今週末も香川に帰ってきています。
讃岐うどんはよく「西高東低」といわれます。
これは、西讃に名店と呼ばれるうどん屋が集中しているため。
しかし、たまには県東部のうどんも食べてみたいっ!
ってことで、引田の
かめびしへ。
東かがわ市の引田は昔、瀬戸内海交通の要衝として栄えた町。
その、町並みのなかで、ひときわ目を引くのが
かめびし醤油の建物。
なまこ壁とベンガラで真っ赤に塗った外装が異彩を放っています。
かめびしは宝暦3(1753)年創業の醤油醸造所。
そこにうどん屋が併設されています。
醤油の醸造所ということで、なんともいえないモロミの香りが。
僕は、小豆島でマルキン醤油の醸造所にも行ったことがあります。
その時よりも、どことなく柔らかな香りのように感じました。
注文したのは、人気のもろみうどん
うどん自体は、ぼってりとした太めのうどん。
かつおだしに自慢のもろみを溶かしながらたべます。
もろみの風味と、刻んだしその葉がマッチして美味しい。
食後はもろみアイスを。
口の中にもろみっぽいものが残るかと思いましたが、意外にスッキリとした後味。
醤油のテイスティングコーナーも。
偉そうに言ってますが、僕に細かな違いはワカリマセン…。