旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

行って来ました南九州へ。(20171118ー20)最終回

2017-11-25 11:12:59 | 国内旅行+日帰り

あっと言う間の3日間。最終日11月20日は曇天。折角真正面に桜島の見える部屋に泊まれたのに桜島も当然どんより。噴煙もわずかに。熊本13,55分発の団体列車に間に合うよう8時発。もう紅葉は済んだと事前に知らされていたので今日の「えびの高原の紅葉」は期待度ゼロ。

それでも途中の霧島温泉郷までの路傍には結構紅葉樹がありましたが、関西や東北の様にキレイなと言う程のモノではない。期待通りえびの高原は何もないので「硫黄岳の噴煙」を見ただけ。少し離れたこの間爆発した「新燃岳」は今はおとなしくしていました。替りにと言っても警戒線は解除されたが路駐出来ないのでちょっと見たのが冬枯れた「不動池」。

後は一路熊本へ高速走行。最後の宮原ICで自由昼食。ジジは生まれて初めて「とんこつベースの角煮入りラーメン」を食べて見ましたが、意外にあっさりでした。往路の団体列車では4時間近くかかったのが、帰路は3時間余で帰着は17時10分。1つ位訪問地を減らしても、早めに帰れるは大歓迎です。オワリ。

早朝曇天下の桜島

桜島 噴煙も無し

えびの高原案内板

霧島連山の概略図

硫黄岳

不動池

車窓からのピンボケ紅葉

 

 

 

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行って来ました南九州へ。(20171118ー20)②

2017-11-23 10:34:36 | 国内旅行+日帰り

11月22日

朝から快晴。人吉は盆地ですがそんなに寒いとは感じません。出発まで街並み拝見。昨夜も土曜なのに閑散としていたが、日曜の今日も同じ。やはりここも斜陽の温泉場なのだろうか。この日は先ず青井阿蘇神社参拝から。阿蘇神社から分霊されて1200年前に創建。見事なかやぶき屋根を持つ国宝指定の神社です。

日之出前の球磨川

人吉温泉郷

私未だ朝飯前ですねん

国宝青井阿蘇神社A

国宝青井阿蘇神社B

国宝青井阿蘇神社C

国宝青井阿蘇神社D

清らかな気分のまま乗り込んだ人吉球磨川下り。船頭さん二人に乗客13人を乗せた小船がゆらゆら、時々サ-っと操られると言うよりも単に流れにのって下るが、何しろ寒いし河畔の風景も寒々しい。夏場は急流下りのラフティングなんもあるらしいし、いっそ冬場は屋根付きのこたつ船になるらしいが、今は毛布2枚に13人が足を突っ込みひたすら終点に早く着くことだけを願った40分の船下りでした。

さあ出発

チョットした早い流れも

ここまでは熊本県側で昔は鹿児島県側まで随分時間がかかったらしいが、今は県境に長いトンネルが出来て高速より早く行けるとかで着いたところが鹿児島県の伊佐市にある「曾木の滝」。別名「東洋のナイアガラ」と言っても幅210m、高さ12mのミニチュア版。雨期ならもっとスゴイとかでしたが、紅葉も少なく、時間も短く、サッと見ただけ。

曾木の滝A

曾木の滝B

曾木の滝C

曾木の滝D

曾木の滝E

曾木の滝F

曾木の滝G

曾木の滝H

昼食は鹿児島空港近くの「バレル・バレープラハ&GEN」と何とも言えないスゴイ名前のレストラン。でも出たのは「とんしゃぶ」(味はグー)でした。ココは日本でも1-2を争う「麹蔵」なんだそうだがソレとレストランのメニューが何となくアンバランス。

昼食後はさらに南下して「鹿屋航空基地資料館」へ。ココで1時間も費やすなら、広い曾木の滝で40分にはチト不満。この日の最後は垂水(たるみず)市にある、個人の方が山の中腹に長い年月をかけて植えられた「千本いちょう」の見学。残念ながらチト早すぎて、まだ全体が黄緑色でした。千本ものイチョウ並木って期待したが、結果はイチョウの並木ってどうなんだろうって思いました。やはり一本の巨木として育った銀杏の方がらしいと言う感想。

垂水の千本イチョウA

垂水の千本イチョウB

垂水の千本イチョウC

垂水の千本イチョウD

開聞岳遠望

この日はおとなしかった桜島

垂水港からはフェリーで鹿児島市の宿舎へ。この日の桜島はおとなしかったが錦江湾に落ちる夕日は素敵でした

。宿舎はシティホテルでしたが部屋から目の前に桜島が見える立地でグー。温泉も最上階で桜島がバッチリ。食事は夕朝食ともバイキングでしたが、和洋中華にスイーツ・果物たっぷりで久々に盛りだくだんのバイキングでグー。部屋も広くてキレイで満足でした。

錦江湾に沈む夕日

 

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行って来ました南九州へ。(20171118ー20)

2017-11-21 13:17:17 | 国内旅行+日帰り

最近急に寒くなりました。こう寒くなるとは予想しないで南九州を選んだのは、訪問地が「五家荘(ごかのしょう)紅葉絵巻、球磨川下り、垂水(たるみず)の千本イチョウ、えびの高原の紅葉」と全部が今迄行った事のない所ばかりだったので出かけました。ツアーは高齢者お馴染み「ジパングクラブ催行」のモノ。結果南九州と言え結構寒かったし、イチョウはまだ黄色くなく紅葉は盛りが過ぎていました。

11月18日土曜日出発時は小雨でしたが、西から晴れる日本の気象を信じて8,24分出発。今回も団体専用列車で行きは熊本まで4時間余も掛かり12,41分着。熊本は曇天で肌寒かった。五家荘は日本の各地にある平家の落人伝説がある熊本の秘境。近くには五木村、椎葉村等同様の伝説がある山奥もいいとこ。

中型車でしか行けないので御一行24名は揺られまくりで1000m近くまで登る。途中からは一車線しかないつづら折りの林道をひたすら登り、最初で唯一駐車所のある「さんだん轟の滝」に3時頃到着。落差70mと言う事でしたが、前日の雨で濡れた落葉に足を取られそうな急坂を100mは下って滝つぼまで行ったのは8名位でした。

でも実際は帰りの方がもっと大変。夢中で写真を撮っていて気づいたら残ったのはジジ一人。大慌てで駐車場へ戻りましたが息も絶え絶えになり、ナントか時間までに辿り着く始末。思ったほど紅葉した木が無い。このあたり急斜面にびっしり杉の植林がされておりそれでなくても薄暗いのに、曇天で秋の日のつるべ落としと来て時間切れ。

停車も出来ないからはるばる山奥まで来て、薄暗がりの中で五家荘の住居跡など車窓からチラリと見ただけで何だか欲求不満。18時30分頃球磨川河畔の「人吉温泉郷」に到着。温泉は炭酸泉で良かったが、今回初めての経験で洗い場に濡れてもへっちゃらな「ビニール疂」が敷いてあった。これって余り感じよくない。滑るし水溜りがあるし何だか不潔。まあ美味しく夕食も頂いたので文句は言へませんが…

今回のパンフです。

せんだん轟の滝の掲示板です

滝へ降りる途中から見た轟の滝(地元ではとどろの滝と言う)

滝壺から見上げるとどろの滝

ソコソコ紅葉もあり

色は鮮やかでしたが、数が少ない

とどろの吊り橋と言う程のモノでもないが何とか車が止まれるので。

九州産交の除菌バス

 

 

 

 

 

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宝塚雪組TV放映、幕末太陽傳&ダイナミックSの画像です。

2017-11-15 14:30:39 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

幕末太陽傳

  

ダイナミックs

初舞台生

 

 

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宝塚雪組公演観た、のですが… ?

2017-11-15 12:59:22 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV
スミマセン 画像が重すぎたのかタイトルのみで中身が投稿できないので画像を除き再投稿です。又これは現公演ではなく13日にNHKBSプレミアムで放映されたTV録画を「観た」記事です。あちこちから応援して貰った(勝手に)画像や記事を参考にしておりますので。念の為。
 
2017年4月から7月にかけて上演されたこの作品は、トップコンビ早霧せいなさんと咲妃みゆさんの退団公演です。雪組は安蘭さんの時代はよく見ていたが、音月さんトップは殆ど見ていない。壮さんは全部見たが、その時早霧さんは女役で観たのが記憶にある位で余り印象に残っていない。るろうに剣心やルパン三世は見て無いので「星逢一夜」で初めて早霧さんってこうだったんだと思いました。
 
ラスト公演はチケットが取りずらいので今回見たTVでのサヨナラが実は一番丁寧に彼女を見た公演でした。宝塚のトップさんは殆どがラストで燃え尽きる様な熱演、好演で終わるが彼女も例外ではなかった。言わば男役としては難役と思われる「居残り佐平次」役を軽々とこなした風に見せて実はきめ細かくコメディでありながらシリアスにも演じ切りマサニ適役。
 
それと日本物の雪組としてラストを飾った。咲妃みゆさんもすっかり女役としても実力が付き退団が惜しまれます。宝塚は可憐な娘役が基本だから娘役で終わるがそれでは惜しいですね。それといつも文句を言う折角アップになったりソロ場面なのに何故か芸名が出ない人があるが今回はまあ程々に出ていた。只女役は相変わらず少ない。現トップの望海風斗さん高杉晋作役は十分な見せ場が無いので今一つの印象でした。
 
現在2番手に定着した相模屋の若旦那役彩風咲奈さん、つっころばし風な役処だがもう少し笑を取っても良かったのでは? ショーの時気付いたが雪組って長身のスターが少な目かなって事,だから目立つよね。後やり手ババの舞咲さんの思い切った演技に乾杯。アップが多かったせいなのか演技力が抜群なのか志道聞多役の煌羽レオさん6剣士の中では目立ったね。ジジ的にはサワヤカ陽向春輝さんヨカッタ。今トップ娘役の真彩希帆さん可憐な中にもシッカリした芯のあるのがよく判った。期待の若手と言われる清七役の永久輝せあさん、この役だけでは今一存在感が薄かったように思う。現公演に期待。12月7日に観ます。
 
川島雄三監督の映画「幕末太陽傳」をほぼなぞり、且つ古典落語を組み合わせた「グランドホテル形式」の人情コメディとして纏め上げた小柳菜穂子さんの脚本演出もスゴイ。特に音楽の扱い、日本物に捉われないで軽快なジャズなんか取り入れてたスピーディな流れが見事。装置は舞台がでかいので仕方がないが、蜷川歌舞伎にでも出て来そうな雰囲気がただよい上出来。褒めてばかりだが、ラストだけは宝塚恒例のトップお見送りシーンでアッサリと佐平次と一緒に女郎のおそめがアメリカへ行くのにはチョット違和感があった。まあいつもの事だからいいけどね。(先月もパリへ逃避行だったし)。
 
併演の「Show Spirit『Dramatic“S”!』」は、早霧、咲妃のイニシャル(S.S)をモチーフとしたショー。今トップの望海さんに若手も大活躍してギンギンギラギラな場面やお見送り場面にバトンタッチとサヨナラ公演にふさわしい場面もちりばめられて見どころ満載。舞台を観なかったことが今更悔やまれました。ジジ一番のお気に入りは初舞台生のロケット。KAZUMI-BOYさんの難しいが新鮮な振り付けとそれをこなした初舞台生達の将来に期待。
 
宝塚公式HPより
ミュージカル・コメディ
『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』
~原作 映画「幕末太陽傳」(c)日活株式会社 監督/川島 雄三 脚本/田中 啓一、川島 雄三、今村 昌平~ 脚本・演出/小柳 奈穂子

1957年に封切られた、鬼才・川島雄三監督の代表作である映画「幕末太陽傳」。「居残り佐平次」を中心に、「品川心中」、「三枚起請」、「お見立て」他の古典落語を組み合わせ、実在した品川の遊廓・相模屋を舞台に起こる様々な人間模様を軽妙なタッチで描いた、日本映画史に燦然と輝く名作です。 幕末の品川宿。一文無しのまま相模屋を訪れ、女郎おそめを揚げて大尽遊びに興じた佐平次は、翌朝飄々と居残りを決め込んでしまう。そして番頭まがいの仕事を始め、次々と起きる騒ぎを持前の度胸と機転で解決しては、お礼の金をちゃっかり貯めこんでいた。相模屋で攘夷の計画を練る高杉晋作らとも交友を深め、いつしか佐平次は、廓の人気者となるのだが…。生への活力が漲る中に憂いを漂わせる人情喜劇に、早霧せいなを中心とした雪組が挑みます。

Show Spirit 『Dramatic “S”!』
作・演出/中村 一徳

“S”をキーワードに繰り広げる「Song&dancing Show」。ショースター(Show Star)として輝き(Splendor)を放つ早霧せいな(Seina Sagiri)率いる雪組(Snow troupe)の魅力を、最大限詰め込んだショーシーン(Show Scene)の数々をお届け致します。また、宝塚大劇場公演は第103期初舞台生のお披露目公演となります。
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