C地点は、ラムサール条約指定の藤前干潟。冷たい河川水の影響がある。

予想はついても、実際の計測値が見られるのは、実にありがたい。

調査時間、潮位、ドローン映像、バイオロギング発信機での行動記録や密集エリアでの音声記録などが蓄積されれば、スナメリの生態と共に、名古屋港の状況が見えてくる気がする。

ちなみに、この日の潮位はあまり動かない、生き物の活性も地味だと思われる日。

でも、以前知人がそんな小潮の日に、20頭くらいの群れを岸壁からスマホで写した写真を見せてくれたこともあった。

 

HPに紹介されていた切り抜き・・

この日の調査時間は不明だけど、最も潮が動き生き物たちの活性も上がる大潮。

以前、ポートタワーで目視調査していた大学生は、だいたい大潮の週末に来ているようなことを言っていた。

 

このような情報には、心が躍る!!!

鷹の渡り観察のように、全国ネットやXで見られるようになると良いなぁ・・・

 

以下は、五月雨的に・・

オオイカリナマコ・・デカいです。

 

記されているような、碇型の骨片を見たいと思っていたけど・・・

 

顕微鏡サイズだとは知らなかった・・ビーチコーミングで貝殻のように拾えると思ってた(笑)

 

オオイカリナマコは、こちらの特別展コーナーに展示されていた。

 

アカモンガラ・・

実際の水槽では、照明の具合か、もっと黒っぽく見えるけど、水槽内の白いボードにホワイトバランスを合わせてみたら、赤っぽい色になった。

背ビレと尻ビレの動かし方が、なんとなくマンボウに似ているような気もする・・・

 

スクリブルドエンゼルフィッシュ メス・・露出がとび気味ですが、自分的にはかなりマシに撮れた写真。

 

キイロハギ・・こいつも、苦戦中。。

 

ムラサメモンガラ・・こやつも、動きが速くて苦戦してます。。

 

ミドリイシ・・サンゴの写真もホワイトバランスにいつも悩んでいる。。

ホワイトバランス用に、小さな白いボードを水槽内に入れてくれないかなぁ・・

 

チンアナゴ・・・これも何度も撮っているけど、この程度の出来ばかり。。

 

マイワシが増えていた・・

 

限界画像ですが・・クロヘリメジロ(サメ)がマイワシの群れに飛び込んだところ。。

 

アミメハギ・・

個人的にお気に入りのアマモ水槽の中のスタンダード魚。悲しいけど、水槽内のアマモが激減して、よく見えるようになった。

 

同水槽内の一押し・・・マナマコ。呼吸しているお尻の穴・・開いているところ。。

 

閉じているところ・・・

 

またまた限界画像ですが・・・ウツボと仲良しなイセエビ。。

 

マダコ・・タコの好物がイセエビで、ウツボの好物がマダコらしい。。

 

これもいつも撮る、アカウミガメの子供・・ガメラのような背中の尖った凸凹は大人には無い。

 

アカウミガメの成体。実に良く泳ぐ・・

 

背中は、浦島太郎が座れるような感じか・・?

 

ドチザメ・・これも乗りやすそうな気がする。。

 

長くなりました・・ボチボチ最後、一押し水槽の推し魚たち?

 

カサゴ・・? 口は大きいけど、喉は閉じていた。。

 

チャイロマルハタ・・美味しそうに感じる。

 

キジハタ・・食べてみたい。。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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身近な海辺の小さな巻貝など・・

2024-03-05 21:44:14 | 

波静かな海辺・・

 

タテジマイソギンチャクらしきイソギンチャクがユラユラ・・

 

細長い巻貝は、ホソウミニナか?・・殻口を確認してないのでウミニナかどうか不明だけど沢山いた。

 

石の裏には、イシダタミがびっしり・・

 

観察ケースに入れてみた。

下側が頭で、少し太い2本が触角。外周にヒラヒラしているその他のひも状のは、「上足突起」という、水の流れなどを感じ取る感覚器らしい・・

 

イボニシか? カコボラのように殻に藻のようなものが付いているけど、こちらには、イシダタミのような上足突起は見当たらない。

 

横から見ると、上足突起は、縞々模様の腹足の上の方から出ている。

 

正面から、触角の根元の目がカワイイ・・・

 

イボニシ?は、頭の先に水管が出て、その下に短い触角と小さな目がある・・

ブルドーザーのように動き回るイシダタミが藻食で、ぼぉっーとしてるようなイボニシが肉食なのも楽しい。

 

小さなイシダタミ・・口が大きく感じる。食べ盛り&育ちざかりか・・?

 

大人と思われるイシダタミの直進中・・体に対する口の大きさ比は、少し小さくなっているような気がする。

口の下にどぉーんとガラス面に付着しているのが「腹足」で、一体化しているように見えるけど、左右に分かれていて、交互に動かして前進するらしい・・

 

回旋中・・腹足が曲がっている。連続写真を見ると、なんとなく、腹足の左右が別々に伸び縮みしているようにも見えたけど、それ以上に、触角の方向に進行することに気が付く。

海辺で観察すると、生き物の動きが元気なのが良い。この観察ケースは小さくて使いやすく、見やすかった。

 

牡蠣と同じように岩に付着する薄い二枚貝のウバメガシワも多かった。

 

石からはみ出ているのもいたけど・・さすがにこの薄さでは、体は見えなかった。

帰宅して写真を見ていると、いろんなものが撮れていないこに気が付く。

やっぱり、何日か泊まり込みで観察したいなぁ~(笑)

 

100均セリアの観察ケースを追加購入した。

 

これも面白そうなので買ってみた。

アリと言えば、2週続けてのクレイジージャーニーの島田拓氏と丸山宗利氏は、とても面白かった。

 

たまたま・・似たような研究者、小松貴氏の本を3冊同時に読んでいたりもした。

老人には、座り込み観察は適しているように感じた(笑)

 

こちらも面白くて、更に、共同著書も読んだ。。凄すぎた・・・

 

児童向けの最新サメ図鑑も面白かった。

 

歩く能力も衰えを感じるので、こちらの講演を受講した。

「健康寿命を延ばすためのウォーキング」・・・名市大 大学院理学研究科 高石教授

「一日1万歩歩いても健康寿命には関係ない。」

「健康寿命を延ばすのに必要なのは筋力+バランス+ストレッチ。敏捷性の維持には速い動きが有効。」

「歩くことなどの有酸素運動は、内臓脂肪量の減少効果があるが、これだけでは不十分。運動強度の確保が必要。」

「階段昇降では、登りは筋肉に、下りは骨密度アップの効果がある。骨と筋肉への刺激(ストレス)は、記憶力・免疫力・筋力を増強させる。」

 

等々、実に良い話だった。

勝手に要約すると、無理や楽はイカン。常に、適度なストレスをもって暮らすべきと感じたのでした。

 

以上、「本日もご覧いただき、ありがとうございました。」

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