uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


<安倍首相>ASEM首脳会議に出席へ

2016-07-02 03:41:42 | 日記
安倍晋三首相は15、16両日に

モンゴルの首都ウランバートルで開かれる

アジア欧州会議(ASEM)首脳会議に出席する方針を固めた。

英国の欧州連合(EU)離脱問題に加え、

南シナ海問題を巡る常設仲裁裁判所の判断が12日に示されることから、

モンゴルに赴き、

各国首脳と意見交換することが望ましいと判断した。

政府関係者が明らかにした。

 
10日の参院選投開票直後だが、

首脳会議に加え、2国間会談を設定しやすいこともあり、出席を判断した。

関係者によると、

6月30日に行われた安倍首相とドイツのメルケル首相との電話協議でも、

同会議で経済問題などを引き続き話し合うことを確認したという。

 
ASEMにはアジアと欧州の51カ国とEUなどが参加する。

日本は主要7カ国(G7)議長国としてEU離脱をめぐる議論の主導を図る。

また、南シナ海問題など海洋安全保障についても、

仲裁裁判所の判断を踏まえつつ、

「法の支配」の重要性などを訴える見通しだ。【前田洋平】


-毎日新聞 7月1日(金)18時51分配信-









極めて重要な時期であり、

アジア欧州会議首脳会議に出席するのは当然の判断だと思う。

参院選直後だが、この国際的に重要な時期に

欠席するなんてありえない。



EU分裂の危機に南沙諸島問題。

世界経済への影響もさることながら、

中国の台頭と暗躍に対しても楔(くさび)を打ち込まなければならない。







習主席、台湾にらみ「強大な軍隊を」



習近平は1日、党創設95年大会の演説で、
軍事力強化に言及し、

「国際的地位にふさわしく、

国家の安全・発展の利益に合致する強固な

国防、強大な軍隊を建設する」と表明した。

-読売新聞 - 2016年7月1日-







南沙諸島領有権争いで、常設仲裁裁判所の判断を前にし

司法判断には従わないと宣言している中国。




早くも中国に飼いならされたフィリピンの新大統領ドゥテルテ氏。

国内の犯罪者などに対し、普段から口では勇ましいことを云うが、

目の前の脅威である大国中国には簡単に尻尾を振る

どこかの国の小物のチンピラと一緒だ。



当事国のフィリピンがあてにならないとなれば、

その他の周辺国との結束を固めなければならない。

しかし、オーストラリアも親中派へと取り込まれ

日本が極めて重大な局面に立たされているのは間違いないと云える。



驚くほど世界各国の隅々まで権益確保の触手を伸ばす中国。

このままうかうかしていたら、

ほんの数年で日本は孤立化し、

単独で中国と対峙しなければならなくなる。




先日公私混同問題で辞任したどこかの知事と違い、

安倍首相には無駄な外遊・外交などはない。

もっとたくさん海外で活躍し、

国際会議の場や二国間外交を通じ、勢力地図の確保と

中国孤立化体制を構築してほしい。


中国が脅しと札束攻勢で勢力を伸ばそうとするなら、

日本はお家芸の人道的援助と技術供与で対抗するしかない。




世界中にはびこるチャイナマネー。

どんどん侵食され、眉を顰め不満を抱える声が各国で増幅されつつある中、

手遅れになる前に、警告を発し続ける事が

今の日本に求められる仕事だと思う。


アメリカの大統領選でどっちが勝っても信用できない今、

日米安保に頼らない

長期的で極めて強固な対中政策が必要と考えるオヤジが一句。





中国の  ヒトラーみたい  習近平





お粗末。