旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

シルクロードハイライトの旅(20020912ー19)③ TJ

2022-02-27 14:04:05 | 海外旅行

light77gさん「 OSK 春のおどり観劇記 の記事にコメント」頂き嬉しいです。(´▽`)アリガト!

「 light77g ・コメント こんばんは。 お変わりなくお過ごしですか? いつもありがとうございます♪ OSKのことよく、ご存知ですネ! あの京マチ子さんが?︎ それで歌がお上手なんですね(愛染かつらで独唱) 倍賞美津子さんもOSKでしたね。 コロナや戦争、大患難時代を感じます。 体調、ご自愛ください。」

コロナだけでもうんざりなのに、今度はロシアがウクライナに侵攻攻撃しましたね。我々が知る由もない裏の世界で駆け引きがあり、侵攻が始まったのでしょうが罪のない市民や巻き添えを食う兵士たちはもう運が悪いとしか言いようがないです。欧米も兵器を贈っても軍隊は送らないみたい。

そんなかひと時の目の保養は華やかな「OSKの春のおどりの観劇」でした。つい先日訪れた道頓堀界隈、チラとですが今日の大阪・びわ湖マラソンで映りました。今日は外国人が出ていないので4位までが日本人で2時間7分台になりMGCの参加資格も取れました。初マラソンで優勝した星さんのさわやかな笑顔が貴重な癒しともなりました。

いつも応援下さりありがと。時宜を得た投稿内容を毎日続けられるエネルギーと才気に乾杯!倍賞千恵子、美津子姉妹は東京松竹のSKD出身だと思います。これからも( `・∀・´)ノヨロシク。

GREENさん「淡路 夢舞台(建築家 安藤忠雄デザイン)で開催中の蘭展より?の記事」にコメント下さり(´▽`)アリガト!。

コメント 「お部屋から橋が見えますから チョイ行くには最適ですね、 私も行きたいと思いながら見てました  実は父が亡くなる前年に90才の記念に行く予定でしたが 白内障の手術で延期になり、そのままになりました 又是非行きたいです。」

TJ 高速舞子からバスでも僅か18分、今は日航ホテルと名を変えたホテル前で止まります。車ならなお便利。春になると傍の国立海浜公園に花々が咲いて華やかになると思います。お元気で。

 

シルクロードハイライトの旅(20020912ー19)③ TJ

午後からウルムチからはバスで3時間ほどでトルファンへ移動。バスが小さくて疲れた。途中砂漠や荒れた渓谷を通るがコレが立派な高速道路。平行して旧道と鉄道もあるのはどこかの国と似ている。沿線には珍しい塩湖や天山山脈の一部、砂漠に混じり、風力発電の設備がそこかしこに見られ退屈しなかった。

トルファンは人口(当時7万。今は62万。海面下150mの盆地で見た目ノーンビリしたオアシス農村都市。ぶどうが主産物で天山山脈の地下水をイランから導入した「カレーズ」と言う「連続して井戸を掘り、地下水を導入する」技術で緑が深い街づくりがされている。

宿舎は街ではピカイチの、でも古めかしげな「緑州賓館」。夕食は「シシカバブ」。夕食後は「ウイグル族の民族舞踊」を鑑賞。そこだけ2kmほど大理石がひかれ、屋根が「ぶどう」で覆われた遊歩道を歩く。夜でも見た目安全そう。戸外で寝ている人も多い。

2002年当時すでに多くの風力発電施設があった。

2年で開通されたという鉄道

こちらは高速道路

天山山脈

街の風景

夜景です

夕食後は何とも素朴なウイグル族の民族舞踊観劇

茶碗を乗せてさあ踊ろう

これがトルファンのショーだよっ

 

 

 

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OSK 春のおどり観劇記 TJ

2022-02-23 09:44:54 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

OSK春のおどりを観るのは2019年4月以来3年ぶりです。OSKもコロナ感染の影響を受けここ2年間の公演は中止とか延期とかで大変でしたが、今回漸く100年記念公演に漕ぎつけたと思ったら感染者がでて数少ない公演の前半を中止、後半の僅か6公演がやっと終わりました。TJのチケは20日だったのでラッキー。

OSKは元々大坂劇場(今はない)を本拠として古くは京マチ子さんや笠置シズ子さんらが在籍し、東京のSKDや日劇、大阪北野劇場等とバラエティショーやレヴューを見せていました。TJが初めて見た頃は秋月恵美子、芦原千津子さんのダンスコンビ、日舞の勝浦千浪さんが活躍されていました。

前トップの桐生麻耶さんは殆ど活躍出来ずお気の毒でしたが、今回は新トップに楊琳さんが就任、この公演には桐生さんも特別出演され存在感抜群でした。OSKは少人数ですが宝塚と比べると伝統的にダンスが上手で女役さんが活躍します。

今では歌唱力も上達し殆どの出演者が歌って踊れて舞台はとても迫力があります。今回目だったのは翼和希さんという方。ルックスもいいし歌唱力が抜群でとても目立ちダンスも踊れます。以下公演内容は公式HPをご参照ください。

宝塚は堅苦しいところがあり、拍手すらトップさんだけに集中していますが、大阪気質なのかOSKはイイと思えば無名の人にでも拍手が出ます。2部構成の舞台はほぼ全場よかったです。

最後は一旦幕が下りて再度幕が開き恒例の団歌「桜咲く国」でピンクの桜の傘を開閉しながら客席の手拍子と歌声とともに大いに盛り上がって幕となります。健在OSKイイネ。

以下 松竹座公演 公式HPから参照

1922年に松竹楽劇部として誕生したOSK日本歌劇団は、2022年に記念すべき100周年を迎えます!大正、昭和、平成、令和という激動の時代にありながらも、OSKレビューの伝統を守りぬき、いつの時代も不屈の精神で咲き誇り輝きを増していくOSK日本歌劇団。100年のその先の未来へと感動を紡ぐ、渾身のレビューをお楽しみください!

第一部は、三名の日本舞踊家が史上初めて共同で演出する100周年の特別なレビュー『光』。OSKと縁の深い山村友五郎が100周年を寿ぐ祝舞を、藤間勘十郎が時空を超えた舞踊と立廻りを、尾上菊之丞が壮大で革新的な群舞をお届けします。和物レビューの真価が発揮される舞台をご堪能ください。

第二部は、100年間紡いできた煌びやかなレビューを象徴する『INFINITY』。ラテン、シャンソン、タップ、受け継がれてきたOSKの名曲たち。歌劇を知り尽くしミュージカルなど幅広く活躍する(元宝塚)荻田浩一が描く“INFINITY(無限)”に広がる世界にご期待ください!

楊琳(OSK日本歌劇団トップスター)コメント
これまで応援してくださったファンの皆様・企業の皆様、歴史を紡いでくださった卒業生の皆様へ、劇団員の情熱や想いを結集し最高のレビューをお届けすることで、感謝をお届けできればと思います。

楊琳さん

 

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シルクロードハイライトの旅(20020912ー19)②TJ

2022-02-19 10:22:24 | 海外旅行

シルクロードハイライトの旅(20020912ー19)②TJ

13日はゆっくりとバイキングの朝食。かゆ類が無ければ完全欧風でとても新疆ウルムチにいるとは思えない。出発時の赤っ恥。ホテルの部屋にあるランドリーバックは普通プラ。いつもこれに洗濯物を入れて持ち帰り。ここのは少し上等の布製。バスに乗ったら係のおばさんが血相変えて「袋は返して」と。アナ恥ずかしこれは備品でした。でこそこそ返却。出発!

まず「新疆ウイグル自治区博物館」へ。新しい博物館が建築中だとかで埃っぽい旧館内には、日本へも来た事の或るミイラ「楼蘭の美女」を始め約20体のミイラがさりげなくおいてある。その他トルファンや蘭州で出土した文物が置いてあるが、別に冷暖房や埃よけもなく、アレッこれでいいのと言う感じ。(撮禁)

ソノ後は市内を一望できる「紅山公園やバザール」を訪問。TJは色んな人種が見られるこんなところが大好き。ちなみにウイグルにはおよそ47の種族がおられ、主なのはウイグル、カザフ、回族で漢民族は2%くらいしか居ないとか。今回の現地ガイドはカザフ族のハートリさん。

現在進行中の冬季北京オリンピックも「新疆ウイグル族の人権」問題で数か国の代表が欠席して外交ボイコットをしている。TJ訪問の時期でも漢族が増えだして、特に当時の香港資本が進出しホテルや商業施設は殆ど漢族が占拠したと現地ガイドさんの説明がありました。

 

建築中の新疆ウイグル自治区博物館

仮の新疆ウイグル自治区博物館

貴重そうな玉石展示がごろりと路傍に

入口です。

紅山公園

ビルが林立するウルムチ市内

 

観光客が大勢来ていましたA

モンゴルから来たと言われましたがモンゴルなのか内モンゴルからなのかは不明B

暑いからかき氷屋さんが…

6車線を誇る高速道路も

普通の民家は案内しないが遠くの丘に民家らしきもの発見

小さなお土産屋さん

バザールです。でもビルの中を細分化して出店

食料から衣料、民芸品などA

街の風景A

 

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淡路 夢舞台(建築家 安藤忠雄デザイン)で開催中の蘭展より① TJ

2022-02-16 15:38:57 | 花・花・花・花の風土記

mariaさん 「シルクロート゛ハイライトの旅(20020912ー19)?&祝 北京 銀、銅 TJ の記事」にコメントを有難う。コメント:「TJ さん、こんにちは。 私には中国は未開拓の地でもありますが、何人かホームステイやホームビジットでいらした方々のお国でもあります。 これから先を楽しみにしております♪ 今はオリンピックで選手の皆さんも戸惑う事も多い中、それぞれが頑張っています。 皆で温かい声援を送りましよう? 拙いブログに、いつもたくさんの応援のアクションを頂き有難うございます。

TJ: 暑さ寒さを厭わず「鳥さん」一筋?にお出かけになり珍鳥から渡り鳥、普通なら見逃すような鳥たちまで兎に角足と目を使ってお出ましになりいつもこんなのがいるんだとTJの目が点になったりします。中国の方々と交流されていればオリンピック応援も力が入りますね。いつも投稿数が少ないTJの記事に応援くださり感謝です。どうかこれからも( `・∀・´)ノヨロシクです。

今日はまた寒波が来ました。昨日は比較的暖かだったので、どこか空いていていいとこないかなと探したらありました。高速舞子からバスで18分で着く「淡路島 夢舞台 Green House の蘭展」。シンガポールやタイからも来た珍しい花々に眼を癒されました。ご覧ください。

温室の外観です。

有難い事に特別展入場料¥1800がジジ割で¥900

一度3Fまでエスカレーター等で登り、下りは回遊します。3Fからの俯瞰です。

生け花みたいなディスプレイ

小さな熱帯風林に咲く蘭

サボテンも色々ありました

以下名前がわかないのす。ごめんなさい。A

E 次回に続く

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シルクロードハイライトの旅(20020912ー19)①&祝 北京 銀、銅 TJ

2022-02-10 15:11:24 | 海外旅行

マンマ♪さん「 宝塚月組公演観劇記にコメント」アリガト 嬉しいです。

「コメント ・ いいですね〜? ジジちゃん、初めましてですね〜。 ジジちゃんお若いので うちのママちょとお年が、数個しか違わないとは思えません。まだお元気で宝塚見に行ってくださいね〜。」

TJ マンマさんいつも愛するステキなイタリアの記事楽しみに拝見してます。愛があるから視点が違ってイタリアの心まで表現されてますね。コロナが終われば又イタリアへ是非一番にお行きあれ。いつも応援Graze!

 

さっきまでハラハラドキドキで北京のフィギュア見てました。羽生さん果敢に4.5回転アクスルの大技に挑戦されましたが、今回は4位で日本勢金、銀、銅揃い踏みはなりませんでした。

日本人、今回の金のチェンさん共々東洋人がフィギュアでも金メダル取れる事を証明した功績は特大で後々までスケート界に名が残るでしょう。アリガトウ、お疲れさま。今回銀の鍵山、銅の宇野さんthanks。

 

「シルクロード・ハイライト8日間の旅(2002年9月12-19)

19日朝、いつもはタクシーで三宮へ行き、リムジンで関空へ行くのだが今回は4月から認可されたMKタクシーの乗り合いバス¥2000で自宅から直行で割安、ラクチンと思いきや、思いがけないアクシデントが…

と言ってもやたら丁寧な口調の運転手さんのチョンボで約束の6時20分に来なかったと言うだけ。ヤット連絡がつき、30分も遅れて来たのはいいけど、何故かマンションの裏口で待っていたのでマタマタ探す羽目に…

相乗りのイギリス行きの英国人女医さん、オランダ行きのビジネスマン、帰国の香港人夫婦を拾った頃には定刻を40分はオーバーし皆イライラ気味。それでも「安全運伝で参ります」と言いながらぶっ飛ばし、20分前には着いた。

皆急いでいるのに夫々のエアラインに一番近いところで停め、カートを取りに走り、荷物を積んで入り口まで送り、最敬礼のサービスはチョットやりすぎの感あり。

まず10時に日本航空で北京へ。北京空港は2年前に新設されたもので、1996年に行った時の暗くって、狭くて、阿鼻叫喚の巷と言う印象を一新し、一見関空風。

行き先表示も以前の手書きと違い、ディスプレイに替わり、環境が変わるとえらいものであの中国人さえもがキチンと並んでいるではありませんか。オリンピックを控えさらにモウ一つのターミナルを建設中とか… これぞ大躍進中国!

今回ご一行様は、見るからに逞しい20代後半か30代前半と思われるツアコンのK嬢、一番若いけどけだるそうな見るからに今風の痩せた若者1名21才。何でこんな団体で来たのかがフシギ。

60代後半から70代前半のご夫婦3組。40代後半のご夫婦。後は60代男性2人組、一人参加はTJ,60代の男性と40代女性総勢14名。多すぎず少なからずのいい団体だ。

北京からは「新疆ウイグル航空」なる機体がおんぼろの航空機に乗る。座席間隔がメッチャ狭いのに超満員。直ぐ前の超オデブの白人女性はベルトが中々締まらず、「ベルトの長いのに変えましょうか?」とアテンダントに言われ高笑いしていた。

そのせいで隣席の同行40代女性は別席が与えられ、その後のすさまじい大鼾の攻勢から逃れる事が出来た。TJの隣のウイグル風オッサンは飛行機に酔ってしまいウンウン唸っていたが、弁当だけは離さずお持ち帰りした。

約4時間後のウルムチ空港も2年前に建てられたとかでキレイキレイなもの。まずここで「ウルムチは鄙びた辺境のオアシス」と言うイメージが崩れた。なにしろ暑くて乾燥しているが今でも「シルクロードの交通の要衝」には違いない。わずか1日以内でかって辺境と言われた所へあっと言う間に来れるなんて現代の奇跡に近い?

一歩市内に入るとビルが既に乱立し、建築中のも数多ある。これも経済発展中の沿海部との格差是正で、国家事業としての西域開発プロジェクトによるものと、最近新疆の砂漠地帯で発見された油田の効果もあるとか… 

ナント上海や北京からの鉄道も複線であっと言う間に変わったとか。でも一歩街を離れるとそこは砂漠地帯で厳しい自然が取り巻く環境は昔と変わっていない。

宿舎は欧風5ツ星の30Fの堂々たる「銀都大履」。一体誰が「トイレットペパー持参せよとか、シャワーしかないかも」なんて時代錯誤の情報流したのか?(自称アジア通のTDさんだ!)新しい空港でもホテル、レストランでもトイレは水洗、センサー付だった。それほど変化が早いって事。

なにしろ広い中国なのに時差が無いので、西域は北京に比べ実際は2時間は遅く、8時頃でもまだ明るい。遅めのウイグル風夕食をレストランでとる。全般的に薄味、品数多く、野菜が多い。肉類は羊と鶏でさすが海の物は無い。海岸からは2500km位離れているとか。


これが辺境のオアシスと思っていた2002年の新疆ウルムチ 6車線の高速道路

ウルムチ到着

ウルムチ空港内A

空港外A

夕食時のレストラン

夕食

レストラン周辺A

B すごい標語垂れ幕

コメント (1)
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