はるか彼方 向こう岸の
漁夫のともし火をたよりに
船出しようとするがごとき無謀
若さゆえの 怖さ知らず
そんな時期があったと
振り返る日
年を重ねたが故の分別が
足を引き止める
分別を持ったわたしを知らないあなた
否
分別のよろいを纏った姿だけを
わたしと思っているあなた
セピア色の思い出の中だけで
活き活きと生きているわたし
すべてを塗り替えて
生き易い道を 選び続けたわたし
どれも これも
わたしの中のわたし
これから先の 長い道のりを
どんな風に まわりに馴染みながら
生きていくつもりなのかなんて
決して 訊いたりしないで欲しい
何もわからないのだから・・
何も決められないのだから・・
漁夫のともし火をたよりに
船出しようとするがごとき無謀
若さゆえの 怖さ知らず
そんな時期があったと
振り返る日
年を重ねたが故の分別が
足を引き止める
分別を持ったわたしを知らないあなた
否
分別のよろいを纏った姿だけを
わたしと思っているあなた
セピア色の思い出の中だけで
活き活きと生きているわたし
すべてを塗り替えて
生き易い道を 選び続けたわたし
どれも これも
わたしの中のわたし
これから先の 長い道のりを
どんな風に まわりに馴染みながら
生きていくつもりなのかなんて
決して 訊いたりしないで欲しい
何もわからないのだから・・
何も決められないのだから・・
ギョリュウ
花言葉 犯罪