りこの庭

風と緑が心地よい我が家の庭は
私の絶好の遊び場です

花友さんとガーデン巡り

2021-06-30 | 旅行

 

毎年恒例の花友さんとガーデン巡り(6月24・25日)

山梨県・清里方面一泊旅行の記録です。

 

3年振りの萌木の村

ここのナチュラルガーデンはランドスケープデザイナー、ポール・スミザーさんが

手掛けています。

この地形を活かした自然豊かな風景が広がっていて

八ヶ岳の貴重な樹木、低木、多年草など多種に共存しています。

 

全体の庭が無農薬だそうで

確かに虫食いだらけのバラもありましたが

この広い自然の中ではそれほど気になりません。

 

オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズ隣の

ローズガーデンカフェ「フェアリーテイルズ」

ここの薔薇園やガーデングッズが楽しみでしたが

残念なことにこの日はお休みでした。

 

ランチタイムはレストラン・ロックで

ビーフカレーを 美味しかったです。

。。。

 

午後は

ここも3年振り・八ヶ岳倶楽部

 

 

枕木の散策路

ひっそりと落ち着く白樺林

ちょうどコアジサイが可憐に咲いていました。

野鳥やハルゼミの声が響き渡り

何とも心癒されます。

 

一番好きなエリア、 八ヶ岳ステージ

3年前と変わることなく瑞々しい草屋根


3年前はオーナーの俳優・柳生博さんにお会いできましたが

今回はお見かけしませんでした。

 

。。。

宿泊はペンション・ファニーポケット

夕食は創作フルコース 朝食も品数ありで

評判通りとっても美味しく楽しめました。

 

お部屋も清潔で大満足

また利用したい宿になりました。

詳しくはちらこちら→「ファニーポケット

 

。。。

 

翌日は 

またまた3年振りになるサクランボ狩りへ 

北杜市の高根町(中嶋サクランボ農園

今年は特に豊作とのこと

 

こんなぷっくりした大粒が鈴生りです。

品種は 佐藤錦 高砂 紅秀峰

なかなかこういう機会でないと3品種食べ比べなんてできません^^

どれも甘味酸味に特徴ありでジュージー

食べ放題40分

 

その後は

長野県蓼科高原まで足を延ばし

バラクライングリッシュガーデン

このガーデンは日本初の英国式ガーデンで今年で31年目

私は15年振りでしたが随分様変わりしていました。

周りを囲む樹木もバラもあの頃に比べると可なり大きくなっていました。

訪れた季節にもよりますが

この時期はオールドローズが沢山見られます。

 

 

 

 

 

 

15年前に訪れた時は確か秋

ちょうどダリアが咲き誇るシーズンで

私がダリア好きになったきっかけもここバラクラでした。

 

今回はダリアは見られませんでしたが

 

 帰り際に気が付いたエントラスのつるバラ・キフツゲート

イギリス・コッツウォルズのキフツゲート・コートガーデンズを訪れた時

初めて知ったバラです。

 

グラハム・トーマスがその庭園で発見しそのまま品種名として命名したというバラです。

 

真っ白な小輪一重の房咲き、香りはフルーティーで

とってもステキなバラです。

そしてこの大きなアーチを超えるほどの伸長力にもびっくり

これほどまでに育ったつるバラ、何年ものでしょうか?

最後にこんな生命力のあるステキなバラに出会えたことも

良い思い出になりました。

 

 

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初夏の庭(追記あり)

2021-06-28 | 6月

 

ちょこっと出かけた間にも

次々と色んな花が咲いています。

 

バラの二番花と宿根草の競演~♪

高温多湿の6月は、特に、病害虫が発生しやすい時期ですが

今年は花の育ちが良い方です。

 

 

パットオースチン

 

 

ハニーディジョン

 

 

パトラッシュ

梅雨時は明るい色のバラに惹かれます。

。。。

 

そして

 

宿根草の フロックスやアキレアの白が

庭を明るくしています。

 

こちらのフロックスは咲き始めが赤紫で次第に青色に変化する

フロックス・ブルーパラダイス

 

 

種蒔きっ子のバイカラ―のこちらさんもフロックス

詳しい名を知りたくて調べた結果フロックス “タペストリー”と判明

どうやら1年草タイプみたい
いつまで咲いてくれるかしら?

 

 

グァバアイス

夏に強い花としてエキナセアも大活躍

 

 

ベロニカ・ファ―ストキッス

 

 

ゲラニウム・ビルウォ―リスは

切り戻しで二番花を咲かせました。

ゲラニウムも花がらや枯葉を見つけたら、こまめに片付けて

ゲラニウム・ストラータム

 

 

ゲラニウム・ビオボコ


育ちすぎや生い茂った部分は切り戻しして

このシーズンは常に風通し良くですね。

 

ボルドーギク

 

ストケシア

 

ヒルサキツキミソウ

 

 

 

種蒔きから2年振りのホリホック

 

 

サーモンピンクのアルストロメリア

 

途切れなく色んな花が

混じり合って咲く6月の庭は 1年で最も華やかです。

 

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ユリとダリア(追記あり)

2021-06-17 | 6月

 

今日は急の雨も降りましたが

合間に色褪せた紫陽花の剪定を始めました。

気が早いかもしれませんが咲き終わった順に

どんどん片付けないと

鬱陶しくて 

 

6月はバラの二番花、ユリ、ダリア でとても華やかです。

 

カクタス咲きのダリア・アイバジェーン

これからグングン伸びて大輪になり花弁が反り返ってきます。

 

 

後ろに見えるバラ・フランシスデュブリュイの二番花

真っ白なシャンデリアリリー

手前のぽんぽん咲のダリア・秘境

 

マダマダ咲く気満々!

 

ダリア大好き~

 

 

トワイニングアフターナイト

白の一重も良いでしょ~♪

 

 

銅葉ダリアのオレンジ

一頃銅葉ダリア流行りましたね。

 

 

ミニダリアも色々植えています。

 

ハミングブロンズ

花のサイズが3㎝程のミニチュアダリア

寄せ植え用に良いです

 

 

種から育てたミニダリア

 

黒蝶は少し出遅れていますが

そのうち花が上がってくると思います。

支柱を立てたり肥料をあげたり 忙しい!

 

ダリアは連作を嫌うので場所変えもしました。

ウドンコ病やモザイク病にかからぬよう

植え穴にオルトランも入れて

株の周りもすっきりと風通しよくしています。

今のところ葉っぱに異常は無さそうです。

 

ヘメロカリス デイリリ―

一日花ですが蕾がいっぱい

 

 

 

スカシユリ・桃花の横にアガパンサスが咲き始めました。

 

 

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梅雨入りしました

2021-06-14 | 6月

 

関東梅雨入りしました。

平年より1週間遅く、ここ10年で一番遅い梅雨入りだそうです。

因みに去年は6月11日でした。

 

 

苦手なクレマチスが咲くと特別嬉しくなります。

クレマチス・ロウグチ(インテグリフォリア系)6月13日撮影

このクレマチスは多花性で年に2.3回は咲くらしいのに

ウチは殆ど一季咲 

 

濃青紫色のベル型

もう少しボリュームが欲しいところです。

挿し芽で2本ぐらい増やしてみようかしら?

 

多花性といえば

エンパイア・ブルー(パテンス系)

去年の誕生日に息子からプレゼントされたもの

エンパイアブルー(皇帝の青)って、凄いゴージャスな名前だこと。

5月の初めに一度咲いたのですが

バラ三昧で載せそびれました。これが二番花ということは

結構花付きは良い方

 

 

バラの二番花は傷みがちですが

この河本純子さんのバラ2つが無傷です。

 

一番花は殆どボーリングだった

ローズ・ローブ・ドー 2019作出

ベージュにほんのり金色をまとうバラ

 

咲き進むと中心が淡い藤色に

やっとそれらしい姿になってきました。

 

 

河本さんのイメージする理想のバラは

ふわっと自然な株姿で細い枝に透明感のある薄い花びら

花色ははっきりした色よりぼんやりと雰囲気のあるバラだそうです。

 

ガブリエル

ローズ・ドーブ・ドール & ガブリエル、

どちらも繊細そうだけど意外に花あがりが良い!

 

 

 

こんな素敵な姿を度々見せてくれるなら

多少手がかかっても良いかも~なんてね。

他のバラにない雰囲気ですもん!

 

 

ロシアンセージ

シルバーの茎とギザギザの葉っぱに

淡い紫の花がまるで水しぶきのよう

 

 

梅雨というとちょっと憂鬱な気分になりがちですが

雨が降り続くことでもたらされる恵みもいっぱいです。

恵みの雨に感謝しながら梅雨を乗り切ろう

 

 

 

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旬の花・ユリ

2021-06-10 | 6月

 

 

6月と云えばユリ

 

シャンデリアリリー・スイートサレンダー

自慢のユリです。

何がって この花付きの良さ!

朝撮りの眩しいほどに輝く姿を撮りたかったのに

寝坊してしまい

日が陰った3時過ぎの撮影

(後ろにはポンポンダリア・秘境)

(手前にひゅんひゅん伸びているのはアルストロメリア・プルケラ)

 

鹿子百合の仲間だそうですが

7年前訪問したイギリス・コッツウォルズでは

この種のユリが殆どでした。

ユリはアブラムシの食害に遭いやすいし

山百合やカサブランカなどは数年で消えてしまいますが

これは6年目でも丈夫、おススメです。

大輪・桃花

今年は百合の豊作でしょうか?12個咲きそうです。

スカシユリは殆ど香りが無いのですが

このスカシユリはユリ独特の香りがします。

 

同じくスカシユリ・マウントダックリン

14,5年にはなるかな?ユリは連作を嫌うので

3年位で植え替えますがそろそろ植え替えないと

貧弱になってきました。

 

前回も載せたテッポウユリ

こちらは日本固有のユリだそうです。

堂々とした姿にうっとりです。

 

満開~☆

 

☆☆☆~☆

 

増えすぎたものを捨てきれなくて

庭の隅っこにも植えて植えて

どこも花だらけ!

 

 

 

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