uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


「主要3候補」ばかり取り上げる都知事選の報道は放送法違反!

2016-07-26 04:30:14 | 日記
31日の投開票日まで1週間を切った都知事選。

連日、「主要3候補」の動向が大きなニュースとなる中、

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」

を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏は、

偏った都知事選報道のあり方に疑問を呈す!

* * *

都知事選の報道にはどうにも首をひねってしまう。


大量得票が見込め、知事選レースの上位に食い込みそうな

増田寛也、小池百合子、鳥越俊太郎の3氏を「主要3候補」と呼び、

その動向や政策を大きくニュースにする一方で、

残りの候補についてはほとんど触れない。

東京都知事選には21人もの候補がいる。

そのひとりひとりに都政への思いがあり、やりたい政策がある。

なのに、注目度の高い候補のみをフォーカスし、残りは黙殺する。

これほど失礼で不公平なことはない。


似た傾向は候補を招いて行なわれる公開討論会でも見受けられる。

告示日直前の7月12日、

港区・赤坂区民ホールで行なわれた公開討論会の登壇者は

小池氏、増田氏ら5候補のみ。

時間的制約を理由に議員や首長の経歴のある候補のみに限ってしまった。


これに怒ったのが都知事選立候補者の常連、

「スマイル党」総裁のマック赤坂候補だ。

彼は「自分も供託金を払っているのに登壇できないのはおかしい」と抗議し、

会場からつまみ出されるという騒動が起きた。

これは彼の主張に分がある。



候補者を注目度や経歴で「選別」し、

その扱いに差をつけるようなことは極めて不当だ。

特に「主要3候補」ばかりフォーカスするテレビ報道ぶりは異常だ。

これでは、ほかの候補はほとんど勝ち目がない。


本来は、日の当たらない候補の優れた公約を掘り起こすようなことこそ、

電波を占有しているテレビ局の責務であるはず。

テレビ局は恣意的な「基準」で「主要」かどうかを判断しているようだが、

そこにはなんの正当性も見いだせない。



基準自体が公表されていないのも問題だ。

3候補だけを特別に優遇するのは、放送法4条にある

「政治的に公平であること」という定めにも明らかに違反している。


もう一点、テレビ界に関して懸念を抱いていることがある。

知事選出馬検討を表明したタレント・石田純一氏の処遇だ。


出馬しなかったとはいえ、この意思表明によって

石田氏はテレビ出演がキャンセル扱いになったまま。

しかも、キャンセルは告示前から始まっていたという。

百歩譲って、選挙期間中の出演自粛までは認めたとしても、

もし選挙後も同じような状況が続くなら大問題だ。


放送法3条には

「放送番組は何人からも干渉され、又は規律されることがない」とある。

8月以降、テレビ局がスポンサーの意向や一部の世論の反応を過剰に気にして

石田氏の番組出演を認めないのならば、

「他者から干渉されて、石田氏を干した」ということになる。

それは放送法3条違反の行為そのものだ。


多様な意見を伝えることが、国民の「知る権利」の保障につながる。

それが放送法の趣旨だ。

その趣旨をテレビ、そして放送法の枠外にある新聞・雑誌なども尊重してほしい。


大手マスコミに“泡沫”のレッテルを貼られている候補について、

その動向や政策を詳しく伝えるべきだ。

政党や業界団体の推薦がない候補の政策は、

しがらみがない分、ユニークで実効的なものも少なくない。


そして、今こそBPO(放送倫理・番組向上機構)の出番だ。

今回の都知事選での各局の放送についてしっかり検証し、

問題点を明らかにして、改善案を打ち出してほしい。


●古賀茂明(こが・しげあき)

1955年生まれ、長崎県出身。

経済産業省の元幹部官僚。

霞が関の改革派のリーダーだったが、民主党政権と対立して2011年退官。

著書『日本中枢の崩壊』(講談社)がベストセラーに。

近著に『国家の暴走』(角川oneテーマ21)



-週プレNEWS 7月25日(月)6時0分配信-










7月22日の私の日記

『カネもなければスタッフもなし 高橋尚吾候補の孤独な戦いに迫る』

の中で、古賀茂明氏の偏った都知事選報道のあり方に疑問を呈したのと同様、

『主要3候補』に絞った陥った報道への批判、

私なりに注目した私見をアップしている。




日本のマスコミに対する期待は過重なのか?

この程度の報道しかできないのは、

この程度の能力しかないから?


陥った報道に終始するのは、

注目度、話題性のみに、

安易に飛びつく報道人としての無能力者の習性なのかもしれない。


そこに事実の周知、啓蒙の志は欠片も見られない。

公平な主張時間を割り振っているNHK以外、

全部の民放が放送法違反だと指摘されても仕方ない。

その政見放送を実施しているNHKですら、

自局のニュース番組では、主要3候補に陥っている。


今回の都知事選に限らず、

国政選挙、地方選挙でも同じ現象がみられる。



注目度の高い話題に乗っかるのは容易い。

そうした取り組みも必要なのかもしれない。

しかし、それだけしかないというのはいただけない。



私がこのブログを始めた動機は、

新聞・テレビなど、報道の偏りを感じる事が多くなり、

その漠然とした危機感を、ネットなども使い、

ブログのネタ探しをするという

多様なニュースソースの中から選ぶ行為を続ける事により、

検証するためでもある。



自分自身も偏った意見の持ち主であり、

他人様の偏りそのものを批判するのはおかしいのかもしれないが、

重要なのは、多様な意見を表明する場を確保し、

人目に晒すことである。


自由とは多様性を尊重すること。



今の報道人たちには、その観点が決定的に欠けていると思う。


今小学校・中学校は夏休みに入ったばかり。


夏休みの宿題に、自由研究などがあるが、

小学生ですら自由な発想で、多様な取り組みを発表している。

大人になってそうした能力は枯渇したのか?


それとも、そうした能力の無かった者たちばかりが

マスコミの仕事をしているのか?


アンタたち、その仕事、向かないね。




朝鮮資本に乗っ取られた電通や博報堂など、

自由な報道の足かせとなる諸悪の根源の存在もあるが、

国や資本との戦いが本来のあなたたちの仕事なはず。

それができない単なる強いものの御用聞きは、この世にいらない。


権力との戦い、多様な意見の擁護、啓蒙。


それがあなたたちの使命だと私は言いたい。


あまり注目されない、

ネット記事の埋もれた姿が悲しいと思うオヤジが一句。






面白い  話題だけが   ニュースなの?





お粗末。  


















日本人なのに‟ありがとう”の反対語を知らなかった。

2016-07-25 03:56:00 | 日記
ありがとうの反対語など

今まで考えたこともなかった。

教えてもらった答えは・・・


「あたりまえ」



「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」

「有難(ありがた)し」という意味だ。


あることがむずかしい、まれである。

めったにない事にめぐりあう。

すなわち、奇跡ということだ。

奇跡の反対は、「当然」とか「当たり前」


我々は、毎日起こる出来事を、

当たり前だと思って過ごしている。



歩けるのが、あたりまえ。

目が見え、耳が聞こえるのが、あたりまえ。

毎日目覚めるのが、あたりまえ。

食事ができるのが、あたりまえ。

息ができるのが、あたりまえ。

友達といつも会えるのが、あたりまえ。

太陽が毎朝昇るのが、あたりまえ。

うまれてきたのが、あたりまえ。

夫(妻)が毎日帰ってくるのが、

あたりまえ。



そして・・・



生きているのが、あたりまえ。






また、ある夫婦の話もしてくれた。

晩酌の時、いつも無口の夫が、

「ちょっと、お酌してくれないか?」

と珍しく妻に言った。

台所の片付けをしていた妻は、

「今、忙しいから自分でやって」と答えた。

夫は少し寂しそうだったが、

手酌で酒をついだ。

その2~3時間後、夫は急に倒れ、

救急車で病院に運ばれ、

帰らぬ人となってしまった。




それから、妻は、

何故あの時、

夫にお酌をしてあげなかったのかと、

ずっと悔やんだという。


あの時何故、もっと、

優しい言葉で、

こぼれるような笑顔で、

感謝の言葉で、

接することができなかったのか・・・

誰しも、

今日と同じ日が明日も繰り返されると思う。

今日、

誰かと出会い、話し、笑い、

食事をして仕事ができる。



こんな当たり前だと思うことが、

本当は奇跡の連続なのだ。


「有ること難し」

生きて、出逢う、という奇跡の連続に、

「ありがとう」を言わずにいられない。


https://youtu.be/OXIRpu9XAHs

-jicken5box-







当たり前のように生活の喧騒の中で生きてきた。

今も当たり前の中を生きている。


でもそれは錯覚だった。


とても

とても

とても


有難いことだった。





「僕は神様でないから

奇跡を創ることはできない

けれどあなたを想う奇跡なら

神様に負けない」

-さだまさし 奇跡~大きな愛のように~から-





これからは生きているすべてのことに


「ありがとう」


と云おう。


そういえば祖母の口癖も

「ありがとう」だった。


そう思い返したオヤジが一句。






手酌でも  飲めて死ねたら  ありがとう






お粗末。





























ポケモン狂想曲~昨日一日の『ポケモンGO』あれこれ~

2016-07-24 04:10:55 | 日記
『ポケモンGO』関連記事の見出しを集めてみた。



≪ポケモン探しながら運転 若者、相次ぎ違反切符≫

≪ポケモンGO:病院ではポスター「ポケモンたちは入院中」≫

≪「ポケモンGO」首相官邸にも出現 菅官房長官は驚きの表情≫

≪東京都知事選挙で増田寛也候補「ポケモンGOで選挙にGO」キャンペーン開始≫

≪維新・松井代表 選挙カーで呼びかけ「歩きポケモンはやめましょう!」≫

≪ポケモンGOで自民党本部が「永遠の与党」 元民主くんが任天堂に‟お願い”≫

≪「POKEMON GO」が広告市場の酸素を吸いつくす?フェイスブック、LINE、ツイッターあたりは要注意!≫

≪ポケモンGOとコラボも・・・日本マクドナルドが恐れるリスク≫

≪任天堂「ポケモンGO」でも動じない。自由でお公家様な社風≫

≪ポケモンって何?今さら聞けないキホンのキ≫

≪「ポケモンGO」識者が分析「10兆円規模、リニアに匹敵」≫

≪マック、ポケモンで業績回復狙う「立ち寄るきっかけに」席の占拠など懸念も≫

≪「ポケモンGO」で逆転現象?スマホからのPV数激減≫

≪【ポケモンGO】「脳が認識できない」「利用規制の検討も」識者が警告≫

≪pokemonGOを実際にプレイしてみた...ポケモンの捕まえ方からジム戦まで≫

≪日本上陸「pokemonGO」を初プレイ 謎のポケストップが大量出現中?その正体は・・・≫

≪PokemonGOでスマホがアツアツ?「バッテリーセーバー」機能を活用するべし≫

≪PokemonnGOで遊びたいiPhoneユーザーのバッテリー問題解消法≫

≪マクドナルドと「ポケモンGO」のコラボ詳細が明らかに 約2900店舗が「ジム」「ポケストップ」として登場≫

≪3Dプリンターで出力してポケモン図鑑バッテリーケースをゲットだぜ!≫

≪ポケモンGO:気多大社、拝殿前「ジム」から削除を・・・石川≫

≪秋葉原駅降りたら「次々とポケモン」・・・初の週末≫

≪ポケGO、皇居内に立ち寄りスポット!?30か所以上・・・ネットで指摘相次ぐ「ダメだろ」≫

≪【都知事選】ポケモンGO配信で小池百合子氏に有利説≫

≪田舎町の俺が今日ポケモンGOで捕獲したポケモンたちwww(※画像あり)≫

≪【速報】早くも日本で超レアキャラのミュウツーが出現!≫

≪【最悪】ポケモンGOを母親にやらせるニート「町内一周させた」「ピカチュウ見つける・・・≫

≪ポケモンGOの主人公がヤバすぎると話題wwwwwwww≫

≪ポケモンGOプレヤ―の外人が来日して・・・≫

≪海眼寺「うちの寺ポケモンGOのジムになってた。みんなレベル5になったら・・・≫

≪ポケモンGOはなぜ世界中で大ヒットしたのか?≫

≪韓国が『ポケモンGO』に影響されまたもやARゲーム『コードモン』を発表「第2のポケモンGOを狙う」≫

≪そろそろ「ポケモンGO流行ってるけど全然よさわかんな~い。私、変わっ・・・≫

≪「なんで俺の家コイキングしかいねえの」ポケモンGOプレイヤーが・・・≫

≪ポケモンGO初心者完全マニュアル。これだけは知っておきたい7つのこと+裏ワザ(世永玲生)≫

≪ポケモンにも手相があったら見たい≫

≪‟ゲーマー”魁聖 勝ち越し王手も...ポケモン休場注意!≫

≪ポケモンGO、日本配信 経済効果にワクワク、ハラハラ歩きスマホ≫

≪低迷脱却に期待 ポケモンGO、人気持続がカギ≫

≪ピカチュウの匂いってどんな?ポケモンGO美容、流行チュウ≫

≪ポケモンGO大フィーバーに韓国メディアは自虐気味「世界的キャラはポロロだけ・・・」≫

≪【ポケモンGO】近くのポケモンをリアルタイムで地図上に表示する・・・≫

≪【ポケモンGO】スーパーボールとハイパーボールの入手方法≫

≪【ポケモンGO攻略】バトルの勝率を上げるポイント・操作方法まとめ≫

≪【ポケモンGO】iPhoneのバッテリー消費を抑えながら遊ぶ方法【追記あり】≫

≪【ポケモンGO攻略】ポケモン育成に必要な‟ほしのすな”と‟アメ”の集めかた≫

≪【最高かと】世界を制した中毒性!現実でポケモンバトルができる位置情報RPG≫

≪初心者向け「ポケモンGO」遊び方ガイド(レベルの上げ方/道具の効果/ジム所属方法)≫

≪【ポケモンGO】ニックネームの文字をイタリックや太字に装飾できてしまう裏技(HTMLタグ使用)≫

≪ポケモンGOをダウンロードする前にやっておくべきこと≫

≪『ポケモンGO』ゆるプレイ日記第2回(ヴァニラ近藤)≫

≪目指せポケモンマスター!世界中が熱狂する・・・『Pke`monGo(ポケモンGO)≫

≪『ポケモンGO』最初にゲットするモンスターをピカチュウにする裏ワザ≫

≪【ポケモンGO】ポケモンを進化させる方法≫

≪ポケモンGO、スマホの節電にバッテリーセーバーの利用はフリーズするのでやめた#ポケモンGO#pokemonngo≫

≪ポケモンGO:「シリアを助けて」・・・内戦の惨状訴え≫







記事のタイトルを打つだけで疲れてしまうほど

話題が豊富だ。


ポケモンGO以外の記事ネタを探すのを諦めるほど

一色のお祭り状態。


実は私も確認のためダウンロードしてみた。

家の中ならともかく、外に出てタブレットの画面を見ながら歩くのは

年甲斐もなく、恥ずかしい行為と感じるので

かなり憚られる。



実際、ゲームに興じるのは数十年ぶりなので

楽しむ気持ちを持つには違和感すら出てきた。


でも多分私が少年の頃にあったなら、きっと熱中した事だろう。


ただし、熱中すればするほどアイテム補給などに課金される。

ダウンロードは無料だが、続けるほどにお金がかかる仕組みは

大人なら自己責任で楽しめるが、子供たちはそうはいかない。


はたしてその問題に目を瞑って放置するのは如何なものか?

課金制ネットゲームは以前からあるが、

このフィーバーぶりなら、今更ながら燻っていた問題が一機に噴出する気がする。



日本が生んだキャラクターが世界的な人気ゲームになり

喜ばしい限りだが、モラルの順守、交通安全など

問題点もしっかり押さえ、利点を生かす流れを作るよう

政府や役所、学校や公共団体などの啓発が大切になってくると思う。



流行に乗ってしまった自分に戸惑うオヤジが一句。





ポケモンを  観た事ないけど  何故か知る






お粗末。































































猪瀬直樹元都知事が警鐘 「都政のドン」に勝てる都知事を

2016-07-23 03:19:34 | 日記
伏魔殿と言われる都議会の実態とは。猪瀬直樹氏が衝撃の実態を明かす──。

*  *  *
 
都知事選では自民党都連が

「公認・推薦候補以外を応援すると処分の対象になる」

という文書を配布したことが発覚しました。

 
こうした異常なことが起きる背景には、都政の権力構造の問題があります。

 
都議会自民党では「都政のドン」と言われる内田茂都議が

10年以上も都連幹事長を務め、誰も逆らえない状態になっています。

石原伸晃都連会長は名目の会長に過ぎません。

都議たちが動かないと選挙を戦えないため、

国会議員も内田氏の意向を無視できないのです。

あの石原慎太郎氏ですら、知事時代は内田氏にかなり気を使っていました。

 
私と舛添要一前知事は

2代続けて自民党が推した知事だと思われていますが、これは間違いです。



私は副知事時代に千代田区の参議院議員宿舎の建設を中止させたのですが、

このことが同区選出の内田氏のメンツを潰した。

12年の都知事選の際、党本部が私の支援を決めているのに都連は動かず、

ポスター貼りもしてもらえませんでした。

内田氏が都知事候補の公認権を事実上、握っているのです。

もちろん私も根回しを試みましたが、

内田氏やその側近議員は電話にすら出てくれませんでした。

 
13年の都議選では自民党候補者は全員当選し、

内田氏の権力はより強まった。

この年の12月、私は徳洲会からの5千万円の借金について

都議会の総務委員会で長時間、吊るし上げのような追及を受け、

辞任を余儀なくされました。

あくまで個人の借金のつもりでしたが、

都政の停滞を避けるためにはやむを得なかった。

背景には私と都議会自民党との長年の“因縁”があったのですが、

メディアはそうした視点で報じませんでした。


今回の都知事選では、どの候補も政策に大差はない。

本当に有権者が見極めるべきは、

歪んだ権力構造を打破して

都政を透明化する実力がある候補者は誰かということなのです。

(本誌・小泉耕平、上田耕司、牧野めぐみ/今西憲之)



-週刊朝日 2016/7/22 16:00)-









小池百合子氏が「私が当選したら、都議会を解散する。」

と発言していたが、その後どうなったのか?


「そんなことはできない」と、周囲から一蹴されたようだが、

私はその必要があると考える。


舛添前知事の問題を長期間放置し、

待ったなしで取り組まなければならない問題も

全く取り組んでいない。


そういう意味で都議会も

無能で議員報酬だけせしめる『タカリ集団』だ。



特に癌なのは内田茂都議。

都議会のドンと呼ばれているようだが、

あの人は一体なにをしてきたのか?

実績は全く聞こえてこず、

イジメなど黒い噂しか出てきていない。

(http://sarattosokuhou.com/news/uchida-sigeru/)


バックに暴力団組織ありとの噂もあるようだが、

(http://yo-da09.com/2016/07/18/uchidashigeru-keireki-kuhaku/)

どちらもマスコミには報じられていない。

あくまでネット上の記事であり、裏付けが弱いが

信憑性は高いと思われる。


実際、都政のもどかしいほどの体たらくぶりは、

都議会がちゃんと機能していない証拠。


議員定数127人が

揃いも揃って大切なことは何もしてこなかった木偶の坊集団。


その中にあり、一番の戦犯が

与党自民党の都連幹事長を10年以上も務めた闇の権力者が内田茂都議だ。



新都知事が誰になるかわからないが、

こんな人物を都政の中で野放しにしてはいけない。


しかし、そんな人物を長期間当選させ続けた選挙区の千代田区民は

どんなつもりで一票を入れ続けたのか?

千代田区民の自民党支持者たちに聞きたい。



次の選挙でまた彼が立ったら懲りずに一票を入れる?

これだけブラックな噂が蔓延したら、

どんな無関心層でも耳に入ってくるだろう。


(もうすっかり地に落ちているが、)

千代田区民の民度が再び試されるというものだ。


小池百合子候補が言ったように

例え都議会を解散できても、

同じような顔ぶれが再当選したなら意味がない。


あんな議員たちしか輩出できなかった都民も反省し、

もっとしっかりした人を選ぶ目を養うことから

始めたほうが良いと思うオヤジが一句。




(せめて)イジメある  職場を無くす  手本たれ





お粗末。















































カネもなければスタッフもなし 高橋尚吾候補の孤独な戦いに迫る

2016-07-22 04:20:02 | 日記
都知事選に立候補した21人のうち、30代の候補者は3名います。

参院選から続けて出馬となる幸福実現党の七海ひろこ候補(32)、

過去に複数回地方選に出馬して異色のポスターで話題を呼んだ後藤輝樹候補(33)、

そして今回初挑戦となる高橋尚吾候補(32)。


高橋候補は届出の直前まで供託金(都知事選は300万円)を支払えるめどが立たず、

いざ出馬してもタスキが準備できたのが3日目。

そんなギリギリの状態で彼は一体何を訴えたくて

どのような選挙を戦っているのでしょうか。

地元商店街を出馬の挨拶に回る本人を直撃してみました。





高橋しょうご@都知事選立候補者 ‎@Shogo_tkhs


午後6時くらいから、地元の荒川区東尾久熊野前商店街

(舎人ライナー熊野前駅近く)にて、

地元の皆さんへ出馬報告の練り歩きを行いたいと思っています。


ささやかな報告ですが、ご都合合う方よろしければいらして下さい。

#東京都知事選挙2016  #高橋尚吾 #熊野前

2016年7月18日 16:24



たまたまゲリラ豪雨が荒川区を襲い、挨拶回りは中止かと思いきや、

商店街のドラッグストアで雨宿りをしている高橋候補を発見。

話を聞くことに成功しました。



◆人もカネもない それでも声をあげなくては


各陣営とも急な選挙だったため

ポスターやビラの準備に時間がかかっていた印象があるものの、

それもある程度で揃って選挙戦が本格化し始めていた選挙戦5日目、

高橋候補は各所に問い合わせて

どうにか安く選挙カーを確保できないか交渉をしていました。


ポスターも500枚ほどを自分で印刷して一部は友人に依頼したものの、

掲示板貼り付けまで自分で行っています。

(ちなみに東京都内の公設ポスター掲示板は約1万5,000か所)

政策を訴えるようなビラのようなものもまだ準備ができておらず、

挨拶回りではタスキの名前を見て覚えてもらう、という方針とのことです。



◆自分の政策を後回しにしちゃう人の良さ


後手に回っているように見える高橋候補。

その理由について聞いてみると、Twitterで問いかけられた問題について、

事実確認のために選挙運動の準備を差し置いて

都内を駆け回っていたためとのことでした。


SNSでは様々な厳しい意見に心を痛めているといった弱音も吐いており、

「限られた選挙期間中はギリギリの状況の中で

それでも出馬した高橋候補本人の思いを押し出すことを優先してほしい」

とついつい選挙ウォッチャーの範疇を超えてアドバイスをしてしまいました。

度を超えて人が良いところが気になったものの、

訴えたい政策、熱い思いは数分間話す中で伝わってきたので、

それが一人でも多くの有権者に伝わるように、

工夫が重ねられて知事選がさらに盛り上がることに期待していきたいです。




-選挙ドットコム 宮原ジェフリー-










選挙公報を読んだ。

連日テレビなどで賑わす都知事候補の話題は

ほぼ3人に限られている。


しかし公報には20人の候補者の紹介と主張が掲載されている。

実際の立候補は21人おり、

(元)学習塾講師の武井直子氏(51)のみが載っていない。



小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏の3人は

露出度が高い分、人柄や政策の主張がある程度見えてきたが、

その他の候補者は、全く見えない。


それで良いのか?


私はそのことに疑問を感じていた。


地盤もカンバンもカバンも無く、

十分な選挙活動もできない一般人が立候補しても

注目してくれる人は少ない。


有権者の本音として、言葉は悪いが、

そんな人に投票しても、死に票になるのが目に見えているから

自分の一票を生かしたいと思うのは人情だろう。

勢い有力候補者に票が集中するのは仕方ない現象だ。



しかし、そういう有力候補者が必ずしも有能とは限らない。

有能であっても、真面目に仕事をするとは限らない。


舛添前知事の例が記憶に新しいが、

知名度があっても、有能であっても、

真面目な仕事を全くしてこなかった事例を見るにつけ、

候補者選びは死に票を恐れず、

誠実さと意欲を感じ取れる人を選びたい。




私は選挙公報を読み、何人か好感を持てそうな人をピックアップしていた。

その中の筆頭が高橋尚吾氏だった。

と云っても、彼の出目については何も公開されていないため、

どんな背景の持ち主かなど、全く分からず

不安要素が多いのも確か。


しかも彼は知名度がない分、選挙活動を最優先にしなければならないのに

別のことに貴重な時間を使うなど、

知事として本当に適格かどうかも怪しい。


しかし彼の主張や行動を見ると、

不器用なまでの純粋さと誠実さを感じる。



選挙と云うのはふさわしい人を公募すること。

力のある人や、お金がある人が選ばれるのも良いが、

彼のように、ただの一般人でも手を挙げる勇気と行動力を持った若者に

心からのエールを贈りたい。


そしてそういう有志がもっと増えると

政治を良くする機運が盛り上がると思う。


何も有志全員が立候補するのではなくても、

応援するとう参画方法がある。


いずれにしてもそういう若者がもっと増えてくれることを

これからも期待する。



誰に一票を投じるかまだ決めていないが、

彼も有力候補と考えているオヤジが一句。





公報も  見ると役に  たつことも





お粗末。