旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

タイランド4都巡り6日間旅行記(20190307-12)③ バンコク

2019-03-31 15:37:15 | 海外旅行

rfuruya1さん、フォロー下さり感謝です。ジジと同年なんですね。どうかこれからも( `・∀・´)ノヨロシクです。野球は余り見ないのですが、ブログはフォローさせて頂きます。mama1804,nogappa31さん、貴重な「イイネ」一票を賜りアリガト。励みになります。 

9日チェンマイで「カニカレー炒め」の夕食後、バンコクへ移動。今度は国内線だし、ツアーのご一行と一緒なので安心です。空港でバンコクはまた違うガイドさんでしたが日本語はチェンマイの方よりましでした。でも何だか日本人馴れし過ぎの感じ。

10日は午前中誰でも一度は行く、バンコクの暁の寺、王宮を訪問。ここでも早速ショッピングがあったが今どき「宝石店」でホイホイ買う日本人は余程のもの好きか変わり者。おまけに次が寝具店。なんでタイへ来て日本人経営の寝具店でベッドや枕を買うのか疑問。結果誰も何も買わないで全く時間の無駄。もういい加減こう言うツアー中のショッピングはやめてほしい。

チャオプラヤ河畔に聳え立つ「暁の寺」。以前に来た時は薄汚れていた記憶がるが他の寺も含めて今のタイ国の繁栄が判るようにきれいに整備され、建物全部が洗われたのか真っ白に輝きはめ込まれた陶器の装飾もキレイになっていました。ただなぜか船着き場だけは狭くて汚くて前より酷い感じ。まあ乗り場は沢山あるから他のはきれいだったかも。

次はタイへ来た人は殆どが必ず行くであろう「王宮」へ。まあスゴイ人、人、人。王宮前の芝生広場から何列にもなる人出で、中に入れるまでずいぶん待ちました。あまりの多さにセキュリティ検査もいい加減で並んで、待って、押せ押せで漸く入場で来たのは1時間以上も後。

入った後もびっしりの人、特にエメラルド寺院はお釈迦様の遺骨が祭られたエメラルドの仏舎利があり人気NO1。入口が狭いのに靴を脱いで、内陣では単に観光の人と座って拝む人とがゴッチャでもう超満員。写真が撮れないのが残念でした。出たら靴探しでまた大変。

カニカレー炒めの夕食(他もありました) 思ったほど辛くない。日本人向けなのか、タイ人の嗜好が変わったのか。

暑い国タイでも早朝ウオーキングやマラソンは盛んだとか。昔高橋尚子さんがタイのマラソンで優勝。感銘を受けましたね。

暁の寺への乗船場、狭くて汚いままでした。

チャオプラヤ河畔に聳え立つ、すっかり化粧直しされた「暁の寺」。以下お寺風景です。

振り返ると王宮が見えました。

タイ国の人は国王様を崇拝しているので至る所に肖像画がありました。新国王ご夫妻です。

そばで見ると迫力満点A

少し階段を上って遠望をA

壁面全面に貼られたタイル装飾 洗われてキレイになった

タイル装飾や彫刻が全面に

この威容、とても上までは登れません。

暁の寺の中にはかわいらしいお寺もあります。

王宮を遠望する芝生広場の手前から延々と炎天下を歩きました

塀の向こうにやっと王宮の建物が見えてきましたが…

ここから並んで切符を買って、また並んで漸く入口へ。

 入る前に隣のお寺へ

お経の唱え方が日本とは違い音楽的です。(ジジの耳にはそう聞こえた)

入口を入るとランドマークのバゴダ。となりは修復中

修復が済んだ建物はとてもカラフル

まず巨大な涅槃仏様にお参り

人気のエメラルド寺院には近づくのも大変

入口が小さくて入るのも大変、出るのも大変。仏舎利に収まったお釈迦様のお骨の一部は小さくてしかとは見えませんでした。

出てきた人が一休みする所

回廊には仏さまが一杯おられます。

回廊には金色の仏さまだけではありません。A

古い王宮の図

猫君もグッタリ

帰り道も満員

威容を誇る王宮A

名前が判りませんA

B ここ後は午後にアユタヤ観光です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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タイランド4都巡り6日間旅行記(20190307-12)② チェンマイ

2019-03-28 15:43:26 | 海外旅行

9日はチェンマイだけの観光なので10時出発。ゆっくりと朝食がとれた。大型バスでは行けないのでワゴン車2台に分乗、チェンマイ郊外の標高1000mに鎮座する「ワット・ドイステープ」へ。実は2006年にも行き、階段350段くらいを登らねばならず大変だった記憶がよみがえる。

でも月日が経過し経済発展した今、なんとケーブルカーがついていて並んで待つこと1時間余、ラクチンで1分もかからずに到着。その点有難味も薄かろうと下りだけは徒歩にしました。階段にはまだ手すりがない、と言うよりも両側の壁に竜の彫刻が施されているので手摺が付けられないとのこと。慎重にも慎重に一歩ずつ足元を踏みしめて無事降段出来ました。

午後はチェンマイ市内へ戻り3寺院を観光後、手芸品の店に連れていかれました。まあ暑いお寺巡りの後涼しい所へ行くので我慢しました。銀製品や宝石のお店でしたが、今の日本人はやたら買いません。多分買った方は皆無だったのではないでしょうか。3か所の寺院はよく似ていて写真が混同したり名前が間違っているかも。もしそうならゴメンナサイ。

朝の古都チェンマイ市内 遠くの山が今日登る所

近くに昔のままの所も散見

朝は街もひっそりと

今立派なケーブル施設ができた

下りは竜の彫刻がある手摺がない急階段を慎重に下った。

頂上から見下ろすチェンマイ市内

最近全部金箔が張り替えられたとかでどの塔もキンキラキン。

回廊の仏さまたちもキンキラキン。

どこもかしこもキンキラでした。

多分本物のエメラルドかも?

眩しい位の金色寺院「ドイステープ」

裏の方は静かでした。

ハイやっと階段が終わり

お客さん待ちの車がいっぱいでした。

ワット・チェンマン寺院

ワットチェンマン

ワット・チェンマン寺院

ドリアンかな?

多分 ワットブラシン

ワットブラシン

今でも男子は一生に一度は僧籍に入り修行するとか でも立派なカメラ持ってますね。

ワットブラシン

ワット・チェデルアン寺院

ワット・チェデルアン 涅槃佛様

ワット・チェンマン寺院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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東京バレエ団 「海賊」観劇記

2019-03-24 15:06:01 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

3月23日、兵庫県立芸術文化センターで見てきました。東京バレエ団は新東京オペラ劇場で見た「マノン」以来、バレエを見たのが「草刈民代」さんの引退公演以来、で長らくご無沙汰していたせいか、席が斜めから見下ろすLB席だったせいなのか、不覚にも途中ウトウトが出ました。

以前に「海賊」はプレミアムTVで見た時はボリショイ版だったのでロシアバレエだと思っていたら、今回初演が1858年パリのオペラ座であのナポレオンも観たことも知り少々オドロキ。主役の水野美香さんはマノンの時日本人バレエダンサーとしてはコケティッシュな演技ができるなと言う印象を持った。

今回も表情やマイムで遺憾なくその特徴を発揮されたが、それよりも正統派ダンサーとしてその技術的な高さも再認識できた。日本のバレエを見て、今回特に東京バレエ団んは男性ダンサーが充実していると感じた。イヤ技術的に素晴らしかった。ただ体格的な点から海賊と言うイメージには少し無理があると感じました。

第三幕は宝塚も顔負けの淡いピンクの花のイメージで群舞や多分地元のバレエ団から賛助出演した子供たちが花輪を持って踊る場面が目を和ませてくれた。勿論ソリストとして水野さん、川島麻実子も交互に踊り花を添えた。久し振りに見たバレエ、これからも時々見たくなりました。

以下東京バレエ団公式HPを参照

プティパ・イヤーの締めくくりは、グランド・バレエの興奮が詰まったステージ!

「海賊」プロローグ付全3幕

復元振付: アンナ=マリー・ホームズ(マリウス・プティパ、コンスタンチン・セルゲイエフに基づく)
音楽: アドルフ・アダン、チェーザレ・プーニ、レオ・ドリーブ、リッカルド・ドリゴ、ペーター・フォン・オルデンブルク 
編曲: ケヴィン・ガリエ
装置・衣裳: ルイザ・スピナテッリ
 
 
 
 
 
 
Photo: Brescia e Amisano/Teatro alla Scala
 

ミラノ・スカラ座バレエ団公演より

クラシック・バレエの父、マリウス・プティパ生誕200年の締めくくりとして、東京バレエ団はプティパの壮大なグランド・バレエ「海賊」をバレエ団初演します。

19世紀の詩人バイロンの物語詩に想を得て創作された本作は、オスマン帝国が支配する地中海世界を舞台に、海賊たちの愛と冒険を華やかに躍動的に描きます。地中海の輝く陽射しと紺碧の海原。多様な文化が混ざり合うバザール(市場)。コンラッドの根城である海賊島。これらで繰り広げられる海賊と美女たちのアクションとパワフルで技巧的なダンス、ハーレムでパーシャ(太守)が見る花園の幻想シーンの、ゴージャスな女性たちの群舞、味わい深いキャラクターダンスの数々…。「海賊」にはプティパのグランド・バレエの醍醐味がいくつも詰まっています。

東京バレエ団が取り上げるアンナ=マリー・ホームズ版は、本作が初演されたロシア、マリインスキー・バレエのセルゲイエフ版をもとに、ホームズが明快なストーリー性をもってリメイクした演出版で、アメリカン・バレエ・シアター、ミラノ・スカラ座バレエ、イングリッシュ・ナショナル・バレエなど著名バレエ団で採用されています。

“プティパ・イヤー”にじっくりとプティパ作品を踊りこんできた東京バレエ団のダンサーたちが、その総仕上げとしてお見せする、グランド・バレエ「海賊」の決定版にどうぞご期待ください!

主な配役

photo: Shoko Matsuhashi
 
 メドーラコンラッドアリギュルナーラ
3/15(金) 上野水香 柄本弾 宮川新大 川島麻実子
3/16(土) 沖香菜子 秋元康臣 池本祥真 伝田陽美
3/17(日) 上野水香 柄本弾 宮川新大 川島麻実子
 
兵庫公演は15日とほぼ同じ配役でした。

指揮:ケン・シェ
演奏:関西フィルハーモニー管弦楽団

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タカラヅカ月組公演観劇記

2019-03-22 08:50:00 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

19日に宝塚月組公演見てきました。平日の11時なのに立ち見も出て今やタカラヅカは絶好調ですね。

以下公式HP参照

グランステージ 『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-』脚本・演出/齋藤 吉正
吉川英治のベストセラー小説をもとに、二刀流“二天一流”の開祖であり、天下無双を誇る剣豪・宮本武蔵の生き様を、彼を慕い続けるお通との恋を交えて劇的に描き上げる。関ヶ原の戦に勝利した徳川家による治世が始まった頃——。並はずれた度胸を持つ作州宮本村の郷士・新免武蔵(しんめんたけぞう)は、立ちはだかる敵を打ち倒す暴れ者となっていた。しかし、旅の僧侶・沢庵の教えを受け己の浅はかな行為を悔い改めた武蔵は、名を宮本武蔵(みやもとむさし)と改め、剣の道を極める為、心身を研磨する旅に出る。

苦難に満ちた剣術修行の中で、様々な人々と出会い、悩み苦しみながら成長していく武蔵だが、幼馴染みのお通との恋は、互いに想い合いながらもすれ違いを重ねていく…。一方、同じ頃、その名を世に広く轟かせる天才剣士が民衆の話題をさらっていた。彼の名は佐々木小次郎。浅からぬ因縁で結ばれた武蔵と小次郎。やがて訪れる宿命の対決の行方は…。
なおこの公演は、珠城りょうと美園さくらの新トップコンビの大劇場お披露目公演となります。

レビュー・エキゾチカ 『クルンテープ 天使の都』 作・演出/藤井 大介
神秘的でオリエンタルな雰囲気に包まれた国、タイ。その首都はタイの人々から「クルンテープ(天使の都)」と呼ばれている。青い海と色鮮やかな花々に抱かれた、南の楽園を舞台に、珠城りょうを中心とした月組の新たな魅力を引き出すエキゾチックなレビューをお届け致します。 (ここまで公式より) 

去年の月組は「カンパニー」と「BUDDY]と言う何とも言えない作品2本立てで始まり、珠城りょうさんもやりようがなかったのではないか、こんな作品では魅力の出しようもないのではないかと心配していました。おまけに大黒柱?愛希れいかさんが去ってどうなるのかと心配した月組。まあ「エリザベート」でなんとか挽回したが、愛希さんのサヨナラなら「パリのアメリカ人」等で思い切り踊ってサヨナラして欲しかったです。

でも今月の公演をみて一安心。この公演は2本ともまず脚本演出が良かった。「All for one」以来のはまり役「宮本武蔵」に出会ったトップの珠城りょうさん、見せ場も沢山ありトップとして輝いていました。今回退団発表の美弥るりかサンも適役で魅せ切った。願わくば巌流島へ至るまでに剣舞を使った妖しく流麗な舞を見せる一場面が欲しかった。

2番手に一番近い位置?と思われる本位田又八役の月城かなとさん。エリザベートのルキーニ役に次いで新境地を開拓されましたね。それに比べて暁千星さんは出番も少なくチヨット役不足の感。吉岡道場へ報復する場面の海乃美月さんの吉野太夫、美しくキリット存在感抜群でこの場を引き締めていました。一瞬に勝負がつく幕切れはイイのだが、巌流島の決戦と似ていたので少し変えた方が良かったのではと思う。でも2場面とも緊張感に満ちて秀逸でした。

新娘役トップの美園さくらさん。楚々とした立ち姿がお通にピッタリでラッキーな大劇場初陣でした。ただジジの耳にはセリフが早くて時々聞き取れませんでした。「On the town」楽しみにしています。お杉(夏月)、お甲(白花)、阿国(晴音)、朱美(叶時)、女役さんご活躍でした。評判の風間さん、これからの人でしょうね。

ショー「クルンテープ(長いバンコクの本名の略)」幕開きから久し振りにワクワク感が一杯の舞台でした。どの場面も良かったが特にムエタイを使った場面が迫力があり良かった。出来ればタキシード姿役なんか出さずに全編タイの衣装、舞踊、歌で通して欲しかった。

タイ北部には違った文化が残っているので民族舞踊的に一場面を取り上げて欲しかった。珠城さんでちょっと気になるのは場面の始まりと終わりのキメポーズの表情に各場面で余り変化が無いように感じる事。その場面によりキメポーズにはもっと変化があれば印象がより深くなるのではと思う。これは振り付けのせいであるのかも。

 

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空襲と宝塚明日海りおさん

2019-03-18 15:06:00 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

いつも「イイネ」に一票入れて下さるお方、有難うございます。お礼が遅れてすみません。多分同一人の方だと思っていますが違ってたらゴメンナサイ。ウレシイです

昨日はタイへの旅行記を書いたので書けませんでしたが、毎年17日になると空襲を思い出します。一夜明けて一面の焼け野原にくすぶり続ける炎と煙。焼け焦げたぼろをまとって逃げてきた人が当てもなく歩く姿が今でも目に焼き付いています。大勢の人が一瞬に亡くなる恐ろしい人為的な営み。

日本が引き起こした戦争で一体幾らの人が亡くなられてか、イヤ世界中でどれだけの人達が望まぬ死を迎えたか。考えるだけで空恐ろしい数字です。でも人間は忘れっぽい、忘れられるから生きられると聞きますし、思いもします。このジジも仏壇の前でこの日祈るのを時として忘れる事があります。

今は平和なタイにまで進攻した歴史があるのだから。でも今は8月15日の終戦の日にどれだけの人が戦争を思い出すのでしょうか。戦争ってどうして起こるのでしょうか。自問しながら平和の中で死ねる有難さを感じる昨今です。

話180度変わって旅行から帰って宝塚花組トップの明日海りおさんの退団を知りました。男役として頂点を極めたかに見える最近の彼女も又先輩たちの様に時が来れば宝塚を去る運命。一つの大きな足跡を残してくれてありがとう。

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